本記事では、米国の著名な株式投資メディアで特に注目されている銘柄の中から、2021年以降も大きなリターンを上げる可能性が高い注目の米国株をご紹介します。
早速結論ですがその注目銘柄は以下の5つです。
・エヌビディア
・スクエア
・テラドックヘルス
・ロク
・エッツイ
※投資は自己責任でお願い致します
米国の株式投資メディアが注目する米国株①エヌビディア

半導体メーカー、自動運転テクノロジー株としてグローバルペースで名高いNVIDIA の株価は、2020年に2倍以上上昇しています。
本来であれば、そこまで値上がりしてしまった銘柄に対して投資することは躊躇するかもしれませんが、 NVIDIA に関しては2021年もさらに株価を上昇する蓋然性があります。
その理由は以下の4点です。
- 自動運転の更なる進化と普及
- 仮想通貨の価格急騰
- 新たな成長事業への期待
- 米中貿易摩擦の一服感
NVIDIA は自動運転技術で最先端を走る企業ですが、ホンダのレジェンドを始めとして自動運転レベル3の機能を持つ自動車が実用化され始めています。
今後さらに自動運転が普及を本格化させていく中で NVIDIA は韓国の大手自動車メーカーであるヒュンダイ自動車やドイツのダイムラーの子会社であるメルセデスベンツなどと契約を締結しています。
上記を踏まえ、当社の中核事業がさらに拡大していく可能性があります。
また仮想通貨の価格高騰も同社に深く関わっています。 NVIDIA が開発製造が開発製造する GPUは、仮想通貨のマイニング作業に利用されています。
2021年に入ってもビットコインは高値で推移していますが、そうしたトレンドを背景に NVIDIA の株価も上昇する蓋然性があります。
加えて、新規の授業の育成にも取り組んでいます。ゲーミング領域とデータセンター領域ですが、これらも事業の中核として成長させていく計画です。
最後に、米中貿易摩擦いかが改善しているとは言い難いながらも膠着状態に陥っていることは同社にとっては好材料です。
NVIDIA の売り上げは25%が中国を占めており米中貿易摩擦は業績に大きな影響があります。
バイデン政権に移り変わっても、中国に対する強硬な態度は現場のところ変わる兆しがありませんが、少なくともこれ以上激化させる見通しは立っていないことから NVIDIA にとっては良い地合いと言えます。
米国の株式投資メディアが注目する米国株②テラドックヘルス

テラドックヘルスは、米国で遠隔医療のプラットフォームを提供するベンチャー企業です。
新型コロナウイルス感染拡大の影響も追い風となり、利用者数は増加の一途をたどっています。
コロナ発生前から非常に利便性が高い遠隔医療プラットフォームとして注目を集めており株価は右肩上がりで上昇していました。
コロナが収束すれば一時的に利用者の増加をペースは落ちるかもしれませんが、リモートで物事が進むことに違和感を感じない人が増えるニューノーマルの世界観においては、同社の事業拡大が中長期的に継続することが期待されます。
米国の株式投資メディアが注目する米国株③スクエア

コロナ禍によって消費者の購買行動は大きく変化し、リアルの店舗からオンラインへのシフトや決済のデジタル化が大きく進みました。
その中で、グローバルにおけるフィンテック企業の代表格とも言えるスクエアは、 E コマース関連サービスやクレジットカード決済、オンラインサイトの構築といったソリューションを提供する先端企業です。
ショッピングのオンライン化や、デジタライゼーションの進展は今後も待ったなしで進んでいきますが、それに伴ってスクエアも引き続き事業拡大と株価の上昇が見込まれます。
米国の株式投資メディアが注目する米国株④ロク

同社は、ストリーミング・ビデオ・プラットフォームを提供する企業です。日本の方々にとっては Netflixの競合相手と考えると分かりやすいでしょう。
日本には参入していないため、日本国内での知名度はほとんどありませんが米国では Netflix をしのぐ速度で成長を続けています。
ロク社においてもNetflixと同様に、新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって2020年は新規のユーザー数獲得が爆発的に増加しました。2020年第三四半期のアクティブアカウント数は前年同期比でプラス43パーセントとなっています。
現状では、先行投資を続けていている駅は赤字を計上していますが、黒字化すると見込まれており潤沢なキャッシュフローを生み出すことが予想されています。
米国における動画ストリーミング市場はまだまだ開拓の余地があり、新規ユーザー数の増加トレンドは引き続き継続すると見られています。
そのようなロク社は2021年も業績が拡大し株価が上昇すると見られていますがリスクがないわけではありません。
ワクチンの開発などによって新型コロナウイルスが収束した場合は、同社のユーザーの視聴時間も減少することが想定されます。 それによってユーザーあたりの広告売上が減少し業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
しかしながら、中長期的な目線で見れば同社の事業はさらに拡大を続けていくことが予想され、もしコロナ収束によって短期的に株価が下落するのであれば、むしろ中長期目線で買いを入れたいところです。
米国の株式投資メディアが注目する米国株➄エッツイ

エッツィは米国のオンラインコミュニティサイト運営会社です。世界中の人々がユニークな手作りクラフト品を売買できるプラットフォームを提供しています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く中で、多くの人がマスクを調達するためにエッツイを活用しました。それに伴い2020年は同社のプラットフォームの利用希望が急拡大しています。
マスクの売り上げは時間を経るにつれて減少しているものの、利用者は継続的に増加を続けており、利用者数が急拡大していくと見られています。
2020年第3クォーターの広告収入は、前年同期比2倍以上の増加を見せており、2021年も爆発的な成長を見せる可能性を秘めた有望な銘柄です。
米国株取引でおすすめしたい証券会社トップ3
今回ご紹介した注目銘柄を始めとする米国株は引き続き、世界で最も有望な投資対象であり、もし口座が無く取引ができないのであれば機会損失と言えます。
米国株を取引するにあたって重要なのが証券会社選びです。いかに有望な美国株銘柄を発見できたとしても、購入できなかったら意味がありません。
国内の証券会社において、米国株の取り扱い銘柄数にはかなりのばらつきがあります。また取引手数料の安さも重要です。
以下で、米国株の取扱数が豊富で手数料も安い証券会社をご紹介しますので、宜しければご参照の上、口座開設してみてはいかがでしょうか。
①SBI証券

ネット証券において、口座開設数No.1を誇るSBI証券ですが、米国株の取扱数も随一でその数およそ2,200銘柄!
また米国株の手数料は2019年7月から0円で取引可能になっている点も素晴らしいですね。
口座開設したら利用できる米国株の企業情報ページも、投資に有用なレポートが1ページにまとまっていて、非常に使いやすく便利です。
米国株のみならず、中国・韓国・ロシア・アセアン株のラインナップも豊富で、外国株に興味がある人は必ず口座を開設した方が良いです。
私もメインの証券口座として活用しているSBI証券の詳細については、以下の記事にまとめていますので、宜しければぜひご覧ください。
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②DMM株

DMM.com証券は、米国株の取り扱いが900銘柄以上で、FAANGやバンガードといった人気銘柄をカバーしています。
最も優れている点は、国内株式と同じ取引ツールで米国株売買が可能なところです。また米国株投資情報も豊富で、専用コラムが用意されています。
今なら、口座開設から1か月間、米国株と国内株の売買手数料が無料になるお得なキャンペーンをやっていますので、この機会に口座開設してみてはいかがでしょうか。
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DMM株
③岩井コスモ証券
米国株の取り扱いは相応にありアップルやツイッター、スターバックスなどの有名企業を扱っています。
米国株以外にも、日本では数少ないアセアン株を取り扱っている証券会社でもあります。
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