
こちらのブログ記事では、私が実践している積立投資の手法と実績をご紹介しています。実践する中で着実に利益を得ていて、非常におすすめの手法です
積立投資を検討、或いは実施されている方の中で、以下のように考えている方は多いのでは無いでしょうか?
積立投資はどのような手法・やり方があるの?
積立投資ってどれくらい儲かるの?
積立投資を実践しているブログを見たい!
実際に積立投資はどんな証券会社・ツールで実施できるの?
短期での売買に疲れたが何か別の手法はないか?
資産形成のために優れた手法はないか?
積立投資は、少額から投資が可能で時間的分散投資によってリスクを低減できるので、投資の初心者や資産形成をしたい方には非常におすすめです。
また積立投資は一度銘柄を決めたら「ほったらかし」で良く、短中期売買のように銘柄をモニタリングしたり、株価の値動きに一喜一憂する必要もありません。
私が考えて実践しているおすすめの積立投資手法・やり方は、大きく5つのポイントがあります。
- 中長期目線で投信、ETF、米国株を対象にポートフォリオを組む
- ドルコスト平均法を使ってリスクを低減
- キャピタル(値上がり)とインカムゲイン(配当・分配金)の両方を狙う
- 値上がりしたら中長期目線で銘柄を売却して利益確定
- 積立投資のポートフォリオは順次入れ替え・追加
この独自の積立投資手法におけるメリットは以下の通りです。これらのメリットを鑑みると、非常に有効な投資手法だと思っています。
- 損失が出ずに値上がり益・配当益による利益積み上げが可能(評価損は出る)
- 暴落局面に強く利益獲得の「仕込み」ができる
- 概ねほったらかしでOK
- ルール遵守で精神的に消耗しない
但し、デメリットとしては「短期で大きな利益を上げるのは難しい」という点が挙げられます。
2020年1月からこの手法での運用を開始して徐々に資金を積立ており、記事更新時点での通算損益(評価損益含む)は+15万円(利回り+7.3%)です(証拠を記事に貼ってます)
2020年3月以降は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で株価が大暴落しましたが、私の積立投資の手法における利益には一切悪影響がありません。

こちらの手法は元銀行員であらゆる金融商品を手掛け、長い投資運用歴を有し運用資産は1憶を超える私が、考えに考え抜いたものです。リスクを抑えて損失機会をなくし利益を上げられるおすすめの手法です!
本当は公開したくないのですが、本ブログを読んで下さっている方に、特別にこの手法をご紹介したいと思います。
また記事の末尾では、私が厳選に厳選を重ねて実際に積立投資している銘柄・投資金額・ポートフォリオ構成比・売買タイミングまで全てを掲載します。
私のポートフォリオ・売買のタイミングを真似してしまえば、どなたでも実績を挙げているこの積立投資手法を簡単に実践することができます。
※投資は自己責任でお願いします
積立投資の実績をブログで大公開!運用資産は210万円、評価益は+15万円、利回りは+7.3%
まず最初に、本ブログ記事で紹介する積立投資手法の信憑性を感じて頂くために、私が実践している手法の実績を公開します。
2020年1月から独自の積立投資手法を実践しており、以下の通りの実績を収めています。
まだ実践期間が半年未満と短い状況です。まだまだ運用拡大中で現時点での資産・利益・利回りは更に増加していく予定です。
・運用資産:2,096,514円
・利益:+152,826円
・利回り:+7.3%
文字だけでは何とでも言えますので、証拠としてスクリーンショットを貼ります。SBI証券の保有証券残高・評価損益の画面です。
【保有証券・残高・損益】
以下は投資信託の残高・評価損益の画面です。
記事更新時点での運用資産額(購入額)は700,318円、評価額は739,655円、含み益は+39,337円(+5.62%)です。

以下はETFと米国株です。
記事更新時点での運用資産額(購入額)は1,396,196円、評価額は1,509,685円、含み益は+113,489円(+8.1%)です。



