SBI証券は絶対に口座開設すべきおすすめの証券会社!

SBI証券は、口座数、預かり資産残高ともにネット証券トップで、最も多くの個人投資家に利用されている人気の証券会社です。

投資歴10年以上、金融機関出身の私も国内株・米国株・米国ETF・中国株などの取引でメインの証券口座として利用しています。商品取り扱いやサービス、利便性の面で圧倒的にナンバーワンだと思っています。

SBI証券の魅力・メリット

業界トップクラスを誇る売買手数料の安さ

外国株(米国株・中国株他)の取り扱いや情報量が業界トップクラス

投資信託や米国株・米国ETF・FXの自動積立が可能

IPOの取扱数ナンバーワン

単元未満株なら1株単位で株売買可能

夜間取引(PTS取引)が深夜まで可能

つみたてNISAの取扱数業界トップクラス

投資信託はすべて販売手数料が無料

ポイントサービスは、株取引や投資信託の保有でTポイントが付与される

ユーザーの満足度も高く、「2020年 オリコン日本顧客満足度ランキング ネット証券」では、13度目の1位を獲得しています。

また“売買コスト”が業界最安値レベル取扱商品やサービスの豊富さも業界トップクラスです。日本では取得しづらい米国株や中国株を始めとする海外株の情報も豊富です。

通常の日本株のほか、「IPO」や「夜間取引」、「単元未満株」、米国株や中国株、ベトナム株などの「外国株」、さらに「金・銀・プラチナ」の取引など、取り扱っている商品・サービスのラインナップは最も幅広いです。

他の証券会社で扱っていてSBI証券にない商品・サービスはほどんどないと言っても過言ではないほど充実しています。

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正直、SBI証券に口座を持っていれば、株式投資に不足することはありません。個人投資家であれば必ず口座を開設しておきたい証券会社です

以下で、SBI証券について徹底的に分析していますので、詳しく解説していきます。

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SBI証券はどんな証券会社?
口座数・人気ナンバーワンのネット証券

SBI証券は、日本におけるオンライン専業の証券会社、いわゆる「ネット証券」の先駆者的な証券会社のひとつで、現在はネット証券で最大手

2020年には、証券総合口座数が500万口座を突破し、国内最大手の野村證券(約530万口座)に迫る勢いです。

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出典:ザイオンライン

ユーザーからの評価も高く、「2020年 オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では、13度目の1位を獲得。さらに、ザイ・オンラインの「ネット証券人気ランキング」でも、毎年1位となっています。

投資スタイルによってベストな証券会社は異なるので、人気のある証券会社だからといって自分にも合っているとは限りません。

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しかしながら、多くの人が利用し、高い評価をしているということは、それだけ魅力が多くて欠点が少ないということなので、証券会社選びのひとつの目安にはなるかと思います

SBI証券の魅力・口座開設するメリット

SBI証券が口座数および人気ナンバーワンに輝いているのは、もちろん理由があります。

私が日々、SBI証券を利用する中で感じるその魅力や口座開設するメリットをまとめました。

SBI証券の魅力・メリット

業界トップクラスを誇る売買手数料の安さ

外国株(米国株・中国株他)の取り扱いが業界トップクラス

投資信託や米国株・米国ETF・FXの自動積立が可能

IPOの取扱数ナンバーワン

単元未満株なら1株単位で株売買可能

夜間取引(PTS取引)が深夜まで可能

つみたてNISAの取扱数業界トップクラス

投資信託はすべて販売手数料が無料

ポイントサービスは、株取引や投資信託の保有でTポイントが付与される

業界トップクラスを誇る売買手数料の安さ

SBI証券の大きな魅力のひとつは「株の売買手数料の安さが業界トップクラス」です。売買手数料は以外に積もっていくものなのであらゆる投資家にとって魅力的ですね。

特に1日定額プランの「アクティブプラン」はお得で、現物取引は「1日100万円」までなら「売買手数料0円」で取引することができます。

現在、東京証券取引所(東証)にはETFを入れて約4000銘柄が上場していますが、そのうち98%以上の銘柄は100万円以下で買うことができます。

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つまりSBI証券なら、東証に上場している株の98%以上を売買手数料無料で買うことができます

