低位株(ボロ株)のおすすめ一覧!一攫千金が狙える厳選15銘柄【2021年】

こちらの記事では、元銀行員かつ投資歴10年以上の私が、低位株(ボロ株)のおすすめ銘柄を公表しています。以下のような方に記事を読んでいただく意義があると考えています。

記事を読んで頂く意義がある方

低位株(ボロ株)に投資するメリット・デメリットを確認したい

低位株(ボロ株)の具体的な有望銘柄が知りたい

低位株(ボロ株)の探し方や投資手法を探している

2020年は、コロナウイルスの感染拡大に端を発する世界的な経済活動の変容により株式相場全体・個別銘柄は大きく値動きしました。

2021年においては、コロナ影響で有望株が遷移する「地殻変動」が発生したことを念頭に、低位株の有望銘柄を抽出する必要があります。

低位株(ここでは株価1000円以下)はリスクもあり、株式投資の中でもハイリスクハイリターンと言えます。株価が安い要因はもちろん存在し、それは業績悪化や不祥事だったりします。

そのような低位株(ボロ株)の中でも、ハイリスクながら材料が出れば将来的に値上がりする可能性を秘めた有望銘柄をピックアップしてご紹介します。

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銘柄ピックアップにあたっては、元銀行員として培った企業デューデリジェンスのスキルを活用しています。買い付けの参考にしてもらえたら幸いです

※最終的な投資判断は自己責任でお願いします

低位株(ボロ株)に投資するメリット

低位株(ボロ株)は以下の特徴を備えています。

低位株投資のメリット

①少ない金額から投資できる
②少しの値上がりで大きく利益を得られる
③大きく値上がる可能性ある

①について、少ない金額から投資することができますので、株式に投資できる余力資金が少ない方も株を購入できるという魅力があります。

つまり、それほど資金が潤沢にない個人投資家が購入しやすいのです。

②について、株価が低いことの裏返しとしてより多くの株数を購入できるため、値上がりした時の利益が大きくなります。

③について、また低位株の一番の魅力は、なんといっても大きく株価が上昇し、大化けする可能性がある点です。

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一攫千金が狙えそうな条件がそろっていますね。しかしメリットだけではなくデメリットもあります

低位株(ボロ株)に投資するデメリット

大きな値上がりと利益が得られる可能性がある低位株ですが、デメリットもあります。以下のような点がデメリットです。

端的に言えば、ハイリスクハイリターンという言葉に集約できます。

低位株投資のデメリット

①経営状況が悪い、不祥事で問題を抱えておりリスクがある
②明示的に好材料がないと値上がりしない
③仕手株化して値動きが不安定になる可能性が有る

①について、現在の株価が低く低位株となっている要因は必ずあります。

例えば、事業環境に逆風が吹いていて業績が不振だったり、不祥事を起こしてしまってブランドが毀損していたり。そうした状況下では今後更に値下がりするリスクすらあります。

②について、一度株価が低迷して低位株(ボロ株)となった場合、業績のV字回復や起死回生の打開策など明確な材料がないと値上がりしない、という特徴もあります。

株価が下がっいる要因を帳消しする出来事がないと、当然ながら買いは入りません。

また③について、低位株は良く仕手筋の標的となります。

仕手株として市場に認識されてしまうと、値動きが乱高下してしまい、安定した投資運用ができなくなってしまう恐れがあります

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このように、低位株投資はメリット・デメリット双方あります。バランスを考え、低位株へ投資するかどうか検討したほうが良いでしょう。

低位株(ボロ株)とテンバガーの関係:低位株からテンバガーは生まれやすい!

