
- 数ある株主優待の中からおすすめ銘柄を知りたい!
- 管理確定月別にお得な株主優待の銘柄を探したい!
- あまり知られていない掘り出し優待銘柄を知りたい!
上記のようにお考えの方は、本記事を読んで頂く価値があります。
株主優待の種類は非常に多岐に亘ります。主には企業が製造・販売している飲食料品・日用品・スポーツ用品から割引券・金券まで様々です。
その中から、特にお得・便利な株主優待を権利確定月別に厳選してご紹介します!月別に纏めた記事はネットではあまり見掛けなかったので、参考になるかと思います。

それでは、早速株主優待のおすすめ一覧を紹介していきます!
株主優待銘柄のおすすめ一覧!2021年の権利確定月別のトップ5!
1月に権利確定する株主優待おすすめ一覧
1月の株主優待おすすめ銘柄①:ダイドーグループHD
1月権利確定のおすすめ銘柄でまず紹介したいのが、ダイドーグループHD(コード:2590・東証1部)の株主優待です。ダイドーといえば清涼飲料水で有名な企業であり、コーヒーや紅茶飲料などで数多くのヒット商品を生み出しています。
優待内容は自社グループ商品3000円分相当と、ダイドーグループ商品の優待価格での販売です。自社グループ商品3000円分相当では、定番の飲料と人気のゼリーが自宅に届きます。ところで、ダイドーグループHDの株主優待で注意したいのが権利確定日です。月末ではなく、1月20日と7月20日になっていることは知っておくと良い情報です。
この株主優待をおすすめする理由としては、1月だけではなく7月の権利確定でも同じ優待内容が受けられることです。年に2回、ずっしりと重量感のある自社商品の詰め合わせが届くのはありがたいことです。

詰め合わせの中には新商品も含まれていて、飲料会社の株主優待の中では群を抜く存在だと評判です。またドリンクも魅力的ですが、たらみのゼリーも株主たちから好評です。優待内容の豪華さに圧倒されるという声もあります
1月の株主優待おすすめ銘柄②:丸千代山岡家
北海道札幌市東区に本社を置く、ラーメンチェーン店の山岡家を運営する株式会社丸千代山岡家(コード:3399・東証JQS)も1月権利確定でぜひ保有しておきたいおすすめ銘柄です。
株主優待の内容はラーメン無料券または米ですが、保有する株式数によってもらえる量が変わります。100株以上の保有でラーメン無料券2枚または米2kg、500株以上の保有でラーメン無料券4枚または米4kg、1000株以上の保有でラーメン無料券6枚または米6kgです。
ちなみにラーメン無料券は、450円~1,250円相当(税込み)のものが対象です。また、権利確定日は1月末日および7月末日となっています。

この株主優待がおすすめなのは、ラーメン無料券が年に2回もらえ、もし近くに店舗がなければ米と交換できることです。年に2回も米がもらえるのは家計的に助かると評判です。また、1,000円以上するラーメンが年に2回以上無料で味わえるので、普段食べない高額なラーメンを食べることができます
1月の株主優待おすすめ銘柄③:クロスプラス
愛知県名古屋市西区花の木に本社を置く、婦人服及び子供服を扱うクロスプラス株式会社(コード:3320・東証2部)も1月権利確定の銘柄です。
株主優待は、自社グループ商品またはクーポン券です。100株以上保有で自社グループ商品3,000円相当またはクーポン券3,000円分、500株以上保有で自社グループ商品5,000円相当またはクーポン券5,000円分、1000株以上保有で自社グループ商品10,000円相当またはクーポン券10,000円分です。
また抽選ではありますが、100株以上保有で30万円相当の旅行券が10名に送られます。100株以上を3年以上継続保有すると、2名分別枠で追加抽選されます(ただし、重複当選した場合は無効となります)。ちなみに、権利確定日は1月末日です。

この株主優待が魅力なのは、30万円相当の旅行券が当たるかもという楽しみが得られることです。また、クーポン券はネット販売でのセールでも使えるのでとても便利かもしれません。また、株価の割に自社グループ商品またはクーポン券の価格が大きいので、優待利回りが高くなる点も魅力に感じられます
1月の株主優待おすすめ銘柄④:不二電機工業
続いて1月権利確定おすすめ銘柄で紹介するのが、電気制御機器専門メーカーである不二電機工業株式会社(コード:6654・東証1部)です。スイッチなど開閉器の製造で高シェアを占めています。
株主優待の内容はクオ・カードであり、100株以上の保有で500円分、500株以上の保有で1,000円分となっています。長期保有優遇もあり3年以上の保有で、100株以上が1,000円分、500株以上が1,000円分です。また、権利確定日は1月末日および7月末日の年2回です。

何故、不二電機工業株式会社の株主優待がおすすめかといえば、1月権利確定では貴重なクオ・カード優待だからです。また、3年以上の長期保有で倍増される優遇処置もかなりお得感があるので、ぜひ保有してほしい銘柄の1つでしょう。クオ・カードもシンプルで使いやすいこともおすすめする理由ですね
1月の株主優待おすすめ銘柄➄:鳥貴族
関東・東海・関西で298円均一の焼き鳥居酒屋を展開している株式会社鳥貴族も、1月権利確定おすすめ銘柄の1つとなっています(コード:3193・東証1部)。
国産国消にこだわりをもっていて、懐に優しい価格設定が消費者にはうれしいと評判の居酒屋です。2019年12月末時点での株価は2,404円です。
優待内容は食事優待券で、100株以上で1,000円分相当、300株以上で3,000円分相当、500株以上で5,000円分相当です。権利確定日は1月末日および7月末日の年2回となっています。
株式会社鳥貴族の株主優待をおすすめする理由としては、そのお得感にあります。もともと価格を抑えているのに加えて、優待券で食事ができればかなりの割安感を感じることができます。

年に2回も食事優待券をもらえるのもおすすめポイントであり、焼き鳥が好きな人にはたまらない株主優待となっています
2月に権利確定する株主優待おすすめ一覧
2月の株主優待おすすめ銘柄①:吉野家ホールディングス
2月に権利が確定する銘柄の中で、株式会社吉野家ホールディングスがおすすめです。こちらの企業は、毎年2月と8月に保有株数に応じた「300円サービス券」というものを配布しています。
吉野家の店舗各地にありますのでとても実用的です。具体的には、半年に1度のペースで300円サービス券が100株以上の保有者に10枚・1000株以上の保有者に20枚・2000株以上の保有者に40枚送付されます。
そして自由に店舗で使う事が可能で、2000株以上保有していれば半年の間に1万2000円分の食事ができてしまいます。これだけあれば、牛丼が日々の食生活に不可欠な人にとって相当な食費削減につながります。

なお、牛丼は社会情勢に応じて定価を変動させてきた歴史をもち、業績が景気変動の影響を受けにくい事もおすすめポイントです
2月の株主優待おすすめ銘柄②:高島屋
2月権利確定おすすめ銘柄として、百貨店大手の株式会社高島屋が挙げられます。こちらの企業の株を購入して権利が確定すると、「株主様ご優待カード」というものが送られてきます。
具体的には、このカードを使うといつでも高島屋の実店舗やオンラインストアにおいて10%割引で商品を購入する事が可能です。
保有株数に応じた半年毎の限度額というものは一応ありますが、100株保有者の限度額が2万円や3万円に留まる事はありません。最低単位となる100株購入者も半年あたり30万円に達するまで優待を受け続けられます。
百貨店で売られているものはショッピングセンターやファッションビルで売られているものと比べて基本的に高額です。そんな中、単価が高いものを買う上で、高島屋の優待カードは極めて有効に活用する事ができます。
百貨店好きの人が半年間にカードを使って満額の30万円分のお買い物をすれば、半年で3万円・1年で6万円も得できます。そして長期間保有し続けていれば、そんなに時間をかけずに株購入額の元をとれる可能性があるところがポイントです。
ただし、高島屋側が指定する一部の超高級ブランド(シャネル・ルイヴィトン・エルメス等)に関しては、店舗にて優待券を提示しても値引きはしてもらえません。

そのため、高級ブランドを安く買う事を目的としてこの株を買う際は、まず高島屋公式サイト内のIR情報にて対象外となるブランド一覧を必ずチェックするようにしてください
2月の株主優待おすすめ銘柄③:アダストリア
2月権利確定銘柄の中で、幅広い世代の男女をターゲットにした低価格カジュアル衣料を展開する株式会社アダストリアは注目です。
こちらの企業は株主優待として、WEB店舗は除いてアダストリア社が展開する全業態の実店舗で使える優待券が用意されています。
そしてこの企業のブランド商品を買う際に利用できますが、保有期間によって額が変動します。具体的には株を買った直後だと1000株未満の株主は3000円分の優待券しか配布されません。
しかし、アダストリア社の大ファンだからという事で長期保有を前提に株を購入し、2年以上保有し続けていれば1000株未満の株主は5000円分の優待券をもらえます。

