本記事では、株式投資で活用できるテクニカル指標「VR(ボリュームレシオ)」について使い方を詳細に解説しています。

VR(ボリュームレシオ)は、移動平均線やボリンジャーバンド、CCIなど、株式投資家の多くが好んで使うテクニカル指標とは異なるアングルから株式投資のサインの見つけるためのものです。

他のタイプの指標と一緒に使うことで、より精度の高い判断ができるのがメリットです。

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使い方はそれほど難しいものではありませんので、特徴を覚えてさっそく株式投資に使ってみましょう

VR(ボリュームレシオ)の概要

VR(ボリュームレシオ)という表現から分かるように、これは株式投資における出来高を基にしたテクニカル指標です。出来高が上がってくると、株価はそれに引きずられるように上昇します。

逆に出来高がしぼんでくると、上昇トレンドの勢いはなくなり、株価は下降に入る傾向が見られます。この株式投資における傾向を利用して、ボリュームつまり出来高によって、株価の動きを予測するものとなります。

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株式投資マーケットの出来高を比率によって分析することによって、より客観的にトレンドの状況を見極められるのが特徴です






VR(ボリュームレシオ)の計算方法

VR(ボリュームレシオ)の計算には、いくつかのプロセスがあります。まず、株価が上昇した人の出来高の合計と、前日比で変わらない日の出来高合計の1/2を足します。

また、株価が下がった日の出来高を合計したものに、変わらずの出来高合計の1/2を足します。その後、株価上昇分の値を株価下落の数値で割り、パーセンテージ化します。

これにより、出来高がどのような比率で推移しているのかを知ることができます。

この計算によって出てきたパーセンテージが100パーセントの場合は、株価が上がった日の出来高と株価が下がった日の出来高が同じであることを示しています。

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一方で、125パーセントという数値が出た場合は、株価が上昇した期間の出来高の方が多いことを教えています

VR(ボリュームレシオ)でおすすめの設定

VR(ボリュームレシオ)は、どのスパンでの株式投資をするかによって、設定する期間が異なります。

比較的短期での株式投資をスタイルとしているのであれば、日足で14日を設定することができます。もしくは25日という使い方でも良く、プラットフォームの中にはこの周期をデフォルトとしているところもあります。

中期から長期における株式投資をしている場合は、週足での使い方もできます。9週から13週の期間を設定するのもよくあります。

それぞれの周期によって傾向が異なってきますが、やはり長期間の設定にすることで、より正確性の高い株式投資判断ができます。

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短期指標としての使い方をしている場合でも、判断をする際には長めの週足を一目だけでも見ると良いでしょう

VR(ボリュームレシオ)の基本的な売買サイン

VR(ボリュームレシオ)は、100パーセントの直線と200パーセントの直線を引いて、そこから売買のサインを見るという使い方をします。

全体的な使い方としては、100パーセントの直線を割るようであれば、売られ過ぎであることを示しています。一方で、200パーセントの直線を大きく超えて、戻してきた時が買われ過ぎであることを確認できます。

そのため、基本的には、100パーセントラインを抜けて来たら、買いに入る準備をします。

一方で、200パーセントの直線を抜けて、反転した場合は売りに転ずる判断ができます。

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特に天井の判断においては、単に上の直線を抜けたから売りを入れるということではなく、反転をするタイミングを見るということがポイントとなってきます

VR(ボリュームレシオ)の最も有効な使い方・手法

VR(ボリュームレシオ)は、あくまでも出来高の動きを指標化したものです。そのため、株価との比較をすることは欠かせません。

VR(ボリュームレシオ)だけで株式投資の判断をするという使い方は通常せず、他のいくつもの数値と比較しながら判断を下していきます。

VR(ボリュームレシオ)のパーセンテージがかなり上がり、その後株価がぐっと上がってきたら、焦らずに反転するところまで待つのが効果的です。

そして、VR(ボリュームレシオ)が反転した時と、株価のヒゲを見て反転の傾向が表れているようなら、売りを入れることができます。このように、ローソク足の動き、特にヒゲとの比較をすることで精度を上げられます。






VR(ボリュームレシオ)と組み合わせで使えるテクニカル指標・具体的な使い方

VR(ボリュームレシオ)は単一での使い方はあまりされません。出来高だけでは、トレンドの変換のタイミングを計るのが難しいことが多いからです。

そのため、RSIなどの天井、底を見やすいテクニカル指標の組み合わせをすることが多いです。VR(ボリュームレシオ)で買いサインが出てきた場合に、トレンド変換の動きが見られるかを同時にチェックします。

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売りの場合は、急にグラフが折れてきた時に、RSIなどでもサインが出ているかを見ます。VR(ボリュームレシオ)で出来高の動きを、他の指標で株価の動きを比較することによって、総合的な株式投資の判断ができるのです

VR(ボリュームレシオ)活用の留意点(ダマシ回避等)

VR(ボリュームレシオ)だけで株式投資の決定をすると、ダマシが多くなります。100パーセントの直線を下抜けても、グズグズとその状態が続くことはよくあります。

特に株式投資の熱気を上げるような材料がない時は起こりやすいです。また、逆に上の直線を大きく抜けても、それがしばらく続くこともよくあります。

上昇トレンドの勢いが強い時などです。そのため、上記のように必ず他のテクニカル指標と組み合わせるという使い方をします。

とはいえ、株価を見るタイプの指標でサインが明確に出てくるまで待っていると、今度はタイミングを逃してしまうことになります。

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VR(ボリュームレシオ)は、株価に先行する指標ですので、素早い判断を下すことが重要です

テクニカル指標を学びたい方へ

テクニカル指標は、本記事で紹介している指標以外にも数多くの有用な指標が存在します。

テクニカル指標は、組み合わせて利用し多面的な分析をすることによって力を発揮するケースが多いため、主要な指標は必ずカバーしたいところです。

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まとめ

VR(ボリュームレシオ)は、株価は出来高に引きずられるという株式投資の特徴を使った指標です。

使い方はとても簡単ですので、他の指標と併用することで、精度を上げつつ効果的な取引がしやすくなります。スピーディーな動きを取ることで、ぐっと利益も上げられます。