テンバガーとは日本語で言うと10倍株のことで、株価が10倍になった株のことを指します。

低位株はその性質上、比較的テンバガーになる可能性が高いと言えます。後述する超低位株のペッパーフードサービスやリミックスポイントはその典型です。

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低位株は、業績回復等の材料・イベントにより株価が急騰する可能性があり、そのような場合にテンバガー化します

以下の記事では、テンバガー化する可能性を秘めたおすすめの銘柄をご紹介しています。宜しければご参照ください。

テンバガー(10倍株)候補一覧!厳選10銘柄

低位株(ボロ株)のおすすめ一覧!厳選8銘柄【2021年】

低位株のメリット・デメリットを解説したところで、具体的な低位株のおすすめ銘柄を紹介していきたいと思います!

2021年版 低位株(ボロ株)のおすすめ①:三菱UFJリース

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おすすめポイント

  • 5%前後の高い配当利回り
  • 国内有数の金融コングロマリットであり事業は安定的

名前から推察できるとおり、三菱UFJフィナンシャルグループの一角です。5%前後の高い配当利回りが最大の魅力です。

リース事業を中心に確固たる事業基盤を築いており、リスクは比較的低い企業と言えます。ストックビジネスであるため、新型コロナウイルスの影響はありつつも黒字を確保しています。

コロナ影響下においても増配とすることを発表しており、22年連続で増配を継続しています。低位株の中ではかなりおすすめの銘柄です。

三菱UFJリース(8593)は、「未定」としていた2021年3月期の配当予想を発表し、前期比で「増配」とする予想を、2020年11月11日の15時に発表した。これにより、三菱UFJリース配当利回り(予想)は5.15%となり”22期連続増配”を達成する見通しとなった。

出典:Zaiオンライン

株価が低位にあるうちに、中長期的な目線で仕込んでおきたい銘柄です。

過去記事ではありますが、以下で詳細に分析しています。

三菱UFJリース(8593)の株価予想。高利回り連続増配が魅力!

2021年版 低位株(ボロ株)のおすすめ②:GCA

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おすすめポイント

  • 5%弱の高い配当利回り
  • 海外での実績を積み重ね累積で獲得案件が増加。成長性に期待

GCAは、独立系のM&Aアドバイリー業務を遂行している企業です。 高い配当利回りが魅力です。また国内のみならず海外での事業展開を積極的に進めており、将来的な成長性を秘めた企業です。