【証券会社別:株購入額ごとの手数料】

証券会社20万円以下50万円以下100万円以下
SBI証券0円
(※アクティブプラン)
0円
(※アクティブプラン)
0円
(※アクティブプラン)
楽天証券0円
(※いちにち定額コース)
0円
(※いちにち定額コース)
0円
(※いちにち定額コース)
松井証券0円0円1,100円
マネックス証券198円495円(成行注文)1,100円
(指値注文)1,650円
DMM.com証券106円198円374円
ライブスター証券106円198円374円
GMOクリック証券107円265円479円

もし1日の約定代金が100万円を超えてしまっても問題ありません。表には掲載していませんが、1日100万円超の売買手数料も主要ネット証券の中では最低水準です。

SBI証券以外だと、楽天証券が「1日100万円」の取引まで、松井証券が「1日50万円」の取引まで売買手数料0円を打ち出しています。

しかし細かく見ていくと、SBI証券は他の証券会社と比べて圧倒的にお得な料金体系なのがわかります。

売買手数料が無料になるのは、楽天証券の場合は「現物取引と信用取引の取引代金の合計が1日100万円まで」となっています。

それに対してSBI証券は、「現物取引と制度信用取引、一般信用取引がそれぞれ1日100万円、合計で1日300万円まで」手数料無料で株を売買できます

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現物取引だけでなく信用取引も積極的にやろうと考えている人には、かなりお得です

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外国株(米国株・中国株他)の取り扱いが業界トップクラス

SBI証券は米国株や中国株を始めとする外国株を買いたい人にも非常におすすめです。

私は米国株・米国ETF取引を頻繁に実施していますが、SBI証券は国内屈指のラインナップと利便性、圧倒的に豊富な情報量を誇ります。SBI証券でチェックすれば買いたい銘柄は必ずあり、網羅されています。

下の表のように米国株や中国株を始めとして数多くの国の株を扱っています。

種類取扱銘柄
米国株約3400銘柄
中国株約1400銘柄
韓国株約65銘柄
ロシア株約30銘柄
アセアン株ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア
海外ETF米国ETF、中国ETF、韓国ETF、シンガポールETF

外国株でもっとも人気のある米国株は、3300銘柄以上と業界トップクラスの銘柄数を揃えています

気になる売買手数料は約定代金の0.45%で、最低手数料は0米ドル、上限は20米ドル(すべて税抜)です。以前は最低手数料が5米ドルでしたが、2019年の7月から0米ドルに引き下げられ、より気軽に米国株が買えるようになりました。

また、米国ETFのうち9銘柄は、買付手数料がキャッシュバックされてなんと「実質無料」になっているのでお得です。ちなみに、

9銘柄の中には、世界で最も有名なインデックスファンドのひとつであるバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)も含まれています。

外国株を売買するには、売買手数料のほかに為替コストがかかりますが、住信SBI銀行の口座を持っている人は、SBI証券はその為替コストも安く抑えることができます。例えば、米ドルの為替コストは1ドル当たり「片道25銭」で、他の証券会社と遜色ないトップクラスの水準です。

その他、中国株から韓国株、ロシア株、ベトナム株、インドネシア株など、数多くの外国株を買うことができる点も魅力です。これだけ多くの国の株を揃え、それらをネットで手軽に売買できる証券会社は他にはありません。

また、「米国株式One Pager」や「米国株式決算スケジュールページ」、「IPOスピードキャッチ!(米国・中国)」、「ASEANアナリストレポート」など、米国株を始めとして外国株の銘柄選びに役立つ情報サービスやレポートも充実しています。

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米国株を始めとして、海外株式は日本だと情報量が少ないのがネックですが、SBI証券の情報は非常に重宝します。外国株を取引きするには必須の証券会社といえます

