こちらの記事では、ベトナム株のおすすめ銘柄を紹介しています。

ベトナムは、過去6~7%前後という高い経済成長率を誇り、人口増加と中国からの生産拠点移転に伴って今後も成長を持続する可能性が高いです。

経済成長に乗じて事業を拡大する蓋然性が高い、銀行業・飲食品メーカーや、通信・インフラ系の銘柄を強くおすすめします。

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国自体が大きく成長していると魅力的な銘柄が多く、選定も楽しくなりますね

※株式投資は自己責任でお願いいたします

ベトナムの特徴:今後も高い経済成長率が持続する可能性大

ベトナムの基礎情報

国名ベトナム社会主義共和国 Socialist Republic of Viet Nam
国土面積32万9,241平方キロメートル
総人口9,467万人(2018年)
首都ハノイ
言語ベトナム語
宗教仏教、カトリック 他

ベトナムの人口は右肩上がりで増加し続けています。国家の人口は株式相場に大きな影響を与える経済にとってキードライバーですので、大きなポイントです。

【ベトナムの人口推移】

今後も、人口増加は継続すると予想されており、それに伴う経済成長にも期待できます。世界銀行の推計によると2020年には9800万人、2030年には1憶600万人に到達する見込みです。

【参考リンク】経済産業省

人口増加に伴い、経済成長率もかなり高い水準で推移しています。2010-17年まで安定して6%以上のGDP成長率を記録しています。

グラフには記載がありませんが、2018年は7.1%の経済成長率となり、過去10年間で最も高い数値となりました。

この高成長の背景として、人口増加による消費増加に加え、海外直接投資が前年比9.1%増、輸出総額は2,447億ドル(約26.8兆円)と、過去最高を更新したことが大きな要因です。

過去、経済成長を高い水準で成し遂げてきたベトナムですが、2019年以降も経済成長を持続する蓋然性が高いです。大きく2つ理由があります。

ベトナム経済の高成長が持続する理由①:将来の人口増加見込み

先述の通り、2050年までの長期間に亘って人口が増加する見込みです。

人口は国家における経済成長の最大のドライバーです。人口が増加すれば言うまでもなく、内需は増加しますし労働力増大により付加価値の創出量が大きくなります。

ベトナム経済の高成長が持続する理由②:米中貿易摩擦で中国から生産拠点が移される動き

2018年より勃発した米中貿易摩擦の影響で、縫製業を中心に、制裁関税が課された中国製品の生産拠点が、ベトナムへ移行する動きが出ています。

その証左として、先に説明した通り海外直接投資および輸出総額が増加しており、という構造が数字として発現しています。

米中貿易摩擦については以下で解説しています。

▼内部リンク▼
【米中貿易摩擦まとめ】分かりやすく解説。今後の株式市場への影響は?

米中貿易摩擦で悪影響を受ける国が多い中、味方に付けているという稀有な国であり、追い風が吹いていると言えるでしょう。

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上記の2つは、経済成長のドライバーとして強力です。ベトナムは引き続き、高い経済成長率を持続する可能性が高く、ひいては株式市場にポジティブな影響を与え続けます

ベトナム株式市場の概況:経済成長に伴い、株式相場は堅調に推移

経済成長に支えられ、ベトナム株式市場を代表するベトナムVN指数は、綺麗な右肩上がりのチャートを形成しています。

【ベトナムVN指数】

出典:SBI証券

VN指数は、「ベトナム株価指数」とも呼ばれ、ベトナム社会主義共和国の最大都市ホーチミンにあるホーチミン証券取引所に上場の全銘柄から構成される時価総額加重平均指数をいいます。

経済成長によって投資家の注目を集めており、実際に上場企業も成長を継続しているため、買いが入っている状況です。

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ただし、直近は世界の株式市場が低調になっている影響を受け、横這いで推移しています。逆に落ち着いている現在が、エントリーの好機と言えるでしょう