このように着実に実績を挙げていますので、本ブログ記事を参考にして頂く価値はあると思っています
私が実践し実績を挙げている積立投資の手法・やり方【当ブログ独自】
実績を公開したところで、私独自の積立投資手法の内容ご紹介します。ポイントは以下の通りです。
1. 投信、ETF、米国株を対象にポートフォリオを組む
2. ドルコスト平均法(定期定額での銘柄購入)を使ってリスクを低減
3. キャピタル(値上がり)とインカムゲイン(配当・分配金)の両方を狙う
4. 値上がりしたら中長期目線で銘柄を売却して利益確定
5. 積立投資のポートフォリオは順次入れ替え・追加
どういうことでしょうか。順に解説していきます。
積立投資の独自手法ポイント①:投信、ETF、米国株を対象にポートフォリオを組む
私のポートフォリオでは、投信、ETF、米国株から合計15~20銘柄ほど、魅力的な銘柄を選定しポートフォリオを組んでいます。
銘柄は、以下3つのカテゴリーごとに投資戦略を構築した上で、独自に選定しています。
- 高配当・分配率銘柄
- 高配当・分配率&値上がり期待銘柄
- 値上がり期待銘柄
高配当・分配率銘柄は半永久的にホールドし配当収入を得続ける狙いで購入します。
高配当・分配率&値上がり期待銘柄は、基本的にはホールドで配当収入を得る狙いですが、値上がりすれば売却して利益を狙う銘柄です。
値上がり期待銘柄は、その名の通り値上がりしたら売却してキャピタルゲインを狙う銘柄です。
私は、3つのカテゴリーの構成比がおおよそ均等になるようにポートフォリオを構築しています。

積立投資ですので、超長期目線でのポートフォリオ構築となります。収益源を分散させて利回り安定・向上を図っています
積立投資の独自手法ポイント②:ドルコスト平均法(定期定額での銘柄購入)を使ってリスクを低減
この積立投資手法における最大のポイントの一つです。一定期間で一定金額を積立投資し続ける「ドルコスト平均法」でリスクを抑制します。
ドルコスト平均法はリスク管理の面で非常に優れた手法です。長期的に一定金額で同一銘柄を購入することで、価格下落時により多くの株数・口数を買うことができ、平均単価を下げることができます。
因みに私は、選定した銘柄を1か月ごとに、1銘柄当たり2~15万円で、各銘柄で金額を固定して定期購入しています。各銘柄の金額はリスクの大きさによって決定しています。

株価暴落・下落すれば保有銘柄の単価がどんどん下がり、値戻りした時により大きな利益が狙えると共に、利益プラスに転じる価格が下がっていきます
積立投資の独自手法ポイント③:キャピタル(値上がり)とインカムゲイン(配当・分配金)の両方を狙う
積立投資の独自手法ポイント①で述べた通り、3つの銘柄カテゴリーに分けてキャピタルゲイン(値上がり益)とインカムゲイン(配当・分配金)の双方を狙います。
キャピタルゲイン(値上がり益)は「値上がり期待銘柄」を売却することによって獲得し、インカムゲイン(配当・分配金)は「高配当・分配率銘柄」を保有しつづけることによって配当収入を獲得します。
積立投資の独自手法ポイント④:値上がりしたら中長期目線で銘柄を売却して利益確定
先述した銘柄カテゴリーの「高配当&値上がり期待銘柄」と「値上がり期待銘柄」は、売却ルールを決めて値上がり益を狙います。
私の独自手法においては、損切りをしません。従って、この独自の積立投資手法においては損失が出ることがありません。
損切をしないのは、「ドルコスト平均法」を活用することによって長期目線で損益プラスになる可能性が非常に高いためです。

値上がり期待銘柄は、値戻りする可能性がより高いインデックス型の投信・ETFを狙います。個別銘柄は上場廃止や値戻りしないリスクが高いです
積立投資の独自手法ポイント➄:積立投資のポートフォリオは順次入れ替え・追加
高配当・分配率株、値上がり期待銘柄など魅力的な銘柄を発掘した際には、順次ポートフォリオを入れ替えていきます。

