本記事では、株式投資のテクニカル指標「サイコロジカルライン」について使い方や計算・設定・手法について詳細に解説しています。

株式投資のマーケットは、投資家という人間によって動いています。そのため、相場の流れには人間の心理が強く影響しています。

この心理的な動きを指標化して、流れを予測するのに役立つのが「サイコロジカルライン」です。上昇トレンドが終わるタイミング、下落が上昇に動く時期を予測するものとなります。

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他の一般的な株式投資指標と併せるという使い方をすることによって、総合的な判断をする助けとなります。おすすめの使い方も活用し、効果的な取引ができるようにしましょう

サイコロジカルラインの概要

サイコロジカルラインは、株式投資における「心理的なライン」を指します。マーケットの動きに見られる投資家の心理を分析し、予想するというものです。

トレンドは上昇にせよ下降局面にせよ、永遠に続くことは決してありません。そして、今までの歴史を見ると、ある程度のトレンドが続く期間というものがあります。

それを、トレンドの強さや維持している期間などから読み取り、投資家の心理によって反転するタイミングを教えてくれるのが、このサイコロジカルラインです。

この指標は、逆張りの株式投資スタイルに向いているタイプです。

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というのも、相場が強気に走っている段階では売りを教えてくれ、逆に弱気基調が続いているケースでは買いを示すサインを出すからです。上手にこの指標の使い方を覚えて、逆張りを成功させる助けとすることができます

サイコロジカルラインの計算方法

サイコロジカルラインの計算方法は、他の指標と比べるとシンプルです。一定期間における株価上昇が見られた日数を、その期間内の日数で割ります。

そして、それを100がけします。パーセンテージで表すものとなり、例えば12日の期間内に6日株価上昇が見られた場合は、50パーセントとなります。

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とても分かりやすく、すぐに計算ができます。また、使い方もシンプルで、サイコロジカルラインが50パーセント以上であれば上昇傾向が見られる、逆に50パーセントよりも低いのであれば、下落トレンドにあると判断できるのです






サイコロジカルラインの使い方:おすすめの設定

サイコロジカルラインは、任意の日数を期間として設定できます。これにより、短期株式投資判断をするのか、長中期で取引をするのかを分けられます。

おすすめの数値設定としては、12日を代入する使い方を挙げることができます。また、もし長中期での株式投資であれば、12週で設定することができます。

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多くのプラットフォームでは、デフォルトで12日としています。長中期のチャートを表示する場合には、自動的に週での設定となりますので、面倒がなくて、楽に株式投資指標表示できるのでおすすめです

サイコロジカルラインの使い方:基本的な売買サイン

サイコロジカルラインでは、25パーセントと75パーセントを、売り買いのサインと見ます。というのも、サイコロジカルラインが75パーセントとなる、

つまり12日間のうち9日も価格が上がり続けるというのは、あまりないからです。逆に、25パーセント、12日のうち9日間株価を下げ続けるというのは、そうそうありません。

そのため、サイコロジカルラインが75パーセントに到達して、それが続くようであれば、下降に転じる可能性が高くなります。

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当然、この場合の使い方は売りとなります。逆にサイコロジカルラインが25パーセントとなったのであれば、上昇トレンドに変換する可能性がありますので買いを入れていくのがおすすめです

サイコロジカルラインの最も有効な使い方・手法

サイコロジカルラインは、リアルタイムの終値など、株価の詳細をピックアップして作られている指標ではありません。

あくまでも、上昇トレンドにあるのか、下降トレンドにあるのか、そしてどれだけその傾向が続いているかを示すだけのものです。

一般的な投資家の心理、そして今までの履歴による傾向を示しているに過ぎません。そのため、サイコロジカルラインだけで、株式投資の判断をするのはおすすめできません。

必ず、他のテクニカル指標と比較しながら判断することで、効果的な使い方ができるのです。

サイコロジカルラインは、大まかなマーケットの動きを予測するもので、株式投資の判断の方向性を作ります。

その後、他の指標を分析して、その傾向が現れているかを確かめます。こうして初めてより確実性の高い投資ができるのです。

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サイコロジカルラインは、他の指標では全くサインが出ない状態でも、売り買いのサインを示すことがありますので、最初期におけるアラートだという立ち位置での使い方がおすすめなのです

サイコロジカルラインと組み合わせで使えるテクニカル指標・具体的な使い方

サイコロジカルラインは、かなりダマシの多い指標です。そのため、RSIと組み合わせて使うのがおすすめです。

サイコロジカルラインで、売りもしくは買いのサインが出てきたら、RSIではどんな反応があるかをチェックします。

RSIは細かくリアルタイムの株価に反応してサインを出してくれますので、二つを組み合わせることで、全体の流れの中での売買タイミングを把握するのに役立ちます。






サイコロジカルライン活用の留意点(ダマシ回避等)

前述している通り、サイコロジカルラインはマーケットの傾向を示すための指標ですから、ダマシが多くなるという特徴が見られます。

そのため、大雑把で心理的な予測をこの指標で行い、具体的な株価に基づいた数学的な判断を、RSIなどの他の指標でするという使い方がおすすめです。

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RSIなどの指標をメインとし、サイコロジカルラインはあくまでもカバー的な要素、もしくは初動のために使うというのが適切です

テクニカル指標を学びたい方へ

テクニカル指標は、本記事で紹介している指標以外にも数多くの有用な指標が存在します。

テクニカル指標は、組み合わせて利用し多面的な分析をすることによって力を発揮するケースが多いため、主要な指標は必ずカバーしたいところです。

本サイトでは、テクニカル指標に関する解説、使い方の記事を多数掲載しています。ご興味があるものをピックアップ頂いて、テクニカル分析力の向上にご活用頂ければ幸いです。

テクニカル分析を学ぶための有効な方法:書籍で学習

本記事で紹介した指標を含め、テクニカル分析は株式相場の状況を知る、或いは株式投資の判断に際して非常に有用なツールです。

そのようなテクニカル分析のためのツールは、株式投資で利益を上げるためには欠かすことができず、主要な指標は見方や使い方を確りとマスターした方が良いです。

有効な手段の一つが、本で体系的に学習する方法です。以下の記事では、テクニカル分析を学ぶ上で有用な書籍をご紹介しています。宜しければ併せてご参照下さい。

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まとめ

株式投資のマーケットは、投資家の心理がかなり影響します。そのため、心理的な要因を入れ込んだサイコロジカルライン指標は、判断材料の一つとなります。

使い方はかなりシンプルですが、ダマシも多いというデメリットもあります。他の指標と組み合わせて使うことが求められます。

トレンドの予測をするのに、カバー指標として使うのに適していますので、まずは使い方を覚えて、他の指標と比較しながら活用してみましょう。