投資で成功する人は、必ず何かしら自分で決めたルールや心得をもって投資に臨んでいます。

私自身も、投資をするにあたってのスタイルや売買ルールを自分なりに設定していますし、その元になっている心得をしっかりとノートなどに書きとめています。

この記事では、定説となっている投資で成功するための心得、基本や戒めを記載しています。

これから投資を始めようとする初心者の方はもちろん、最近投資が上手くいかない、気を引き締めたい、といった方にとっては原点に立ち返れると思います

下記のような心得や原則を守れば、投資でリターンを得られる確率は高まるでしょう。

長期的な視点で考える

この心得は、個人投資家にとっては、非常に重要です。

個人的な規模で投資することを考えてみると、短期で急激な価格の変動が大きな意味を持つことはめったにありません。

リーマンショックのような大変動が起こらない限り、我慢強く耐え、自分の投資スタイルやルールを貫きましょう。

購入できる株に投資する

ネットが普及した昨今、証券会社のサイトやアプリでいつでも投資売買をすることができますが、自分の資金余力を大きく超える売買は控えましょう。

日々の生活費を削ってまで資金を投じると必ず失敗します。何かが起こった場合に備えて少なくとも常に数ヶ月間以上の生活費は維持し、残りを投資することです。

さもないと、損失が出た時に大慌てして、本来売る必要がないタイミングで生活費を確保するために売買してしまいます。

あなたが信じている銘柄を購入する

買おうと思っている銘柄が何なのか良くわからない場合は、購入しないでください。あなたが個人的に信じていることにだけ投資しましょう。

興味をもった株式銘柄を自分でもよく勉強・研究し、理解することが大切です。

かの著名な投資家、ウォーレン・バフェット氏も、自分の良く知らない銘柄には決して手を出しません。

あなた自身の研究をする

自分がどのような性格で、投資をした時にどのような反応をするのか。

実際に投資を経験している人は、振り返れば有る程度は自分の投資上の性格を掴むことができると思います。

自分の性格を掴むことができたら、投資行動の中で、妨げとなるものを洗い出し、それを修正する・あるいは感情や思考を抑える方策を考え、最適な行動を取れるよう備えましょう。

株を買ったら、いったん忘れる

短期でのトレードで無い場合、日々の株式の動きに注意を払いすぎるのは、無意味どころかデメリットが多いです。

自分なりの分析で企業の将来に投資し、企業努力が結実するのを待つのが長期投資のスタイルです。

短期的な値動きや損益を気にするのは精神を摩耗する行為であり、時に日常生活にまで影響がでます。気をつけましょう。

一貫して継続的に投資する

市場を完璧に予測できる人はほとんどいません。あなたも同様です。しかし、それは大丈夫です。

市場を予測してピーク・ボトムで売り買いすることは難しいですが、例えばドルコスト平均法を使えば、一定程度は株価のピークで買ってしまうという事態を防ぐことができます。

できれば毎月など定期的に株式を購入するなど、リスクを低減しましょう。

他の人が欲張っているときは恐れる

こちらはウォーレンビュッフェの引用を紹介します。

「誰もが勝者であるときは、あなたは心配するべきです。あなたやあなたの友人があなたの投資で非常に早くたくさんのお金を稼いでいるならば、非常に保守的に行動してください」

これは、株が総じて値上がりしている時は、株式を購入するな、ということです。ニュースやネット記事などで、「今が買い時」と言っていたり、友人や家族が株式購入を検討している時は、要注意です。

他の人が恐れているときに貪欲になる

逆に、他人が株式購入を恐れているときはチャンスです。

購入するのに最適な時期は、市況が悪化しているときです。ただその悪化は本質的に経済を揺るがすような事態なのか、それとも単に機関投資家の過剰反応なのか。それは見極める必要があります。

フィナンシャルアドバイザーに気をつける

証券会社や銀行の担当者は、常にあなたに手数料を支払わせようとします。

フィナンシャルアドバイザーには常に警戒してください。投資金額が高まれば高まるほど、彼らの手数料も上がります。 あの手この手であなたに投資を進めてくるでしょう。

自分自身で、本当に今、その株式に投資をするべきか、検討することを忘れないようにしましょう。

投資ポートフォリオを形成する

投資は失敗するものです。前述の通り、市場を完璧に予測することなど誰もできないからです。

だからこそ常に失敗を事前に計画に織り込みましょう。ポートフォリオ形成による投資の多様化はリスクの軽減による成功の第一歩です。

株式の種類や銘柄を始めとして、さまざまなことに投資して、1つの失敗であなたが市場に屈することがないようにしましょう。