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投資信託や米国株・米国ETF・FXの自動積立が可能

投資信託の自動積立機能はどの証券会社もありますが、SBI証券が提供する米国株や米国ETFの自動積立機能は他の証券会社には見られず、非常に便利な機能です。

私はポートフォリオの一部で、米国株と米国ETFの積み立てを実施しており、一度設定すればその後何もする必要がないので、非常に重宝しています。

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ハイパフォーマンスを誇る米国の高配当株や高利回りETFを中長期目線で積立するのは、資産形成に大いに役立ちます。それを自動でできるこのSBI証券の機能はぜひとも使いこなしたいところです

IPOの取扱数ナンバーワン

SBI証券のIPOの取扱数は、文句なしにナンバーワンです。また「IPOチャレンジポイント」を使えば、当選確率も大幅にアップします。

IPO投資は、当選すればかなりの確率で大きな利益が得られ、さらに損をするリスクも少ない「ローリスク・ハイリターン」の投資として非常に人気が高いです。SBI証券はこのIPO投資にも注力しています。

主な証券会社のIPO取扱数を見ると、野村證券やSMBC日興証券といった大手証券会社を抑え、SBI証券が毎年1位に輝いている。

【IPO取扱数の証券会社比較】

2019年2018年2017年
SBI証券82社86社83社
SMBC日興証券66社66社71社
マネックス証券45社50社49社
大和証券43社31社41社
岩井コスモ証券39社34社39社
野村證券35社37社38社
岡三オンライン証券35社45社23社

例えば2019年は、1年間に新規上場した全86社のIPO株のうち、SBI証券はなんと82社を取り扱っています。つまりSBI証券の口座さえ持っていれば、4社を除き、ほとんどすべてのIPOに申し込むことができたことになります。

さらにSBI証券は、IPOの当選確率を上げる「IPOチャレンジポイント」という独自システムを採用しています。

「IPOチャレンジポイント」は、IPOの抽選に外れるたびにもらえ、その貯まったポイントを使うことで当選確率を上げることができます。

つまり、「IPOの抽選に外れれば外れるほど、その後のIPOの当選確率を上げることができる」ということです。

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私もコツコツとIPOに応募してポイントを貯めています。できるだけ毎回IPOに申し込むことでポイントをコツコツと貯めておき、「このIPOは絶対に欲しい!」というときにすべてのポイントをつぎ込む、という使い方がおすすめです

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単元未満株なら1株単位で株売買可能

株の売買は、基本的に「単元」という単位で行われます。

1単元の株数は銘柄によって異なるが、ほとんどの銘柄は1単元=100株となっています。

そのため、例えば1株8000円するソフトバンクグループ(9984)の株を買いたいと思ったら、8000円×100株=80万円の資金を用意する必要があります。(株価はあくまで例です

株初心者にとっては、気軽に手を出すことができない金額になってしまいます。

しかし、SBI証券なら1株から株を買うことができるので、売買手数料を含めても、5000円あればソフトバンクグループの株を1株購入することが可能です。さらに、もっと安い株を選べば、1株=数百円から株式投資を始めることだってできます。

このような1単元に満たない株は「単元未満株」と呼ばれ、SBI証券では「S株」という名称で「単元未満株」の売買サービスを提供しています。

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「S株」の売買手数料は約定代金の0.5%で、最低手数料は50円(ともに税抜)。通常の現物取引よりも多少割高にはなるが、1単元で数十万円するような株でも気軽に購入できるので、資金の少ない株初心者にとっては魅力的なサービスと言えます

夜間取引(PTS取引)が深夜まで可能

SBI証券の夜間取引は、深夜23:59までトレード可能で、
約定金額にかかわらず売買手数料「0円」になります。

東証などの証券取引所が閉まった後で、株価に影響を与えそうなニュースが出たときなど、翌日に市場が開くのを待たずに株を売買したいと考える人は多いと思います。

また、昼間に仕事をしているサラリーマン投資家の中には、夜にリアルタイムでトレードしたいという人も少なくないはずです。そんな人達におすすめなのが、SBI証券の「PTS取引」を利用した「夜間取引」です。