同様に、1000株以上の保有者も2000円分多く貰える仕組みになっており、長期保有の恩恵を受けられるのがおすすめの理由です
2月の株主優待おすすめ銘柄④:プレナス
中食好きの人であれば、持ち帰り弁当店「ほっともっと(Hotto Motto)」などを全国展開している株式会社プレナスに注目です。
こちらの企業は少し仕組みが特殊で、株を購入した直後は優待を受ける事ができません。企業側が長期保有してもらう事を目指している事もあり、購入から1年以上が経過し、2月末の時点で株主名簿に名前が掲載している人だけが優待を受けられます。
では、1年以上保有した場合にどういった株主優待が受けられるのかというと、半年に1度のペースではなく1年に1回だけながら「株主お買物優待券」を貰えます。

そして、プレナス社が経営する「ほっともっと」や「やよい軒(定食屋)」「MKレストラン(しゃぶしゃぶ店)」にて券を使えます。購入してすぐに貰えるわけではありませんが、株主優待込みの利回りがかなり良いという意味で、こちらはおすすめです
2月の株主優待おすすめ銘柄➄:イオン
日本ではたくさんの小売系企業が決算を迎えますが、その中で特に株主優待の満足度が高いと言われるのが株式会社イオンです。
こちらの企業を株を購入すると、新規株主に対して自社店舗でお買い物をした際のキャッシュバックが受けられるカードが送付されます。
しかも、ご本人カードだけでなく家族カードも1枚送付されてくる仕組みになっており、オーナーズカードを提示すれば家族もお得に買い物できる点がまずおすすめポイントです。
そして、半年間におけるキャッシュバックの限度額は100万円と超高額である点にも注目です。
例えば、夫である人物が単身赴任をしていて、買い物が二手に分かれる場合などにこの会社の優待内容は活きてきます。
夫の単身赴任が決まった際は、夫婦でお金を出し合って株式会社イオンを買い、2枚のオーナーズカードをフル活用すると一家全体の食費をかなりカットできます。

その他、2世帯住宅に住んでいて普段は別々に買い物をしている2人の主婦がお金を出し合って株を買うというような形もおすすめです
3月に権利確定する株主優待おすすめ一覧
3月の株主優待おすすめ銘柄①:オリックス
3月権利確定のおすすめ株主優待銘柄の一つ目は、オリックスです。プロ野球球団を持つことでも知られる同社は、リース事業を中心に金融や環境エネルギーなどの多岐にわたるビジネスを営んでいる大企業です。
その株主優待は、全国に数多くある取引先が取り扱っている食品や飲料などがリスト化されているカタログから希望する一品を選べるカタログギフトと、提示することでオリックスレンタカーやオリックス球団の公式戦チケットの料金が割り引かれる株主カードとなっています。
おすすめの理由は、カタログギフトで豪華な食品や飲料を手に入れることができる上に、オリックスが提供している様々なサービスを割引価格で利用できるという点です。

そのため、同社のヘビーユーザーはもとより、株主優待で少し贅沢な食生活を楽しみたいという方にはぴったりの銘柄であるということができるでしょう
3月の株主優待おすすめ銘柄②:トリドール
おすすめ銘柄の二つ目は、トリドールホールディングスです。同社は、人気のうどんチェーンである丸亀製麺などの飲食店を運営している企業として知られている企業で、株主優待として提供しているのは、保有株数に応じてもらえる株主優待割引券です。
この割引券は、同社が運営する飲食店などで使用することができ、1枚に付き100円が値引かれるというものとなっています。おすすめの理由は、丸亀製麺をはじめとして利用する機会が多い飲食店で実用的な割引を受けることができるという点にあります。
また、100株以上を保有していれば半年に付き4,000円相当の40枚の割引券がもらえるため、年間では8,000円相当の割引券を入手することが可能であるというのも魅力の一つです。

すなわち、2020年度の株価をベースに算定した優待利回りは、2.8パーセントと高水準であり、これは2021年度も大きく変わらない見込みですので、利回りを重視する方には特におすすめの銘柄であるということができるわけです
3月の株主優待おすすめ銘柄③:ヤマダ電機
おすすめ銘柄の三つ目は、ヤマダ電機です。テレビCMなどでおなじみの家電量販店の最大手である同社が提供している株主優待は、ヤマダ電機の店頭などで利用することができる割引券です。これは1枚に付き500円の割引を受けられるもので、1,000円を超える買い物について1,000円ごとに1枚を使用できます。
おすすめの理由は、なんと言っても生活必需品である家電などを大幅割引で購入することができるということに尽きます。
ヤマダ電機の店舗は全国各地にあるため、どこに住んでいても使いやすい上に、家電以外に日用品なども販売されていることからそれらすべてを通常の最大半額で購入できるのは消費者にとっては非常にうれしいポイントであるといえるでしょう。

また、最初は100株に付き1,000円相当の2枚の割引券がもらえるだけですが、1年以上株主であれば2,500円相当の5枚、2年以上株主であれば3,000円相当の6枚という具合に、株の保有期間に応じてもらえる割引券の枚数が増えていくというのも魅力的です。
3月の株主優待おすすめ銘柄④:シダックス
おすすめ銘柄の四つ目は、シダックスです。大手カラオケチェーンを運営していることで有名な同社ですが、それ以外にも給食などのフードサービスや公共サービス、リゾートエステといった幅広いビジネスを展開しています。
そんなシダックスが提供している株主優待は、同社のレストランカラオケ店舗で使用することができる優待券、またはシダックスグループが提供している製品です。
このうち、前者は、100株以上を保有している株主に2,700円相当の5枚が提供されます。また、後者は、同じく100株以上の株主に2,000円相当の製品が提供されるものとなっています。
おすすめの理由は、カラオケチェーンの中でも設備が整っていて、提供される食事に定評のあるシダックスのサービスを割引価格で利用できるようになるということです。

食事をするだけでも十分に満足を得られるだけのクオリティの高さとなっているため、カラオケがそれほど好きでないという方でも利用価値のある優待であるということができるでしょう
3月の株主優待おすすめ銘柄➄:ユー・エム・シー・エレクトロニクス
おすすめ銘柄の五つ目は、ユー・エム・シー・エレクトロニクスです。同社は、電子機器の受託製造サービスを行っている会社で、この手のサービスを行っている国内の企業の中では最大級となっています。
そんなユー・エム・シー・エレクトロニクスが提供している株主優待は、100株以上保有している株主に配られる1,000円相当のクオカードです。
おすすめの理由は、何と言っても、クオカードの使い勝手の良さです。多くの企業が株主優待として提供している割引券は、自社の商品やサービスの購入についてしか使えないのに対し、全国共通のギフトカードであるクオカードであれば、コンビニエンスストアやドラッグストアをはじめ、ファミリーレストラン、カフェ、ガソリンスタンド、書店といった幅広い店舗などで使用することが可能です。

そのため、特に欲しいものがあるわけではないという方にとっても、もらっておいて損をするようなことはまずありません
4月に権利確定する株主優待おすすめ一覧
4月の株主優待おすすめ銘柄①:東建コーポレーション
4月権利確定のおすすめ銘柄としてまず挙げられるのが、東建コーポレーションです。東建コーポレーションは、総合建設・不動産賃貸管理業を行っている企業です。
建設業を主軸としてグループ展開しており、マンスリー事業からシニア向けリゾート事業までを幅広く手掛けています。同社は株主優待の内容も幅広く、ゴルフ場割引券から米・酒までさまざまな種類の優待があります。
ゴルフ場割引券の内容としては、100株保有でゴルフ場割引券20000円相当またはハートマークショップ割引券4000円相当、1000株保有で「ゴルフ場平日1年カード」またはハートマークショップ割引券5000円相当、2000株保有で「ゴルフ場全日1年カード」またはハートマークショップ割引券6000円相当がもらえます。
これらの株主優待が利用できるゴルフ場は、「東建多度カントリークラブ・名古屋」、「東建塩河カントリー倶楽部」などです。希望者には、東建ホームメイトカップ観戦チケットや10名まで有効の「ホテル多度温泉宿泊30%割引券」、「ホテル多度温泉無料宿泊(1泊)ペア招待券」も付いてきます。
ゴルフ好きなら手に入れておきたい優待といえるでしょう。また、米と酒の優待としては、1000株以上保有すれば魚沼産のコシヒカリ、ミネラルウォーター、本格芋焼酎の中から1点が選べます。家計の節約に大きく役立つかもしれません。
さらに、賃貸マンション・アパートの工事請負契約を締結した株主に対しては、住宅機器付与サービスが随時提供されます。
100株保有で本体工事請負金額の0.5%相当額、1000株保有で本体工事請負金額の1.0%相当額、2000株保有で本体工事請負金額の1.5%相当額のサービスが受けられるのです。
他にも、賃貸マンション・アパートの仲介手数料が割引になる優待もあります。東建コーポレーションの管理物件だけでなく、それ以外の物件であっても株主本人及び三親等までの家族が優待を受けられます。

