株式投資にも様々なかたちがあります。

大別してしまうと、キャピタルゲインかインカムゲインですが、値上がりを狙うキャピタルゲインに焦点を当てた投資手法がもてはやされがちです。

確かに、値上がりしそうな銘柄を発掘して一獲千金を狙う方が、夢があり派手です。

かく言う私も、テンバガー狙いでキャピタルゲインを狙う手法をメインに投資しています、

一方で、そうした投資手法はリスクがあるのも事実です。

最近は、高配当株への投資で不労所得の配当金を狙うスタイルも増えており、中には配当金だけで年間収入が1000万円を超える強者もいます。

2018年12月現在、株式相場は調整局面を迎えて下がっており、配当利回りが高まってきています。

高配当の株においては、利回りが5%を上回る水準になっている銘柄も出ており、仕込むチャンスと言えるでしょう。

ここでは、そんなお得な高配当・高利回りの銘柄ランキングを一挙発表します!!

※配当利回りは2018年12月21日時点の株価で算出しています

※事業の状況を含め個人的な視点を加味したランキングです。予めご了承ください

配当利回りが大きい高配当株へ投資する4つのメリット

配当利回りが高い銘柄への投資には、多くのメリットがあります。

安定した配当収入が狙える

配当は日々の株価の動向とは関係なく、権利確定した後に株主が得られる収入です。

長期保有前提で株保有を続けることで、安定したキャッシュフローをを得ることにつながります。

株価が安定していて値下がりしにくい

配当が得られる銘柄は、基本的に投資家に人気があるため、株価が安定する傾向にあります。

また配当が可能である、ということは業績が堅調に推移していることの裏返しですので、

その点でも、株価が安定する要因と言えるでしょう。

株主還元に積極的で更なる利回り向上が狙える

配当性向を高く設定している、ということは株主への還元を積極的な姿勢を示しています。

そうした企業は今後、増配をして更に配当利回りが高まる可能性があります。

また、株主還元へ積極的であれば、自己株買いによって、株価自体が向上する可能性もあります。

株価の動きが読みやすい

「この日までに買えば配当金が貰える」という最終売買日に向けて株価が上昇しがちで、

それを過ぎると株価が下落する傾向が有ります。

この特徴を覚えておけば、高値掴みを避けて安値を狙いやすくなります。ぜひ覚えておきましょう

株式配当の利回りランキングベスト10!

それでは早速、株式配当の利回りランキングを発表します!

※()内が株式配当の利回りです

10位 住友商事(4.59%)

知名度が高い住友商事ですが、直近は北米鋼事業が回復し、発電事業も好調を継続しています。

また海外スチールサービスセンター事業も堅調に推移しており、ミャンマー通信事業なども好調です。

2015年には、投資減損処理をしたことで16年ぶりの赤字に陥った同社ですが、現在は業績が回復し、高い配当利回りが狙える銘柄として堂々のランキング入りを果たしました。

9位 ピープル(4.89%)

乳幼児向け知育玩具を手掛けるピープルは、直近でヒット商品が多く、業績は好調に推移しています。

乳幼児玩具のクマ「メリー」に加え、アナログゲーム、女の子向けホビーが好調です。

8位 キャノン(5.14%)

いわずと知れた有名企業ですが、配当性向が高く、利回りが大きい企業として知られています。

今期は、業績予想を下方修正していますが、従来からの増益予想は維持しています。

このような大企業で安定的に高配当を維持している銘柄は大変魅力的ですね。

7位 ウェルネット(5.19%)

ウェルネットは電子決済サービスを手掛ける企業です。

現金比率が高い日本において、政府主導でキャッシュレス化が進む中で、今後の成長が期待されます。

直近は減収減益であるものの、電子マネー「支払秘書」を関西電力と開始するなど、同社のアプリ普及と決済額の拡大に注力しています。

成長株としても魅力的と言えますが、配当性向の高さから配当利回りランキングでも高位にランクインしました。

6位 ミクシィ(5.38%)

かつてSNSで一世を風靡したミクシィは今やスマホゲームが主力です。

スマホゲーム「モンスターストライク」が看板商品であり、全世界での利用者数が5000万に届く勢いです。

現在は、ゲームの新たな看板タイトルや、ゲーム以外の事業領域の立ち上げに力を入れています。

配当利回りも5.38%と高い水準に有り、ランキングでも高い位置に付けています。

5位 タカラレーベン(5.52%)

不動産事業を営み、安定した賃貸収入を得ている同社は、配当利回りも安定しています。

マンションやオフィスなどの賃貸収入が増加傾向にあり、管理戸数が5万戸を超えています。

発電事業も展開しており、4施設が稼働済みで、電力販売の収入も得ています。

安定的に高利回りが期待できる株銘柄と言えるでしょう。

4位 GMOフィナンシャルホールディングス(5.76%)

証券・FX事業を展開しており、有名タレントを起用したプロモーションでおなじみの同社は、年4回も配当しています。

同社の事業は好調を維持しており、株配当利回り6%に届くほど、配送性向は高く株主還元に積極的です。

ただし自己資本比率ががかなり低めではあるので、投資する際はリスクを念頭に置く必要がありそうです。

3位 日産自動車(6.23%)

配当利回りランキング3位はなんと話題の日産自動車。株式の配当利回りは6%を超えています。

最近はカルロス・ゴーン氏の背任でとかく話題ですが、配当利回りの高さは特筆すべきものがあります。

電気自動車「リーフ」は国内で先行する存在であり、消費増税時の経済対策として自動車減税が見込まれている点も、

追い風になりそうです。

ゴーン氏の解任に伴う経営のごたごたが続きそうなため、投資のタイミング見極めは重要ではありますが、

事業そのものに企業の根幹を揺るがすような問題があるわけではなく、機を見て利回り狙いの買いはありでしょうか。

2位 ディアライフ(7.09%)

配当利回りランキング2位は、不動産および人材派遣業を展開するディアライフです。

時価総額は160億円ほどで大きくはないものの、今期の業績計画を2度も上方修正し、大幅増配を発表しています。

開発・保有不動産の売買が堅調に推移しており、今期は過去最高益を計上する見込みです。

その結果、配当利回りは驚きの7.09%。見事ランキング2位に入りました。

1位 あかつき本社(7.87%)

見事、配当利回りランキング第一位に輝いたのは、証券業・不動産業が主力のあかつき本社でした。

その配当利回りはなんと7.87%。都心の下手なマンションより高い利回りですね。

同社は一次取得者向けリノベーションマンションの販売を手掛けており、同事業が好調に推移しています。

中古マンションの分野では空室マンションのみならず、賃借人付きで需要がより見込めるマンションの仕入れを強化しています。

安定的に配当を継続しており、今後も不動産市況の波にのって事業好調が続けば、配当利回りも維持されるでしょう。

最後に:高配当株を狙った投資は権利確定日に注意!

以上、株式配当の利回りランキングを発表して参りました。

高利回りの株を狙って、悠々自適な配当金生活を夢見るのも一興ではないでしょうか。

ただ配当を得るためには、権利確定日をチェックする必要があります。

権利確定日以降に購入してしまうと、直近の支払い日に配当をもらえないので注意が必要です。

また、権利確定日前は、他の投資家の買いが集中し高値になる傾向があります。

あらかじめ狙いを付けておき、権利確定日の1~2カ月前に買い仕込みをするようにしましょう!

下記の記事では、高配当株のランキングを厳選した銘柄のみに絞ってご紹介しています。ぜひご覧ください!