ただ私はポートフォリオを構築する金額の上限を決めています。月々の積立金額に上限を設けることで、過大なリスクを取り過ぎないように留意しています
また後述していますが、この独自積立投資で私はSBI証券を利用しています。私の知る限りこの手法を自動で効率的に実践できるのはSBI証券のみです。
SBI証券は積立投資のラインナップが業界No.1でおすすめの証券会社です。積立投資をご検討中で、まだの方はぜひ口座を開設しておきましょう!
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私がポートフォリオに組み入れている積立投資の具体的な銘柄
本記事の冒頭にも記載しましたがこの記事の末尾で、私が厳選して実際に積立投資している具体的な銘柄をご紹介しています。
加えて、利益確定のタイミングまで掲載しているので、実績を挙げている私の手法を簡単に真似できます。
この手法と選定した銘柄は、私の長年の経験・知見・ノウハウが全て詰まった情報です。ご覧になる方法は、記事の末尾でご確認頂けると幸いです。

ドルコスト平均法を活用しているので値戻りしやすいインデックス連動の投信・ETFが中心です。米国株は値下がりリスクの大きさを考えて高配当・分配率銘柄が中心となっています
私が実践し実績を挙げている独自の積立投資手法のメリット
私が考案した独自の積立投資手法についてご紹介してきました。この積立投資は優れたポイントを4つにまとめています。
1. 損失が出ずに値上がり益・配当益による利益積み上げが可能(評価損は出る)
2. 暴落局面に強く利益獲得の「仕込み」ができる
3. 概ねほったらかしでOK
4. ルール遵守で精神的に消耗しない
特に大きな特徴として、手法の項で解説した通り、損切りをしないので実損が出ることはありません。つまり利益のみがどんどん積み上がっていきます。
加えて、配当・分配金が貰えて高い利回りを誇る銘柄を選定し、比重を大きくすることで、多額のインカムゲイン(配当・分配金)を安定的に獲得できます。
しかし、評価損は当然出ますし、大前提としてドルコスト平均法によってプラ転を狙うため、中長期目線で考える必要があります。
また相場の暴落時こそ、この独自積立手法が強い局面です。ドルコスト平均法で価格が安い時に多くの株数・口数を購入することで平均購入単価が低下します。

このようなメリットは通常の株式投資のデメリットをカバーする側面があり、この独自積立手法を強くおすすめする所以です
積立投資の一般的なメリットやデメリットについては詳しくは以下の記事の前半部分でも書いていますので、宜しければご参照ください。
積立投資で超おすすめの商品・サービスまとめ10選!ローリスクで資産形成
またそもそも積立投資についてあまり詳しくないという方は、以下の記事で紹介しているような書籍を読んで基礎知識を身に付けて下さい。
実績を挙げている独自の積立投資手法のデメリット:短期で大きなリターンは期待できない
長期目線でドルコスト平均法を駆使することで損失が出ない、という素晴らしい手法ですが、デメリットもあります。
それは「短期的に大きな利益を得るのは難しい」というもの。積立投資で長期目線で考えて利益を狙うため、短期売買でのリターンは期待できません。

短期で損失なく大きな利益を必ず得られる手法は、私が知る限り存在しませんし、そのようなものが存在したら今頃皆が大富豪です。このデメリットは独自手法のトレードオフと言えます
積立投資の始め方:私も使っているSBI証券がおすすめ!
こちらのブログ記事で紹介している独自の積立投資手法は、SBI証券で実践しています。私が知る限り、この手法を効率的に実践できるのはSBI証券のみです。
SBI証券は、投資信託・米国ETF・米国株を対象にして、期間・金額を設定すれば自動で積立投資をしてくれる機能があります。
この自動積立機能が非常に便利です。何もしなくても、予め銘柄・日付・金額を設定しておけば、自動で銘柄を購入してくれます。
多くの証券会社は、米国ETFや米国株を自動で積立投資する機能がありませんが、SBI証券であれば、ほったらかしで自動での積立投資が可能です。
また投資信託・ETF・米国株の取り扱いラインナップも証券会社トップクラスです。加えて、積立投資が実施できる対象ラインナップも業界随一となっています。
【SBI証券の積立投資ラインナップ】
- 投資信託
- 海外ETF
- 米国株
- FX
- 金・銀・プラチナ
- 外貨建MMF
- ロボアドバイザー