直近では、新型コロナウイルスの影響を受け業績が減速していますので業績動向には注意が必要ですが、株価が下落してる現在は仕込むタイミングとも言えます。

直近では、新型コロナウイルスの影響を受け業績が減速していますので業績動向には注意が必要ですが、株価が下落してる現在は仕込むタイミングとも言えます。

ワクチン実用化に伴う経済回復により、事業は再び成長軌道を描く可能性が高いです。

過去の記事ですが、以下の記事で詳細に分析しています。

GCA(2174)の株価動向を予想。配当利回りと将来性が高くおすすめの銘柄!【低位株の中でのおすすめ】

2021年版 低位株(ボロ株)のおすすめ③:アールビバン

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おすすめポイント

  • 6%弱の高い配当利回り
  • PER・PBRは割安感あり
  • 短期のトレンドは上向きで過去5年間の下限で株価が推移

アールビバン株式会社の主な事業内容は、各種美術品や工芸品などの販売を手掛ける美術商です。配当利回りが高く、割安感もありおすすめです。

2020年3月期は増収、経常利益ベースで増益でしたが今期は新型コロナ影響も踏まえて減収減益となる計画です。

今後、アフターコロナで経済活動の回復により新型コロナ影響が薄まり業績見通しが回復することが期待されます。

またテクニカル分析の面では、過去5年間の下限付近で株価が推移しており、コロナ前の水準に株価が戻るシナリオを念頭に買いを検討できる水準です。

過去の記事ですが、以下で詳細を分析しています。

アールビバン(7523)の株価は今後どうなるか。利回りと割安感で魅力的!【低位株のおすすめ】

2021年版 低位株(ボロ株)のおすすめ④:グラファイトデザイン

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おすすめポイント

  • 5%弱と配当利回りが高い
  • 業績は回復基調にあり
  • PER/PBRで割安感有り
  • 自己資本比率が80%超で財務健全性あり

グラファイトデザインはゴルフクラブシャフト製造を事業の柱としています。 配当利回りが高いのが特徴で割安感が出ています。

新型コロナウイルスの影響を受けて業績悪化し赤字化、株価が大幅に下落していますが、自己資本比率が80%を超える水準にあり財務に安定感があります。

株価が下落していて非常に割安な今のうちに仕込むことを検討したいところです。以下の過去記事で詳細を分析しています。

グラファイトデザイン(7847)の株価は?高利回り・業績回復・割安感で魅力的な銘柄!【低位株の中でのおすすめ】

2021年版 低位株(ボロ株)のおすすめ➄:アーバネットコーポレーション

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おすすめポイント

  • 7.43%の高い配当利回り
  • 業績は堅調推移
  • 株主優待を新設

アーバンネットコーポレーションは、主に投資用マンションの販売をしています。 配当利回りが非常に高いのが特徴です。

直近の2020年6月通期決算は新型コロナウイルスの影響がありながらも増収増益で着地しました。ただし来期の計画は減収減益見通しとなっています。

市況に左右されやすい不動産業界において、コロナ禍からの回復を見込み、業績回復・決算数値の上方修正に期待して買い検討することは可能でしょう。

また数年前に株主優待制度を新設しており、投資家の注目を集めやすいのも魅力です。

過去に書いた記事ですが以下で詳細を分析しています。

アーバネットコーポレーション(3948)は株価上昇の可能性あり。高利回り+株主優待で魅力的!【低位株の中でのおすすめ】

2021年版 低位株(ボロ株)のおすすめ⑥:光ビジネスフォーム

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おすすめポイント

  • 5.03%の配当利回り
  • 業績は堅調に推移

OA関連の情報用紙が事業の主力です。

「帳票」「伝票」などと呼ばれるビジネスフォームは、紙媒体を使って所定の情報をやりとりするために欠かせないツール です。

新型コロナウイルスの影響下においては減収減益を予定していますが黒字は確保する見込みで比較的堅調に推移する見込みを立てている点がポイントです。

新型コロナの影響から業績が回復し、株価が上昇する可能性があります。アフターコロナの経済回復を見込んで既に株価が上昇基調にあります。

以下、過去に書いた記事ですが詳細を分析しています。

光ビジネスフォーム(3948)の株価は今後どうなる?配当利回りの高さで魅力的で買い時【低位株のおすすめ】

2021年版 低位株(ボロ株)のおすすめ⑦:アートネイチャー

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おすすめポイント

  • 4.24%の配当利回り
  • 新型コロナの影響で赤字へ
  • PBRで割安感あり

ひと昔前にCMで一世を風靡したかつらのアートネイチャーは、CMこそ見なくなりましたが現在も健在です。

業績は復調傾向にありましたが、新型コロナの影響で直近の四半期決算は赤字に転落しています。相当な割安感が出ており、ワクチン実用化後、コロナからの回復後の株価上昇の期待がかかります。

過去記事ですが、以下で詳細を分析しています。

アートネイチャー(7823)の株価はどうなる?高い利回り、増益反転で魅力あり!【低位株のおすすめ】

2021年版 低位株(ボロ株)のおすすめ⑧:ジースリーホールディングス

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おすすめポイント

  • 3.74%の高い配当利回り
  • 安定収益源からのキャッシュフローで新規事業が成長

同社事業は太陽光発電が主力です。

ギャル向け雑貨店や女性向けコンセプトマーケティング企画・プロデュース事業や、米国発のバーガー店事業を展開しています。

2020年8月期は、新型コロナの影響下にありながらも増収黒字化を見込んでいます。

今後は、売電事業により安定収益を稼ぎつつ、多角化事業における新たな収益の柱を獲得することが期待されます。また米国のバイデン政権樹立によるグリーン政策の強力な推進で、一躍注目銘柄となっています。

