こちらの記事では、株取引ツールの使用レビューをご紹介します。

普段の株取引の中で、とても身近な株取引ツール選びは大事です。株取引ツールの種類によって得られる情報の違いや操作性、取引スピードが変わります。

こちらでは、おすすめの株取引ツールとして「松井証券:株touch」「楽天証券:マーケットスピード」「スマートプラス:STREAM」「」の4つを紹介しています!

TOSHATOSHA

実際にツールを利用している方から伺った「生の声」を掲載していますので、株取引ツールを探している方、より良いツールに乗り換えたい方、ぜひご参考にしてください

おすすめ株取引ツール①:松井証券「株touch」

利用者プロフィール

  • 24歳
  • 男性
  • 運用資産額:30万円
  • 職業:会社員

松井証券「株touch」の概要

「株touch(携帯アプリ名)の利用料は無料(信用取引等についても10万以下であれば手数料は無料)です。」

「携帯アプリも利用できます。ネットストック・ハイスピードと言うのがありこちらはwindows専用アプリ搭載しています。」

松井証券「株touch」の特徴

「現物でも信用取引でも10万以下での取引なら手数料無料です。アクティブトレーダーの方ですと、とても魅力的なサービスかと思います。」

「またネットストックハイスピードというwindows専用アプリケーションがあります。ダブルクリックで即座に注文が可能で独自の特徴と言えます。」

「トレードツールでは、板注文の他に「逆指値注文」「追跡指値注文」(こちらも独自の特徴と言えます。)があります。いずれもリスク防止の為のツールとなりますのでとても便利です。」

松井証券「株touch」の利用方法やおすすめする理由

「とても使いやすいと実感しております。私が利用している目的は主に先物取引です。」

「なので、先物取引でのツール(逆指値・追跡指値注文)が充実しておりリスク防止につなげる事が出来ます。」

「魅力的な点に付きましては、他社の場合ですと最も選ばれているSBI証券だとシステム安定している点です。」

「楽天証券ですと楽天サービスに連携出来るので取引で溜まったポイントは様々な方法で使用することが出来ます。」

「ただ、松井証券の場合ですとそういったツールの他に手数料が無料と言う点がとても魅力的ではないかと思います。」

「アクティブトレーダーの方には特にオススメされており取引額10万まで手数料無料(入金・出金・株式入出庫含む)ですし、信用取引は行う際に、意を反して決済される方もおられるかと思います。」

「そういった方向けに松井証券が初めての「無期限信用取引」もあります(信用取引は通常6ヶ月が期限とされております)。」

「もちろん使い勝手も考慮してPC端末だけでなく、携帯アプリもあるのでいつでもどこでもリアルタイムで投資情報の収集や取引が可能となっています。」

「その様なサービスが充実してることから様々な人に使用され続けて100年が立ち、とても歴史のある安心した証券会社です。」

「なので、取引を多くされる方や頻繁に投資情報の収集をされる方などはこの松井証券のサービスを使用された方が良いのかと思います。」

松井証券「株touch」で不満な点・改善してほしい点

「手数料等についてはとても魅力的だと感じて使用しています。」

「ですが、不満な点としては、取引の際に発生するポイント利用用途が楽天証券などと比べて少ないことが不満な点だと感じています。」

「なので、そのまま真似るとまではいかなくとも、そういった様々なサービスと連携を行い、2018年に導入された「松井証券ポイントサービス」を広めて頂ければと思っています。」

