こちらの記事では、成長著しいアジアの大国・インドネシアでおすすめの株銘柄を紹介しています。

インドネシア株の情報ってネット上に少ないですよね。国内株や米国・中国株に比べたら注目度が低いので仕方がありませんが

もっと脚光を浴びてもいいのでは?と思い立ち、国内証券会社で購入できるインドネシア株を精査しおすすめの銘柄について解説してみました。

インドネシアは人口増に後押しされる経済成長により、長期にわたって右肩上がりの相場を形成しています。

国内の基幹産業においては安定的に市場規模成長を続けており、「アストラインターナショナル」「バンクセントラルアジア」といった代表的なインドネシア株の株価もうなぎ上りです。

私はインドネシアにビジネス目的で何回か行ったことがありますが、非常に活気が溢れる若い国だと感じました。ただ30分で100メートルしか進まないこともある車の渋滞はしんどかった。。。

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今後も経済成長を継続することが見込まれるインドネシアは、株式市場においても魅力的な銘柄が多数存在しています

※株式投資は自己責任でお願いいたします

インドネシアの特徴:人口増で経済成長を続ける有望なアジアの新興国!

インドネシアの基礎情報

国名インドネシア共和国 Republic of Indonesia
国土面積191万3,580平方km
総人口2億6,189万人(2017年時点)
首都ジャカルタ
言語インドネシア語
宗教イスラム教(キリスト教、 ヒンドゥー教ほかも存在)

インドネシアは総人口が2.6億人で世界第4位です。国土面積は日本の5倍もあります。首都はジャカルタで国民の99%がイスラム教です。

【インドネシアの人口推移】

インドネシアの人口推移
出典:経済産業省

人口は毎年1%の割合で増加し続けています。2017年時点では2.6億人ですが、2020年には2.7億人、2030年には3億人弱に到達すると予想されています。

人口動態分布としては若年層が多い構成となっており、予想の通り今後も人口が増加していく可能性は高いです。

【インドネシアの経済成長率の推移】

インドネシアの経済成長率推移
出典:経済産業省

人口増加に伴って経済も成長を続けています。経済成長率は年5.0%前後で推移しています(図の折れ線グラフ)。

一人あたりGDPも増加し続けており、産業化および国民の生活水準が向上による消費の増大が続いています。このトレンドは今後も継続する可能性大です。

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人口増・産業化による経済成長で、インドネシアはビジネスでも株式投資においても有望な市場と位置付けられています

インドネシア株式市場の概況:ジャカルタ総合指数は右肩上がり

高い経済成長率を背景に、インドネシア株式市場は総じて堅調を維持しています。以下は、代表的な指数であるジャカルタ総合指数の10年推移です。

【ジャカルタ総合指数】

出典:SBI証券

ジャカルタ総合指数は、インドネシア証券取引所に上場するすべての銘柄を対象にした指数で、1982年8月10日の株価を100として算出されます。

グラフを見ると分かる通り、この10年間においてジャカルタ総合指数は右肩上がりです。上場銘柄の株価が総じて好調だったことを示しています。

インドネシア株のおすすめ銘柄X選

インドネシア株がいかに有望かを見てきましたが、国内の証券会社で購入可能なおすすめ銘柄を、以下でご紹介してます。

インドネシア株のおすすめ銘柄①:アストラ・インターナショナル

アストラインターナショナルの株価

アストラ・インターナショナル(PT Astra International Tbk)はインドネシアで最大クラスの財閥企業です。同社の主要事業は以下の通りです。

  • 自動車(乗用車・トラック・オートバイ)の製造・販売
  • 金融サービス(自動車ローン・保険)の提供
  • 重機・工業事業
  • 農業事業(原油パーム油とパームオレイン)
  • 情報技術事業
  • 不動産事業(住宅と商業プロパティ)

