【米国株】2021年に急上昇が期待できるヘルスケア銘柄6選

本記事では、米国の株式市場において、今後株価上昇が期待でき大きな注目を集めているヘルスケア関連の米国株についてご紹介します。

投資歴10年以上、金融機関にて海外勤務経験もある私が、米国本土の投資顧問や著名なアナリストから独自に収集した情報をもとに会見とかできるお勧めの銘柄を紹介しています。

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ぜひ投資ポートフォリオの構築の参考にしてください

ヘルスケア関連の米国株がなぜ有望か?

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米国では、ヘルスケア関連株が非常に有望視されています。

最も大きな理由としては米国全体での医療費が増加し続けているためです。いずれGDP のおよそ20%を医療関連企業が占めるといわれています。

そのため、そうした社会的な課題に対するソリューションを提供する可能性があるヘルスケア米国株に注目が集まっています。

またコロナウイルス感染拡大の影響で、関連するソリューションを提供するベンチャーにも熱視線が注がれています。

以下ではそのような米国のヘルスケア関連株の中でも特に有望な銘柄をピックアップしてご紹介していきます。

2021年に株価が急上昇する可能性を秘めた有望なヘルスケア米国株

それでは早速ですが、今後有望なヘルスケア米国株を紹介していきます。

テラドック・ヘルス

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テラドックヘルスは、世界的にも有名な遠隔医療を可能にするデジタル医療プラットフォームを提供している、今後も有望なヘルスケア米国株です。

テラドックヘルスの遠隔医療利用件数は2015年におよそ50万件でしたが、将来的に年間2億件を突破するのは確実だと言われています。

2020年には、同業のリボンゴヘルスを185億ドルという巨額の金額買収しています。リボンゴの強みは、デジタルデバイスを通じて日常的にバイタルデータを管理分析し患者ごとにパーソナライズされた医療アドバイスを提供できるサービスです。

米国では、成人のおよそ半数が少なくとも一つの慢性疾患を抱えていると言われており、慢性疾患の治療や予防は非常に大きなポテンシャルを秘めています。

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テラドックヘルスとリボンゴヘルスが今後さらなる事業シナジーを生み出せれば、急上昇を続けてきたテラドックヘルスの株価はさらに急登する可能性があります

ナノックス・ビジョン

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ナノックス・ビジョンは、2020年8月に上場をした、デジタル X 線源を開発しているイスラエルの企業です。

デジタル X 線源という言葉は馴染みがない方が多いと思いますが、 要するに、これまで非常に高価だった医療用 X 線画像サービスお低コストで提供できる可能性がある技術です。

ナノックスは、デジタル X 線画像システム「Nonox ARC」を生産するための資金として、株式を成就させおよそ1億9000万撮るの資金調達に成功しました。

同社は提供する同システムを販売するため、米国食品医薬品局及び欧州委員会から2021年中に認可を取得する見込みです。

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医療の低コスト化につながる画期的なソリューションですので、販売が承認された場合は株価が急騰する可能性があります

キデル

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同社は、医療診断用のヘルスケアソリューションを開発製造する企業です。

新型コロナウイルスの診断ツールであるQuickVue®SARS抗原検査を開発し、 米国食品医薬品局(FDA)から緊急使用許可を取得したと発表し、今後事業の急拡大が見込まれています。

同社が提供する診断ツールではたったの10分で結果が得られるとされており、2021年末までで6億件の利用を目標としています。

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同社の EPS は毎年平均で約36%成長しており直近の四半期報告では、EPSの成長が726%であると報告しています。更なる成長を期待したいところです

トリリウム・セラピューティクス

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同社は新しいがん治療薬を開発している創薬ベンチャーです。「TTI-662」「TTI-621」というような新薬候補がありますが、何も癌細胞が免疫系を避けるために使用するタンパク質を標的としており、画期的な新薬と言われています。

臨床試験が順調に進んでおり、2022年3月末に臨床試験が完了する予定ですが、新薬の開発が順調に進めばさらに株式は買われる可能性が高いです。

インシュレット

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インシュレットは医療機器会社で、インスリン依存型糖尿病患者向けのインスリン注入システムを開発、製造しています。

日本以上に、糖尿病の蔓延が深刻化しています。その中でインシュレットはかなりのハイペースで事業を拡大しており、ご覧の通り株価も急上昇中です。

EPS の成長率が非常に高く、 今後も期待できる成長株といえます。

ホライゾン・ファーマ

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Horizo​​n Therapeuticsは、痛みや炎症の治療用に設計された治療薬を提供するバイオ医薬品企業です。同社の製品はこれまで十分な対応ができなかったニッチな疾患も対象としています。 

ホライゾンは、甲状腺眼症の生物学的治療薬である「TEPEZZA」が短期的な生産の混乱に直面すると発表しました。原因は、委託製造業者であるCatalentでの政府が義務付けたCOVID-19ワクチンの製造です。 

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上記のような情勢を受け、ホライゾン・ファーマの事業拡大が期待されています

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米国株取引でおすすめしたい証券会社トップ3

米国株は引き続き、世界で最も有望な投資対象であり、もし口座が無く取引ができないのであれば機会損失と言えます。

米国株を取引するにあたって重要なのが証券会社選びです。いかに有望な美国株銘柄を発見できたとしても、購入できなかったら意味がありません。

国内の証券会社において、米国株の取り扱い銘柄数にはかなりのばらつきがあります。また取引手数料の安さも重要です。

以下で、米国株の取扱数が豊富で手数料も安い証券会社をご紹介しますので、宜しければご参照の上、口座開設してみてはいかがでしょうか。

①SBI証券

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ネット証券において、口座開設数No.1を誇るSBI証券ですが、米国株の取扱数も随一でその数およそ2,200銘柄!

また米国株の手数料は2019年7月から0円で取引可能になっている点も素晴らしいですね。

口座開設したら利用できる米国株の企業情報ページも、投資に有用なレポートが1ページにまとまっていて、非常に使いやすく便利です。

米国株のみならず、中国・韓国・ロシア・アセアン株のラインナップも豊富で、外国株に興味がある人は必ず口座を開設した方が良いです。

私もメインの証券口座として活用しているSBI証券の詳細については、以下の記事にまとめていますので、宜しければぜひご覧ください。

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②DMM株

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DMM.com証券は、米国株の取り扱いが900銘柄以上で、FAANGやバンガードといった人気銘柄をカバーしています。

最も優れている点は、国内株式と同じ取引ツールで米国株売買が可能なところです。また米国株投資情報も豊富で、専用コラムが用意されています。

今なら、口座開設から1か月間、米国株と国内株の売買手数料が無料になるお得なキャンペーンをやっていますので、この機会に口座開設してみてはいかがでしょうか。

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③岩井コスモ証券

米国株の取り扱いは相応にありアップルやツイッター、スターバックスなどの有名企業を扱っています。

米国株以外にも、日本では数少ないアセアン株を取り扱っている証券会社でもあります。

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株式取引なら岩井コスモ証券

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まとめ

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有望なヘルスケア米国株についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

米国のヘルスケア市場は、特に新しいテクノロジーに関連するソリューションを中心として非常に成長が期待されている有望な領域です。

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本記事を参考にしながらご自身でも分析吟味し投資ポートフォリオの構築に役立てることをお勧めします