以下、過去に書いた記事ですが詳細を分析しています。

ジースリーホールディングス(3647)は今後株価が上昇?そこそこ魅力的な銘柄【低位株のおすすめ】

超低位株(ボロ株)のおすすめ一覧!厳選7銘柄【2021年版】

ここまでは低位株のおすすめをご紹介してきました。

ここから先は、低位株の更に下を行く超低位株(=1株100円以下)のおすすめをご紹介したいと思います。

株価が激安になっていて、低位株以上に値上がり余地が大きい超低位株(ボロ株)(株価100円以下)は一獲千金が狙える一方で、よりリスクもあり、ハイリスクハイリターンです。

過去には、超低位株から株価が10倍以上になるテンバガーとなった銘柄が存在します。ペッパーフードサービスやリミックスポイントが例です。

過去の超低位株(ボロ株)で10倍株となった銘柄①:ペッパーフードサービス

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実は直近10年の10倍株で多いのが、業績が悪化していて超低位株(ボロ株)となっていた企業が調子を取り戻して復調したケースです。

中でもその代表格が外食チェーン店を多数展開する、ペッパーフードサービスです。ご存知でしたでしょうか?

同社は2007年から拉致事件・暴行事件・食中毒事件など立て続けに不祥事を起こしてしまい、業績は急落して4期連続で赤字を計上していました。

その後、「いきなりステーキ!」が大きなヒットとなり、株価は10年前と比較して50倍近くになりました。ただ最近は新型コロナ影響も手伝って業績不振に陥っています。

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まれに見る復活劇ですね。今後、再びいきなりステーキのような革新的なサービスを創出していただくのを期待します

過去の超低位株(ボロ株)で10倍株となった銘柄②:リミックスポイント

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リミックスポイントは、超低位株から株価を急騰させ、テンバガーとなった銘柄です。しかも長期の推移でみると、2回テンバガーになっているという稀有な企業です。

超低位株から一転、株価が急騰したのは、トレンド・テーマに乗った事業を開始し業績をV字回復させたことが要因でした。

超低位株はこのように、大化けする可能性があり大化けした時に非常に大きなリターンが生まれる点が魅力です。

最も株価が安かった時で1株50円、最も株価が高い時でおよそ1株1,500円でしたので、もし安値で買って高値で売っていたら30倍です。

以下で、リミックスポイントについて詳細に分析をしておりますので、宜しければご参照下さい。

過去のテンバガー徹底分析:リミックスポイント(3825)

上記のペッパーフードサービスやリミックスポイントのように株価が急上昇する可能性を秘めた超低位株のおすすめ銘柄を紹介していきます。

大化けが期待できる超低位株(ボロ株)8選!【2021年版】

以下では、おすすめの超低位株(ボロ株)を8銘柄ピックアップし、ご紹介しています。一部、若干1株=100円を上回る企業も混ざっています。

超低位株(ボロ株)の中でも、購入できそうな候補を財務指標や事業の状況をスクリーニングしてセレクトしています。

現在低位株となっている銘柄については特にリスクをしっかり見極めた上で、今後業績が劇的に回復し、値上がりしうる候補を発見しましょう。

2021年版 超低位株(ボロ株)のおすすめ①:アルデプロ

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中古不動産を仕入れ、リフォームして価値を高めた後に販売する事業を展開。中古不動産・リフォーム市場は拡大傾向にあり、軌道にのれば業績が好調になる可能性も秘めている超低位株です。

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新型コロナの影響下においても今期の業績が好調で前期赤字から黒字転換する計画で、上昇可能性を秘めた超低位株(ボロ株)と言えます。もしピーク時の株価に戻れば、およそ3倍の利益を得られることになります

2021年版 超低位株(ボロ株)のおすすめ②:ブロードメディア

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映像配信業が強みで、ネット動画の普及に伴い、業容拡大が期待されます。以前は子会社の架空取引が問題となりましたが、ガバナンス体制を強化しています。