もちろん、口座開設に手数料がかかったりしません。積立投資をする際には必須の証券会社ですので、まだの方は必ず口座を開設しましょう
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まとめ:実績が既に出ている独自の積立投資手法をぜひご参考に!
私が実践している独自の積立投資について、実績や手法の内容、メリットをご紹介してきました。
独自積立投資の手法・やり方は、大きく5つのポイントがあります。
- 中長期目線で投信、ETF、米国株を対象にポートフォリオを組む
- ドルコスト平均法を使ってリスクを低減
- キャピタル(値上がり)とインカムゲイン(配当・分配金)の両方を狙う
- 値上がりしたら中長期目線で銘柄を売却して利益確定
- 積立投資のポートフォリオは順次入れ替え・追加
また独自の積立投資手法におけるメリットは以下の通りです。
- 損失が出ずに値上がり益・配当益による利益積み上げが可能(評価損は出る)
- 暴落局面に強く利益獲得の「仕込み」ができる
- 概ねほったらかしでOK
- ルール遵守で精神的に消耗しない
但し、デメリットとしては「短期で大きな利益を上げるのは難しい」という点が挙げられます。
また私が実践しているこの独自積立投資では、SBI証券を利用しています。私の知る限りこの手法を自動で実践できるのはSBI証券のみです。
この手法に限らず、積立投資を実践するにあたっては、幅広い商品ラインナップを有して定額積み立ても可能な「SBI証券」が圧倒的におすすめです。
積立投資をご検討中で、まだの方はぜひ口座を開設しておきましょう!
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実績が積み上がっている手法ですので、ぜひ参考にして、皆さまの投資にも取り入れて頂ければと思います
追記:銘柄・ポートフォリオ構成比と売買タイミングまで知って利益を獲得するチャンス
以下では、私が実際に積立投資をして利益を獲得している銘柄・投資金額・ポートフォリオ構成比・売買タイミングまでを記載しています。
この情報を元にすれば、どなたでも実際に利益を挙げている私の独自手法を簡単に真似することができます。
こちらでご紹介した手法と選定銘柄は、私の投資人生の「結晶」といっても過言ではありません。これまで培った経験・ノウハウ・知識の全てが詰まっています。
私が実際に投資している銘柄は、投信・ETF・米国株で積立投資をするにあたっての「超優秀なエース銘柄」です。
本来は公開するのも躊躇していたのですが、少しでも多くの方に知って投資で成功して頂きたいという思いから、無償で公開させて頂きます。

ぜひご覧になって頂き、積立投資の成功に役立てて頂ければと思います
独自の積立投資手法におけるポートフォリオ全体像
それでは、まず現在のポートフォリオ全体像について解説します。まず投信・ETF・米国株の種類別×投資カテゴリー別の積立金額、ポートフォリオ比率をご紹介します。
以下は、私が毎月積み立てている投資金額の種類・投資カテゴリー別分布です。金額は銘柄追加と共に徐々に増やしているところです。
【毎月の積立投資金額】

以下は、上記の積立投資金額をパーセンテージにしたテーブルです。
【毎月の積立投資・ポートフォリオ比率】

投資カテゴリー別で見るポイント
ポイントは、記事内でご紹介した3つの投資カテゴリー「高配当・分配率」「高配当株&値上がり期待」「値上がり期待株」の中で高配当・分配率を含む比率を高く設定している点です。
なぜかと言うと、この独自の積立投資手法は、中長期視点で安定的かつ継続的に利益を獲得することに主眼をおいているためです。
長期保有して配当・分配金による多額のインカムゲイン獲得することによる、安定的な収益を確保する狙いがあります。
安定的に配当・分配金を得ることで、相場全体が下落してポートフォリオの評価損益が悪化する局面でも、余裕を持って待つことができますし、利益・利回りを底上げすることができます。
ただ一方で、値上がり期待株も一定程度組み入れているのは、比率は抑えてリスクを低減しつつ、株価上昇局面においても利益獲得を狙うためです。

