薬局・ドラッグストア関連の株主優待でおすすめ銘柄一覧6選!【実用性の高さが魅力】

本記事では薬局・ドラッグストア関連の株主優待について、おすすめの銘柄をご紹介しています。

株主優待狙いで株式を購入するのであれば、実際に使えるものをもらえる銘柄を選ぶのがおすすめです。この点では、薬局・ドラッグストアは、おすすめ度が高いジャンルとなります。

毎日の生活で使うアイテムをもらうことができますし、商品券をもらっても、すぐに交換できます。実用性が高いという意味では、株主優待の中でも有利なのです。

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おすすめの薬局・ドラッグストア関連銘柄をチェックすると同時に、どのようにしたらお得にゲットできるかを考えることができます

薬局・ドラッグストアの株主優待とは?

薬局・ドラッグストアの株主優待は、日常生活に深く関わるお店の株式を購入することで受けられます。全国にチェーン展開している企業がほとんどで、知名度も高いのが特徴です。

調剤薬局もドラッグストアのどちらもこのジャンルに含まれますが、株主優待という面で見ると、ドラッグストアの方が使いやすいでしょう。

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薬局では日用品を扱っていない店舗も多いですし、ドラッグストアに比べるとちょっと販売価格が高い傾向があるからです

薬局・ドラッグストアの株主優待の種類

薬局・ドラッグストアの株主優待は、いくつの種類があります。まず、ほとんどの企業で実施しているのが商品券のプレゼントです。

店舗で使える商品券で自分の好きなものを購入できますので、最も利便性が高いです。また、必要が生じた時に購入すれば良いので、より実用的でもあります。

もう一つは店舗で販売している商品です。企業によって送付しているものは違いますが、全体的に見ると食品が多い傾向にあります。特にお米など、毎日の生活で消費するもので保存が利くものが多いです。

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他にも、カタログギフトを提供している企業もあります。自分でカタログの中から好きなものを選べますので、これもおすすめです

薬局・ドラッグストアの株主優待におけるメリット

薬局・ドラッグストアの株主優待は、やはり毎日の生活で使えるものがもらえるというのがメリットです。実用性が高いですし、家計の助けとなります。

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また、実質的に商品券にしても商品にしても、換金率が高くお得感があるというのもメリットです

薬局・ドラッグストアの株主優待におけるデメリット

株主優待そのものは、お得で実用的な内容ですが、投資条件という点で見るとデメリットが生じることがあります。

薬局・ドラッグストアの関連銘柄では、配当利回りが低めのところも多いですし、株主優待を受けるための最低取得額が高い傾向があるからです。

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株主優待のためだけに株式を購入するには、ちょっと敷居が高いのが特徴となっています。投資による利益という、本来の目的をしっかりと考えつつ購入することが大事です

薬局・ドラッグストアでおすすめの株主優待一覧!厳選6選!

①「ツルハホールディングス(3391)」

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全国にドラッグストアを展開している企業です。薬局・ドラッグストアの中でも、最もバリエーションが豊富な企業の一つです。商品券の他に、食品関係の商品、グルメカタログがあります。

自分の好きなものを選べるのがおすすめ理由です。一方で、株主優待を得るための最低保有数が多いので、負担も大きいというのが注意点となります。

②「ウエルシアホールディングス(3141)」

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ドラッグストアを全国展開している関連銘柄です。株主優待の内容としては、商品券が第一選択肢となっています。

100株で3,000円分からの商品券が送付されてきます。商品券の代わりに、Tポイントやカタログギフトなどを選ぶことができます。カタログギフトがある分、自分の好みに合った商品を選べるのがおすすめポイントです。

ただし、配当利回りは低めですので、投資そのものの利益については検討しないといけないでしょう。

③「マツモトキヨシホールディングス(3088)」

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全国に600以上の店舗を展開しているドラッグストアチェーンです。特に都市部での展開に積極的で、一等地における店舗進出が目立ちます。また、オンラインショッピングのサービスも好調です。

投資そのもののプラス材料が多いというのが、薬局・ドラッグストアの中でもおすすめな理由です。

株主優待の内容は商品券のみとなっています。年に2回株主優待がありますので、お得度も高いのがうれしいところで、これもおすすめ理由の一つです。

➃「ココカラファイン(3098)」

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調剤薬局とドラッグストアの両事業がバランスよく行われている企業です。カウンセリングサービスを特徴としていて、顧客満足度が高いのが強みです。株主優待は商品券のみとなっています。

100株で2,000円相当となります。商品券は500円分のものが相当金額分送られてきます。そのため、細かく商品券を使えるのがおすすめポイントです。権利確定月が毎年3月です。

➄「ファーマライズホールディングス(2796)」

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薬局・ドラッグストアの中でも、特に調剤薬局の事業に集中している企業です。薬局以外にも、クリニックの経営もしていて、多角的な事業を行っているのが特徴です。

そのため、全体的な安定性があるのがおすすめ理由です。株主優待の内容としては、商品券500円分のものが5枚、合計2,500円分となっています。他にも歯磨き粉などの商品もあり、自宅の近くに店舗がなくても利用しやすいのが特徴です。

⑥「スギホールディングズ(7649)」

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東京都内と大阪、愛知といった大都市圏にドラッグストアを展開しています。調剤薬局事業もあり、両輪で経営を進めています。