このように、東建コーポレーションの株主優待の魅力は、その幅広い内容です。米や酒、物件など生活に役立つ優待から、ゴルフ場利用や温泉といった娯楽まで揃っており、幅広く対応しているところがおすすめポイントといえるでしょう
4月の株主優待おすすめ銘柄②エイチ・アイ・エス
エイチ・アイ・エスは格安航空券販売の大手企業であり、取扱うエアラインは400を超えます。
また、格安航空券だけでなく、豪華客船クルーズや海外挙式ツアーなどさまざまな商品を提供する企業です。同社の株主優待では、1枚1000円相当の株主優待券が年2回もらえます。
保有株式ごとにもらえる株主優待券は、100株保有で2枚(2000円相当)、500株保有で4枚(4000円相当)、1000株保有で6枚(6,000円相当)です。
また、ハウステンボスやラグーナテンボスの入場料割引券ももらえます。同社の株主優待券は年2回もらえるので、定期的に旅行を楽しみたい人にとっては嬉しいサービスといえるでしょう。

なお、株主優待券はカウンター予約だけでなくオンライン予約でも使用可能です
4月の株主優待おすすめ銘柄③:アイケイケイ
アイ・ケイ・ケイは、九州を中心として全国に結婚式場や葬儀場を展開する企業です。
現在は北陸・四国など地方都市を中心とした店舗展開を進めています。同社の株主優待の内容は、焼き菓子の詰め合わせや会場内レストランでの食事券です。
焼き菓子の詰め合わせは、100株で1500円相当、1000株で3000円相当、5000株で5000円相当の物がもらえます。同社の株主優待の大きな魅力は、「フレンチの鉄人」として名をはせた坂井宏行シェフが手掛けるレストランで使用可能な食事券がもらえることでしょう。

たとえば、ランチ4500 円のコースを3500 円、ディナー12000 円のコースを10000 円といった値段で食事を楽しむことができます。坂井シェフのレストランは、東京だけでなく九州や中部地方にもあるので、近くに住んでいるならお得に鉄人の味を楽しめます
4月の株主優待おすすめ銘柄④:テンポスホールディングス
テンポスホールディングスは、「フードビジネスプロデューサー」として外食FC事業や厨房・食器調理器具の販売など多岐にわたる業務を行っている企業です。
また、ステーキ専門店「あさくま」の運営会社でもあります。テンポスホールディングスの株主優待は、「あさくまグループ」を含む協力企業の食事券です。

同社の株式を100株保有していれば、8000円相当(1000円×8枚)の食事券がもらえます。あさくまグループを含む協力企業であればいろいろな店舗で使えるので便利です
4月の株主優待おすすめ銘柄➄:ヤーマン
ヤーマンは、「美と健康」をテーマとした技術開発および商品販売を行っている企業です。
ヤーマンの製品は特許を数多く取得しており、たとえば「体脂肪測定器」などがあります。店舗販売だけでなく、オンラインショップも充実しており、同社の商品はたくさんの人の目に触れやすいといえるでしょう。
株主優待では、「自社商品セット(5,000円相当~)」がもらえます。セットの内容としては、化粧品や美容家電が主となります。

同社株主優待のおすすめポイントとしては、同社の株式を2年以上継続して保有すれば、もらえる自社商品セットのグレードが上がる点が挙げられるでしょう。普段から美や健康に気を遣っている人にとっては、手に入れておきたい優待です
5月に権利確定する株主優待おすすめ一覧
5月の株主優待おすすめ銘柄①:三機サービス
5月権利確定で株主優待がもらえる銘柄の中でも、最もお得感の強い銘柄の一つといえるのではないでしょうか。
三機サービスの株式を購入するためには、最低100株でおよそ110,000円の資金が必要です。それで、1,000円分のクオカードをもらうことができます。
クオカードは主にコンビニなどで商品購入時に使うことができる金券であり、使い勝手の良さから人気があります。この利回りの良さは、なかなかといえるでしょう。
おすすめの理由としては、5月末日の利益確定日に保有することで、もれなく優待の権利を獲得できる点です。長期保有しなければならないなどの縛りはありません。
三機サービスはパナソニックグループの傘下に属する企業であり、スケールメリットや資本力という意味でも評価できます。

兵庫県姫路市に本社を構えており、設立は1977年と40年を超える歴史を持ちます。株式上場を果たしたのは、2015年と比較的最近になってからです。肝心の三機サービスの業績も好調に推移しており、配当利回りも2.7%と3.0%に迫る勢いがあります
5月の株主優待おすすめ銘柄②:ウェザーニュース
5月権利確定のおすすめ銘柄といえば、ウエザーニュースを挙げることができます。その社名からもわかるように、天気予報の情報を提供している企業です。
民間の天気予報を手掛ける企業の中ではトップレベルの人気と実力を兼ね備えており、今後の株価への期待も高まっています。
ウエザーニュースの株主優待を獲得するためには、5月末日時点で最低100株を保有していなければならず、金額にしておよそ370,000円が必要です。
気になる優待品ですが、ウエザーニュースが有料で配信しているサービスを無料で利用できる権利が付与されます。使い方は簡単であり、アプリをダウンロードするだけで完了するため、特別な知識やテクニックも必要ありません。
地球温暖化や気候変動などの影響もあり、ウエザーニュースが提供するサービスは日本のみならず、世界中からも注目されています。

株価の方も堅調に推移していることから、最低投資金額の370,000円は決して安くはありませんが、今後の値上りも期待できるため、購入を検討するのも良いのではないでしょうか
5月の株主優待おすすめ銘柄③:オオバ
株主優待の充実ぶりで人気の銘柄なら、オオバも忘れてはいけない銘柄です。5月末日を迎えた時点で最低100株を保有していれば、株主優待の権利を獲得することができます。
最低投資金額は、概ね94,000円であり、コンビニなどで使えるクオカード500円分がもらえるため、かなりお得です。注意しなければならないのは100株の場合、優待をもらうには保有期間が1年以上経過していることが条件に加えられる点。
一方、1,000株保有の場合は保有期間が1年未満では2,000円分、1年以上であれば7,000円分のクオカードがもらえます。長期保有を優遇する措置がとられていることも特徴。
特筆すべきは5,000株を保有している株主にはチョコレートもプレゼントされる点です。

オオバは建設コンサルティングを主な業務にしており、「街づくり」を手掛ける企業の中ではリーディングカンパニーとしての期待も寄せられています。配当利回りも1.91%を超えるなど、伸びしろも大きな企業だけに株式購入を考えるのも良いでしょう
5月の株主優待おすすめ銘柄④:サツドラホールディングス
サツドラホールディングスは、そのネーミングからもわかるように、札幌市を中心にドラックストアの運営を手掛ける企業。5月15日に最低100株を保有することで、株主優待の権利を獲得できます。
100株を持つためには、およそ180,000円の投資が必要です。気になる優待の内容は、同社が経営する店舗で使うことが可能な5%割引券に加えて、1,500円分の自社商品券もしくは北海道の名産品とかなり豪華といえるでしょう。
札幌市が拠点のため、「近くに店舗がない」という人も多いかもしれませんが、そのような人のことも考え、北海道の名産品を株主優待品として選択できるのも嬉しいポイントではないでしょうか。

