【2021年最新版】バンダイナムコホールディングスの株価は今後どうなる?今が買い時? | 株式投資アナリティクス@金融×戦略コンサル

個別銘柄分析

(株式投資アナリティクス編集部)

株式投資に興味を持っている人の中には個別銘柄を知りたいという人もいるのではないでしょうか。そこで今回はバンダイナムコホールディングスに関する情報を紹介していきます。バンダイナムコホールディングスという企業についての情報や直近の動向、今後の予想、投資するときのリスクなどを知ることで、この個別銘柄の買い時を見極めやすくなるでしょう。

企業・ビジネスの特徴

バンダイナムコホールディングスとは何か

バンダイナムコホールディングスは「バンダイ」と「ナムコ」が経営統合した企業であり、玩具系の事業を得意としているのが特徴です。バンダイ、バンダイナムコエンターテインメント、バンダイナムコアミューズメント、バンダイナムコアーツ、サンライズなどの子会社を傘下に持っています。2005年の9月から東証1部で上場されている企業で、資本金は100億円となっています。日本国内だけでなく海外からの支持も高い企業であるため、安定した収益を見込めるという特徴も持っています。

バンダイナムコホールディングスの事業内容

バンダイナムコホールディングスは主要となる事業を5つ持っています。トイホビーユニット、ネットワークエンターテインメントユニット、リアルエンターテインメントユニット、映像音楽プロデュースユニット、IPクリエイションユニットの5つが主要の事業になります。この中でもネットワークエンターテインメントに含まれている家庭用ゲームの企画や開発、販売が企業の売り上げに大きく貢献していることが多いと考えられます。旧作ゲームのデジタル販売では昔を懐かしみながらゲームをプレイしたい人を中心にヒットし、好調な売れ行きが続いています。旧作だけでなく新作ゲームも好調で売り上げに貢献していて、特に人気シリーズの最新作が売れている傾向が強いと言えます。

またバンダイナムコホールディングスは時代の流れにも敏感で、国内で高い人気を誇っている漫画やアニメ、映画の関連商品を販売して売り上げを伸ばすこともあります。例えばテレビやラジオ、新聞などのメディアで大きく取り上げられることの多かった「鬼滅の刃」の関連商品を売り出すことによって、バンダイナムコホールディングスの売り上げを大きく伸ばしています。トイホビーの分野では幼少期の子どもから人気の高いアニメの玩具やアパレル商品、生活用品などを販売していて、ファミリー層からの支持も高い企業だと言えます。

リアルエンターテインメントの事業では体験型のゲームを企画や開発、生産、販売などを行っています。ゲームセンターで遊べる商品を生み出すのが、この事業のメインとなっているでしょう。新しい試みとしてVRのエンターテインメントにも挑戦しているのも魅力的なポイントだと考えられます。映像や音楽の事業ではアニメやゲームのDVDやCDの生産、販売を行っています。人気のあるものに関してはライブイベントを開催することもあるでしょう。

直近の主要な動向

最新の決算情報

第16期の第2四半期(自2020年4月1日、至2020年9月30日)における決算情報が最新のものとなっています。この段階での売上高が337122(百万円)で、同じ時期の第15期と比べると12250のマイナスです。経営利益も同じようにマイナスになっていて、第16期が47193で第15期が48746となるため、953のマイナスが出ているでしょう。トイホビーやネットワークエンターテインメントの事業では前年よりも売り上げが増加していますが、映像音楽プロデュースの事業やIPクリエイションの事業で大きなマイナスが出ているため、全体的な売上高や経営利益がマイナスになっていると考えられます。特に映像音楽の事業では売上高が前年よりも46.6%減少して、セグメント利益では78.5%の減少が出ています。

日本製アニメの人気上昇と需要の高まりでバンダイナムコに追い風

最新の決算情報ではマイナスが出ていると紹介していますが、バンダイナムコホールディングスにとっての良いニュースがあります。それが日本製アニメの人気上昇と需要の高まりです。バンダイナムコホールディングスはIP事業で「機動戦士ガンダム」や「ラブライブ!」のIP展開を行っていますが、他にも「鬼滅の刃」の新規IP商品も出しています。この「鬼滅の刃」のIP商品で売り上げが伸びていて、IP商品がバンダイナムコホールディングスのエンジン部分を担うのではないかと指摘されています。

今後の株価推移予想・投資判断

2021年も外出がしにくい環境下にあるため、リアルエンターテインメントの事業は停滞気味になることが予想されます。しかし、トイホビーの事業やネットワークエンターテインメントの事業の売り上げによって、リアルエンターテインメントの事業におけるマイナスはカバーできると考えられます。それに加えて「鬼滅の刃」を始めとしたIP事業に追い風が吹いていると考えると、今後の株価の推移としては大きく右肩下がりになることは少ないと予想できます。

IP事業で主要のタイトルとなっている「機動戦士ガンダム」は3月に新作ゲームが発売することも予定していて、このタイトルは高い売り上げも期待できるでしょう。そのことを考えれば、今後もバンダイナムコホールディングスの株価が上昇することが想定されます。2月にもゲームの発売を予定していることを考えると、今のうちにバンダイナムコホールディングスに投資しておくのも良いかもしれません。

投資する上で想定される当社の事業リスク

バンダイナムコホールディングスに投資する上での事業リスクは商品の売り上げが伸びないことでしょう。シリーズ作品や人気作品のコラボ商品は、ある程度の需要が見込めるので売り上げに悪影響を及ぼすことは少ないです。それだけでは新たな利益を見込めなくなるので、タイミングを見計らって新作ゲームや新商品の販売を予定することがあります。

新しい商品の売り上げが伸びることを想定して早い段階から株式投資を行う人もいるでしょう。しかし、新しい商品のポテンシャルは未知数であるため、売り上げが伸びずに株価下落に影響を及ぼすことも考えられます。そのため新商品の売り上げを見込んだ投資にはリスクがあると考えておいた方が良いでしょう。

まとめ

バンダイナムコホールディングスは2月と3月に新作ゲームの発売を予定しています。また「鬼滅の刃」の関連商品の売り上げも伸び続けているため、すぐに株価が下落することは考えにくいです。

今後も巣ごもり関連の銘柄は注目を集めることも考えられます。巣ごもり関連の銘柄にはバンダイナムコホールディングスも含まれるので、その点でも今が買い時の銘柄だと言えます。

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