5G関連銘柄の本命株!2020年に株価上昇が見込める企業10選【テンバガー候補】

この記事では、5G関連銘柄の中で、2020年に株価上昇が見込めそうな本命株を紹介しています。

5Gは、AI(人工知能)と並んで株式市場の注目を集めているテーマです。個人投資家の方々も株価が上昇しそうな5G関連銘柄をチェックしている人は多いのではないでしょうか?

超高速通信が可能になる5Gのサービスが世の中にもたらすインパクトの大きさは凄まじく、関連企業の株は事業が拡大するとしてスポットライトがあたっています。

ここでは、5Gの凄さと注目される理由、銘柄リスト、特に株価上昇が見込めそうな本命株と注意点について触れています。

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本命株については、元銀行員として培ったデューデリジェンスのスキルを活用して企業の将来性を吟味しつつ、独自のリサーチで注目度が高い銘柄を本命株としてピックアップしています

※投資は自己責任でお願い致します




5Gとは何か?

5Gは2020年から運用開始が予定されている新たな通信規格です。携帯電話・スマホで良くみる3G・4Gの次世代版というと分かりやすいでしょうか。

5Gは人々の生活を大きく変容させる可能性を秘めており、その将来性から株式市場でも脚光を浴びています。今やAI(人工知能)よりも注目を浴びているテーマと言ってよいでしょう。

AI(人口知能)関連銘柄については以下の記事で解説しています。

【内部リンク】
AI(人工知能)関連銘柄で2020年に株価上昇が見込める企業15選【テンバガー候補】

5Gはなぜ2020年に最も注目されるテーマなのか?

本命株をご紹介する前に、まずは株式市場からなぜ注目されるのかをご理解頂くために、社会に変革をもたらす5Gの特徴について解説します。

5Gの大きな特徴3つ

5Gの特徴
出典:経済産業省

5Gは、第5世代移動通信システムを簡略化した呼称です。ざっくり言うと5Gによって以下の3つが実現されます。

  • 超高速化
  • 超低遅延
  • 多数同時接続

【超高速】

5Gによって現在の100倍もの速さでの高速通信が実現されます。つまりデータの伝送速度が速くなるということであり、例えば容量が大きい映像データが数秒でダウンロードできるようになります。

【超低遅延】

通信ネットワークでのデータ伝送においてタイムラグが極小化されます。一瞬でデータが伝達されデータを送った側と受け取った側の時間差がなくなります。

【多数同時接続】

今までは1つの通信基地局へ同時に接続できる端末に限りがありましたが、より多数の機器からの同時接続が可能になります。

この3つが実現すると、IoTと言われる「モノがインターネットに繋がる」世界が実現できます。代表的な例は、自動運転です。

人が全く運転しない完全な自動運転を実現するためには、交通情報や周囲の自動車の状況、運転する車の情報など刻一刻と変わる多量の情報を分析する必要があります。

そのためには、「超高速通信」「超低遅延」「多数同時接続」が欠かせません。変化した交通情報を一瞬でアップデートしつつ、多数の自動車の情報も吸い上げなければいけません。

他の例としては、絶えず稼働し続ける必要があるスマートファクトリーなどが挙げられます。IoTを実現する5Gは社会を大きく変えるキードライバーです。

【外部リンク】
経済産業省:情報通信白書「5Gの特徴」

5Gによる経済効果

出典:日経コンピュータ

実際に5Gが与えるインパクトはどのくらいの規模感なんでしょうか?

総務省の「電波政策2020懇談会」によれば、5Gの経済効果は、交通・製造業・医療・小売り・スマートホーム・農林水産業など様々なセクターに影響を及ぼし、およそ50兆円と言われてます。

50兆円というと日本のGDPのおよそ1割に当たります。特に大きいのが交通の21兆円、製造業・オフィスの13兆円です。

因みにこの数字は国内のみの経済効果です。英国の調査会社IHSマークイットは、世界規模での5Gの経済効果は2035年までに最大で12.3兆ドル(およそ1,300兆円)と発表しています。

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1,300兆円は日本のGDPのおよそ2.5倍に相当します。5Gがとんでもないポテンシャルを秘めていることが良く分かりますね

【外部リンク】
・総務省: 「電波政策2020懇談会」
・英国調査会社:IHS Markit

5G関連銘柄の2020年におけるパフォーマンス

5Gのポテンシャルについて説明してきましたが、実際に5G関連銘柄のパフォーマンスはどうなんでしょうか?