SBI証券の「PTS取引」は、「デイタイムセッション」と「ナイトタイムセッション」に分かれており、「ナイトタイムセッション」であれば、夕方17:00から夜中の23:59までリアルタイムで株の取引ができる。しかも、「ナイトタイムセッション」の売買手数料は0円です。

一方「デイタイムセッション」は、通常の証券取引所よりも取引時間が長く、昼休みもありません。そのため、「海外市場の動向を見ながら、東証の寄付前や昼休み中に売買する」なんて使い方も可能です。

なお、「デイタイムセッション」の売買手数料は1約定ごとプランのみで、通常の現物取引より約5%割安に設定されています。

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便利な夜間取引(PTS取引)ですが、実は利用できる証券会社は少なく、ネット証券で言えば、SBI証券と楽天証券、松井証券くらいです。そのほか、マネックス証券も2020年の春から夜間取引サービスを開始する予定だが、まだ詳細は発表されていない状況です

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つみたてNISAの取扱数業界トップクラス、少額から設定可能

SBI証券は、つみたてNISA対象商品の取扱数もトップクラスです。「毎日100円ずつ」コツコツと少額から積み立てることも可能です。

SBI証券は、「つみたてNISA」の取扱商品も充実しています。金融庁が決めた「つみたてNISA」の対象となる投資信託は、2020年年時点で、インデックス型156本+アクティブ型18本の合計174本ですが、SBI証券はそのうち約9割の156本を取り扱っています。

またSBI証券は、投資信託の保有額に応じて毎月Tポイントがもらえる「投信マイレージ」というポイントサービスを行っており、つみたてNISAもその対象となっています。

つまり、同じ投資信託を積み立てても、SBI証券だとTポイントがもらえる分、お得になるのです。「投信マイレージ」については、この後の「ポイント投資」の章で詳しく解説します。

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毎月の積立金額は100円以上1円単位と少額から設定でき、積立サイクルも毎日、毎週、毎月から選ぶことができるため、自分の投資資金やスタイルに合わせて細かく設定することが可能です。例えば、「毎営業日にジュース1本分、140円ずつコツコツと積み立てる」なんて設定もできます

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投資信託はすべて販売手数料が無料

投資信託の取扱数が業界トップクラスで、かつそのすべてが販売手数料無料で購入できます。

先ほど、SBI証券は「つみたてNISA」の取扱本数が多いと紹介しましたが、実は「つみたてNISA」に限らず、投資信託の取扱数自体も業界トップクラスです。

証券会社全体手数料無料積立対応
SBI証券2651本2651本2522本
楽天証券2635本2635本2494本
松井証券1254本1254本996本
auカブコム証券1182本1182本1123本
マネックス証券1176本1176本1100本
野村證券1060本45本595本
SMBC日興証券1032本544本706本

さらに、2019年12月から投資信託の販売手数料の無料化が実施され、すべての投資信託を「ノーロード=手数料無料」で購入することが可能となりました。

投資信託は、一括購入にせよ積立購入にせよ、トータルの購入金額が大きくなることが多いので、わずか数%程度の販売手数料であってもバカにできない金額となってしまいます。

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その点、SBI証券なら、販売手数料を一切気にすることなく投資信託を買うことができます

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ポイントサービスは、株取引や投資信託の保有でTポイントが付与される

SBI証券では、株の取引や投資信託の保有でTポイントを付与されます。また貯まったTポイントで投資信託も買えます。

最近は「ポイントサービス」や「ポイント投資」が人気を集めているが、SBI証券でも株の取引や投資信託の保有でTポイントが貯まる「SBI証券Tポイントサービス」を提供しています

以前は「SBIポイント」という独自ポイントが貯まるサービスだったが、2019年9月に共通ポイントであるTポイントと提携したことで、より利用しやすいサービスに生まれ変わっています。