注意点としては、末日ではなく15日が確定日となっている点です。うっかりしていると、せっかくのチャンスを逃してしまうことになりかねません。保有期間の条件などもないため、是非とも購入をおすすめしたい銘柄です
5月の株主優待おすすめ銘柄➄:クリエイトSDホールディングス
クリエイトSDホールディングスも5月権利確定の代表的なおすすめの銘柄の一つといえるのではないでしょうか。最低100株の購入が必要となり、投資金額は約280,000円ほどです。
同社は神奈川県内をメインにして、ドラックストアの店舗を展開しています。その店舗内で使うことができる商品券がもらえます。
100株では1,500円分で近くに店舗がない人のために、お米券を選択することも可能です。ちなみに300株を保有した場合には4,000円分の自社商品券もしくは、4,000円相当のカタログギフトとなります。当然ながら投資金額は余計に必要となりますが、余裕があるなら多めに購入したいところです。

高齢化社会の進行もあり、ドラックストアや調剤薬局の果たす役割は以前よりも格段に重要性を増しているため、同社の今後の業績に対する期待の声も高まってきました。充実した株主優待に加えて、期末配当や中間配当がもらえる有望銘柄です
6月に権利確定する株主優待おすすめ一覧
6月の株主優待おすすめ銘柄①:日本マクドナルド
6月権利確定の株主優待おすすめ銘柄その1は、日本マクドナルドホールディングス(証券コード2702)です。世界規模で事業を行う大手ハンバーガーチェーンの日本法人であり、様々な株主優待銘柄の中でも特に人気の高いもののひとつとなっています。
日本マクドナルドホールディングスでは100株以上を保有する株主に対して、日本全国のマクドナルド店舗で利用できる株主ご優待券を進呈しています。
バーガー類・サイドメニュー・ドリンクの引換券がそれぞれ6枚ずつで1冊となっており、100株以上を保有する株主には1冊が、300株以上を保有する株主には3冊が、500株以上を保有する株主には5冊が、それぞれ半年ごとに進呈されるのです。
マクドナルドの株主ご優待券は、原則としてすべてのメニュー(キャンペーンのメガ盛りメニューなど一部の高額メニューは除く)との交換が可能となっています。

例えばバーガー類の引換券があれば、ビッグマックやグランクラブハウスなどが楽しめるのです。バーガー類・サイドメニュー・ドリンクの引換券はまとめてセットメニューを注文することができますし、切り離して個別に利用することもできます
6月の株主優待おすすめ銘柄②:カゴメ
6月権利確定の株主優待おすすめ銘柄その2は、カゴメ(証券コード2811)です。カゴメは「自然を、美味しく、楽しく。」をブランドステートメントとして掲げる食品会社であり、トマトや各種野菜の加工品を数多く手掛けています。
カゴメでは100株以上を保有する株主に対して、自社商品の詰め合わせセットを進呈しています。以前は半年ごとに(年2回)進呈されていましたが、2019年度からは年1回の進呈に変更されました。
ただし1回あたりの金額は2倍になっていますので、実質的な優待の内容は変わらないことになります。100株以上1,000株未満を保有する株主には2,000円相当の自社商品が、1,000株以上を保有する株主には6,000円相当の自社商品が、それぞれ進呈されます。

自社商品詰め合わせの内容については、定番商品+新製品という組み合わせが多いようです。2019年度の2,000円相当のセットには、野菜たっぷりトマトのスープ・基本のラタトゥイユ用ソース・トマトケチャップ・野菜生活100(各種)などの商品が入っていました
6月の株主優待おすすめ銘柄③:アルペン
6月権利確定の株主優待おすすめ銘柄その3は、アルペン(証券コード3028)です。日本全国にアルペン・スポーツデポ・ゴルフ5などの店舗を展開する大手スポーツ企業であり、自社オリジナル製品の開発やプロスポーツ選手のサポート(スポンサー活動)にも積極的に取り組んでいます。
アルペンでは100株以上を保有する株主に対して、アルペングループで利用できる優待券を進呈しています。
100株以上499株以下を保有する株主には2,000円分の優待券が、500株以上999株以下を保有する株主には5,000円分の優待券が、1000株以上を保有する株主には7000円分の優待券が、それぞれ半年ごとに(年2回)進呈されます。
優待券はアルペングループの全店舗、および全施設で利用することができます。

店舗では各種スポーツ用品などを購入することができますし、アルペングループが運営するフィットネスクラブ・ゴルフ場・スキー場などでの支払いに充てることもできるのです。1枚あたりの額面は500円で、有効期間は1年間となっています
6月の株主優待おすすめ銘柄④:ペッパーフードサービス
6月権利確定の株主優待おすすめ銘柄その4は、ペッパーフードサービス(証券コード3053)です。ペッパーフードサービスと聞いてもピンとこない人が多いかもしれませんが、「いきなり!ステーキ」を運営する企業だといえばすぐにわかるのではないでしょうか。
ペッパーフードサービスでは100株以上を保有する株主に対して、株主優待券または自社商品の詰め合わせセットを進呈しています。
100株以上300株未満を保有する株主には優待券1,000円分が、300株以上1,500株未満を保有する株主には優待券3,000円分または商品1セットが、1,500500株以上3,000株未満を保有する株主には優待券6,000円分または商品2セットが、3,000株以上を保有する株主には優待券9,000円分または商品3セットが、それぞれ進呈されるのです。
優待券は人気の「いきなり!ステーキ」をはじめとして、「ペッパーランチ」「炭焼きステーキ・くに」「こだわりとんかつ・かつき亭」「炭焼きハンバーグ・くに」などの店舗で利用することができます。

300株以上の保有であれば自社商品の詰め合わせセットを選ぶこともできますので、近くに店舗がない人にもおすすめの株主優待銘柄だといえるでしょう
6月の株主優待おすすめ銘柄➄:すかいらーく
6月権利確定の株主優待おすすめ銘柄その5は、すかいらーく(証券コード3197)です。かつてはファミリーレストランの「すかいらーく」を事業の中心としていましたが、現在は「ガスト」「バーミヤン」「ジョナサン」「しゃぶ葉」「夢庵」などの様々なブランドを運営する、大手総合外食企業へと成長しました。
すかいらーくでは100株以上を保有する株主に対して、自社グループ店舗で利用できる株主優待券を進呈しています。
100株以上を保有する株主には年間6,000円分が、300株以上を保有する株主には年間20,000円分が、500株以上を保有する株主には年間33,000円分が、1,000株以上を保有する株主には年間69,000円分が、それぞれ進呈されます。
優待券は年2回の進呈となっており、例えば1,000株以上を保有する株主には6月権利確定分として33,000円分が、12月権利確定分として36,000円分が、それぞれ進呈されるのです。
近年では様々な外食企業が株主優待券の進呈を行っていますが、すかいらーくの株主優待はそれらの中でも特に金額が大きいため、株主優待ファンの間では人気の銘柄となっています。優待券は額面3,000円または5,000円のカード形式となっており、会計の際に500円単位で割引が受けられます。
7月に権利確定する株主優待おすすめ一覧
7月の株主優待おすすめ銘柄①:クロスフォー
7月権利確定の株主優待おすすめ銘柄で注目されているのが、10年連続でジュエリーベストドレッサー賞贈呈品として選ばれ続けているクロスフォーです。
国内の宝飾品工場に輸入宝石を販売する事業を1987年からはじめ、国内の市場開拓だけではなく、中国の市場開拓をするべく2016年に大きく動き、事業の幅を広げました。2017年には東京証券取引所JASDACに上場し、着実に企業として成長を続けています。
100株以上でDancing Stone4,500円相当、500株以上でDancing Stone10,000円相当の優待品をもらうことができます。Dancing Stoneの種類は選ぶことができませんが、お得な優待内容となっています。

リアルタイムの株価では停滞気味に推移しているものの、ジュエリーとしての人気もあるため、注目されている株の一つです。最低投資金額が3.3万円と他と比べて安めなので、手堅く投資したい場合にはお勧めできます
7月の株主優待おすすめ銘柄②:タカショー
次にご紹介する7月権利確定のおすすめ銘柄は、庭づくりなどで多くの実績を残しているタカショーです。上場してから東京に拠点を移す企業が多い中で、タカショーは2021年現在も和歌山県に本社を構えています。
ガーデニング関係の事業に非常に強く、全国各地に事業所を設けるなど国内での事業展開を広げるだけではなく、海外にもガーデニング素材を積極的に発進している、今後の発展も期待できる企業です。
1996年には販売のオンライン化をしたことで、さらに販売活動を強化していきました。オーストラリアやドイツ、その他ヨーロッパの至る所に事務所などを開設し、世界的にも注目されている企業です。
必要最低株数は500株からとなっており、500株以上で3,000ポイント、700株以上で4,000ポイント、900株以上で5,000ポイント、1,000株以上で8,000ポイント、2,000株以上で18,000ポイント、3,000株以上で35,000ポイント、4,000株以上で50,000ポイント、5,000株以上で60,000ポイントなど、株数に応じてポイントが付く仕組みになっており、家電や食品などを含めた1,000点以上の商品から交換できます。

