【2021年最新版】オリエンタルランドの株価は今後どうなる?今が買い時? | 株式投資アナリティクス@金融×戦略コンサル

個別銘柄分析

(株式投資アナリティクス編集部)

株に興味を持っている方、あるいはこれから新たに株を購入しようと考えている方の中には、どの銘柄にすれば良いか迷っているという方もいるのではないでしょうか。そこで今回はオリエンタルランドに注目して、企業の概要や特徴、今後の株価の推移予測などを解説します。銘柄を検討している方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

企業・ビジネスの特徴

千葉県浦安市に本社があるオリエンタルランドは1960年7月に設立された企業で、テーマパークの経営・運営を行っている他、ホテル事業なども展開しています。2020年3月時点における社員数は約5000人弱となっており、準社員を含めると2万人近くいる大企業と言えるでしょう。そんなオリエンタルランドの最大の特徴と言えるのが東京ディズニーランドと東京ディズニーシーという2つのテーマパークを運営している企業であるという事でしょう。オリエンタルランドにはテーマパーク事業の他にホテル事業などもありますが、テーマパーク事業はオリエンタルランドの中では最も大きな売上高となっています。しかしそれは、企業の業績や株価に大きな影響を与える事になるとも言えます。

1983年に開業した東京ディズニーランドに加えて、2001年には東京ディズニーシーが開業した事で2つのテーマパックの入園者数は大幅な伸びとなります。また2019年には東京ディズニーリゾートが35周年を迎えた事もあって様々な記念イベントが行われており、入園者数は3000万人を超え、過去最高を記録しています。またオリエンタルランドではホテル事業にも取り組んでおり、東京ディズニーランドホテルやディズニーアンバサダーホテルなど複数のディズニーホテルを経営、運営しています。それぞれのホテルで特徴に違いがあり、顧客が楽しめるような工夫がされており、ファミリーなどにも手軽に利用できるような提供をしています。他にも東京ディズニーセレブレーションホテルや浦安ブライトンホテルなど子会社が経営しているホテルも含めると一つの大きな事業になっていると言えます。

オリエンタルランドでは商業施設の経営、運営にも取り組んでおり、2000年7月にはイクスピアリという大規模な商業施設をオープンさせています。この商業施設は株式会社イクスピアリが運営しており、施設内には専門のショップやレストラン、シネコンなど多くの店舗で構成されています。店舗の入れ替えを随時行う事で、顧客のニーズに柔軟に対応しながら様々な商品を提供しています。他にもオリエンタルランドの事業の一つとして挙げられるのがモノレール事業です。2つのテーマパークや関連するホテルなどと結んでおり、ディズニーリゾートラインと呼ばれています。モノレールの車体や社内にはミッキーのデザインが採用されており、窓やつり革はミッキーマウスの顔となっています。ディズニーリゾート内でも移動における利便性を高めている他、移動中も顧客を楽しませています。また高齢者や体の不自由な人も利用しやすいようバリアフリー化されています。

直近の主要な動向

オリエンタルランドでは東京ディズニーランドと東京ディズニーシーについて、2021年3月20日以降のチケット価格について変動制を導入すると発表しています。新しいチケット制度では曜日や時期ごとにチケットの料金が変わってくるシステムになっています。東京ディズニーリゾートは新しい施設のオープンやITの積極的導入による顧客の利便性向上などテーマパークの価値向上に取り組んできていると言えます。チケット価格の変動制導入はそれらの設備投資が背景にあるとも言われています。

またオリエンタルランドはデジタル戦略部という部署を2021年2月1日付けで新設した事を発表しています。新型コロナの影響もあり運営している東京ディズニーリゾートでは、パーク内におけるIT化の普及を進めたいという方針があるという見方があります。デジタル戦略部はシステムの開発・導入や企画の立案業務などを一まとめにして管理する事で、意思決定を迅速に実行できるシステムを構築するのが狙いと言われています。またIT戦略推進部の名称をIT統括部に変更した事も併せて発表しています。社内全体のITシステム運用の業務を統括する業務を加えてデジタル戦略部との業務における役割分担を行うために名称変更の理由に挙げられています。

今後の株価推移予想・投資判断

今後のオリエンタルランドの株価の推移に関して専門家の分析によれば、もう少し上昇するのではないかという見方が強まっています。そのため、積極的に買うべきだという意見も多く、反対に売りを薦めている専門家はあまりいません。またオリエンタルランドの株はある会社の株価診断では過去と比較すると割高な株であると判定されています。

オリエンタルランドの株は現在の株価の水準に当てはめると割高であるとの見方がありますが、これが必ずしも株価の値下がりに繋がるとは限らないという意見も少なくありません。オリエンタルランド自身はもちろん、その周辺環境の動向に注視しながら投資判断をするのが良いと言えるでしょう。

投資する上で想定される当社の事業リスク

オリエンタルランドの中心的事業とも言える東京ディズニーリゾートでは、新しい施設のオープンなど顧客の満足度を高める取り組みが行われていると言えます。様々なプロジェクトの企画・実施を行い、東京ディズニーリゾート全体のクオリティ向上によってさrなる魅力を引き出しています。

しかし天災や新型コロナといった不測の事態に落ちいた場合、新しい施設のオープンが延期になったりする事でクオリティが低下する事も懸念されています。また利用客の減少に伴って売り上げも減少になり、企業の業績に影響を与える可能性があり、それが株価に反映されるリスクも想定されると言えるでしょう。さらにキャストの採用や育成といった面において厳しい状況に陥った場合でも業績が下がり、株価に表れてくるリスクもあると想定されます。

まとめ

オリエンタルランドにおける株価の推移予想などについて解説しましたが、今後の株価の動向については楽観視した見方が強い傾向にあると言えるでしょう。

しかしオリエンタルランドのような有名企業でも想定される事業リスクはいくつか見受けられます。それらを踏まえた上で投資する場合は、慎重に考える事も必要になってくると言えるでしょう。

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