本記事では、通貨選択型投資信託のおすすめ銘柄をご紹介しています。

自分で運用するのではなく、資金は出して実際の運用はファンドマネージャーのような専門家に任せる投資信託は初心者におすすめです。

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投資信託にはいろいろな種類がありますが、その中でも近年にわかに人気なのが通貨選択型投資信託です。分配金が多くなる可能性が高く、投資家の注目を集めています

尚、掲載している投資信託のおすすめ銘柄は、元銀行員として培ったデューデリジェンスの技法を駆使して選定しています。

また新型コロナウイルスの影響で市場全体の値動きが不安定になる傾向がありますので、銘柄選定においては十分にご注意ください。

投資判断のご参考・一助になれば幸いです。
(※投資はくれぐれも自己責任でお願いします)

通貨選択型の投資信託とは?

通貨選択型投資信託は従来のファンドとは異なり株式や債券などの金融商品だけでなく、通貨も円以外のものを選択できるように設計された商品です。

従来の投資信託と比較して、2階建てになっているのが大きな違いです。従来の投資対象資産の値動きによる差益や利息、配当などにプラスして為替取引によるプレミアムによる収益も期待できます。

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そこに来てさらに円との為替変動による利益も考えられるわけで、実に3種類の収益が期待できます。うまく運用できれば、従来のファンドよりも大きな収益をあげられるかもしれません

通貨選択型の投資信託のメリット

通貨選択型の投資信託のメリットとして大きいのは、投資した株式や債券の価値が上昇することによる収益だけでなくプラスアルファの利益が手にできる点です。

そのプラスアルファとは、為替取引によるプレミアム、簡単に言うと金利収益です。

もし投資対象の国の通貨の短期金利よりも選択した通貨の金利が高い場合には、その金利差を受け取れるというものです。

例えば5%の金利の通貨を選択して、日本の株券や債券を投資対象したとします。日本の金利が0.5%だったと仮定した場合、5%-0.5%の4.5%の金利を受け取れます。

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これが為替プレミアムです。5%の金利というと日本から見ると現実的ではない感じがするかもしれません。しかし新興国を中心として、このような高金利通貨はいくつかあります

通貨選択型の投資信託のデメリット

通貨選択型投資信託のデメリットは、メリットと密接に関係しています。高金利の通貨は新興国のものが多いです。しかし新興国の場合、どうしてもハイリスクが伴います。

新興国通貨の金利は、世情不安定などの要因で大きく動きます。場合によっては、株価並みの激しい変動もありうるほどです。

新興国通貨で運用すると、時としてこの激しい値動きに翻弄される場合もあります。実際過去にはこのリスキーな部分を懸念した金融庁が通貨選択型の投資信託を販売規制したこともあったほどです。

通貨選択型投資信託は2階建てといわれていて、3種類の収益源があります。その分どうしても構造が複雑になりがちです。

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きちんと理解したうえで購入しないと、後で想定外の損失を被る可能性もあります。通貨選択型の投資信託について勉強をした方がいいでしょう

通貨選択型の投資信託の選び方

通貨選択型投資信託は複雑でリスキーな側面もあります。そこでいざという時のためのいろいろなオプションのついているファンドを購入するのがおすすめです。

例えばスイッチング機能です。これは自分の好きなタイミングで通貨をチェンジできる機能です。最初のうちは魅力的でも、それが色あせてきたのであればその通貨を売却して、もっと高い金利のものに切り替えられます。

またマネープールファンドの用意している投資信託もおすすめです。マネープールファンドとは、資金を一時的に待機させる機能です。

とりあえず収益を確保したいとか、安全性の高い商品に避難をして様子見などができます。

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通貨選択型ファンドは一般的な投資信託と比較して、オプションは多岐にわたります。ですからその時々で判断力が求められると考えたほうがいいでしょう

通貨選択型の投資信託おすすめ一覧!厳選5銘柄

通貨選択型投資信託のおすすめ銘柄①:DIAM新興国ソブリンオープン通貨選択シリーズ<ブラジルレアルコース>

最初のおすすめの通貨選択型投資信託の銘柄は、DIAM新興国ソブリンオープン通貨選択シリーズ<ブラジルレアルコース>です。

こちらは高金利通貨として注目されているブラジルのレアルを使った銘柄です。ブラジルというと新興国で世情が不安定になるのが心配でしょう。

こちらの銘柄はスイッチング機能が付いているので、為替変動リスクが生じたときに通貨を変えることも可能です。アメリカドル建ての新興国のソブリン債に主に投資していて、中長期的な信託財産の成長を目的としたおすすめ銘柄です。

通貨選択型投資信託のおすすめ銘柄②:世界インフラ関連好配当株式 通貨選択型ファンド(円コース)

2つ目のおすすめ銘柄は、世界インフラ関連好配当株式 通貨選択型ファンド(円コース)です。

「インフラプラス」という愛称で呼ばれることもあります。世界各国のインフラ関連企業銘柄に投資しています。通貨については5つの選択肢が用意されていますが、こちらは対円による為替ヘッジを行うファンドです。

