こちらの記事では、低位株の中のおすすめ銘柄:グラファイトデザインについてご紹介しています。

自己資金が少ない人におすすめである低位株投資。

ゴルフクラブシャフト製造を事業の柱とするグラファイトデザインは、低位株の中でもおすすめする銘柄の1つです。

この記事ではグラファイトデザインについて、事業概要やおすすめする理由を解説します。

また株式投資にはリスクがつきものですが、グラファイトデザインに投資することで想定されるリスクも取り上げます。

私が過去に銀行員として培ったデューデリジェンスの技法や、ファンダメンタル・テクニカル両面でみた株式投資のセオリーから評価しています。

株式投資にあたり、ぜひご参照下さい!

※記事更新時点での数値および情報をもとにしておりますのでご留意ください
※投資は自己責任でお願いいたします

結論:グラファイトデザインは低位株の中でおすすめ!

  • 5.1%で配当利回りが高い
  • 業績は回復基調
  • PBR・PERともに割安感が出ている
  • 自己資本比率が80%を超えており財務健全性が高い

グラファイトデザインの事業概況

グラファイトデザインはゴルフクラブシャフト製造を事業の柱としています。

ゴルフクラブシャフトとはゴルフクラブの柄の部分であり、シャフトの性能によって飛距離やミート率が飛躍的に上がる可能性があります。

グラファイトデザイン製のシャフトは、日本男子ツアー使用率ナンバーワンを誇り、そのブランド力はとても高いです。

製造拠点は日本国内と中国であり、カーボン積層技術を生かした新事業を積極的に展開しています。

プレミアム層向けに販売しているシャフトブランドの「秩父」は、アイアンやユーティリティ(初心者向けのお助けクラブのこと)向けに投入しています。

そうすることで品揃えの充実を図っているのです。一般男性の需要を喚起するために、女子プロゴルフツアーでの使用率向上に力点を置いています。

【グラファイトデザインの業績推移】

※出典:楽天証券

2018年2月期は前年と比べて、売上高はほぼ横ばいですが、営業利益が3億2600万円から4億1400万円へと向上しています。

また1株当たりの利益は、38.6円から40.1円へとアップしました。

さらに1株当たりの純資産も、658.2円から678.3円に上昇しました。

採算が取れる自社製ブランドシャフトの受注が、若干ですが回復傾向にあります。

カーボン積層技術を生かした産業用途向けの製品について販売網を拡大しています。先述の通り、営業利益が上向いているため回復基調です。

なぜ比較的おすすめの低位株か?

低位株の中では、グラファイトデザインは比較的おすすめです。その理由についてご説明します。

おすすめ低位株である理由①:配当利回りが高い

1つ目は配当利回りが高い高配当株であることです。

2019年2月期における1株配当は25円であり、株価は490円(2019年3月20日現在)です。

配当利回りは5.1%となりますが、国内上場企業の平均配当利回りが2%程度であることを考慮するとかなりの高水準です。

おすすめ低位株である理由②:業績が回復傾向

2つ目の理由は業績が回復傾向にある点です。

新製品の販売拡大や自社製ブランドの受注が回復基調と想定され、営業利益率が向上しています。

営業利益率の向上は本業で稼ぐ力を示していて、主力製品のクラブシャフトが回復していることが分かります。

おすすめ低位株である理由③:割安感あり

3つ目は割安感がある株であることです。

グラファイトデザインのPBRは0.71倍、PERが12.86倍(いずれも2019年3月20日時点)です。

PBRは1倍前後が目安となり、1倍以下であれば割安感があるといえます。

またPERに関しては株式市場全体の平均が約15倍であるため、それ以下であれば割安の株であることが分かります。

おすすめ低位株である理由④:自己資本比率の高さ

4つ目は自己資本比率が高いことです。

自己資本比率が高いほど有利子負債が少なく、財務的に安定した会社といえます。

2018年2月期におけるグラファイトデザインの自己資本比率は81.5%とかなりの高水準であり非常に安定しています。

想定されるリスク:外部環境の事業への影響

グラファイトデザインが行っている事業のうち、ゴルフシャフト製造販売が約95%を占めます。

景気の悪化などが影響してゴルフ人口が減ることになると、シャフトの製造販売にも影響が出てきます。

そうなると、事業規模の縮小のリスクが発生し、それが株価にも影響を与える可能性があります。

高値での購入というリスクを避けるためにも、時間を味方にした分散投資がおすすめです。

まとめ:アーバネットコーポレーションは低位株の中でおすすめ

ゴルフクラブシャフト製造を事業の柱とするグラファイトデザインは、営業利益が上がり回復基調にあります。

配当利回りが高いことや本業で稼ぐ力が回復してきていることから、おすすめの低位株の1つです。

また割安感があり有利子負債が少ないことも、安心して購入できる銘柄だと言えるポイントなのです。

ただし、景気の状況によってゴルフ人口に影響が出る可能性があることは注意しなければなりません。

下記記事では、グラファイトデザイン社以外の低位株のおすすめも公表しています。宜しければぜひご覧ください!