ビットコインが急騰する3つの理由。価格はどこまで上昇?【新型コロナウイルスの影響】 | 株式投資アナリティクス@金融×戦略コンサル

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本記事では新型コロナウイルスの影響が依然として猛威を振るう中、ビットコインの価格が急騰している理由について言及します。

ビットコインは直近では一時4万ドルを超える値を付け、個人投資家の方々も注目している人が多いのではないでしょうか。

昨年の12月初頭から英国でもコロナウイルスワクチンの接種が開始し、米国でも同様にワクチンの接種が始まっていますが、感染者数自体は全世界的に増え続けておりまだまだ先が見えない状況が続いています。

そのような状況の中、なぜ今ビットコインが急騰しているのかや今後の展望、およびどのような投資行動を取るべきなのか考えを述べていきます

ビットコインの価格は急騰

2020年11月にビットコインの価格は、急騰して非常に注目された2017年以来となる19000ドルの高値をブレイクしていきました。その数ヶ月前から一気におよそ70%も値上がりしたことになります。

市場関係者の中には、「ビットコインの価格は今後も上昇を続け2万ドルを超えていくだろう」という声も多数ありました。

蓋を開けてみると2万ドルどころか3万ドル、4万ドルを易々と超えていき、現在は3万ドルと4万ドルの間で推移を続けています。

新型コロナウイルス感染拡大の影響非常にインパクトを与える中、ビットコインの価格は乱高下しています。

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コロナウイルス感染拡大の影響が出る前の2020年3月頃は一時4000ドルまで価格を下げていましたが、その後は右肩上がりで上昇を続けています

ビットコインが急騰する3つの理由

このように急騰しているビットコインですが、その理由は3つあります。

ビットコインが急騰する理由①新たな「安全資産」としてビットコインへの資金流入が加速

新型コロナウイルスの感染拡大によってマクロ経済引いては企業の業績が大きな打撃を受けています。

全世界的に消費いや設備投資家落ち込み各国の経済成長にネガティブなインパクトを与えています。

そのような中、安全資産としてのビットコインへ資金が流入している可能性があります。

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これまでは米国債・ドル・金(ゴールド)が安全資産と見なされてきましたが、国を超えた通貨となる可能性があるデジタル通貨のビットコインが、一部の投資家から比較的安全な投資資産と見なされている可能性は否定できません

ビットコインが急騰する理由②米国の大手投資会社によるビットコインの購入

まず第一の理由として、米国を中心に大手企業がビットコインへの投資を実施しているためです。具体的な企業名として、米国のナスダック市場に上場するマイクロストラテジーが挙げられます。

マイクロストラテジーのCEOは、ビットコインはゴールドといった安全資産よりも優れていると豪語しており、なんと社債を発行してまでビットコインを購入しています。

借入の資金使途が投機ともとれるビットコインへの投資になっているというのは信じがたいですが、実際に起きている事例です。

以下は、ネットニュースの抜粋です。

米マイクロストラテジー(MicroStrategy)は、社債発行で調達した6億5000万ドル(約670億円)を使い、さらに2万9646ビットコインを購入した。ナスダック市場に上場している同社は今年、資金の一部を暗号資産で保有する財務戦略を掲げ、注目を集めている。

最高経営責任者(CEO)のマイケル・セイラー氏は12月21日、今回のビットコイン購入の平均取得額が2万1925ドルだったとツイート。同社はこれで7万1470ビットコイン(約15億9600万ドル、約1650億円)を保有している。

セイラーCEOは、同社がこれまでに11億2500万ドルをビットコインに投資し、平均取得額が1万5964ドルだったとツイートした。

マイクロストラテジーは今回のビットコイン購入のために、12月初めに6億5000万ドルの転換社債を発行。それ以前のビットコインの購入は、余剰資産の一部を使った。

ビットコインを購入するために社債を発行することは、一般の上場企業にとっては大胆な戦略と言える。暗号資産を中心とした事業を持たない企業にとってはレアなケースだ。

出典:coindesk

2020年8月にマイクロストラテジーによるビットコインへの投資が開始してから、ビットコインの価格は上昇し続けています。

同社の発表によるとマイクロストラテジーが投資したビットコインの時価総額は購入当初から46%増加したとのことです。

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米国の上場企業が、 Bitcoinへの投資を公言し、価格を釣りあげているような格好になっているのは信じがたいですが、実際に起こっている事実です

ビットコインが急騰する理由③Paypalで簡単・手軽に購入できるようになった

電子決済の大手プラットフォームである PayPal がビットコインの取扱いを開始したことも大きな要因となっています。2020年10月から PayPal を通じてビットコインの売買ができるようになりました。

ビットコインの口座開設や売買が、普段使っているPaypalの慣れたユーザーインターフェースから比較的簡単に購入できるため、 PayPal経由でビットコインを売買する人が増加しています。

 の反応を見て の反応を見ていると PayPal を使ってビットコインを購入したというコメントが数多く存在しています。

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また手軽に変えたなどその利便性を喜ぶ声もあり、こうしたユーザーに身近な購入手段の拡充がビットコインの価格急騰につながったと考えられます

ビットコインの価格はどこまで上昇?長期的には更に大幅な価格上昇もあり得る

ビットコインの価格が今後どこまで上昇するのか、どういった動きを見せるのかというのは多くの市場関係者の最大の関心事の一つです。

短期的には、乱高下している状況で投機的な利益を獲得するための買いの動きや、利益確定による値下がりで価格が大きく変動する可能性があります。

もちろん価格の値動きを予測しきるのは難しいのですが、中長期的には今の価格とは比較にならないレベルで飛躍的に価格を上昇させていく可能性があります。

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それこそ世界中でビットコインが普及し、日常生活で普通に使われるようになれば、今の価格の2倍、5倍、10倍、20倍…と上昇していく可能性すらあると考えています

ビットコインの価格上昇しているが、いま購入すべき?

結論から端的に述べると、短期的な目線でビットコインを購入するのはやめたほうが賢明です。私は絶対に買いません。

2021年の間に、ビットコインの価格が10万ドルを突破することも可能性としては否定できませんが、現在の急騰は実需ではなく投機的な価格の急騰だと考えており、乱高下に振り回される可能性が高いです。

中長期的な視点で、少額から積み立てをして行くのは良いアイデアだと思います。将来的なポテンシャルはやはり高い投資対象ですから、長期的な値上がりを見据えて今からちゃんとして積み上げておくのは投資行動としてアリです。

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実態が良くわからない投機的な行動は絶対にやめたほうが良いというのが私の信条です

まとめ

ビットコインが価格を起動させている理由について述べました。

今後も短期目線を含めて価格が上昇する可能性はありますが、投機的な要素が強いのでビットコインの売買への参加は慎重になったほうが良いです。

中長期的な目線ではそのポテンシャルの高さから価格を上げていく可能性があるので、積立投資など長期で利益を獲得することを念頭に置いた投資手法を検討しましょう。

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