1ポイント1円相当となっています。タカショーも比較的安い金額から投資することが可能で、それに加えて配当と優待で7.5%と高めになっています。優待商品が選ぶことができるのは大きなメリットと感じることができるのではないでしょうか
7月の株主優待おすすめ銘柄③岡三証券グループ
岡三証券グループもおすすめ銘柄の1つです。株式、債権、投資信託など、幅広い商品を取り扱っている会社です。
1923年に三重県で創業し、1965年に東京に拠点を移しました。創業者の加藤清治が3人兄弟であったこと、創業時に支援してくれた人の『岡冨』という苗字から、岡三証券という名前になったという、珍しい由来の企業です。
創業からしばらく三重県に拠点を置いていた事もあり、三重県との繋がりが非常に強く、1949年までは株主総会は三重県の津で開かれていました。
100株以上から利用でき、特典として保護預かり口座管理料と外国証券取引口座管理料が無料になります。

株を日ごろから取引している人はメリットを感じることが出来やすいでしょう。最低投資金額は30,000円台と安めで、権利確定月が随時なので、月に関係なく株主優待を受けることが出来ます。配当と利回りも3.8%となかなかの数値となっています
7月の株主優待おすすめ銘柄④日本駐車場開発
日本駐車場開発もおすすめ銘柄の1つです。1991年から始まり、都内中心のビル駐車場の仲介ビジネス、業界初の駐車場サブリース事業を作り上げた波に乗っている会社です。
2004年に上場し、既設の建物に附設された駐車場や稼働していない車室を建物のオーナーから一括で借りて、それらをさまざまな契約携帯で賃貸するビジネス展開を行うというのが、日本駐車場開発のメインの業務となっています。
1,000株からと比較的大きな金額が必要にはなりますが、1番のメリットは指定の時間内の駐車場利用料が割引になる優待券をもらえる点です。

事前に駐車場を確認しておくことで、お得に駐車場を利用することが出来るでしょう。運営スキー施設で使用できるリフト優待券も用意しています。旅行やイベントなどを頻繁に行う人はメリットを多く感じることが出来るのではないでしょうか
7月の株主優待おすすめ銘柄➄:丸善CHIホールディングス
最後にご紹介するおすすめ銘柄は丸善CHIホールディングスです。2010年に上場し、主に書籍や雑誌の提供を行なっている企業です。
設立も2010年と企業の中では比較的歴史が浅いものの、株式会社図書館流通センターをはじめ、2015年にはジュンク堂を吸収合併するなど、書籍業界では最大手の企業です。
書籍のみならず、インターネットでの販売やネット書籍にも力を入れており、第1線で活躍している企業のうちの1つです。インターネットでの情報が比較的得やすくなったため、一時期書籍の販売が伸び悩んだものの、オンラインサービスを強化したことで安定した経営を続けています。
100株以上から優待特典が付き、100株以上で500円相当、200株以上で1000円相当、500株以上で2000円相当、2,000株以上で3,000円相当、3,000株以上で4,000円相当、4,000株以上で5000円相当、5000株以上で6,000円相当という優待内容になっています。

この優待で全国の丸善・ジュンク堂書店で利用することができるので、本や雑誌をよく読む人はメリットを感じやすいのではないでしょうか
8月に権利確定する株主優待おすすめ一覧
8月の株主優待おすすめ銘柄①:ビックカメラ
株主優待のある8月権利確定のおすすめ銘柄はビックカメラです。「ビックカメラ」は都市部の駅前を中心に全国に店舗を構える家電量販店です。
家電製品からスポーツ用品に雑貨や一部書籍など、幅広く販売しています。株主優待の内容はビックカメラグループで使えるお買物券です。
100株以上・500株未満で1000円、500株以上で2000円、1000株以上で5000円、10000株以上で25000円のお買物券が貰えます。また、8月だけでなく2月にも100株以上で2000円、500株以上で3000円、それ以外は8月と同額のお買物券が届きます。
ビックカメラの株主優待のおすすめは長期継続保有者への特典があることです。1年以上100株以上継続保有していると1000円、2年以上で2000円をプラスして贈られてきます。長期保有の特典は8月のみプラスして貰えます。

このお買物券はビックカメラだけでなく、インターネットの店舗での利用、「ソフマップ」や「コジマ」でも利用可能です。買物券は1000円単位で、注意すべき点はお釣りが出ないこと、期限が8月分は翌年の5月末までということです
8月の株主優待おすすめ銘柄②:吉野家ホールディングス
2月から再登場、吉野家ホールディングスです。吉野家ホールディングスは牛丼で知られる「吉野家」で、他に「はなまるうどん」「京樽」など運営しています。
株主優待の内容は株式会社吉野家、株式会社はなまる、株式会社アークミール、株式会社京樽が運営している店舗で利用可能な食事券です。
競馬場内など一部の店舗では利用不可です。この食事券は100株以上999株までの株主には3000円、1000株以上は6000円、2000株以上は12000円相当贈られてきます。
また、8月とは別に2月にも権利日があり同額贈られてきます。注意すべき点はお釣りが出ないところです。この株主優待のおすすめできる点は、食事券の単位が1枚300円で一度に複数枚利用できるところです。
吉野家やはなまるうどんでは、リーズナブルなメニューも多く500円や1000円もしないで食事が済むこともありますよね。

そのとき500円や1000円の券だとお釣りが出ないため、少し損した気分になる人もいるかもしれません。しかし、300円単位であればリーズナブルな食事であっても、損せず上手く使用することも可能です
8月の株主優待おすすめ銘柄③:西松屋
8月権利確定の株主優待で、おすすめ銘柄と挙げられるのは西松屋チェーンです。西松屋チェーンは販売店「西松屋」で子供服や赤ちゃん関連の生活用品を販売しています。
株主優待の内容はプリペイドカードで、利用できるのは店舗のみのためインターネットでは利用不可です。100株から権利が発生し、100株以上500株未満は1000円、500株以上は3000円、1000株以上は5000円の金額が使えます。
プリペイドカードと言っても再入金などは出来ず、使い捨てタイプで期限も11月から半年間と決められています。おすすめ出来るのは特に子育て中の人です。子育てはお金が常にかかるため、全国チェーン店の西松屋で使えるのは実用的でとても便利です。
また、プリペイドカードなのでお釣りも気にせず全額利用できます。そして、8月だけでなく2月にも権利日があり、長期で3年継続保有すると2月にもプラスして貰えます。

子育ては1年で済むわけではなく数年はかかることを考えると、長期保有者への特典はとても役に立つ可能性が高いでしょう。一つ注意すべき点があり、権利日が月末ではなく20日となっているところです
8月の株主優待おすすめ銘柄④:明光ネットワークジャパン
8月権利確定の株主優待で、クオカードが貰えるおすすめ銘柄は明光ネットワークジャパンです。明光ネットワークジャパンは個別指導塾「明光義塾」を運営していて、学習塾業界では大手の一つとなります。
株主優待はクオカードとなり、100株から権利が発生します。クオカードの金額は100株以上500株未満は1000円、500株以上は2000円、1000株以上は3000円です。おすすめできるのは長期継続保有の特権があり、3年以上保有していれば貰える金額が変わる点です。

3年以上継続保有すると100株以上3000円、500株以上4000円、1000株以上は5000円と増額します。クオカードはコンビニや飲食店、ドラッグストアなど使えるお店も多く、カードなのでお釣りも気にせず使えます
8月の株主優待おすすめ銘柄➄:イオン
こちらも2月から再登場、スーパーのイオンです。イオンは食料品スーパーや衣料品も扱う総合スーパーなど、大小様々な小売業を展開しています。
株主優待はイオンオーナーズカードというカードです。このカードを提示し現金やWAONなど決められた方法で支払いをすると、日常の買い物で毎回キャッシュバックが受けられます。
その金額は100株以上500株未満で3%、500株以上で4%、1000株以上で5%、3000株以上で7%です。しかも「お客さま感謝デー」などの割引する日でも、その割引とは別にキャッシュバックが行われます。
普段からイオンを利用するのであればかなりお得な優待と言えるでしょう。カードの期間は9月から2月で、キャッシュバックは4月末になります。

