スポーツ割引関連の株主優待でおすすめ銘柄一覧5選!【運動をよりお得に】

本記事では、スポーツ関連で割引を受けられる株主優待のおすすめをご紹介しています。

スポーツジムに興味がある方におすすめなのがスポーツ割引の株主優待です。

スポーツジムを運営する企業などが独自に用意する株主優待であり、これを利用すると通常何千円もする施設の利用料金が割引、もしくは無料になるというものなのです。

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そこで、スポーツ割引の株主優待について、そのメリットとデメリット、株主優待が魅力的なおすすめの銘柄などを見ていきましょう

※こちらで紹介する銘柄は株主優待の内容のみでおすすめを選定しており株価動向は考慮していない点、ご留意下さい

スポーツ割引の株主優待とは?

株主優待とは、上場企業が配当とは別に株主に対して贈呈する特典のことです。

自社製品や自社のサービスのプレゼント、また、自社店舗や施設で利用できる優待割引券などがよく見られます。

自社に関連していない物品をプレゼントしてくれる企業もあるなど、優待の内容がどのようなものかはその企業によってさまざまです。

通常は株主への還元は配当のみで行われるため、こうした株主優待があるのは世界的にも珍しい日本独特の制度と言えるでしょう。

世界的には珍しい株主優待ですが、日本の上場企業の多くが取り入れています。一説にはその数は約1,500社にも上ると言いますから、上場企業の約3分の1は実施していると考えられるでしょう。

それだけ多くの企業が実施している株主優待ですので、なかには他社ではあまり見られないユニークなサービスを贈呈しているところもあります。

スポーツ割引の株主優待もその一つではないでしょうか。スポーツジムなどを運営する企業によく見られますが、自社運営のスポーツジムが無料、または割引料金で利用できるなど各社が工夫を凝らしています。

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優待割引券という形で株主優待を実施している企業は珍しくありませんが、そもそもスポーツジムの運営企業で上場している企業が多くないため、スポーツジムの優待割引券がもらえる銘柄は貴重な存在と言えるでしょう

スポーツ割引の株主優待の種類

先にも述べたように、スポーツ割引の株主優待の種類としては、スポーツジムを運営する企業の場合は自社施設の優待割引券が中心です。

それだけでなく、ジムのショップで使える商品券などという場合もありますし、自社に限らずどこでも使える金券をプレゼントしてくれる企業もあります。

有料で実施されているジムの1日体験が無料になるという優待も、スポーツジムならではの内容です。

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スポーツジムの利用料金はたとえ1日のみの利用でもそれほど安くはないため、利回りを考えるとかなりお得になります。そういう意味では、スポーツを嗜む人に限らずスポーツ割引の株主優待はおすすめです

スポーツ割引の株主優待におけるメリット

スポーツ割引の株主優待のメリットは、先に見たように通常、有料のスポーツジムが割引料金や無料で利用できることです。

高額な会員権が無料になるほど太っ腹な優待は見られませんが、たとえ1回でも無料で利用できるのは、スポーツジムに関心はあるけれどどんなところかわからず、入会を決められないような方にとってはメリットではないでしょうか。

また、これも先に少し触れましたが、配当と合わせた時の実質利回りの高さです。

配当のみ、優待の金銭的価値のみでは特に利回りが高いとは言えない銘柄でも、合計した時の実質利回りで計算すると大変お得になる銘柄もあります。

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なかには実質利回りが10%を超えるものもあるので、配当だけではなかなか利益にならないという方は株主優待の内容まで確認して銘柄を選ぶというのも一つの方法としておすすめです

スポーツ割引の株主優待におけるデメリット

スポーツ割引の株主優待の第一のデメリットは、スポーツジムやフィットネスの業界で上場している企業自体が多くないことでしょう。

上場企業でなければ株主優待も存在しませんので、スポーツ割引の株主優待を狙って銘柄を選ぶとなると、選択肢があまり多くないことに気づきます。

コナミスポーツクラブやメガロスなども、かつては上場して株主優待も実施していたものの、現在は上場廃止となったり会社自体買収されてしまったりという状況です。

また、スポーツ割引に限ったことではありませんが、株主優待にこだわるあまり適切なタイミングで売却すべき時に売却できなくなるような、メリットであるはずの株主優待が足かせとなっている人もいます。

特に、株主優待目当てで株購入を始めた初心者に見られますが、株主優待が受けられるからと株価が大きく下落しているのにいつまでも保有しているのは危険です。

株式投資の本来の目的に立ち戻ればわかることですが、投資によって利益を上げたいのなら、株主優待の有無にかかわらず適切なタイミングで損切りできるようにならなければなりません。

ただ、株主優待には保有期間を条件と定める企業もあるため、売りたい時にすんなり売れない心理的な抵抗感が生まれやすいことも確かです。

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とはいえ、やはり損失を大きくしないことが第一ですから、株主優待にかかわらず売るべき時に売れるようあまりこだわりすぎないように気を付けてください

スポーツ割引でおすすめの株主優待一覧!厳選5選!

