※2019/2/26から株式併合により株価100円未満の「超低位株」ではなくなりました。それに伴い内容を更新しています

低位株(ボロ株)は大きく値上がる可能性がある一方で、ハイリスクでもあります。株価が安くなるには、当然ながら相応の理由があり、それは業績悪化や不祥事だったりします。

こちらの記事では、そんな超低位株の一つである「ジースリーホールディングス」について分析しています。分析にあたっては、私が過去に銀行員業務で培った企業デューデリジェンスのスキルを駆使しています。

ジースリーホールディングスは、業績の推移や今後の展望、配当状況からも超低位株の中では比較的、魅力的です。私もあくまでポートフォリオの一部として保有しています。

ただし、やはりハイリスクハイリターンには違いなく、ご自身でも良く吟味してください。

※最終的な投資判断は自己責任でお願いいたします

低位株のおすすめ:ジースリーホールディングスの株価推移

ジースリーホールディングスの株価は2017年途中から下がり続けています。現在も下落途中です。

直近で株価が下落しているのは、業績が想定よりも芳しくないことが主因です。

ジースリーホールディングスの事業と業績

同社事業は太陽光発電が主力です。ギャル向け雑貨店や女性向けコンセプトマーケティング企画・プロデュース事業や、米国発のバーガー店事業を展開しています。

固定価格買い取り制度の改正により、今後稼働する発電所の売電価格が下がり、事業の収益性は悪化する見込みですが、売電で安定収益稼ぎつつ、新たな収益源を模索しています。

その一部として、『ファットバーガー』事業は直営2号店出店検討しています。

低位株からの回復はファットバーガー他の新規事業にかかっている

過去には、電力自由化の波にのり、太陽光発電事業で株価を大きく上げたジースリーホールディングスですが、固定価格買取制度の改正で、これまでのような大幅な利益の向上は期待薄です。

今後は、米国ロサンゼルスは発祥で、世界20か国で200か所以上の店舗を展開する「ファットバーガー」事業が成功するか否かに業績がかかっています

この点でも、ハイリスクハイリターンと言えます

低位株ならではの割安感と高い配当利回りは魅力

PER10.3倍、PBR2.4倍で割安感が出ています。

またジースリーホールディングスの配当利回りは4.5%前後です。全上場企業の平均がおよそ2%前後ですから、高い水準にあるといえるでしょう。

一方で、自己資本比率は19.4%であり、十分な財務健全性があるとは言えません。この点ではハイリスクと言えるでしょう。

まとめ:ジースリーホールディングスは割安感・配当利回りで魅力あり!ただハイリスク

主力の太陽光事業を安定操業すると共に、ファットバーガー等の新規事業での成長が株価上昇の鍵です。

一方で、太陽光事業の更なる収益性悪化や、新規事業の収益化失敗といったリスクを抱えています

加えて、割安感や配当利回りは魅力的ですが、自己資本比率は低位にあります。

事業や指標の分析から結論付けると、総じてハイリスク・ハイリターンといえます

私もポートフォリオの一部として保有していますが、業績や事業の状況・展望は随時チェックしています。

以下の記事では、ハイリスクハイリターンな低位株のおすすめや、投資する際のポイントをまとめていますので、是非ご覧ください!