値上がり期待株は、一定のリターン水準まで達した際には売却して利益を確定してしまい、この独自の積立投資手法の利益を増強させる役割を担います
商品種類別で見るポイント
投信・ETF・米国株の商品種類別で見ると、ETFの比率が最も多くなっています。
ETFは全て米国ETFに投資しています。なぜかというと高配当・分配率の観点で利回りが高く、インデックス連動で「ドルコスト平均法」に向く優秀な銘柄が多いからです。

とはいえ、リスク分散や収益源の多角化のために、投資信託や米国株にも資金を投下しています
以下にて、具体的に私がこちらの手法でどの銘柄に投資しているか、ご紹介します。
独自の積立投資手法ポートフォリオ組み入れ銘柄
ポートフォリオの全体像を解説したところで、具体的な組み入れ銘柄を公表します。まずは投資信託です。投資信託は全て国内で組成された投資信託を積み立てています。
投資信託への投資においては、多岐に亘るジャンル(地域やアセットクラス等)の中から、ジャンルを分散させて、リスクを低減させています。

また各ジャンルに其々で、最も優秀で国内の「エース」と呼べる投資信託商品を選別しています
投資信託の組み入れ銘柄

上記は私のSBI証券における投資信託ポートフォリオ管理画面のスクリーンショットです。画像の通り、投資信託は現状以下の銘柄を保有しています。
【】の中は、投資カテゴリー別の分類と、月々の積立金額です。
①
三菱UFJ国際-三菱UFJ 新興国債券ファンド通貨選択<米ドルコース>毎月【高配当・分配金率/2万円】
②
大和-iFree 8資産バランス【値上がり期待/2万円】
③
岡三-日本Jリートオープン(毎月分配型)【高配当・分配金率/2万円】
④
明治安田-新成長株ファンド【値上がり期待/2万円】
➄
One-新光ピクテ世界インカム株式ファンド(毎月決算型)【高配当・分配金率/2万円】
⑥
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド【値上がり期待/2万円】
⑦
東京海上-東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン【高配当・分配金率&値上がり期待/2万円】
①三菱UFJ国際-三菱UFJ 新興国債券ファンド通貨選択<米ドルコース>毎月【高配当・分配金率/2万円】

米ドル建ての新興国債券を実質的な主要投資対象とし、高い利子収入の獲得と中長期的な信託財産の成長をめざします。
出典:SBI証券
「米ドルコース」は原則として対円での為替ヘッジを行いません。
高い利回りを誇る新興国×債券を対象にした投資信託。特筆すべきは分配金の高さで、利回りは7.8%と高水準。非常に優秀な投資信託のひとつです。
②大和-iFree 8資産バランス【値上がり期待/2万円】

内外の株式、債券およびリート(不動産投資信託)に投資します。
出典:SBI証券
各資産クラスの配分比率については、均等とすることを目標とします。
各資産クラスにおける投資にあたっては、投資成果を特定の指数の動きに連動させることを目指して運用を行います。
バランス型投信のエース商品。インデックス連動型の投信で、コロナウイルス影響はありましたが非常に優秀なパフォーマンスを誇ります。
③岡三-日本Jリートオープン(毎月分配型)【高配当・分配金率/2万円】

わが国の不動産投資信託証券を実質的な主要投資対象とします。毎月20日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配を行います。
出典:SBI証券
国内不動産REITを主要投資対象とする投資信託。毎月分配型で利回りは6.2%と高水準です。
④明治安田-新成長株ファンド【値上がり期待/2万円】

新成長株マザーファンドへの投資を通じて、わが国の証券取引所上場株式(これに準ずるものを含みます。)を主要投資対象とし、信託財産の積極的な成長を目指して運用を行います。
出典:SBI証券
国内成長株を対象としたアクティブ型投信です。知る人ぞ知る隠れた優秀商品。グラフを見て頂ければ分かると思いますが、高いパフォーマンスを実現しています。
➄One-新光ピクテ世界インカム株式ファンド(毎月決算型)【高配当・分配金率/2万円】