①セントラルスポーツ

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スポーツ割引の優待特典がある銘柄でおすすめなのが、セントラルスポーツです。

セントラルスポーツでは、通常2,000円かかる施設の利用料金が無料になる優待があります。割引券ではなく、1枚の優待券で2名まで無料で入館できるという内容です。

また、この優待券は入会の際のカード発行にかかる手数料を無料にできるという特典もあります。

さらに、優待券を使って店舗内のショップで買い物すると、購入価格から一定額が割り引かれるという特典もあるように、1枚の優待券がいろいろ使えておすすめです。

なお、保有株数によって贈呈される優待券の枚数が異なります。

②ルネサンス

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スポーツクラブを運営するルネサンスもおすすめです。ルネサンスでも施設の利用が無料になる株主優待券を贈呈しています。

その無料の内容にはウェア、シューズ、タオルのレンタルも含まれているので、優待券があれば手ぶらのまま汗を流してさっぱりできるというおすすめの内容なのです。

また、セントラルスポーツと同じく施設内のショップでの買い物が割引になったり、優待券の提示で入会金が無料になるなどの特典もあります。

なお、100株の保有で優待券2枚、以降100株増えるごとに2枚ずつもらえる優待券も増えるという内容です(最高10枚)。

③東祥

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大人のための会員制スポーツジム「ホリデイスポーツクラブ」を運営する東祥もおすすめです。

こちらも施設の利用料が株主優待で無料になるほか、入会金が無料になるなどの特典があります。また、クオカード500円分との交換も可能です。

➃日本テレビホールディングス

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日本テレビホールディングスも意外なおすすめです。日本テレビホールディングスは子会社にティップネスを持っています。

通常の株主優待ではありませんが、決算資料にティップネスの利用が無料になる優待券が1枚同封されているのです。

➄ライザップ

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出典:RIZAP

最後にライザップもおすすめとして挙げておきましょう。ただし、施設の利用料が無料になるという内容ではなく、保有株数に応じてカタログからスポーツ関連の商品が選べるというものです。

スポーツ割引の株主優待のおすすめな利用方法

体を動かすことに興味がある方なら、スポーツ割引の株主優待はご自身で使うのがおすすめです。

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そうではない場合は、金券ショップで買取を行なっているところもあるので、そういうところで換金するという方法もあります

株主優待狙いでおすすめの証券会社ランキングトップ3!

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株主優待狙いの場合は、自分が欲しい優待の銘柄を購入することが、証券会社利用の目的になると思います。そのため、大手の総合証券会社のような担当への相談や情報提供、過剰な分析ツールは不要です。

また一回の取引手数料が低く、優待を得るにあたって出来る限りコストを抑えることができる証券会社がおすすめです。

ただ、一口にネット証券といっても、手数料体系は会社によって異なりますし、同じ証券会社の手数料でも取引頻度や取引金額によって変わります。

また現在株式の最小販売株数=単元株は100株単位であり、優待目的であれば1つの会社につき数万円から数十万円の資金が目安です。要するに、「100万円以内の1回の取引手数料が安い」という条件が株主優待目的の証券会社選びではポイントになります。

上記を加味すると、ネット証券会社で取引手数料が小さい証券会社がおすすめになります!以下が、ネット証券会社の手数料まとめです。

【証券会社別:株購入額ごとの手数料】

証券会社 20万円以下 50万円以下 100万円以下
SBI証券 0円
(※アクティブプラン)
0円
(※アクティブプラン)
0円
(※アクティブプラン)
楽天証券 0円
(※いちにち定額コース)
0円
(※いちにち定額コース)
535円
松井証券 0円 0円 1,100円
マネックス証券 198円 495円 (成行注文)1,100円
(指値注文)1,650円
DMM.com証券 106円 198円 374円
ライブスター証券 106円 198円 374円
GMOクリック証券 107円 265円 479円

こちらの手数料表に基づくおすすめランキングは以下の通りです!


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基本的には、国内の優待銘柄を購入するにあたって手数料以外の差は無いので、手数料が最も安いSBI証券がおすすめです


株主優待狙いでおすすめの証券会社ランキング1位:SBI証券


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ネット証券において、口座開設数No.1を誇るSBI証券ですが、取引手数料も100万円以下で0円であり、株主優待向きの証券会社といえます。

「アクティブプラン(定額コース)」は無料で選択できますので、優待銘柄を購入数する費用はゼロで済みます!

無駄なコストをゼロに抑えられますので、株主優待を狙って株式を購入する際はSBI証券が圧倒的におすすめです。必ず口座開設しておきましょう。

私もメインの証券口座として活用しているSBI証券の詳細については、以下の記事にまとめていますので、宜しければぜひご覧ください。

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SBI証券は絶対に口座開設すべきおすすめの証券会社

▼以下のリンクから口座開設できます▼
SBI証券の開設はネクシィーズトレードへ

株主優待狙いでおすすめの証券会社ランキング2位:楽天証券

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SBI証券と同様に、50万円以下の取引であれば「いちにち定額コース」で手数料が0円です。SBI証券との違いは、「いちにち定額コース」は50万円超100万円以下の購入金額になると943円の手数料が必要になる点です。

100万円以下の取引であれば「超割りコース(取引都度手数料発生)」の方が安くなりますが、それでも535円が取引手数料としてかかります。

手数料面ではSBI証券に劣りますが、楽天スーパーポイントを株式購入代金や手数料支払いに当てられるので、楽天を良く利用する人は口座開設をおすすめします。

株主優待狙いでおすすめの証券会社ランキング3位:松井証券


松井証券

松井証券は取引毎ではなく、1日の約定代金で料金が決まるシンプルな手数料プランになっています。1日何回取引しても50万円以下であれば手数料がかかりませんのでおすすめの証券会社です。

また松井証券は、いちはやく投資信託の手数料ゼロに取り組んだり、ウェブサイトの文字を柔軟に変えられるインターフェースを提供するなど、ユーザーに優しい証券会社でもあります。

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まとめ

スポーツ割引関連のおすすめ株主優待をご紹介してきました。

こちらの記事で紹介したようなお得な株主優待をぜひ狙って見て下さい!