日本でいるところのトヨタ自動車のような存在です。

配当利回りが3.52%と高い水準にあります。PERは11.4倍で相応に割安感が出ています。

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インドネシア株の中でも売買取引金額が大きい人気銘柄です

インドネシア株のおすすめ銘柄②:バンク・セントラル・アジア

バンクセントラルアジアの株価推移

バンクセントラルアジアは、インドネシアに民間資本による銀行で、民間銀行の中で最大規模を誇ります。インドネシアの大手銀行の中でも高い収益性を誇ります。

日本でいうところの三井住友フィナンシャルグループといったところでしょうか。

他の大手銀行が国営である中、最大手の民間銀行として強く支持されており、バンクセントラルアジアは業績を伸ばし続けており、株価もAmazon並みに右肩上がりです。

新興国であるインドネシアの銀行口座保有率は、まだまだ向上の余地があり、今後銀行サービスの普及に伴って事業が成長していく可能性大です。

インドネシア株のおすすめ銘柄③:ユニリーバ・インドネシア

ユニリーバ・インドネシアの株価推移
出典:Bloomberg

ユニリーバ・インドネシアは、日用品の製造・販売がメイン事業です。世界規模で事業を展開するユニリーバのインドネシア現地法人です。具体的な事業は以下の通りです。

  • 家庭・パーソナルケア事業(化粧品・洗剤・石鹸 等)
  • 食品事業(アイス・ティーバック・醤油・調味料 等)

インドネシアにおいては、日用品市場で圧倒的な存在感を放っており、「どの家庭にも1つはユニリーバ製品がある」と言われるほど。

PER44.1倍、PBR59.7倍と高水準であるますが、今後のインドネシアの経済成長に伴う消費市場拡大を見込んでの株価水準でしょう。

インドネシア株のおすすめ銘柄④:テレコムニカシ・インドネシア

テレコムニカシ・インドネシアの株価推移
出典:Bloomberg

テレコムニカシ・インドネシアは、インドネシアで最大手の通信会社です。電気通信事業とネットワーク・サービス事業を展開しています。同社の事業は以下の区分で構成されます。

  • 企業事業(専用回線・衛生・情報技術サービス 等)
  • ホーム事業(固定有線電気通信サービス 等)
  • 移動通信事業(携帯電話 等)
  • その他(建物管理サービス)

日本で言うとNTTですね。

固定電話と携帯電話併せて、契約者数は既に2憶人を超えており強い事業基盤を有しています。今後も事業は安定成長していくことが見込まれています。

インドネシア株のおすすめ銘柄➄:インドフードCBPスクセス・マクルム

出典:Bloomberg

インドフードCBPスクセス・マクルムは即席めん、および日用品や食品や包装品を製造販売する、インドネシア最大の加工食品メーカーです。

日本でいうと日清食品とイメージが近いですね。

インドフードCBPスクセス・マクルムも、日用品や食品といった国民の日常生活に近いところで事業を展開しており、インドネシアの経済成長と共に事業規模は拡大を続けています。

インドネシア株の買い方:楽天証券かSBI証券が良さそう

インドネシア株を始め、アセアン株は通常取り扱いが少ない証券会社が多い中、楽天証券とSBI証券が頑張っていそうです。

後は簡易アナリストレポートもウェブで公開しているアイザワ証券あたりでしょうか。インドネシア株を買いたい人は、口座開設してみてはいかがでしょうか。

まとめ:インドネシア株は「メジャー級企業」へ投資がおすすめ!

インドネシア株のおすすめ銘柄を紹介しました。

新興国らしく年成長率5%前後の持続的な経済成長を続けるインドネシアにおいては、普通にやっていれば企業は業績を拡大していきます。日本の高度経済成長期のようなものですからね。

従って、「誰もが使う商品・サービス」において「国内トップクラス」であれば、事業成長し株価が上昇する可能性は高くなります。

経済成長著しいインドネシア株へ投資をお考えの方のご参考になれば幸いです。