出典:エコノミスト

結論から言うと、5G関連銘柄は日経平均を大きくアウトパフォームしています。上記グラフを見ると、パフォーマンスの高さは一目瞭然ですね。

5Gの代表銘柄である通信用計測機器のアンリツや半導体の電気試験を行うテスターメーカーのアドバンテストは、3年前から3倍近く株価が上昇しています。日経平均株価の上昇率は約3割程度です。

日本のみならず世界の機関投資家も5G関連銘柄に注目しています。代表例が、世界最大の政府系ファンドであるノルウェー政府年金基金です。

ノルウェー政府年金基金は、前述のアンリツを2018年末時点で2.16%保有しています。またアドバンテストも同時期に1.21%保有するなど、日本の5G関連銘柄に大きく期待していることが見て取れます。




5G関連銘柄の一覧リスト

5Gが株式市場において注目されていることが分かったところで、実施にどのような銘柄が存在するのか確認しましょう。

こちらのページには記載しませんが、下記のリンクから一覧を見ることができますので、必要な方はご参照ください。

【関連サイト】みんなの株式「株テーマ:5G」

5G関連銘柄で2020年最注目の本命株10選!【テンバガー候補】

それでは、本題の5G関連銘柄において、2020年に株価の上昇が期待できそうな本命株を紹介します!

5G関連銘柄の本命株①:アンリツ

アンリツの株価推移
  • 携帯電話・基地局関連に強い通信系計測器の代表企業
  • 海外でも高いシェアを誇り食品向け産業機械も手掛ける

アンリツは、進化を続ける情報通信の分野で、各種通信システムやサービス・アプリケーションの開発、品質保証に欠かせない計測器や食品・医薬品用異物検出機や重量選別機、遠隔監視制御システム、帯域制御装置などを提供。

アンリツ

アンリツは通信系計測器の有力企業で5G関連銘柄の本命株筆頭です。携帯電話や基地局に強く海外市場においても高いシェアを維持しています。

5G関連銘柄ということでPERはやや高い水準になっていますが、直近では調整もありましたので購入のタイミングを図ってきたい銘柄です。

5G関連銘柄の本命株②:サイバーコム(3852)

サイバーコムの株価推移
  • 富士ソフトのグループ子会社で5G関連事業を手掛ける
  • 通信分野を中心としたソフトウェア開発が主力。自社プロダクトも提供

通信部分を中心としたソフトウェアの受託開発を軸に、多様なニーズに適う高品質なソフトウェアをご提供しています。さらには自社技術を活かしたソリューションビジネスを展開しています。

サイバーコム

サイバーコムは富士ソフトのグループ子会社で、通信分野を中心とした幅広いソフトウェア開発を事業の柱としています。

5G関連銘柄であることから、先行き期待感と共に株価が上昇を継続しています。本命株らしくPERがやや高いのが気になりますが、アンリツと同様に買い時を見計らいたいところです。

5G関連銘柄の本命株③:アルチザネットワークス(6778)

アルチザネットワークスの株価推移
  • 通信計測器の大手開発業者。携帯電話の基地局や交換機向け販売が主力
  • 5Gに関連する次世代携帯電話計測器で業界をリード

世界最先端のネットワークに革新的なソリューションを提供します。

事業内容:通信インフラ構築に使用される通信計測機及び通信インフラの保守、運用管理を行うネットワーク・マネジメント・システムの開発、販売、並びに各種通信機器の開発、販売

アルチザネットワークス

アルチザネットワークスは、通信計測器の開発業者で携帯電話の基地局や交換機向けが主力事業です。5Gに関連する領域に関しては次世代携帯電話計測器でリーディングカンパニーと言えます。

