
この記事では、5G関連銘柄の中で、2021年に株価上昇が見込めそうな本命株を紹介しています。
2021年は、コロナウイルスの感染拡大に端を発する世界的な経済活動の停滞からの回復が期待されると共に、金融緩和の継続によって相場全体が浮揚する可能性が高く、チャンスの年です。
その中でも5Gは、AI(人工知能)と並んで株式市場の注目を集めているテーマです。個人投資家の方々も株価が上昇しそうな5G関連銘柄をチェックしている人は多いのではないでしょうか?
超高速通信が可能になる5Gのサービスが世の中にもたらすインパクトの大きさは凄まじく、関連企業の株は事業が拡大するとしてスポットライトがあたっています。
2021年に入り、アフターコロナ時代におけるデジタライゼーションの進展も追い風に5Gが実用化・普及する状況下、5Gの凄さと注目される理由、銘柄リスト、特に株価上昇が見込めそうな本命株と注意点について触れています。

本命株については、元銀行員として培ったデューデリジェンスのスキルを活用して企業の将来性を吟味しつつ、独自のリサーチで注目度が高い銘柄を本命株としてピックアップしています
※投資は自己責任でお願い致します
5Gとは何か?
5Gは2020年から運用が開始されている新たな通信規格です。携帯電話・スマホで良くみる3G・4Gの次世代版というと分かりやすいでしょうか。
2020年から、ドコモ・ソフトバンク・楽天といった国内の通信キャリアで、5Gのサービスが順次開始しています。
5Gは人々の生活を大きく変容させる可能性を秘めており、その将来性から株式市場でも脚光を浴びています。今やAI(人工知能)よりも注目を浴びているテーマと言ってよいでしょう。
AI(人口知能)関連銘柄については以下の記事で解説しています。
【内部リンク】
AI(人工知能)関連銘柄で株価上昇が見込める企業15選【テンバガー候補】
5Gはなぜ2021年も最も注目されるテーマなのか?
本命株をご紹介する前に、まずは5Gというテーマが株式市場からなぜ注目されるのかをご理解頂くために、社会に変革をもたらす5Gの特徴について解説します。
5Gの大きな特徴3つ

5Gは、第5世代移動通信システムを簡略化した呼称です。ざっくり言うと5Gによって以下の3つが実現されます。
- 超高速化
- 超低遅延
- 多数同時接続
【超高速】
5Gによって現在の100倍もの速さでの高速通信が実現されます。つまりデータの伝送速度が速くなるということであり、例えば容量が大きい映像データが数秒でダウンロードできるようになります。
【超低遅延】
通信ネットワークでのデータ伝送においてタイムラグが極小化されます。一瞬でデータが伝達されデータを送った側と受け取った側の時間差がなくなります。
【多数同時接続】
今までは1つの通信基地局へ同時に接続できる端末に限りがありましたが、より多数の機器からの同時接続が可能になります。
この3つが実現すると、IoTと言われる「モノがインターネットに繋がる」世界が実現できます。代表的な例は、自動運転です。
人が全く運転しない完全な自動運転を実現するためには、交通情報や周囲の自動車の状況、運転する車の情報など刻一刻と変わる多量の情報を分析する必要があります。
そのためには、「超高速通信」「超低遅延」「多数同時接続」が欠かせません。変化した交通情報を一瞬でアップデートしつつ、多数の自動車の情報も吸い上げなければいけません。
他の例としては、絶えず稼働し続ける必要があるスマートファクトリーなどが挙げられます。IoTを実現する5Gは社会を大きく変えるキードライバーです。
【外部リンク】
経済産業省:情報通信白書「5Gの特徴」
5Gによる経済効果

実際に5Gが与えるインパクトはどのくらいの規模感なんでしょうか?
総務省の「電波政策2020懇談会」によれば、5Gの経済効果は、交通・製造業・医療・小売り・スマートホーム・農林水産業など様々なセクターに影響を及ぼし、およそ50兆円と言われてます。
50兆円というと日本のGDPのおよそ1割に当たります。特に大きいのが交通の21兆円、製造業・オフィスの13兆円です。
因みにこの数字は国内のみの経済効果です。英国の調査会社IHSマークイットは、世界規模での5Gの経済効果は2035年までに最大で12.3兆ドル(およそ1,300兆円)と発表しています。