ピークの株価はおよそ2000円以上で、もしその水準まで戻れば現時点の株価から10倍以上でテンバガーになりますね。時価総額も70億円程度と、値上がり余地が大きい超低位株(ボロ株)です。

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新型コロナの影響下においても黒字を確保しており、巣ごもり需要による事業拡大の期待から株価は堅調でしたが、直近のテック株売りの流れに押されて調整局面を迎えています

2021年版 超低位株(ボロ株)のおすすめ③:オンキヨー

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社名が表す通り、音響機器を製造する超低位株(ボロ株)銘柄です。東芝の薄型テレビ「REGZA」にも一部、同社製のスピーカーが使われています。

また携帯ゲーム向けスピーカーやPC、パチンコ台の音響装置も手掛けています。AIスピーカー等の先端分野で事業を拡大することが期待されています。

時価総額およそ30億円程度と老舗企業の割にはかなり小さい規模であり、ピーク時の株価まで戻ったとするとざっと現時点から75倍になる計算です。

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新型コロナウイルス感染拡大の影響が出る以前から業績は赤字が続いていました。業績回復を期待して株価上昇に望みをかける超ハイリスクハイリターン銘柄と言えます

2021年版 超低位株(ボロ株)のおすすめ④:ジャパンディスプレイ

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ご存知の方も多いでしょうが、ジャパンディスプレイはソニー・東芝・日立製作所の液晶ディスプレイ事業を統合した企業です。超低位株(ボロ株)で有ること自体が、とても意外ですね。

産業革新機構による支援を受けていますが、一昔前には同機構の取締役が全員辞職するという騒動や、経営再建に向けた資金調達が困難な状況が報道され続け、同社の株価もさがり続けています。

時価総額は400億円を超える水準ではありますが、2014年には株価が800円前後を記録しており、現時点の水準からはおよそ16倍です。

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同社の業績は、赤字が長期間継続しており、不振から立ち直る兆しもないのでリスクは非常に高く注意が必要です

2021年版 超低位株(ボロ株)のおすすめ⑤:プロスペクト

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マンション分譲や注文住宅の不動産販売事業や建設事業を営んでいます。継続的に赤字を計上しており、株価は低調で、超低位株(ボロ株)となってしまっています。

再生可能エネルギー事業にも進出しており利益が出始めています。直近の2020年第1Q決算は、再生可能エネルギー事業の影響で大幅増収でした。

再生可能エネルギーは、バイデン政権が樹立する中で環境政策が強力に推し進められる期待から有望な領域です。

またM&Aによる事業多角化により新たな収益源を模索しており、起死回生の可能性を考える上でプラスと捉えられます。

当社もピーク時には株価が250円を超えており、この水準まで戻れば7倍上昇となります。

2021年版 超低位株(ボロ株)のおすすめ⑥:カイカ

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情報サービス事業を展開しており、具体的にはシステム開発やシステムコンサルティング、システムのメンテナンス・サポートを提供しています。

積極的にM&Aや提携を実施しており、足許は大手システムインテグレーター向け開発が堅調です。

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仮想通貨関連の事業にも進出しています。業績は長期間にわたり低調でしたが、2020年10月期の業績は最終黒字に転換する見込みで、今後の株価回復が期待される銘柄です

2021年版 超低位株(ボロ株)のおすすめ⑦:リミックスポイント

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先述の通り、過去2度テンバガーになったとご紹介したリミックスポイントです。直近は2期連続で赤字となったことにより株価が急落し再び超低位株となっています。

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「2度あることは3度ある」ということで、以前のように新規事業への投資・収益拡大による株価上昇を期待したいところ。ただそのような兆しは現時点では見られないため超ハイリスクハイリターンと言えます