1990年に設立しており業歴が長い企業ですが、直近は業績が上向いており5G関連銘柄の本命株ということも手伝って株価上昇期待が高まっています。

5G関連銘柄の本命株④:PALTEK(7587)

PALTEKの株価推移
  • 半導体の独立系商社で主力はFGPAなど外国製半導体の販売
  • 販売の他にも設計受託、生産、自社製品開発を推進

PALTEKは、1982年の創業以来、日本のエレクトロニクスメーカーに対して、半導体・設計ソフトの販売、技術支援サービスを提供しております。

世界の様々な場所で生まれる優れた技術・製品を見出し、それを必要としているお客様のもとへ、タイムリーに最適なソリューションとして提供し、お客様の発展に貢献してまいります。

PALTEK

5G関連銘柄の本命株➄:ネクストジェン(3842)

  • 次世代通信網(5G関連)の制御システム開発が主力の会社
  • SIP分野(通話制御プロトコル)におけるリードカンパニー

生活を支える通信サービスの分野において技術が生み出す新たな価値を通じて人々に安心と喜び、そして豊かさを提供する

ネクストジェン

ネクストジェンは次世代通信網に加え、AIを活用した自動応答受付に係わるサービスや、クラウドサービス事業を強化しています。

業績は順調に拡大し5G関連需要によって更に成長を遂げる可能性を秘める本命株です。

5G関連銘柄の本命株⑥:JIG-SAW(3914)

JIG-SAWの株価推移
  • クラウド・サーバーの自動監視システム事業に従事
  • システムの導入費・月額利用料が収益源

すべてのモノがインターネットに繋がるIoT。それは地球上で生成されるデータボリュームが現在の数千倍以上の規模に拡大するだけではなく、私たちの生活基盤が大きく変わることを意味しています。

世界はもっと便利に、そしてもっと感動と興奮と喜びに溢れた場所になるはずです。

JIG-SAWは<超並列・超分散・超高速>をコアコンピタンスに、IoT、そしてその先にあるデジタルユニバースの世界を支え守ります。

JIG-SAW

直近で株価が急上昇している5G関連銘柄の本命株です。IoT関連事業が主力ですが、5Gによる技術革新で大きく事業を拡大することが期待されています。

5G関連銘柄の本命株⑦:オプトラン(6235)

オプトランの株価推移
  • 光学薄膜装置を製造および販売が主力事業、中国で製造販売
  • プロセス設定とアフターサービスまでの一貫に強み

最先端の薄膜成膜技術でIoT時代を切り開く。

オプトランは1999年の創業以来、オプトナノテクノロジーによる光学薄膜成膜のプロセスソリューションを提供し、デジタル光学の発展に貢献するために、様々な光学成膜装置を製造・販売しています。

オプトラン

オプトランは、5G関連銘柄の本命株ながら、PERがまだまだ低水準にあるため、買い時と言えるでしょう。

5G関連銘柄の本命株⑧:アイレックス(6944)

アイレックスの株価推移
  • 通信系コア技術に強みを持つシステム開発企業
  • NEC、パナソニックといった大企業との取引が中心

株式会社アイレックスは、システム設計・開発・製造からグループ会社とのシナジーによる検証・システム運用・保守まで、独立系・トータルソリューション志向のシステム開発エキスパートです。

アイレックス

5G関連銘柄の本命株⑨:ミライトHD(1417)

ミライトホールディングスの株価推移
  • 通信工事事業で第三位、過去に中堅3社が2010年に経営統合
  • 2018年度から新たに3社を統合。NTT向けの販売が主体

事業内容: 電気通信工事、電気工事、土木工事、建築工事及びこれらに関連する事業を行う子会社及びグループ会社の経営管理等

ミライト・ホールディングス

ミライト・ホールディングスは、5G基地局工事についての受注増加が期待されている本命株です。PERを見るとまだまだ株価上昇余地は大きい魅力的な銘柄です。

5G関連銘柄の本命株⑩:コムシスHD(1721)

コムシスホールディングスの株価推移
  • 電気通信工事で国内最大手、ネットワーク構築に強み
  • NTTグループが売上高の5割を占める。社会システムも手掛ける