2月にも権利日があるので継続していれば、またイオンオーナーズカードが届きます。3年継続保有すると2月にギフトカードを貰えますが1000株からとなります
9月に権利確定する株主優待おすすめ一覧
9月の株主優待おすすめ銘柄①:ANA(全日本空輸)
9月権利確定のおすすめ銘柄はANAです。ANAの株主優待は3月・9月の年2回権利確定となっており、ANAの航空券が半額で購入できる割引チケットに加えて、ANAグループの優待券も受け取ることができます。
航空券の割引チケットに関しては最低100株以上となっており、400株までは100株につき年間2枚、1,000株以上だと年間14枚、100,000株以上だと年間508枚受け取れるので頻繁にANAの飛行機に乗るのであればかなりお得です。
また、グループ企業の優待券に関しては冊子タイプとなっており、3月・9月の2回に分けて1冊ずつ贈呈されます。優待券の内容はANAグループのホテルの20%割引券や婚礼飲食優待、国内・海外のANAツアーの7%割引券や空港内の免税店での10%割引券など様々です。

ANAはJALと共に日本を代表する航空会社であり、経営が安定しているので長期的に保有する銘柄としても優れています。したがって、運用よりは株主優待目当てで購入する銘柄としてANAの株はおすすめと言えるでしょう
9月の株主優待おすすめ銘柄②:JAL(日本航空)
9月権利確定のおすすめ銘柄2つ目はJALの名称でお馴染みの日本航空です。3月・9月の年2回となっており、通常の50%割引優待券を受け取ることができます。
受け取ることができる優待券の枚数は株式所有数に応じて変動し、100株以上だと年1枚しか受け取れませんが、200株以上所持していれば年2枚~14枚受け取ることができ、お得に旅行が楽しめるでしょう。
また、100株以上を所持している場合は国内2枚・海外2枚、200株以上の場合は国内4枚・海外4枚の国内・海外のツアー割引券も受け取ることができます。こちらは7%割引となっており、旅行の際にはこちらの割引券も活用できるでしょう。
JALのような国内の航空会社は、特に航空券を購入する時期が出発日に近ければ近いほど高額になってしまいます。

そこで、半額となる優待券があれば、出発日ギリギリに航空券を購入しても航空券代を気にする必要はないでしょう。しかも、航空券の当日購入や変更もできるので、柔軟性が高くてかなり便利です
9月の株主優待おすすめ銘柄③:ゼンショーホールディングス
次に紹介するのはゼンショーホールディングスです。ゼンショーグループと言えば牛丼屋のすき家やなか卯、ファミレスのココスや回転寿司のはま寿司などで知られています。
そんなゼンショーグループの株主優待では、所有している株の数に応じてゼンショーグループで使えるお食事券が受け取れます。
ちなみに3月・9月権利確定なので、年に2回受け取ることが可能です。最低株数は100株以上となっており、最低2,000円、最大で5,000株以上で60,000円分のお食事券が貰えます。
また、300株以上保有している株主は代替品交換制度を利用することができ、すき家などゼンショーグループを代表するお店の商品に交換できます。
ゼンショーグループは全国展開をしており、地方に住んでいても優待券を使える場所が多いという点が魅力的でしょう。

また、入会費500円と年会費1,000円を支払えば、ゼンショーサポーターズクラブと言ってゼンショーのグループ店舗で使える特別お試し券やゼンショーオリジナル商品の購入が可能となります
9月の株主優待おすすめ銘柄④:パートナーエージェント
次におすすめ銘柄として紹介するのが、対象は限られますが、それでも利回りの面で優れていておすすめなのがパートナーエージェントです。
パートナーエージェントは結婚相談所であり、株主優待では登録料無料やサービスを利用するにあたって必要なポイントを受け取ることができます。
最低100株ですが、株そのものの価格が安いので手軽に購入でき、登録料・サービス利用料と株の購入費用の金額にそれほど差が無いので、パートナーエージェントを利用するにあたってとりあえず購入するというのも良いでしょう。
パートナーエージェントの利回りは何と約70%です。この利回りの高さは他t比べても圧倒的と言えるでしょう。

しかし、結婚相談所に特化したサービスなので、持っていてお得なのはサービスを利用する方に限ります。したがって、結婚相談所を使うつもりが無いなら他の株式を購入した方が良いでしょう
9月の株主優待おすすめ銘柄➄:ワタミ
最後に紹介するのは飲食大手のワタミです。3月・9月権利確定であり、保有している株数に応じてワタミグループで使える優待券を受け取ることができます。
ワタミグループと言えば居酒屋の和民などが有名です。そのため、頻繁に和民グループのチェーン店で食事をするなら株主優待目当てで株を保有しておいて損はないでしょう。
ワタミグルプの株の最低持株数は100株となっており、最低で年間6,000円、最大で年間24,000円分の優待券を受け取れます。
こちらの使い道はワタミグループの店舗だけでなく、ワタミが展開している宅食サービス、ワタミファームの野菜の購入にも使うことが可能です。ワタミの株に関しては、最低投資額が低めなので、初心者でも購入しやすいです。

優待の利回りは約5%と高めで、株主優待目当てで株式を長期的に所有していても損はないでしょう。また、優待券はワタミグループの国内外の全ての店舗で利用することができる点も魅力的です
10月に権利確定する株主優待おすすめ一覧
10月の株主優待おすすめ銘柄①:日本ハウスホールディングス
株主優待で10月権利確定のおすすめ銘柄日本ハウスホールディングは、東京に本社を置いている大手建設企業です。その日本ハウスホールディングの株主優待商品は、カレー好きにはたまらないレトルトカレーギフトになります。
なぜ日本ハウスホールディングの株主優待が人気なのかというと、利回りとカレー自体の品質が関係しています。カレーが送られてくるのは、最低投資額が約50万円と少し割高ではあります。しかし割高である分、保有して得られる利回りは大手建設企業だけあって4パーセントと高い水準になっているのです。
そしてカレーの品質の部分ですが、日本ハウスホールディングは住宅建設やマンション経営だけでなく住宅関連の知識を生かしてホテル経営にも参入しています。
ホテル経営を成功させるためにはいかにお客に食事で満足してもらえるかが重要なので、日本ハウスホールディングが経営しているホテルの食事は食材を厳選することで高い評価を得ています。

そんな日本ハウスホールディングの宿泊施設で働く料理人が、厳選した材料で作ったカレーをレトルトにして自宅に届けてくれるというわけです
10月の株主優待おすすめ銘柄②:神戸物産
株主優待で10月権利確定のおすすめ銘柄神戸物産は、関西地区を拠点に業務スーパーを経営している大手食品メーカーです。その神戸物産の株主優待でもらえる商品というのが、神戸物産系列の業務スーパーで商品を購入するときの割引券です。
近年、主婦層の間で業務スーパーの利用数が伸びており、その背景にあるのが数多くの品ぞろえがあるだけでなく業務用なので大量に商品が入っているだけでなく購入費が安いことです。
これは業務用ということで大量に仕入れることで、コストカットをしているのが理由になります。特に不景気の今日において、生活を支えるためには充実しつつも食事のコストをカットをすることが重要視されています。
その点業務用スーパーであれば、購入費が安いだけでなく大量の内蔵量になっているのでお得なのです。
神戸物産の株主優待を利用するためには、最低でも50万円が必要になります。ただ神戸物産の株主優待の特権として、保有する年数が3年以上になると1年未満に比べて優待券の価値が上がることです。

例えば1000株を購入して3年保有したときに、1年の時には1万円の優待券が届きますが3年以上になると5千円アップします
10月の株主優待おすすめ銘柄③:パーク24
株主優待で10月権利確定のおすすめ銘柄パーク24は、日本全国にコインパーキングを設置している有料駐車場の大手です。そんな大手有料駐車場企業のパーク24の株主優待は、自社が管理しているコインパーキングの割引回数券になります。
車の保有台数が多くなっている今日において、都市部に行くと無料駐車場が埋まってしまい停められないということはよくあります。
路上駐車をするわけにはいかないので有料駐車場を利用することになりますが、買い物など短時間だけ停めたいだけなのに500円以上を支払うのはコストがかかってしまいます。
そこでパーク24の株主優待を受けると、その短時間だけ停めるときに近いやすい割引券をもらうことができます。
実際に株主優待をもらうためには、最低でも27万円が投資額になります。ただ投資額が増えて株保有数が増えると、その割引券のもらえる量も比例して増えていくのです。