1,300兆円は日本のGDPのおよそ2.5倍に相当します。5Gがとんでもないポテンシャルを秘めていることが良く分かりますね
【外部リンク】
・総務省: 「電波政策2020懇談会」
・英国調査会社:IHS Markit
5G関連市場の将来予測:爆発的な成長を想定
経産省や英国・IHSの経済効果見てきましたが、矢野経済研究所が発表しているリサーチでは、5G関連デバイス市場はグローバルベースで、2020年で11兆円、2030年には70兆円まで急拡大すると予測しています。
【グローバルベースの5G関連デバイス市場】

2020年の5G関連デバイス世界市場規模を11兆889億円と予測
5G(第5世代移動体通信システム)関連デバイス(回路・基板、主要部品・デバイス、材料・評価システム)を合算した2020年の世界市場規模(メーカー出荷金額ベース)を11兆889億円と予測する。また2030年の5G関連デバイス世界市場規模(メーカー出荷金額ベース)を69兆5,930億円と予測する。
5Gサービスの本格展開が見込まれた2020年は、新型コロナウイルスの影響を受けたことで設備投資の遅れが見込まれるものの、一方で新しい生活様式にマッチした新たなサービスの提供に5Gが活かせる可能性が十分にあり、大手通信キャリアが率先して模索を始めている。
従って、今後の市場に対しては設備投資の遅れというマイナス要因と新たな活用展開というプラス要因の両面が考えられ、2022年予測までは新型コロナウイルスの影響がみられる。
出典:矢野経済研究所
新型コロナの影響を受け、テレワークといった在宅勤務推進の潮流が強まっていますが、民間企業を中心に5G環境の構築を早急に実現する機運が生まれ、市場拡大の後押しにつながる可能性があります。
加えて、 コロナ影響により巣ごもり需要が大きく拡大したのは記憶に新しいところですが、レジャー領域における動画配信やスマホを中心としたゲームの需要が高まりは今後も持続する蓋然性が高いです。
そうした際に、5G関連のハイスペックなソリューションやサービスが提供されユーザーの潜在的なニーズを掘り起こすトレンドも生まれる可能性があります。

他の領域では類を見ない成長性です。中長期的な目線で、非常に大きなポテンシャルを秘めていることが良く分かります
5G関連銘柄のパフォーマンス
5Gのポテンシャルについて説明してきましたが、実際に5G関連銘柄のパフォーマンスはどうなんでしょうか?

結論から言うと、5G関連銘柄は日経平均を大きくアウトパフォームしています。少し古いデータですが、上記グラフを見ると、パフォーマンスの高さは一目瞭然ですね。
5Gの代表銘柄である通信用計測機器のアンリツや半導体の電気試験を行うテスターメーカーのアドバンテストは、2016年5月から2019年5月までで3倍近く株価が上昇しています。日経平均株価の上昇率は約3割程度です。
その後、コロナウイルスの感染拡大で市況は一変しましたが、後述の銘柄紹介で解説する通り、5G銘柄のパフォーマンスの強さは健在です。

アフターコロナ時代において更なるデジタライゼーションが進展し、その中で5Gを活用した既存サービスの高度化、新サービスの創出が期待されており、5G関連銘柄の株価は上昇傾向にあります
5G関連銘柄で2021年最注目の本命株10選!【テンバガー候補】
それでは、本題の5G関連銘柄において、2021年に株価の上昇が期待できそうな本命株を紹介します!
5G関連銘柄の本命株(テンバガー候補)①:アンリツ