「もう一点においてはアクティブトレーダーの方向けにリアルタイムでレートを見れる様にして頂けると良いのではないかと感じます。」

「現在、携帯アプリですとリアルタイムでのレートが見ることが可能ですがPC端末だと随時更新しなければ見ることが出来ませんのでその改善をして頂けると幸いです。」

おすすめ株取引ツール②:楽天証券「マーケットスピード」

利用者プロフィール

  • 30歳
  • 男性
  • 運用資産額:100万円

楽天証券「マーケットスピード」の概要

「マーケットスピードの利用料はありません。ウェブブラウザはクロームを利用しています。マーケットスピードは以前から利用していて使いやすいのでおすすめです。」

楽天証券「マーケットスピード」の特徴

「楽天証券のマーケットスピードは機能としては、一覧で運用している株式を見ることができますし、リアルタイムで株価の変動を見ることができるのでお勧めです。」

「さらには、楽天証券独自の基準で無料でマーケットスピードを利用することができる部分が素晴らしい部分であると思います。」

「さらには、マーケットスピードはユーザーインターフェースが利用しやすいのが特徴で、株取引にはぴったりのツールであると思います。」

「マーケットスピードはオススメの株取引ツールです。」

楽天証券「マーケットスピード」の利用方法やおすすめする理由

「マーケットスピードは毎日利用しています。」

「実際の株取引がなくても毎日の株価をチェックするのは必須なので、毎日楽天証券のマーケットスピードを利用して、株価を確認しています。」

「他社とのツールの違いはマーケットスピードの方がスピードが速いのです。なので、マーケットスピードはオススメの株取引ツールになります。」

「さらには、楽天証券のマーケットスピードは、他社のツールに比べて株の注文画面が早く表示されるのです。」

「なので、その分早く使うことができるのが特徴ですね。」

「やはり、マーケットスピードで株取引に慣れてしまうと、マーケットスピード以外のツールは利用する気がなくなります。」

「株取引をする際に毎日株価を見た方がいいと思うので、楽天証券のマーケットスピードで毎日株価はチェックするようにしています。」

「楽天証券のマーケットスピードで素晴らしい部分はリアルタイムで株価の変動を見ることができるので、その部分は素晴らしい部分だと思います。」

「楽天証券のマーケットスピードは機能はかなり充実しています。」

「どいう事かというと、株式の注文も気軽にすることができますし、一覧で自分が購入した株式を見ることもできるのです。」

「さらには、楽天証券のマーケットスピードは、1日に異なったたくさんの株式を購入することができるようになっているので、その部分はとても素晴らしい部分であると思います。」

「全ての部分で画面は見やすいのでとても素晴らしいツールであると思います。」

楽天証券「マーケットスピード」で不満な点・改善してほしい点

「改善してほしい点は、ユーザーインターフェースがあまり、変わっていない部分があるのがあるので、iPhoneなどのように定期的にユーザーインターフェースを変更するようにするといいと思います。」

「これは、たくさんのユーザーインターフェースがあったほうがさらに利用者が多くなると思うからです。」

「さらに、有ったほうがいいと思うのは、株式を購入するときに税金や、購入金額の総額表示などもあったほうがいいと思います。」

「つまり、どういうことかというと、株式購入時にその株式の価格など、総額でいくらかかったのかを自動的に計算して表示させてもらえるとさらに素晴らしいアプリになると思います。」

「それと、差し引きでどれぐらいの金額が残るのかも表示されるようになると、さらにいいと思います。」

おすすめ株取引ツール③:スマートプラス社「STREAM」

利用者プロフィール

  • 42歳
  • 男性
  • 運用資産額:1000万円
  • 職業:個人投資家

スマートプラス「STREAM」の概要

「スマートプラス社が提供しているSTREAMというツールがお勧めです。利用料金や手数料は一切発生せず無料です。」

「利用方法は携帯、スマートフォンのアプリから利用できます。資産状況や取引履歴の閲覧だけはパソコンのサイトからのみの閲覧が可能です。

スマートプラス「STREAM」の特徴

「STREAMの最大の特徴はSNS機能とクラス機能です。」

「SNS機能は投資家同士が匿名でコミュニケーションを取り合えます。」

「銘柄毎にコメントや売買情報を共有できるので参考になります。」

「クラス機能は条件を満たすとクラスがDからSSなで上下し、クラス毎の信用金利優遇が得られます。」

「ただ、ボリンジャーバンドや移動平均も見ることができません。」

「銘柄スクリーニングなどのサービスもありませんが、兎に角シンプルな作りになっています。」

「注文は日中足を見ながらの注文か、板での注文になりますが、一般的な板とは表示方法が全く異なり慣れるまではコツが必要です。」

スマートプラス「STREAM」の利用方法やおすすめする理由

「私は複数の証券口座に分けて投資していますが、STREAMは手数料が不要ですので、手抜け分有利に取引できていることから、現在はメイン口座として取引しています。」

「また、SNSへの投稿回数や、ほかのユーザへの回答やいいねの回数でポイントが貯まります。」

「そのポイント数に応じて毎月、クラスが上下します。信用取引の買方金利はDクラスが3.49%、Cクラスが3.29%、Bクラスが2.99%、Aクラスが2.79%、Sクラスが2.29%、SSクラスが1.89%とSSクラスになるととてもお得です。」

「クラスを上げるためのポイントはとても簡単に増やせます。」

「なんでもいいのでつぶやくか、他社のつぶやきに対してコメントをしていればどんどん増えていきます。」

「他の投資家もポイントが欲しいのでレス率は高いです。」

「いいねボタンもありますので、最初のうちはそれだけでも十分クラスアップが可能です。」

「しかし、SSクラスともなるとなかなかなれないようですし、キープするのも大変なようです。」

「Sクラスまではそこまで大変ではないですが、毎月1ランクの上下なのでSクラスになるまでは最低でも5か月はかかってしまいます。」

「また手数料無料になる仕組みが取引所での取引と取引所外取引を併用して、有利な価格で約定した際、その差額の半分を手数料としてスマートプラス社が取り、残りの半分は投資家が有利な条件で約定したこととして計上してもらえます。」

「機能面は最低限のものしかないので正直使えません。私はSBIと楽天を併用して注文だけはSTREAMから出しています。」

スマートプラス「STREAM」で不満な点・改善してほしい点

「まずパソコンでの注文等はできません。」

「スマホアプリのみなので、非常に使いづらいです。」

「また保有玉をチェックする画面は専用にあって、新規注文は検索画面からになるのですが、保有玉をチェックしている最中に新規で注文したくなっても、新規の注文画面まで何クリックも必要です。」

