本記事では、株式投資で活用できるテクニカル指標「トレンドライン」について使い方を詳細に解説しています。

平均値や指数を用いることも大事ですが、株価そのものの動きをしっかりと見て分析するというのは、株式投資において基本であり、どうしても欠かせないチャートの使い方です。

株価そのものの分析において役立つのが、トレンドラインです。非常にシンプルですが、使い方次第でチャートからたくさんのことを読み取れる大事なツールです。

TOSHATOSHA

使い方と分析の仕方を覚えて、株式投資を効率よく進めるために利用しましょう

トレンドラインの概要

トレンドラインは、元々「傾向線」という意味です。株式投資マーケットの傾向を知るためのツールとして、基本となるものですぐに使い始められます。

トレンドラインは、線の引き方によっていろいろなタイプがありますが、一般的にはローソク足の始値をずっとつなぐ、もしくは終値をつないでいきます。

他にもヒゲの上下の部分をつないでいくことによっても、一つのラインを形成することができます。

このトレンドラインによって、ばらつきがあるローソク足の動きを、一つの線として見ることができます。

TOSHATOSHA

トレンドが上向きになっているのか、下降しているのか、それとも停滞しているのかをよりはっきりと見分けることができるのです

トレンドラインの計算方法

トレンドラインは、始値か終値、もしくはヒゲの先端に沿うようにして線を引くことによって作られます。

その際には、すべてのローソク足の先端にラインを乗せないといけないということではなく、ある程度大まかにします。

トレンドラインは、あくまでもトレンドの流れを見るためのものですので、一つ一つのローソク足の動きというよりも、全体像を捉えることが大事なのです。

そして、トレンドラインの角度を計算することも大事です。傾きが急であれば、それだけトレンドの勢いが強いことが分かります。

TOSHATOSHA

一方で、傾きが小さくなっているのであれば、トレンドが縮小していると理解できます

トレンドラインの使い方:おすすめの設定

トレンドラインは株式投資用チャートの中で、一本だけ引くのではなく、複数引いていくことがおすすめです。株式投資の株価の動きの中では、定期的に異なる波が来ます。

それぞれの波にトレンドラインを引くことで、全体的な動きもつかみやすくなります。波の角度が徐々に高くなっているようであれば、トレンドが勢いづいてくることが分かります。

また、高値と底値の両方にトレンドラインを引いてみるという設定もおすすめです。

TOSHATOSHA

この二つのラインの角度の乖離を見ることによっても、どちらの勢いが強いのかが見えてきます。トレンドラインでは、角度の状態がポイントとなりますので、ラインが何度あるかということも確認してみると良いです

トレンドラインの使い方:基本的な売買サイン

トレンドラインは、上昇するラインもしくは下降するラインを、現状からさらに延長して引いておきます。そのラインの通りに株式投資相場が動いていくのであれば、まだトレンドが続いていることを示しています。

しかし、そのラインから外れて、反対方向に上がる、もしくは下がるようであれば、売り買いのサインであることを見て取れます。

上に向かって角度のあるトレンドラインが形成されている中、ローソク足がそれに反応しなくなり、下降しているのであれば、売りのタイミングであることを指しています。

TOSHATOSHA

一方で、右肩下がりのトレンドラインが作られている状況で、それを超えて株価が上がるようであれば、買いを入れるタイミングと見られます






トレンドラインの最も有効な使い方・手法

トレンドラインは、自由に線を引くことができますので、どのような使い方をするかによって、かなり分析の結果が違っています。

まずは、長期的な株式投資の視点から見て、長めのトレンドラインを引きます。これで、大まかなトレンドを把握できます。

その上で、細かく形成される株価の波ごとにトレンドラインを引きます。こうすると、それぞれの波でラインの角度が変わっていることに気付くはずです。

角度が強くなっているのであれば、ますますトレンドの力が強くなり、まだ続くことを予測できます。

一方で、だんだんと波ごとのライン角度が小さくなっているのであれば、トレンドの勢いが弱くなっていることを示しています。

TOSHATOSHA

次第にトレンドが終わり、転換点が近いという予測ができます。この予測ができたら、売りもしくは買いに入る準備を始めます。複数のラインを引くという使い方をすることによって、より精度の高い株式投資判断を下せるのです

トレンドラインと組み合わせで使えるテクニカル指標・具体的な使い方

トレンドラインの使い方はシンプルで、初心者でもすぐに利用できます。しかし、トレンドラインだけで判断するとダマシに遭いやすくなってしまいます。トレンドラインの延長線を反対方向に行き始めたのに、すぐ値を戻すということはよくあるものだからです。