- 携帯電話・基地局関連に強い通信系計測器の代表企業
- 海外でも高いシェアを誇り食品向け産業機械も手掛ける
アンリツは、進化を続ける情報通信の分野で、各種通信システムやサービス・アプリケーションの開発、品質保証に欠かせない計測器や食品・医薬品用異物検出機や重量選別機、遠隔監視制御システム、帯域制御装置などを提供。
アンリツ
アンリツは通信系計測器の有力企業で5G関連銘柄の本命株筆頭です。携帯電話や基地局に強く海外市場においても高いシェアを維持しています。
主力の計測はアジア圏の5G商用化に向けた開発需要やデータセンター向け測定需要を取り込み増勢にあります。産業機械も食品生産ラインの自動化投資が旺盛で堅調に推移しています。
【アンリツの業績推移】

足許で営業利益は続伸しており、2021年3月期は最高純益を達成する計画です。同時に、22年3月期も高水準の5G投資が業績を押し上げる見込みです。

このようにアンリツは成長が期待される5G関連銘柄ですが、PERは高くない水準です。直近は調整局面にあると考えられ、購入のタイミングを図ってきたい銘柄です。
5G関連銘柄の本命株(テンバガー候補)②:アルチザネットワークス(6778)

- 通信計測器の大手開発業者。携帯電話の基地局や交換機向け販売が主力
- 5Gに関連する次世代携帯電話計測器で業界をリード
世界最先端のネットワークに革新的なソリューションを提供します。
事業内容:通信インフラ構築に使用される通信計測機及び通信インフラの保守、運用管理を行うネットワーク・マネジメント・システムの開発、販売、並びに各種通信機器の開発、販売
アルチザネットワークス
アルチザネットワークスは、通信計測器の開発業者で携帯電話の基地局や交換機向けが主力事業です。5Gに関連する領域に関しては次世代携帯電話計測器でリーディングカンパニーと言えます。
事業の柱である携帯電話基地局向け計測器は、国内外で5G対応器が堅調に推移しています。加えて、ニーズが高まっているネットワーク監視機器は、コロナ影響で減退していた顧客の投資意欲回復と、新製品効果で均衡圏まで改善しています。
【アルチザネットワークスの業績推移】

総じてビジネスは好調に推移しており、営業増益のトレンドが続いています。株主還元についても配当性向30%で普通配6円増配、30周年記念配も期待されています。

1990年に設立しており業歴が長い企業ですが、直近は業績が上向いており5G関連銘柄の本命株ということも手伝って株価上昇期待が高まっています
5G関連銘柄の本命株(テンバガー候補)③:JIG-SAW(3914)

- クラウド・サーバーの自動監視システム事業に従事
- システムの導入費・月額利用料が収益源
すべてのモノがインターネットに繋がるIoT。それは地球上で生成されるデータボリュームが現在の数千倍以上の規模に拡大するだけではなく、私たちの生活基盤が大きく変わることを意味しています。
世界はもっと便利に、そしてもっと感動と興奮と喜びに溢れた場所になるはずです。
JIG-SAWは<超並列・超分散・超高速>をコアコンピタンスに、IoT、そしてその先にあるデジタルユニバースの世界を支え守ります。
JIG-SAW
自動監視システムが順調に推移しており、IoT関連もライセンス料増えています。21年12月期も自動監視は新規契約伸びる想定で事業拡大する計画です。
【Jig-sawの業績推移】

直近で株価が急上昇している5G関連銘柄の本命株です。IoT関連事業が主力ですが、5Gによる技術革新で大きく事業を拡大することが期待されています。
5G関連銘柄の本命株(テンバガー候補)④:オプトラン(6235)

- 光学薄膜装置を製造および販売が主力事業、中国で製造販売
- プロセス設定とアフターサービスまでの一貫に強み
最先端の薄膜成膜技術でIoT時代を切り開く。
オプトランは1999年の創業以来、オプトナノテクノロジーによる光学薄膜成膜のプロセスソリューションを提供し、デジタル光学の発展に貢献するために、様々な光学成膜装置を製造・販売しています。
オプトラン
オプトランは、5G関連銘柄の本命株ながら、PERがまだまだ低水準にあるため、買い時と言えるでしょう。
5G関連銘柄の本命株(テンバガー候補)➄:アイレックス(6944)