魅力的な低位株(ボロ株)を発掘するためのスクリーニング方法

低位株というだけでは、リスクも高く中々手を出しづらいと思う方もいるかも知れません。低位株を魅力的に感じる視点がいくつかあります。

「低位株」×「高い配当利回り」

高い利回りを誇る銘柄は、低位株であるかに関わらず需要があります。

低位株で気長に株価が上昇するのを待つ間、配当金をもらい続ける、という戦略は長期保有を念頭にした場合はありうる方針です。

ただし、業績急落により配当利回りが急騰しているケースもあります。

そのような場合は、減配になる可能性が高いので注意しましょう。

「低位株」×「割安感(PER/PBR)」

高い配当利回りと類似しますが、低位株の中でもバリュー株を狙うという戦法があります。

低位株の株価上昇を待つ一方で、既に割安であれば下落リスクも一定程度抑えられます。

ただし、配当利回りが高い銘柄と同様に、業績急落によって割安になっているかどうかは注意した方が良いでしょう。

「低位株」×「財務健全性(自己資本比率)」

もう一つは、低位株ながら財務健全性が高い銘柄を選ぶ戦法です。

最も参考になるのは自己資本比率です。例えば自己資本比率が50%を超える銘柄であれば、倒産リスクはぐっと少なくなります

低位株の購入で最も恐ろしいのは倒産リスクです。

財務健全性を併せてチェックすることで、リスクを幾分か低減することにつながります。

低位株(ボロ株)のおすすめ投資手法「まとめ買いでの分散投資」

低位株を買う時に最もおすすめの手法は分散投資です。

業績や財務が良好な銘柄は少ないので、1社への投資は絶対に避けましょう。

分散投資で比較的値上がりする可能性が高い低位株を「まとめ買い」し、リスクを抑えつつ「低位株のポートフォリオ」を作ることがおすすめです

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仮に超低位株(ボロ株)を10社同額購入して半年間、放置した場合、1銘柄が10倍になれば、9銘柄が倒産して紙切れと化してもプラスマイナスゼロです

超低位株(ボロ株)のおすすめな探し方・検索ツール

ここまでおすすめの超低位株をご紹介してきましたが、こういった銘柄はどのような探し方があるのでしょうか?

株価アルゴREAL」というサイトで、株価で銘柄をソートすることができます

私が知る限り、株価で銘柄を検索ツールはあまり多くないと思います。探し方や銘柄検索ツールをお探しの方も多いのではないでしょうか。

証券会社のスクリーニングツールでも、ネットで利用できるツールでも株価では銘柄を探すことができるものは少ないです。

上記の「株価アルゴREAL」では、株価で条件を設定して低位株を検索できますので、こちらのツールを利用するのが効率的な探し方だと思います。

こちらで洗い出した銘柄毎の分析自体は、別途しっかりやる必要が有ります。

低位株狙いの方向け:10日間無料で短期的な値上がり期待の厳選銘柄情報を獲得!投資顧問「株オンライン」

短期的に値上がりが見込める株を狙っている方へのおすすめです。

「株オンライン」というサービスをご存知でしょうか?

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低位株狙いの方へのおすすめ:無料で株価上昇が見込める推奨銘柄をゲット!投資顧問「勝ち株ナビ」

こちらは低位株のように大きな株価上昇が見込める銘柄を狙っている方へのおすすめです。

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低位株(ボロ株)のように株価急上昇が見込めるテーマ株

低位株(ボロ株)を狙っている方は、株価急騰が見込める銘柄を探している方も多いと思います。もしそうであれば、テーマ株を物色してみてはいかがでしょうか?

以下は、株式市場で有望視される各テーマの関連銘柄をご紹介しています。宜しければ併せて是非ご参照頂けると幸いです。

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まとめ:低位株(ボロ株)はハイリスクハイリターンなのでおすすめ銘柄をまとめ買い!

メリット・デメリットで見たように低位株はハイリスクハイリターンです。

また魅力的な低位株銘柄として配当利回りが高い銘柄や業績回復・成長が見込める銘柄をピックアップしてご紹介しました。

こうした一定の優位性が見込まれる企業群へ分散投資してリスクを最低限に抑えつつ利益を狙いましょう