【Tポイントが獲得できる取引・条件】

名称内容
国内株式手数料マイレージ「スタンダードプラン(1約定ごとプラン)の手数料」と「現物PTS取引の手数料」の月間合計金額の1.1%相当のポイントを付与
投信マイレージ対象投資信託を保有している場合、月間平均保有額の年率0.01〜0.2%相当のポイントを毎月付与(※詳細は下の表を参照)
金・プラチナ・銀マイレージ金、プラチナ、銀の「スポット取引手数料」と「積立買付手数料」の月間合計金額の1.0%相当のポイントを付与
新規口座開設新規口座開設で100ポイントを付与
国内株式入庫1回の移管入庫につき100ポイントを付与

 「SBI証券Tポイントサービス」の中でもお得なのは、なんと言っても「投信マイレージ」です。

「投信マイレージ」は、ポイント付与率こそ低いものの、投資信託の保有金額が大きくなりやすいことに加え、保有しているだけで継続的にポイント付与の対象になるので、もらえるポイントがそれだけ多くなるためです。

 例えば、「通常銘柄」カテゴリーの投資信託で試算すると、300万円分保有していた場合は1年で3000円分、1000万円分保有していた場合は1年で2万円分のTポイントをもらうことができます。

1000万円の投資信託と聞くとかなりの大金のように感じるかもしれないが、毎月10万円積み立てると、投資信託の価格が変動しなかった場合、8年4カ月で1000万円貯まるので、一般の個人投資家にとっても十分に現実的な金額と言えます。

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積立期間中に投資信託が値上がりすれば、さらに短期間で貯めることも可能です

SBI証券を利用する際の留意点3つ

魅力やメリットのみではなく、SBI証券を利用する上での留意点も紹介します。口座を開設する前に押さえておきましょう。

ただ留意点とは言っても、さほど気にならない些細なものが多いと思います。順に解説してきます。

全てネット上で完結となる

SBI証券はネット証券のため、実店舗が存在しません。そのため、すべての手続きをネット上で完結しなければならず、手続き方法がよく分からない場合にも自ら考えて調べるといった作業が増える可能性もあります。

実店舗があれば、担当者がついて投資のことや運用のアドバイスなどを貰うことができます。投資や資産運用が初めてで、しっかりとしたサポートのもと行いたいという方には、若干物足りなさを感じるかもしれません。

セキュリティ面に不安を感じる

SBI証券を含むネット証券各社では、暗号化通信やセキュリティソフトなどを利用し念入りに個人情報漏洩やハッキング等への対策を行っていますが、100%安全かといえばそうではありません。

ユーザーは自分のID・パスワードを自分で管理しなければならず、フィッシングサイト等を経由して不正ログインの被害に遭う可能性もあります。

そのため、自分でパスワード等の管理をすることに自信がなかったり、設定画面上でセキュリティ設定を操作する自信がなかったりする方にはデメリットとなり得ます。

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ただし、セキュリティの面はどの証券会社も同様ですので、SBI証券に限った話ではありません

システム障害が起こるとログインしづらくなり一部の機能停止も

ネット証券では、大きな相場変動などがあった場合にシステム障害が起こり取引ができなくなることやサービスにアクセスできなくなることもあります。

たとえば、2020年3月のコロナショック下では、米国市場の相場状況を受け、外国株式サイトへのアクセスの集中および米国株式の約定件数の急激な増加により、外国株式サイトやスマホサイトにおいてログインしづらい事象や、夜間の時間帯においてウェブサイトで一部機能(入出金)が利用できない事象などが生じていました。

まとめ

SBI証券の基本的なスペックと魅力・おすすめの理由や留意点を解説しました。

私もSBI証券をメインの証券口座として愛用していますが、非常に利便性が高く、売買手数料が手頃なうえ、商品・サービスも充実しており、欠点らしい欠点が見当たらない素晴らしいネット証券です

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総合的なスペックや使い勝手で言えば、SBI証券は間違いなくトップクラスと言えます。まだ口座を持っていない人は、ぜひ口座開設しておきましょう

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