- 通信系コア技術に強みを持つシステム開発企業
- NEC、パナソニックといった大企業との取引が中心
株式会社アイレックスは、システム設計・開発・製造からグループ会社とのシナジーによる検証・システム運用・保守まで、独立系・トータルソリューション志向のシステム開発エキスパートです。
アイレックス
コロナ影響により、直近では組み込み系など自動車向けの落ち込み厳しく、顧客の内製化で稼働率も低下しています。
一方で、5G等の通信系、公共のデジタル化軸に好転する傾向にあり、全社として営業利益は横ばいです。
【アイレックスの業績推移】

2022年3月期は5G関連を始めとする通信、公共、クラウドに経営資源投入し成長を実現する計画を立てています。

同社が経営資源を投入しようとしている領域は、5Gは無論ですが何も成長領域です。 戦略の実行により計画通りに業績拡大が進捗すれば株価は高い確率で上昇します
5G関連銘柄の本命株(テンバガー候補)⑥:ミライトHD(1417)

- 通信工事事業で第三位、過去に中堅3社が2010年に経営統合
- 2018年度から新たに3社を統合。NTT向けの販売が主体
事業内容: 電気通信工事、電気工事、土木工事、建築工事及びこれらに関連する事業を行う子会社及びグループ会社の経営管理等
ミライト・ホールディングス
ミライト・ホールディングスは、5G基地局工事についての受注増加が期待されている本命株です。
NTT関連の工事を受注しており採算改善が進んでいます。粗利が良い基地局は楽天の基地局投資も牽引し着実に事業に貢献。
【ミライトHDの業績推移】

加えて、コロナ影響によるデジタライゼーション進展の一環として、法人・学校向けLANなどIT整備が想定以上に好調に推移しています。

5Gというテーマのみならず、アフターコロナのデジタライゼーションにも恩恵を受ける有望な銘柄です。 好調な業績および今後の成長期待を背景に、株価は上昇基調にPERは10倍前後でまだまだ割安感があります。
5G関連銘柄の本命株(テンバガー候補)⑦:コムシスHD(1721)

- 電気通信工事で国内最大手、ネットワーク構築に強み
- NTTグループが売上高の5割を占める。社会システムも手掛ける
未来の「あたりまえ」を創る
コムシス
コムシス株式会社は、変化する社会の要請に効率的に対処するため、総合的かつ多角的機能をもって、明日の情報社会の建設に貢献します。
通信工事トップのコムシスホールディングスは、5G関連の基地局工事に係わる受注が本格化し、業績の伸長と株価上昇が見込まれる本命株です。
事業の中核でもあるNTT固定回線関連工事は後退しているものの、基地局工事は楽天4G、ドコモなど大手5Gが増加しています。
【コムシスホールディングス業績推移】

NTT グループとの強い取引関係を背景に、業績を非常に安定しています。今後5G関連の工事受注の増加に伴う業績拡大が期待されます。

直近の株価である3200円から3300円あたりが抵抗体となっておりここをブレイクできるかどうかがポイントです
5G関連銘柄の本命株(テンバガー候補)⑧:サイバーコム(3852)

- 富士ソフトのグループ子会社で5G関連事業を手掛ける
- 通信分野を中心としたソフトウェア開発が主力。自社プロダクトも提供
通信部分を中心としたソフトウェアの受託開発を軸に、多様なニーズに適う高品質なソフトウェアをご提供しています。さらには自社技術を活かしたソリューションビジネスを展開しています。
サイバーコム
サイバーコムは富士ソフトのグループ子会社で、通信分野を中心とした幅広いソフトウェア開発を事業の柱としています。
5G関連銘柄でありながら、直近はコロナ影響でソフト開発は金融業務関連や車載など制御を中心に停滞しており事業および株価は伸び悩んでいます。
【サイバーコムの業績推移】

一方で、コロナ影響からの回復が見込まれる21年12月期は、5G関連を軸に通信が牽引する計画で、サービスソフトウェアの開発も着実に増加する見通しです。

業績回復と5G事業の牽引で今後株価が急上昇する可能性を秘めています。調整局面にある現在、アンリツと同様に買い時を見計らいたいところです
5G関連銘柄の本命株(テンバガー候補)⑨:PALTEK(7587)