そのため都市部の有料駐車場を何度も利用するもしくは遠方へ仕事や旅行などで車を停めておかなければならない時にはうってつけの優待になります。ただ10回という回数制限が設けられているので、実際に利用する際には覚えておく必要があるのです
10月の株主優待おすすめ銘柄④:東建コーポレーション
再登場になりますが、株主優待で10月権利確定のおすすめ銘柄東建コーポレーションは、日本全国に店舗を構える住宅販売及びマンション経営の大手企業です。
そんな東建コーポレーションの株主優待は、希望する複数の商品を選択できることです。東建コーポレーションは食品関連やゴルフ経営などの企業とも提携しているので、これらの部門から商品を集めて優待にしています。
食品部門であれば、魚沼産コシヒカリとミネラルウォーターそして九州で人気のカメ仕込み本格芋焼酎を選べます。1000株購入だと少量だけ送られてきますが、2000株購入以上で2倍の量で自宅に届くのでお得です。
東建コーポレーションは住宅販売及びマンション経営大手企業なので、マンション経営をするときにかかる仲介手数料が回数分無料になったり住宅購入の際には設備購入費の付与サービスを受けられます。そしてホテル経営もしているので、そのホテルの割引サービスも受けられるのです。
そして東建コーポレーションはゴルフ関連企業とも提携しているので、プロでも使用されるゴルフ場の割引券やプロ観戦ツアーも利用することが可能です。

投資最低金額は74万円と、他の投資に比べれば格段に高いです。ただ優待自体の内容が優れているので、値段以上のお得感を得ることができます
10月の株主優待おすすめ銘柄➄:岡三証券
こちらも再登場になりますが、株主優待で10月権利確定のおすすめ銘柄岡三証券は、近年目まぐるしい発展を遂げている最新鋭の投資企業です。そんな岡三証券の株主優待は、自社の口座を利用したときにかかるコストをすべて無料にするという優待券になります。
証券会社の口座を開設すると、口座管理費や証券を購入するときに手数料がかかるなど利息がかかっています。
証券会社としては健全な経営をするうえで重要な利息と考えていますが、それでも利用する側にとっては余計な出費であることに変わりないです。
そこで優待券を得ることによって、この手数料や管理費を支払う必要がなくなればその分を投資に回せるので利益分を増やすことができます。

優待を受けるための最低金額は、4万円と割安です。さらに割引サービスを受けるための量も、100株だけ購入すればよいので手軽なのも投資人にとってはうれしいサービスといえます
11月に権利確定する株主優待おすすめ一覧
11月の株主優待おすすめ銘柄①:ヴィレッジヴァンガードコーポレーション
11月権利確定の株主優待おすすめ銘柄に、雑貨や書籍などを販売しているヴィレッジヴァンガードコーポレーションがあります。
株主優待の内容は、ヴィレッジヴァンガードが運営する店舗・ヴィレッジヴァンガードプレースが運営する店舗(HOME Coming、こととやを除く)で使えるお買い物券がもらえます。
優待の最低取得額は101,200円(100株)です。最低取得額でどれくらいのお買い物券がもらえるかというと、株式保有1年未満は10,000円相当・株式保有1年以上は11,000円相当・株式保有2年以上は12,000円相当です。
またヴィレッジヴァンガードコーポレーションの株の魅力は、株主優待利回りが9.88%ととても大きいことです。

全国展開する企業で、従来の本屋とは違い一つのフロアに書籍やCD・雑貨などが並んでいる遊び心のある空間が人気になっています。一度店舗をのぞいてみて、買いたい商品があれば取得しておくと便利な銘柄です
11月の株主優待おすすめ銘柄②:キューピー
キューピーは、マヨネーズなどで全国的に有名な会社です。株主優待の内容は、キューピー商品の詰め合わせがもらえます。
商品の内容は保有している株数で違い、100株で1,000円相当・500株で2,000円相当・1,000株で3,000円相当の商品が送られてきます。
ただし、株主優待を受けるには、3年以上継続して株を保有する必要があります。2019年の1000円相当の商品内容は、キューピーマヨネーズ350グラム(207円)・ミックスビーンズ(117円)・アヲハタ いちごジャム(212円)・炙りサーモン(214円)・深煎りごまドレッシングゆずテイスト(200円)です。
この中のごまドレッシングやパスタソースの炙りサーモンは市販されておらず、いち早く新商品味わえるのも株主優待の醍醐味です。

日本で初めてマヨネーズを作った会社で、その他にもパスタソースやドレッシングなどを主力商品とし、事業の拡大を続けています
11月の株主優待おすすめ銘柄③:コスモス薬品
コスモス薬品は、九州エリアを中心にドラッグストアを展開している会社です。
株主優待の内容は、1年未満の保有株主の場合、コスモス薬品で使える買い物優待券5,000円相当(年間10,000円相当)か、10キログラム分の全国共通おこめ券(年間 20キログラム)のどちらかを選べます。
1年以上の保有株主の場合、買い物優待券7,500円相当(年間15,000円相当)か、15キログラム分の全国共通おこめ券(年間30キログラム)のどちらかを選べます。コスモス薬品は、11月と5月の年2回権利確定が行われるので、その月に株を保有していると上記の株主優待を受けられます。(括弧内は年2回株主優待を受けた場合)
コスモドラッグは宮崎発のドラッグストアで、株式会社になったのは1991年です。医薬品以外に化粧品や雑貨などを幅広く扱うことで来店者を増やし、タイムセールや特売を行わずに安定した低価格を実現しています。

店内にある物は薬や食品・化粧品など何にでも使用できるので、使い道に困ることはありません。近くに店舗がない場合、おこめ券を選べば日本全国どこの販売店でも購入できるので便利です
11月の株主優待おすすめ銘柄④:バイク王&カンパニー
バイク王&カンパニーは、日本最大級のバイク買い取り専門店です。株主優待の内容は、この会社が小売販売する126cc以上のバイクを購入する時に、バイク1台につき10,000円割引されます。
または、126cc以上のバイクを購入する際にパートナーズパックに加入すれば、10,000円が割引かれます。日本全国の主要都市にあるバイク王ダイレクトSHOPでもバイクを買うことができます。
株主優待は、毎年11月に実施されます。優待の最低取得額は、19,600円(100株)です。ただ、株主優待の対象が、バイクを購入する人に限られているので注意が必要です。

バイク王&カンパニーの優待利回りは49.75%と非常に高く、中古バイクの品揃えが豊富なので、バイクに興味がある・購入を考えているという方は、SHOPをのぞいてみて下さい
11月の株主優待おすすめ銘柄➄:サムティ
関西エリアを中心に、不動産賃貸事業やマンション・ホテルの管理・開発などを手がけている会社です。
株主優待の内容は、保有する株数で違います。100株以上保有している場合、センターホテル東京・エスぺリアイン日本橋箱崎・エスぺリアイン大阪本町の3つのホテルに共通の宿泊割引券3,000円相当が2枚(6,000円相当)もらえます。
300株以上保有している場合、上記3つのホテルに共通の宿泊無料券が2枚もらえます。1,500株以上保有している場合、上記3つのホテルに共通の宿泊無料券2枚と、天橋立ホテルの宿泊割引券5,000円相当が4枚(20,000円相当)もらえます。優待の最低取得額は、202,398円(100株)です。

近年は、関西以外に事業を展開するなど、総合不動産会社として成長を続けている会社です。保有株が多いほど株主優待のグレードがアップしていくのも魅力です。旅行好きの方は、持っているとお得に宿泊ができます
12月に権利確定する株主優待おすすめ一覧
12月の株主優待おすすめ銘柄①:不二家
12月権利確定のおすすめ銘柄の一つ目は不二家です。不二家の株主優待の内容は不二家のチェーン店で使える買い物もしくは飲食の優待券です。
額面は所持している株数によって異なり、100株で3000円分、500株で4000円分、そして1000株で6000円分です。500円の優待券で構成されているため、毎回少額を使う事も一度の高額商品を購入する際にも利用できます。毎日のティータイムに利用したり、子供のバースディケーキの購入費用に充当させることも可能です。
不二家は全国にチェーン店を構える大企業です。洋菓子の販売やレストラン事業、喫茶店などを営んでおり、どの店舗でも利用することができます。
おすすめの理由は不二家は全国チェーンであるため日本全国どこに住んでいても利用することができる点です。せっかく株主優待券を入手しても使う店舗が近くになければ意味がありません。