世界各国の好配当利回りの公益株に実質的に投資します。
出典:SBI証券
ピクテ・グループの運用する2つの投資信託証券に投資するファンド・オブ・ファンズです。毎月決算を行ない、収益を分配します。
グローバルベースで高配当株に投資します。毎月分配型で利回りは5.6%と高水準です。分配金の拠出は安定しています。
⑥ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド【値上がり期待/2万円】

日本を除く主要先進国の株式に投資することにより、MSCI コクサイ インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。購入時および換金時の手数料は無料です。
出典:SBI証券
日本生命グループが組成する外国株式を中心としたインデックス連動型投信。こちらもかなりのパフォーマンスを誇る値上がり期待銘柄です。
⑦東京海上-東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン【高配当・分配金率&値上がり期待/2万円】

日本の株式のうち、経営者が実質的に主要な株主である企業の株式を主な投資対象とし、信託財産の成長をめざして運用を行います。
出典:SBI証券
経営者のリーダーシップに関する定性分析を重視しつつ、企業の成長性・収益性に比較して割安であると判断される銘柄を選別し、投資を行います。
東京海上グループが組成する、アクティブ型投信。こちらもあまり知られていませんが、グラフを見れば分かる通り素晴らしいパフォーマンスを誇っています。
ETFの組み入れ銘柄
では次に、私の積立投資の独自手法における根幹を担っているETFの組み入れ銘柄をご紹介します。全て米国ETFでポートフォリオを組んでいます。

上記は、私のSBI証券におけるETFポートフォリオの画面です。画面の通り以下の銘柄に対して積立投資しています。
【】の中は、投資信託と同様、投資カテゴリー別の分類と、月々の積立金額です。
①
ウィズダムツリー米国株高配当ファンド【高配当・分配率株&値上がり期待/10万円】
②
iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF【高配当・分配率株&値上がり期待/8万円】
③
iシェアーズ 先進国(除く米国) REIT ETF【高配当・分配率株/5万円】
④
SPDR ダウ インター リアル エステート ETF【高配当・分配率株/5万円】
➄
SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF【高配当・分配率株/10万円】
⑥
バンガード 米国エネルギーセクター ETF【高配当・分配率株&値上がり期待/10万円】
⑦
バンガード トータル ワールド ストックETF【高配当・分配率株&値上がり期待/4万円】
⑧
バンガード トータルストックマーケットETF【高配当・分配率株&値上がり期待/4万円】
①ウィズダムツリー米国株高配当ファンド【高配当・分配率株&値上がり期待/10万円】

ウィズダムツリーは世界を代表するETF(上場投資信託)提供会社の1社であり、ETFに特化した運用会社としては、唯一の上場企業です(NASDAQ: WETF)。
ウィズダムツリー 高配当株インデックスのパフォーマンスに連動することを目指しています。
出典:SBI証券
ウィズダムツリー高配当株は、ウィズダムツリー配当株インデックスのうち利回りの高さで上位に位置する銘柄を対象にします。
世界でも有数のETF提供会社であるウィズダムツリーの人気商品です。分配金利回りは4.12%で分配は毎月です。株価は長期に亘って右肩上がりを継続しています。
②iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF【高配当・分配率株&値上がり期待/8万円】

iシェアーズ 米国高配当株 ETF(iShares High Dividend ETF)は、通常モーニングスター配当フォーカス指数(同指数)の価格と利回りパフォーマンスに連動した投資成果を目指す。
出典:SBI証券
同指数は、財務健全性が高く、同時に持続的に平均以上の配当を支払うことのできる、質の高い米国企業への投資機会を提供する。
同指数は75銘柄で構成されており、投資家に配当を支払うことのできる資金余力(配当力)によってウェイト付けを行う。
世界有数の運用会社ブラックロックが提供するETFです。分配金利回りは3.82%、分配金は年4回です。パフォーマンスは高く、株価は右肩上がりの優秀なETF銘柄です。
③iシェアーズ 先進国(除く米国) REIT ETF【高配当・分配率株/5万円】