- 半導体の独立系商社で主力はFGPAなど外国製半導体の販売
- 販売の他にも設計受託、生産、自社製品開発を推進
PALTEKは、1982年の創業以来、日本のエレクトロニクスメーカーに対して、半導体・設計ソフトの販売、技術支援サービスを提供しております。
世界の様々な場所で生まれる優れた技術・製品を見出し、それを必要としているお客様のもとへ、タイムリーに最適なソリューションとして提供し、お客様の発展に貢献してまいります。
PALTEK
同社の事業環境は、コロナ影響下で減速傾向にありましたが、今後はコロナの収束や経済活動の回復に伴い、業績は上向く可能性が高いです。
また5Gを始めとして、IoT、ビックデータ、AIの活用による半導体ソリューションを提供することで、成長を展望している期待の5G関連銘柄です。
5G関連銘柄の本命株(テンバガー候補)⑩:ネクストジェン(3842)

- 次世代通信網(5G関連)の制御システム開発が主力の会社
- SIP分野(通話制御プロトコル)におけるリードカンパニー
生活を支える通信サービスの分野において技術が生み出す新たな価値を通じて人々に安心と喜び、そして豊かさを提供する
ネクストジェン
ネクストジェンは5Gに加え、AIを活用した自動応答受付に係わるサービスや、クラウドサービス事業を強化しています。
直近では、協和エクシオとローカル5Gの製品・システム、検証を共同で実施しています。当社製品がソフトバンクの『おとく光電話』の接続認定を取得しIP電話の選択肢広がることで業容の拡大が期待できます。
【ネクストジェンの業績推移】

2020年3月期の業績はコロナ影響で悪化しましたが、来期及び来々期の業績は順調に拡大し5G関連需要によって更に成長を遂げる可能性を秘めています。
5G関連銘柄(テンバガー候補)の留意点
5G関連銘柄の中でも、特に本命と言える銘柄をご紹介しました。これらの銘柄は確かに有望ですが、留意点もあります。
期待が大きいため悪材料で株価大幅に下落するリスクあり
2020年4月に5Gの代表銘柄であるアンリツが決算を発表しましたが、2020年3月期の業績予想は大幅な減益予想となっています。株式市場はアンリツへの成長期待が大きかった反動で、大きく値を下げました。

その後少しずつ持ち直していますが、アンリツの業績予想が芳しくなかったため5G関連銘柄そのものに冷や水をかけられた格好になっています。
5G関連銘柄の株価乱高下に注意
このように5GやAI(人工知能)といったテーマ株は、好材料が出ると大きく値上がりしたり、逆に見通しが悪くなると一気に売り浴びせられ、株価が乱高下する傾向があります。

このようにリスクが比較的大きいので注意しましょう。特に株価急騰につられて高値で買ってしまうような事態は避けたいですね
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以下の記事では、証券会社の画面コピー等の証拠付きで実績や手法の詳細をご紹介しています。宜しければぜひご覧ください!
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その他のテーマ株のおすすめ
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以下にブログ内の記事リンクを掲示いたしますので、気に入ったテーマについて宜しければぜひご一読下さい。
テーマ株はリターンが大きくなる可能性を秘めている一方で、株価が乱高下しやすい銘柄多いです。そのため、多彩な分野にわたる分散投資によってリスクを抑制する必要があります。

様々な分野のテーマに投資することでリスク分散の為のポートフォリオを構築することをおすすめします
まとめ:5G関連銘柄(テンバガー候補)は2021年も旬な銘柄がズラり!
5Gの概要や本命株についてご紹介させて頂きました。
官民が一体となった国策として更なる実用化・普及に向けて動いている5Gは、社会へ与えるインパクトが非常に大きく株式市場から引き続き注目されている有望テーマです。
その中で、5G関連銘柄はAI(人工知能)とは少し毛色が違いスタートアップが少なく、事業基盤がしっかりとしている中堅~大企業が多いのが特色です。
しかしながら、テーマ株ですので株価が乱高下する傾向があり、リスクが高まっている点には注意が必要でしょう。

ボラティリティが高いため急上昇を期待しつつポートフォリオに組み込み分散投資する手法が良さそうです