ベトナム株のおすすめ銘柄4選

これまで見た通り、ベトナムは成長が見込まれる有望な国です。そんなベトナムにおける具体的なおすすめの銘柄をご紹介していきます。

ベトナムのように高水準かつ安定的な経済成長を遂げている国は、経済成長と共に拡大する、超大企業・国家インフラ系の業種を狙うのが鉄則です。

ベトナム株のおすすめ銘柄①:ベトコムバンク

ベトコムバンクはベトナム最大手の銀行です。ベトナムの首都、ハノイに本拠地を置く中央銀行傘下の国営銀行です。

2006年に民営化のため民間部門へ株式が譲渡されましたが、現在もベトナム政府が大株主に連ねています。ベトナム内で筆頭格と言える銀行です。

商業銀行業務の中でも、外国為替・トレードファイナンスなど決済業務に非常に強いのが特色です。

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銀行業は経済成長を続ける国では安定的に業績が拡大していく業種であり、非常におすすめです

ベトナム株のおすすめ銘柄②:ビナミルク

出典:VIET KABU

ビナミルクは、ベトナム最大の乳製品メーカーです。日本で言うところの森永乳業ですね。牛乳やヨーグルトなど、ベトナム全土で同社の商品が販売されています。

ビナミルクは、カンボジア・フィリピンなどのアジアの他、中東諸国や米国など、海外40か国へ輸出しています

ベトナムでは時価総額ランキングで上位に位置しています。業績は好調に推移しており、売上高・利益ともに毎年約10%以上の水準で伸びています。

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食品系メーカーであるビナミルクも、人口増加・経済成長に伴って事業拡大していく可能性大でおすすめです

ベトナム株のおすすめ銘柄③:ビングループ

ビングループはベトナムを中心に事業を展開する、不動産コングロマリットです。不動産を軸に、ショッピングセンターや自動車、病院、学校事業を手掛けています。

ビングループは、長者番付でベトナム第一位のブオン会長が一代で築いた企業です。カリスマが率いる成長企業と言えます。

業績は成長しており、株価はここ数年で急上昇しています。

ベトナム人株のおすすめ銘柄④:サイゴンビール

出典:VIET KABU

サイゴンビールはその名の通り、ビール製造を手掛ける企業で、「333(バーバーバー)」というブランドを販売しています。

グループ子会社を通じて、ビール・ワインや各種食品製造機械の製造・設置・メンテナンスも手掛けています。

事業は拡大を継続しており、2018年までの10年間は売上および利益がおよそ7倍に成長しています。

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ベトナムのアルコール消費は、94%がビールであり、当面は経済成長による人口および所得増加と華奢品への消費増加で事業成長が継続する可能性が高いです

ベトナム株の買い方:SBI証券が取り扱いありおすすめ

おすすめのベトナム株をご紹介してきました。しかしそもそもベトナム株を購入できる証券会社はどこがあるのでしょうか?

ベトナム株を始めとするアセアン株は、国内の証券会社では残念ながら取り扱いが少ないのが現状です。

その中で、SBI証券でベトナム株の売買が可能で、取り扱い銘柄も比較的豊富です。SBI証券はアセアン株を含め外国株の取り扱いが豊富ですが、ベトナム株を取引きしたい方は口座を開設してみてはいかがでしょうか。

▼SBI証券:以下のリンクから口座開設できます▼
SBI証券の開設はネクシィーズトレードへ

また岩井コスモ証券もベトナム株取引をするには外せない、おすすめの証券会社です。

ネット取引ユーザーでも外国株は電話注文になってしまいますが、ホーチミン市場・ハノイ市場に上場している全銘柄を取り扱っているのが特徴です。

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まとめ:ベトナム株投資は経済成長に乗じる超大企業を選ぶ!

ベトナム株のおすすめ銘柄を紹介しました。

ベトナムは、過去6~7%前後という高い経済成長率を誇り、人口増加と中国からの生産拠点移転に伴って今後も成長を持続する可能性が他界です。

経済成長に乗じて事業を拡大する蓋然性が高い、銀行業・飲食品メーカーや、通信・インフラ系の銘柄を強くおすすめします。

▼内部リンク▼
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