そのため、テクニカル指標とセットで使う必要が出てきます。トレンドラインは基本となるものですので、株式投資家の好みに応じて、使い方を覚えた指標を組み合わせることが大事です。

TOSHATOSHA

ボリンジャーバンドなどのローソク足上に表示する指標は、トレンドラインの動きと比較しやすいのでおすすめです。リアルタイムの株価とラインの二つで、ボリンジャーバンド内での動きを確認できます

トレンドラインの使い方:留意点(ダマシ回避等)

トレンドラインは、上手にラインを引かないとダマシが出やすくなってしまいます。

特に、ぴったりとローソク足に沿うように線を引くと、よりダマシが出てしまいます。そのため、ある程度大まかな感じで線を引いた方が、より正確にトレンドを追えるようになります。

TOSHATOSHA

どこにラインを引くか、細かな波の区分けをどこで設けるかといった使い方は、株式投資家の感性次第です。いろいろなラインを引いてみて、一番傾向をつかみやすいものを見つけることが大事です






テクニカル指標を学びたい方へ

テクニカル指標は、本記事で紹介している指標以外にも数多くの有用な指標が存在します。

テクニカル指標は、組み合わせて利用し多面的な分析をすることによって力を発揮するケースが多いため、主要な指標は必ずカバーしたいところです。

本サイトでは、テクニカル指標に関する解説、使い方の記事を多数掲載しています。ご興味があるものをピックアップ頂いて、テクニカル分析力の向上にご活用頂ければ幸いです。

テクニカル分析を学ぶための有効な方法:書籍で学習

本記事で紹介した指標を含め、テクニカル分析は株式相場の状況を知る、或いは株式投資の判断に際して非常に有用なツールです。

そのようなテクニカル分析のためのツールは、株式投資で利益を上げるためには欠かすことができず、主要な指標は見方や使い方を確りとマスターした方が良いです。

有効な手段の一つが、本で体系的に学習する方法です。以下の記事では、テクニカル分析を学ぶ上で有用な書籍をご紹介しています。宜しければ併せてご参照下さい。

▼内部リンク▼
株のテクニカル分析(チャート分析)を勉強するおすすめ本

投資で利益を獲得するためのおすすめの学習方法

もしあなたが株式投資で利益を確実に生み出す自信がまだ無いと感じるのであれば、そのまま株式投資を実行するのは危険です。

特に、下記のような無料で受けられてしっかりと基礎や実践技術を学べる投資講座を受講することをおすすめします。

【無料】おすすめの投資講座①:攻めの株投資が学べる無料オンライン動画



blank

blank

▼以下から無料で登録・セミナー動画視聴できます▼
脱・雇われ脳!CRAZYマネーセミナー

年収500万円以上の会社員・公務員の方限定になりますが、非常に有用な株式投資を始めとする資産形成術を、たった60分の無料セミナー動画で提供しています。

テレビなどもメディアにも取り上げられており、全国月70回開催、年間10,000名以上が来場する超人気セミナーのWEB版です。

メディアで活躍中のファイナンシャルプランナーが会社員におススメな投資方法として「攻めの株式投資」を伝授してくれます。また「守り」として不動産投資と比較解説してくれるので、非常に分かりやすいです。

簡単なプロフィール登録すればOKで、自宅でいつでも好きな時間に視聴できます。無料なので損をすることはありません。無料から有料にならない内に、早めのご視聴をおすすめします!

▼以下から無料で登録・セミナー動画視聴できます▼
脱・雇われ脳!CRAZYマネーセミナー



blank

blank

おすすめの投資講座②:「株式投資スクール」



blank

blank

株式投資を学ぶならファイナンシャルアカデミー

「個人投資家の9割が損失を出して市場からの退場を余儀なくされる」と言われる株式投資で利益を得る為には、体系だって実績がある投資方法を学ぶのが一番です。

日本ファイナンシャルアカデミーの株式投資スクールは、無料で受講でき、株式投資の基礎を確実に身につけることが可能で、実際に利益を上げている人も多く口コミでの評判も良いです。

株式投資をもっと勉強したい人は受講を検討してみてはいかがでしょうか。無料なので損は無いです。

▼以下から株式投資スクールの解説ページへ飛べます▼
株式投資を学ぶならファイナンシャルアカデミー

まとめ

トレンドラインは、株式投資マーケットの全体的なトレンドを見るのに適しています。使い方は線を引くだけですので、とても簡単です。

一方で、線の角度や長さ、ローソク足の出方などを見極める眼力が求められるものでもあります。それぞれの好みもありますので、自分にとって分析しやすい使い方を探ってみましょう。