2018年のテンバガー銘柄:ALBERT(3906)を徹底分析 | 株式投資アナリティクス@金融×戦略コンサル

テンバガー

この記事では、2018年のテンバガー達成銘柄「ALBERT」がなぜテンバガーとなりえたのか、を分析しています。

テンバガーになった実際の事例を分析し、「なぜテンバガーになったのか」を考察することで、テンバガー候補を探すヒントを探ります

2018年にトヨタとの業務提携が発表され、およそ半年の間に瞬く間にテンバガー化したALBERT。

ALBERTがテンバガー化した理由を紐解くには「テーマ」「イベント」「業績改善」というワードが鍵になります。

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それでは早速ですが、2018年のテンバガーであるALBERTを徹底解析していきます!

2018年のテンバガー:ALBERTの株価変動

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ALBERTは2018年の安値から高値ベースでテンバガーを達成しました。

2018年1月12日:1,297円⇒12月7日:14,850円でおよそ11倍になっています。

長期のグラフで見ると、2018年から急激に株価が上がっているのが分かります。

しかしその直後に株価は下落し、2018年末時点ではテンバガーから陥落しました。

さながら明智光秀の3日天下ですね。。。

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2018年12月末は世界的に株安になった時期です。ALBERTの固有の理由ではなく、相場全体の動向に左右された結果でした

テンバガー銘柄:ALBERTの事業概要

ALBERTがテンバガー化した要因を探るにあたり、事業内容の理解は不可欠です。順に見ていきましょう。

どんな事業を展開しているか?

AI技術を活用したビッグデータ解析事業に従事しています。自社でディープラーニングを開発し、そのアルゴリズムに強みを持ちます。

AIど真ん中で、バリバリのトレンド・テーマ株ですね。

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東京海上日動や、トヨタ自動車といった超大手企業と提携しています

直近と今後の業績はどうか?

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出典:株探

2019年12月期は、売上高23.2億円・純利益1.9億円で着地しました。

売上は前年対比およそ4割強で大幅高となりました。ただ利益から微減です。

従来から取引があった通信に加え、製造分野も受注が拡大したことが要因です。

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また今後の業績については、トヨタ自動車との提携で自動車向け受注が拡大すると予想されます

株価急騰、テンバガーになったきっかけ

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トヨタ自動車との資本業務提携を発表したことがきっかけとなり、株価が急騰しました。

以下は、2018年5月当時のトヨタとALBERTの業務提携に係わる記事です。

トヨタ自動車株式会社と株式会社ALBERT(アルベルト)の資本提携が5月15日に発表された。

説明会ではALBERT 代表取締役社長 松本壮志氏がALBERTの事業概要などについて紹介したほか、トヨタ自動車 自動運転・先進安全統括部 第2自動運転技術開発室 室長 平野洋之氏、ALBERT 執行役員 先進技術統括 安達章浩氏も加わって質疑応答が行なわれた。

この中でトヨタ自動車の平野氏は「自動運転AIの開発工程は大きくいって3つある。データを集めてそれを解析し、DNN(Deep Neural Network)のようなAIのニューラルネットワークを構築し、最後にAIを自動車に載せていくという3つの行程だ。ALBERTに協力を仰いでいるのは最初の行程になるデータの解析になる。

出典:Car Watch

提携の内容は、トヨタがALBERTの株式を第三者割当増資により4億円分取得し、自動運転でのデータ分析で提携する、という内容です。

正式な発表があった2018年5月から大きく株価は値上がりし始めました。

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業績改善見通しやトヨタとの提携効果への期待から、その後も値上がりし続け、2018年12月にテンバガーになりました

ALBERTの事例から見るテンバガー化するための特徴

ALBERTの事例を紐解くと、テンバガーを炙り出すための幾つかの特徴が見えてきます。

「AI」というトレンドに乗ったテーマ株だった

AI技術を活用したデータ分析事業という、トレンドの王道を行く銘柄です。

従って株式市場の注目度も高く、値上がりしやすい地合いにありました。

「トヨタとの資本業務提携」というイベントがあった

テーマ株である中、日本最大の名門企業トヨタとの提携をきっかけに、爆発的に株価が上昇しています。

これは一大イベントです。何しろあのトヨタが4億円出資し、ALBERTはある意味で「トヨタのお墨付き」になったわけですから。

トヨタへのデータ分析サービス提供による業績伸長期待が値上がりした一番の要因ですが、トヨタとの提携による他企業からの引き合い増加も期待されます。

ALBERTの業績自体も赤字からV字回復していた

トヨタとの提携ニュースのみならず、ALBERTの業績は2018年に入って急伸し、黒字化していました。この点も大きな要因です。

【ご参考】テーマ株の関連銘柄

ALBERTの事例からテンバガー化のポイントを紹介してきました。

見てきた通り、テンバガー候補を抽出するにあたり、株式市場における「テーマ」や「トレンド」を狙うアプローチは有効です。

以下の記事では、AI関連銘柄を含め株式市場で注目されているテーマについてご紹介しています。宜しければ併せてご覧ください。

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まとめ:やはりテーマやトレンドは重要

たった一年たらずでテンバガー化したALBERT。

ご多分に漏れず、AIという現在のテーマ、超大手との提携、業績改善という絵にかいたようなテンバガーストーリーを実現し一気に株価が上がっていきました。

基本的ですが、テーマ・イベント・業績改善はテンバガーの重大な条件です。

AIは今後高い可能性で伸びていく領域であり、トヨタとの提携で実績を作れば、ここからさらに株価10倍になるやも。

TOSHATOSHA

株価が下がってきたら買うのもありですね

以下では、テンバガー化する特徴を踏まえて厳選したテンバガー候補を紹介しています。ぜひご覧ください。

【内部リンク】
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