iシェアーズ 先進国<除く米国> REIT ETF(iShares International Developed Real Estate ETF)は、FTSE EPRA/NAREIT 先進国(除く米国)不動産インデックス(以下、「当インデックス」)の価格および利回り実績と同等水準の投資成果(報酬および経費控除前)を目指している。
出典:SBI証券
こちらもブラックロックが提供する優秀なリート型ETFです。分配金利回りはなんと9.38%。高い利回りを誇る銘柄多い米国ETFの中でも3指に入る高配当銘柄です。
④SPDR ダウ インター リアル エステート ETF【高配当・分配率株/5万円】

SPDR ダウ・ジョーンズ・インターナショナル・リアル・エステート ETF(SPDR Dow Jones International Real Estate ETF)は世界(米国を除く)不動産市場に基づくダウ・ジョーンズ・グローバル(米国を除く)セレクト不動産証券指数の株価・配当利回りの実績との連動を目的としている。
出典:SBI証券
同指数は浮動株調整の市場時価総額指数で、米国を除く先進国・新興国で公的に取引される不動産証券の実績を測定するために設計されている。同ファンドの投資顧問はSSgA Funds Management, Inc.である。
ブラックロックと並ぶ世界有数の運用会社ステートストリートが提供するETFです。分配金利回りは11.38%であり、米国ETFの中でトップクラスです。
➄SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF【高配当・分配率株/10万円】

SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF)は、S&P500高配当指数(同指数)のトータルリターン(経費控除前)のパフォーマンスに概ね連動する投資成果を上げることを目標とする。
出典:SBI証券
同指数は、配当利回りに基づき、S&P500指数の採用銘柄のうち配当支払い上位80銘柄のパフォーマンスを計測することを目標とする指数である。
こちらも同じくステートストリートが提供するETFです。少額から購入できるので日本でも大人気ですが、分配金率は6.07%と高配当株対象のETFではトップクラスです。
⑥バンガード 米国エネルギーセクター ETF【高配当・分配率株&値上がり期待/10万円】

バンガード・米国エネルギー・セクターETF(VANGUARD ENERGY ETF)は、MSCI USインベスタブル・マーケット・エネルギー25/50インデックスのパフォーマンスへの連動を目指す。米国のエネルギー・セクターの大型株、中型株、小型株に投資する。
出典:SBI証券
当インデックスは、米国のエネルギー・セクター株式銘柄で構成されている。このセクターを構成する企業は、石油等掘削装置・その他エネルギー関連機器の建設またはサービス提供、あるいは石油・ガス製品の探査・開発・販売・精製または輸送のいずれかを事業の中心に据えている。
世界トップクラスの運用会社であるバンガードが提供するETFです。高配当株が多い米国のエネルギー会社に投資するインデックス連動型ETFで利回りは5.02%と高い水準です。
⑦バンガード トータル ワールド ストックETF【高配当・分配率株&値上がり期待/4万円】

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(Vanguard Total World Stock Index Fund ETF)は、米国を含む全世界の先進国株式市場および新興国株式市場を投資対象とし、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(同インデックス)に連動した投資成果を目指す。
出典:SBI証券
同インデックスは全世界の大型、中型、小型株の市場パフォーマンスを測定し、先進国や新興国市場を含む約47ヵ国の約8,000銘柄で構成されている。
こちらもバンガードが提供するETFです。分配金利回りは2.38%と然程高くありませんが、グラフを見ると分かる通り今後の値上がりが期待できるハイパフォーマンスETFです。
⑧バンガード トータルストックマーケットETF【高配当・分配率株&値上がり期待/4万円】

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(Vanguard Total Stock Market Index Fund ETF)は、グロースおよびバリュースタイルに分散した大型株、中型株および小型株へ投資対象とし、CRSP USトータル・マーケット・インデックス(同インデックス)に連動した投資成果を目指す。
出典:SBI証券
同インデックスは米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーする。
最後もバンガードです。こちらのETFも分配率は1.73%と高くはありませんが、米国ETFの中でもトップクラスのパフォーマンスを誇ります。
米国株
米国株は日本国内の銘柄と比較しても高配当株・ハイパフォーマンスの株が多く存在します。その中でも、選りすぐった超有望株のみを対象に積立投資しています。
以下は、私が保有する米国株です。