また、高い配当率にも注目です。株主優待の配当率は約1.4%ですが、それにプラスして決算配当が約0.7%つきます。合計で2%を超える高い配当率も不二家の魅力です。株価は2100円程度ですので約21万円の資金があれば買う事ができるお手頃な株です
12月の株主優待おすすめ銘柄②:キリンホールディングス
ビール会社各社は12月権利確定が多く、その中でもキリンビールを抱えるキリンホールディングスはおすすめ銘柄です。
気になる株主優待の内容は、100株を所有している場合は自社製品の詰め合わせなど全部で5コースから選択することができます。
キリンビールの人気商品「一番搾り」は全国各地で味が異なり、その詰め合わせを選ぶこともできます。もちろんアルコールが苦手な人には清涼飲料水の詰め合わせも用意されています。
さらに1000株以上保有している場合には、選択できるコースが1コース増えて全6コースからの選択、そして1セットの本数も約3倍の量になります。身近な企業だからこそもらって嬉しい優待内容であるのがキリンホールディングスの特徴です。
12月の株主優待の商品は約三ヶ月後に届きます。ちょうど卒業や入学、新社会人の季節と重なり、贈り物などにも使えるのがおすすめの理由です。

さらに株主優待の配当率は0.4%程度ですが、決算配当が2.6%程度加わるため、合計で約3%の高配当の株であることにも注目です。株価は2400円程度で推移しているため、約24万円の資金で買える銘柄です
12月の株主優待おすすめ銘柄③:JT(日本たばこ産業)
メビウスやセブンスターでお馴染みのJTこと日本たばこ産業は、たばこの販売を通じて分煙の推進やたばこマナーの向上にも力を入れており、たばこを吸わない人でも街角やテレビなどで良く耳にする企業です。
株主優待商品は自社商品を提供していますが、残念ながらたばこ製品ではなく、関連会社のテーブルマーク製品の詰め合わせセットが提供されています。レトルト食品などが中心ですが、とても美味しくて購入して食べたいほどです。最近、株主優待の内容を大幅にグレードアップしているのが最大のポイントです。
保有期間が1年以上と条件こそつきますが、100株でいままで1000円相当だった優待が一気に2500円にアップしました。さらに200株所有で4500円相当、1000株保有で7000円相当、2000株以上保有するとなんと13500円相当の優待商品が届きます。
今まで6月と12月の年2回の優待が可能でしたが、12月のみの1回に減少した代わりに大幅なグレードアップしたのが一番のおすすめ理由です。

そのため配当利回りも高く優待の配当率だけで約1.4%あります。さらに決算配当は約6.3%と驚くほどの金額です。両方合わせると7.7%の配当率と他の企業を圧倒します。約25万円の資金で買えるため是非12月権利確定の候補にしてみてはいかがですか
12月の株主優待おすすめ銘柄④アルペン
再登場となりますが、スポーツ用品店を全国展開しているアルペンも12月権利確定のおすすめ銘柄の一つです。
街中で見かけるアルペン、ゴルフ5、スポーツデポはすべてアルペングループで革新的な商品を低価格で提供している庶民の味方です。ゴルフやテニス、野球を始め、スキーやスノーボードなどあらゆるスポーツをする人の強い味方です。
そんなアルペンの優待商品は自社店舗および関連施設にて利用できる優待券です。100株で2000円相当、500株で5000円相当、1000株以上所持していれば7500円相当の優待券がもらえます。
全国に展開する自社店舗でのお買い物に利用できるだけでなく、アルペンフィットネスクラブなどの自社運営するスポーツクラブの利用料金への充当、そして関連企業であるスキー場やゴルフ場、ゴルフ練習場などの利用にも使えます。

お金がかかるスポーツレジャーの費用を優待でまかなうことができるのがアルペンの優待の魅力で、子供の部活や日常のスポーツの金銭的負担を助けてくれるのがおすすめ理由です
12月の株主優待おすすめ銘柄➄:楽天
誰でも知っている大企業である楽天も12月権利確定の企業です。楽天はネットショッピングをはじめ、携帯電話事業も行う総合インターネットサービス事業を展開しています。
楽天の株主優待商品は身近に使える楽天キャッシュです。楽天を日常で愛用している人には特におすすめです。100株所有で500円相当、1000株所有で1000円相当、5000株所有で1500円相当、そして10000株所有で2000円相当です。
さらに1年以上に長期保有者は金額がアップし100株所有でも1000円相当にグレードアップします。楽天トラベル国内宿泊クーポンに変更することもでき、100株所有で2000円相当の宿泊券がもらえます。
優待が電子マネーであるため、好きなように使えるのが最大のメリットです。

クオカードなどを配布している企業もありますが、時代の流れでは電子マネーが一歩リードです。優待の利回りも高く優待率で約2.6%、決算配当率は約0.5%、合わせて3.1%の高配当であることもおすすめ理由です
株主優待狙いでおすすめの証券会社ランキングトップ3!

株主優待狙いの場合は、自分が欲しい優待の銘柄を購入することが、証券会社利用の目的になると思います。そのため、大手の総合証券会社のような担当への相談や情報提供、過剰な分析ツールは不要です。
また一回の取引手数料が低く、優待を得るにあたって出来る限りコストを抑えることができる証券会社がおすすめです。
ただ、一口にネット証券といっても、手数料体系は会社によって異なりますし、同じ証券会社の手数料でも取引頻度や取引金額によって変わります。
また現在株式の最小販売株数=単元株は100株単位であり、優待目的であれば1つの会社につき数万円から数十万円の資金が目安です。要するに、「100万円以内の1回の取引手数料が安い」という条件が株主優待目的の証券会社選びではポイントになります。
上記を加味すると、ネット証券会社で取引手数料が小さい証券会社がおすすめになります!以下が、ネット証券会社の手数料まとめです。
【証券会社別:株購入額ごとの手数料】
証券会社 | 20万円以下 | 50万円以下 | 100万円以下 |
SBI証券 | 0円 (※アクティブプラン) |
0円 (※アクティブプラン) |
0円 (※アクティブプラン) |
楽天証券 | 0円 (※いちにち定額コース) |
0円 (※いちにち定額コース) |
535円 |
松井証券 | 0円 | 0円 | 1,100円 |
マネックス証券 | 198円 | 495円 | (成行注文)1,100円 (指値注文)1,650円 |
DMM.com証券 | 106円 | 198円 | 374円 |
ライブスター証券 | 106円 | 198円 | 374円 |
GMOクリック証券 | 107円 | 265円 | 479円 |
こちらの手数料表に基づくおすすめランキングは以下の通りです!

基本的には、国内の優待銘柄を購入するにあたって手数料以外の差は無いので、手数料が最も安いSBI証券がおすすめです
株主優待狙いでおすすめの証券会社ランキング1位:SBI証券
ネット証券において、口座開設数No.1を誇るSBI証券ですが、取引手数料も100万円以下で0円であり、株主優待向きの証券会社といえます。
「アクティブプラン(定額コース)」は無料で選択できますので、優待銘柄を購入数する費用はゼロで済みます!
無駄なコストをゼロに抑えられますので、株主優待を狙って株式を購入する際はSBI証券が圧倒的におすすめです。必ず口座開設しておきましょう。
私もメインの証券口座として活用しているSBI証券の詳細については、以下の記事にまとめていますので、宜しければぜひご覧ください。
▼関連記事▼
SBI証券は絶対に口座開設すべきおすすめの証券会社
▼以下のリンクから口座開設できます▼
SBI証券の開設はネクシィーズトレードへ
株主優待狙いでおすすめの証券会社ランキング2位:楽天証券

SBI証券と同様に、50万円以下の取引であれば「いちにち定額コース」で手数料が0円です。SBI証券との違いは、「いちにち定額コース」は50万円超100万円以下の購入金額になると943円の手数料が必要になる点です。
100万円以下の取引であれば「超割りコース(取引都度手数料発生)」の方が安くなりますが、それでも535円が取引手数料としてかかります。
手数料面ではSBI証券に劣りますが、楽天スーパーポイントを株式購入代金や手数料支払いに当てられるので、楽天を良く利用する人は口座開設をおすすめします。
株主優待狙いでおすすめの証券会社ランキング3位:松井証券
松井証券は取引毎ではなく、1日の約定代金で料金が決まるシンプルな手数料プランになっています。1日何回取引しても50万円以下であれば手数料がかかりませんのでおすすめの証券会社です。
また松井証券は、いちはやく投資信託の手数料ゼロに取り組んだり、ウェブサイトの文字を柔軟に変えられるインターフェースを提供するなど、ユーザーに優しい証券会社でもあります。
▼下記のリンクから口座を開設できます▼
松井証券
まとめ
月別に株主優待銘柄のおすすめランキングを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
お得な株主優待銘柄を購入して、株主優待ライフをエンジョイしましょう!