事業拡大に積極的で、着々と全国展開を進めているのがおすすめできる理由です。この企業からの株主優待は商品券です。

もともとスギ薬局などのお店は、ドラッグストアの中でも価格が安めに設定されていますので、薬局・ドラッグストアの中でも相対的にお得度が高くなるのもおすすめポイントです。

薬局・ドラッグストアの株主優待のおすすめな利用方法

薬局・ドラッグストアでは、商品券か商品、カタログギフトが主流です。もし、自宅近くに店舗があり買い物に使えるのであれば、商品券を狙うのが便利です。

一方で、近くに店舗がないのであれば、商品を送付してくれる企業だと利用しやすくなります。

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また、ドラッグストアの場合は、価格の安い小さなものを買えるように、少額の商品券を複数枚送付してくれる方が便利です。毎日の生活に役立つちょっとした買い物に使えますので、実用性が高くなるからです

その他の株主優待のおすすめ

株主優待はこちらの記事で紹介したものだけではありません。国内の企業が提供する株主優待は非常にバラエティに富んでいます。

以下の記事では、各株主優待ジャンルの中でおすすめできるお得な株主優待を提供している銘柄を選定しています。宜しければぜひご覧ください。

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株主優待狙いでおすすめの証券会社ランキングトップ3!

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株主優待狙いの場合は、自分が欲しい優待の銘柄を購入することが、証券会社利用の目的になると思います。そのため、大手の総合証券会社のような担当への相談や情報提供、過剰な分析ツールは不要です。

また一回の取引手数料が低く、優待を得るにあたって出来る限りコストを抑えることができる証券会社がおすすめです。

ただ、一口にネット証券といっても、手数料体系は会社によって異なりますし、同じ証券会社の手数料でも取引頻度や取引金額によって変わります。

また現在株式の最小販売株数=単元株は100株単位であり、優待目的であれば1つの会社につき数万円から数十万円の資金が目安です。要するに、「100万円以内の1回の取引手数料が安い」という条件が株主優待目的の証券会社選びではポイントになります。

上記を加味すると、ネット証券会社で取引手数料が小さい証券会社がおすすめになります!以下が、ネット証券会社の手数料まとめです。

【証券会社別:株購入額ごとの手数料】

証券会社 20万円以下 50万円以下 100万円以下
SBI証券 0円
(※アクティブプラン)
0円
(※アクティブプラン)
0円
(※アクティブプラン)
楽天証券 0円
(※いちにち定額コース)
0円
(※いちにち定額コース)
535円
松井証券 0円 0円 1,100円
マネックス証券 198円 495円 (成行注文)1,100円
(指値注文)1,650円
DMM.com証券 106円 198円 374円
ライブスター証券 106円 198円 374円
GMOクリック証券 107円 265円 479円

こちらの手数料表に基づくおすすめランキングは以下の通りです!


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基本的には、国内の優待銘柄を購入するにあたって手数料以外の差は無いので、手数料が最も安いSBI証券がおすすめです


株主優待狙いでおすすめの証券会社ランキング1位:SBI証券


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ネット証券において、口座開設数No.1を誇るSBI証券ですが、取引手数料も100万円以下で0円であり、株主優待向きの証券会社といえます。

「アクティブプラン(定額コース)」は無料で選択できますので、優待銘柄を購入数する費用はゼロで済みます!

無駄なコストをゼロに抑えられますので、株主優待を狙って株式を購入する際はSBI証券が圧倒的におすすめです。必ず口座開設しておきましょう。

私もメインの証券口座として活用しているSBI証券の詳細については、以下の記事にまとめていますので、宜しければぜひご覧ください。

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SBI証券は絶対に口座開設すべきおすすめの証券会社

▼以下のリンクから口座開設できます▼
SBI証券の開設はネクシィーズトレードへ

株主優待狙いでおすすめの証券会社ランキング2位:楽天証券

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SBI証券と同様に、50万円以下の取引であれば「いちにち定額コース」で手数料が0円です。SBI証券との違いは、「いちにち定額コース」は50万円超100万円以下の購入金額になると943円の手数料が必要になる点です。

100万円以下の取引であれば「超割りコース(取引都度手数料発生)」の方が安くなりますが、それでも535円が取引手数料としてかかります。

手数料面ではSBI証券に劣りますが、楽天スーパーポイントを株式購入代金や手数料支払いに当てられるので、楽天を良く利用する人は口座開設をおすすめします。

株主優待狙いでおすすめの証券会社ランキング3位:松井証券


松井証券

松井証券は取引毎ではなく、1日の約定代金で料金が決まるシンプルな手数料プランになっています。1日何回取引しても50万円以下であれば手数料がかかりませんのでおすすめの証券会社です。

また松井証券は、いちはやく投資信託の手数料ゼロに取り組んだり、ウェブサイトの文字を柔軟に変えられるインターフェースを提供するなど、ユーザーに優しい証券会社でもあります。

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まとめ

薬局・ドラッグストアの株主優待は、実用性が高いということでおすすめ度が高いです。商品券や食品を始めとする商品をもらえます。

毎日の生活で使える内容となっていますので、お得感もありますし換金率も高いというメリットがあります。

また、日用品割引・優待(薬局・ドラッグストア)関連の企業は、日常的に利用することも多く、業績やサービス内容の把握がしやすいというのも、投資にあたっておすすめしたい理由です。