未来の「あたりまえ」を創る

コムシス株式会社は、変化する社会の要請に効率的に対処するため、総合的かつ多角的機能をもって、明日の情報社会の建設に貢献します。

コムシス

通信工事トップのコムシスホールディングスは、5G関連の基地局工事に係わる受注が本格化し、業績の伸長と株価上昇が見込まれる本命株です。




5G関連銘柄の留意点

5G関連銘柄の中でも、特に本命と言える銘柄をご紹介しました。これらの銘柄は確かに有望ですが、留意点もあります。

株価上昇に歯止めがかかるフェーズ

4月に5Gの代表銘柄であるアンリツが決算を発表しましたが、2020年3月期の業績予想は大幅な減益予想となっています。株式市場はアンリツへの成長期待が大きかった反動で、大きく値を下げました。

その後少しずつ持ち直していますが、アンリツの業績予想が芳しくなかったため5G関連銘柄そのものに冷や水をかけられた格好になっています。

5G関連銘柄の株価乱高下に注意

5GやAI(人工知能)といったテーマ株は、好材料が出ると大きく値上がりしたり、逆に見通しが悪くなると一気に売り浴びせられ、株価が乱高下する傾向があります。

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このようにリスクが比較的大きいので注意しましょう。特に株価急騰につられて高値で買ってしまうような事態は避けたいですね




5G関連銘柄以外に値上がりが期待できるテーマ株

留意点はありつつも5Gは非常に有力なテーマであり、本命株の株価上昇が見込まれるのには変わりありません。一方で、5G以外にもテーマ株は存在します。

以下に掲げるテーマは、その将来性から将来を嘱望される有力なテーマです。

  • AI(人工知能)
  • 国土強靭化
  • インバウンド

5Gと同様におすすめ銘柄をピックアップしていますので、もし宜しければご参照ください。

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別の視点:5G株狙いはいまいち…と思ったら積立投資がおすすめ

ここまでで解説した通り、5G株狙いはハイリターンを狙える代わりにリスクもあると言えます。「やっぱり5G株狙いはリスクも高いのでは…」と考える方も少なくないでしょう。

また個別株投資でハイリターンを獲得するためには、そもそもまとまった資金が必要です。多額の資金が無ければそもそも5G株狙いのスタートラインにも立てないことになります。

そのように感じた方におすすめなのは、少額から開始できローリスクで利益を狙える積立投資です。

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積立投資について、以下の記事でメリットやおすすめの商品・サービスを詳しく解説していますので、ぜひご一読ください。

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積立投資で超おすすめの商品・サービスまとめ10選!ローリスクで資産形成【株式投資も補完】

その他のテーマ株のおすすめ

昨今の時流に乗り、株価が急上昇する可能性を秘めたテーマ株は本記事のテーマだけではありません。本ブログでは、多岐に亘るテーマの注目銘柄をご紹介しています。

以下にブログ内の記事リンクを掲示いたしますので、気に入ったテーマについて宜しければぜひご一読下さい。

テーマ株はリターンが大きくなる可能性を秘めている一方で、株価が乱高下しやすい銘柄多いです。そのため、多彩な分野にわたる分散投資によってリスクを抑制する必要があります。

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様々な分野のテーマに投資することでリスク分散の為のポートフォリオを構築することをおすすめします

まとめ:5G関連銘柄は2020年からが最も旬!

5Gの概要や本命株についてご紹介させて頂きました。

官民が一体となった国策として2020年の実用化に向けて動いている5Gは、社会へ与えるインパクトが非常に大きく株式市場から注目されている有望テーマです。

その中で、5G関連銘柄はAI(人工知能)とは少し毛色が違いスタートアップが少なく、事業基盤がしっかりとしている中堅~大企業が多いのが特色です。

しかしながら、テーマ株ですので株価が乱高下する傾向があり、リスクが高まっている点には注意が必要でしょう。

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ボラティリティが高いため急上昇を期待しつつポートフォリオに組み込み分散投資する手法が良さそうです