原則毎月決算を実施しています。その結果、収益が発生しているようであれば投資家にそのたびに分配するスタイルを標榜しています。

通貨選択型投資信託のおすすめ銘柄③:エマージング・ボンド・ファンド・南アフリカランドコース(毎月分配型)

3つ目のおすすめ銘柄が、エマージング・ボンド・ファンド・南アフリカランドコース(毎月分配型)です。長らく南アフリカも高金利国として注目されています。

南アフリカのランドを使って運用すれば、金利収入も十分期待できます。こちらの銘柄は主にアメリカドル建ての新興国の政府や政府関係機関の発行する債券に投資しています。

国の発行する債券ですから、株式と比較して安定した運用が期待できます。短期間で大きな収益をあげるのは難しいですが、中長期的に資産を増やすにはおすすめの銘柄といえます。

通貨選択型投資信託のおすすめ銘柄④:エマージング・ボンド・ファンド・豪ドルコース(毎月分配型)

4つ目におすすめしたい通貨選択型投資信託の銘柄は、エマージング・ボンド・ファンド・豪ドルコース(毎月分配型)です。

こちらは上で紹介したファンドのオーストラリアドルのコースになります。このファンドは原則アメリカドル建て資産に対してドル売り、オーストラリアドル買いの取引スタイルを採用しています。

オーストラリアドルも高金利通貨といわれているので、金利差による収益が期待できます。

通貨選択型投資信託のおすすめ銘柄➄:PIMCO 米国ハイイールド債券通貨選択型ファンド(ブラジル・レアルコース)

最後に紹介したいおすすめの通貨選択型投資信託の銘柄が、PIMCO 米国ハイイールド債券通貨選択型ファンド(ブラジル・レアルコース)です。

こちらも高金利通貨といわれるブラジルのレアルを使った投資信託です。アメリカのハイイールド債券に投資しています。

設定来8年以上運用されている銘柄ですが、短期的には上下動があるものの、比較的安定してこれまで右肩上がりの傾向が見られます。

通貨選択型の投資信託を購入する際の留意点

通貨選択型投資信託の投資先を見てみると、それなりのリスクのあることがわかります。まずハイイールド債に投資している銘柄が多いです。

高利回りの債券ではありますが、格付け的にはBB以下のものも多く、信用リスクは比較的高いと考えられています。

また新興国債権も通貨選択型ファンドの主要な投資先です。新興国は高い経済成長率を誇っているので、金利も高く債券の利回りも高めです。しかし先進国と比較すると経済基盤はどうしても脆弱です。

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また先進国と比較すると信用リスクは高く、市場規模も小さいので流動性も低いです。ちょっとした取引で値が大きく動く可能性があるので、それは頭の中に入れておきましょう

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また純粋な投資信託と類似する商品としてETF(上場投資信託)が存在します。ETFは投資信託と同様、リスク分散が図れ積立にも向いている商品です。

加えて、高い利回りを誇る分配金を定期的に得ることができる商品が多数存在しています。

以下の記事では、ETFのおすすめ銘柄について紹介していますので、宜しければ併せてご参照下さい。

▼内部リンク▼
積立におすすめ!ETFの厳選3銘柄【分配金や値上がり益を期待】

投資信託購入を検討している方へのおすすめ投信

本記事で紹介した投資信託以外にも、パフォーマンスに優れるおすすめの投資信託は存在します。併せて検討してみてはいかがでしょうか。

投資信託のおすすめ商品サービス①:三井住友DSアセットマネジメント投信





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投資信託のおすすめ商品サービス②:ひふみ投信





おすすめポイント
  • 2008年9月の設定から資産が4倍となる運用実績を持つ人気の投資信託!
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投資信託と併せて検討したい積立投資

投資信託と併せて活用した投資手法が積立投資です。積立投資は、リスクを低減しつつ将来の資金確保を進めることができる優れた手法です。

最近では、優れた運用パフォーマンスを誇る商品や100円単位で手軽に始められる商品サービスが存在しており、積立投資で利益を上げられる可能性やアクセスが向上しています。

以下の記事では、あなたの資産形成の一助となる、パフォーマンスに優れつつも手軽に開始できる積立投資の商品・サービスを紹介しています。宜しければ併せてご参照下さい。

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ほんの一握りの富裕層を除き、会社勤めなどの本業からの収入のみでは将来的に生活が困窮するのは目に見えています。

まとめ

従来の投資信託と比較して、為替も利用することで多角的な収益の見込めるのが通貨選択型投資信託の特徴です。

高金利通貨を利用すれば、効率的に資産を増やせるかもしれません。新興国通貨は高金利になりがちですが、経済基盤が脆弱なのと世情不安リスクは高いです。

場合によっては短期間で大きな値動きの起きる可能性もあるので、投資内容をしっかり吟味したうえで購入したほうがいいでしょう。