①
ウェルズファーゴ【高配当・分配率&値上がり期待】
①ウェルズファーゴ

ウェルズ・ファーゴ(Wells Fargo & Company)は銀行持株会社であり、総合金融サービス事業を展開する。
出典:SBI証券
同社はコミュニティ・バンキング事業、ホールセール・バンキング事業及び財産・投資管理事業という3つの事業区分により構成される。同社は個人、中小企業、商業という3種類のサービスを提供する。
ウェルズファーゴは米国で銀行業を中心に展開しています。ウォーレンバフェットも投資している米国屈指の超優良企業です。
コロナウイルスの影響で株価が暴落したところを狙って投資しています。配当利回りは6.37%とかなり魅力的な水準です。
積立投資で定期買い付けする頻度と日付
私は、1か月毎、毎月1日に投資する設定にしています。
購入頻度は、お好みで良いと思います。1週間でも隔週でも1カ月でも、長期で見れば大きな違いはありません。
ただあまり短い期間だと、1回の購入金額を減らすことになるため銘柄によっては口数を多く購入できないケースがあり、一定金額にならない場合がある点、留意が必要です。
また買い付けするタイミングを毎月1日にしているのは、統計的に毎月末は株価が下落し月初は上昇する傾向にあるためです。
これを私は「月初アノマリー」と呼んでいます。アノマリーとは「科学的根拠はないが経験則で正しい法則」のことを指し、株式市場には様々なアノマリーが存在します。

月初アノマリーは、株式投資のプロフェッショナルの間では常識です。私独自の積立投資手法においては、こうした細かい法則まで最大限に活用しています
積立投資銘柄の売買タイミング:現状は追加の売買は検討していません
現時点で、売買タイミングが近い銘柄はありません。
売買タイミングが近い、あるいは新たに購入を検討する有力な銘柄が出てきた場合は、こちらの記事を更新致しますので、適宜ご確認頂けますと幸いです。
独自の積立手法に係わるQ&A
こちらでは独自の積立手法に関して良くある質問を掲載しております。
Q. 積立投資の設定方法が分かりません
SBI証券のウェブサイトに詳しい説明がありますので、そちらをご参照されながら設定して下さい。
【ご参考①】SBI証券:投資積立の設定方法
【ご参考②】SBI証券:海外ETF・米国株の積立設定方法
Q. 少額からこの記事の積立投資手法を実践することはできますか?
実践できます。国内の多くの投資信託では100円単位からでも積立可能です。
ただ海外ETFは最小購入単位がありますので1万円以下の購入が難しい銘柄がありますので、良くご確認下さい。
また海外ETFで一定買い付けの金額が小さすぎる場合、結局毎回同じ株数・口数を購入することになり、ドルコスト平均法のメリットを最大限享受できない場合がありますのでご注意下さい。
最後に:記事は情報を更新次第、随時アップデート致します
私が考案した独自の積立投資手法、具体的なポートフォリオ組み入れ銘柄や細かな設定条件についてご紹介しました。
この情報を獲得すれば、どなたでも実際に利益を挙げている私の独自手法を簡単に真似することができます。
またポートフォリオ組み入れ銘柄は随時入れ替えや追加銘柄の購入を検討しますし、購入済銘柄の売却タイミングは、売却すべき水準に近づいた時点で情報を更新しています。
公開するかどうか本当に迷いました。ただ少しでも多くの方に知って投資で成功して頂きたいという思いから、公表に踏み切っております。
尚、投資は自己責任ですので、書かれている情報を鵜呑みにせず、ご自身でも必ず吟味した上で投資判断されることをおすすめします。

こちらの情報をお役立ていただき、将来の資産形成につながればとても嬉しく思います。皆様の投資ライフが、より充実したものになることを切に祈念しております!