「その上、スマホ取引なので情報更新は非常に遅いです。気づいたら数円乖離しています。」

「他にもサポートの電話対応ですが、だいたい同じ男性社員が対応するのですが、この社員の対応が非常に悪いです。」

「社名も特に名乗らずいきなり本題から話し出すこともあり、正直怖いです。」

「あとは手数料無料化はありがたいのですが、あまり多くの資産を預けるのは怖いです。」

「万が一会社に何かあった時のことも、こうした対応だと大丈夫なのかな?と感じるのもあって、大きく資産を預けるのはもう少し様子を見てからにしています。」

おすすめ株取引ツール④:SBI証券「HYPER SBI」

利用者プロフィール

  • 65歳
  • 男性
  • 運用資産額:500万円

SBI証券「HYPER SBI」の概要

「登録しているのはSBI証券、松井証券、楽天証券のパソコン或いはスマホツールですが、主に使っているのはSBI証券であり、株式取引では一番利用しやすく優れたツールです。」

「因みにFXは円ドルスプレッドが一番狭いSBI銀行です。」

SBI証券「HYPER SBI」の特徴

「主に使用しているSBI証券はスマホから投資信託の注文はできませんが、株式取引は可能です。」

「パソコン対応はMAC,WINNDOWSは勿論ですが、スマホ対応も十分です。」

「株式も外国株式も取引出来て、FXもクリック365も取引出来て証券会社の取引ツールとしては最も幅広いアプリであると思います。」


「スマホはIPHONEIOS9.0以上、プラウザはデフォルトプラウザ、ANDOROIDなら4.4以上が対応機種です。」

「プラウザはCHROMEです。」

「HYPER SBIを利用するにはメモリ4G以上必要でパソコン対応はMAC,WINNDOWSは勿論ですが、スマホ対応も十分です。」

「株式も外国株式も取引出来て、FXもクリック365も取引出来て証券会社の取引ツールとしては最も幅広いアプリであると思います。」

SBI証券「HYPER SBI」の利用方法やおすすめする理由

「他社も経験していますが、ほとんど毎日、株式取引ツールを利用していますが、SBI証券の板情報の豊富さは他社より優れています。」

「例えば、ある株式の現在値の上下の値段の売り気配値と買い気配値の株数が秒単位で繁栄されます。」

「多くの他社のツールでは売り気配値と買い気配値の株価表示はでますが、秒単位では反映されずSBI証券の様に1円単位で現在値の上下幅、20円位での、それぞれの株価の株数が表示されませんので、秒単位で株価が上昇しているのか、下落しているのか把握が出来ますが、他社では動向が鋭敏に把握できません。」

「しかし、SBI証券では多くの場合、鋭敏に連動するドル円のチャートの動きを横目で見ながら、株価の売り時、買い時のタイミングを図ることが出来ますので、この差は大きいです。」

「そして、買い注文、もしくは売り注文をしたとき、他社では手数料込みの売買予想損益が、同じボードで瞬時にでませんが、SBI証券では概算約定金額は当然として、手数料明細、消費税明細、受け渡し金額が同時に表示され、取引申し込み値段によって、どれだけ利益が出るのか瞬時に判断でき、正式注文前に注文入力画面に瞬時に戻れて値段の入れ替えがスムーズにできます。」

「手数料の安い他社のツールでは瞬時の反映がされず、イライラします。何回もメールで改善要求しましたが、無視され続けています。」

「そして、PTS取引も同様でSBI証券では昼間のざら場と同様にタイムリーに気配値と、それに連動した株数が板に反映されていますので、他社にはないサービスです。」

「株式取引手数料も他社と比べ、値段に見合っている内容だと思います。」

SBI証券「HYPER SBI」で不満な点・改善してほしい点

「大きな不満はありません。」

「強いて言えば、株式取引手数料は約定代金5万円までは¥50円と安いですが、一番、多く取引する金額が1取引当たり¥100万円単位が多いですが、税込み手数料が¥525円で、約定した場合の手数料が税込みで¥822円は高いです。」

「デイトレで¥100万円単位の売買をしたら¥1347円の手数料を取られます。ETF1株で¥10000円の株価で買い付けて100株売買して利益を上げようとすれば上下幅が¥10円では所得税をひかれたら赤字です。」

「上下幅20円位で売買してやっと¥1000円くらいの手数料、消費税、所得税など差し引かれて利益が出る程度です。」

「たかが100株は少ない取引だと思われるかも知れませんが機関投資家ならいざ知らず、個人投資家にとっては1回¥100万単位の取引はリスクがあります。」

「手数料を半分にして欲しいです。数百万円単位で取引するプランでは手数料が減りますが、個人投資家向きではありません。」

「それと、所得税込みの譲渡益税明細金額が画面に反映される時間が当日、23時頃というのも遅すぎます。」

まとめ:自分に合った株取引ツールを使おう!

いかがでしたでしょうか。

こうした体験談を参考に、皆さまもぜひ、自分の取引にあった株取引ツールを探してみてください!

以下の記事では、初心者の方向けのスターターキットとして必要な情報を得るためのリンク集と学ぶべき順番を掲載しています。宜しければぜひご参照ください。

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