この記事では、AI(人工知能)関連銘柄で、株価上昇が見込めそうで、テンバガー化しうる候補企業をご紹介しています。

AI(人工知能)関連銘柄は、2019年の今最もアツいテーマ株の一つで市場で注目を集めています。個人投資家のみなさまにおかれましては、以下のようにお考えの方も多いのではないでしょうか?

  • 「AI(人工知能)関連の銘柄はなぜこんなに注目されているのか?」
  • 「AI(人工知能)関連銘柄の特徴ってなに?」
  • 「テンバガーが狙えるような銘柄がどこかに転がってないか?」

こちらの記事で、AI(人工知能)関連銘柄の特徴や一覧を示しつつ、その中でも特に値上がりやテンバガー化が期待できる銘柄について解説します。

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注目銘柄については、元銀行員として培ったデューデリジェンスのスキルを活用して企業の将来性を吟味しつつ、独自のリサーチで注目度が高い銘柄をピックアップしています

※投資は自己責任でお願い致します

コンテンツ

AI(人工知能)はなぜ注目されるテーマなのか

AI(人工知能)とは?

端的に説明すると、「人間の知能そのものを持つもの」あるいは「人による知的行動をソフトウェア等を活用して人工的に再現したもの」を指します。

かなり認知が進んでいますし、ビジネス・生活での利用も始まっているのでAI(人工知能)について全く知らない、という人は少ないと思います。

専門的な話は詳しいページが他にたくさんありますので説明は割愛させてもらいますが、AI(人工知能)についてはあまり詳しくない方は以下のページが分かりやすいと思うので参照してみてください。

【関連リンク】人工知能学会「人工知能ってなに?」

意識してはいなくてもAI(人工知能)は既に我々の生活のあらゆる箇所に入り込んでいます。いわゆるパーソナライゼーションです。

例えば、Amazonの「あなたにおすすめ」機能はAI(人工知能)が過去のユーザーの購買履歴等を分析して買いそうな商品をレコメンドしてくれています。Netflixの「おすすめ動画」も同様です。

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そのほかにも、巨大なトラフィックを誇る「Yahoo!ニュース」はユーザー毎に、過去の閲覧履歴を分析して興味がありそうなニュース記事を配信しています

ただAI(人工知能)が実用レベルに至るまでは長い歴史がありました。

AI(人工知能)の歴史

AI(人工知能)の歴史は、意外に長く60年以上も昔から研究が開始されています。コンピューターの性能向上やアルゴリズムの改善で何度かのブレイクスルーを実現しながら、進化が進まない時期もありました。

最近、AI(人工知能)が取り沙汰されるのは、人間の脳に近い構造を持つニューラルネットワークを活用したディープラーニング(深層学習)の手法が開発されたためです。

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ディープラーニングによってAIが自身で学習することが可能になり、あらゆる分野でAI(人工知能)の強化・開発が進む「AI(人工知能)ブーム」が到来しています

こちらも他に詳しいページがたくさんありますので、宜しければ以下のリンクから人工知能の歴史の詳細をご覧ください。

【関連リンク】人工知能学会「人工知能の歴史」

AI(人工知能)の特徴:なぜ2019年に最も注目されるテーマなのか?

長い研究を経て人の日常生活のあらゆるシーンで活用され始めているAI(人工知能)ですが、改めてその凄さはどこにあるのでしょうか?

AI(人工知能)の凄さ

株式市場で最も注目される要因としてのAI(人口知能)の凄さは以下の2つに集約されます。

  • イノベーティブな製品を生む領域の広さ
    人間ができることは全てAI(人口知能)で代替できる可能性
  • 技術の将来性
    むしろ人類の知能を超えて進化する可能性(「シンギュラリティ」)

ビジネスや生活のあらゆるシーンで、AI(人口知能)が代替される可能性があります。それはつまり、すべての産業・商品・サービスでAI(人工知能)が人の代わりに考え・行動できる、ということです。

例えば、前述の「自動運転」「RPA活用」「ビッグデータ分析」などの行動に関するは、既に多岐に亘る領域で実用化が進んでいます。

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これらの領域では革新的な製品やサービスが生まれており、提供する企業に大きな利益をもたらします。このようにAI(人工知能)が非常に大きなインパクトを持つイノベーティブな技術であることは、想像に難くないと思います

AI(人工知能)の将来性

一方で、人間ができることのうち上記のような「行動」へのAI(人工知能)は実用レベルに達しつつありますが、現在のところ「考える」領域はまだ人間に及びません。「シンギュラリティ」も当分先だと言われています。

AI(人工知能)はまだまだ発展段階にある技術です。今後の将来性の大きさも、注目のテーマとされる要因の一つです。

野村総合研究所とオックスフォード大学が発表した共同研究の中に、「日本の労働人口の半分が将来、人工知能やロボットなどに取って変わられる可能性がある」という研究結果があります。

【関連リンク】野村総合研究所「日本の労働人口の 49%が人工知能やロボット等で代替可能に 」

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いかにAI(人工知能)の将来性が大きいかを物語っています。こうした将来性を背景にAI関連ビジネスの市場規模は大きく伸びると予想されています

EY総合研究所によればAI関連産業の市場規模として2030年には2015年に比べ、約24倍の86兆9,620億円になると予測しています。これはAIを活用した製品・サービス・システムなどさまざまな領域の市場規模予測となります。

  • 2015年:3兆7,450億円
  • 2020年:23兆638億円 (年率 +43.8%)
  • 2030年:86兆9,620億円 (年率 +14.2%)

【関連リンク】EY総合研究所「人工知能が経営にもたらす創造と破壊」

AI(人工知能)関連銘柄を探す時の留意点

AI(人工知能)の凄さや将来性に触れましたが、万能ではなく、ある種類のAI(人工知能)にはそれぞれ得意な分野が存在します。どういうことでしょうか?

例えば、2015年10月に人間のプロ棋士を破ったGoogleの「アルファ碁」は囲碁以外では何の役に立ちません。AI(人工知能)には、アルゴリズム各々に専門領域があり、各々の適用範囲はかなり狭くなります。

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AI(人工知能)関連銘柄においても、各企業がどのような分野に取り組んでおり、今後ビジネスが伸びていくかどうか、を見極める必要があります

AI(人工知能)関連銘柄で過去にテンバガー化した企業

2018年テンバガー化した「ALBERT」が代表例です。ALBERTはAIを活用してビッグデータ分析サービスを提供する事業を展開しています。

トヨタ自動車や東京海上との業務提携を発表したことが好材料として受け止められ、株価が一気に急騰しました。ALBERTについては以下の記事で詳細に分析しています。

2018年のテンバガー銘柄:ALBERT(3906)を分析

ALBERTの株価が急上昇したのは、AI(人工知能)関連銘柄というテーマ性を持つなかでトヨタや東京海上との提携というビッグニュースが飛び出したからです。

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ALBERTの事例からも、AI(人工知能)がいかに株式市場から注目されているか、が分かります

AI(人工知能)関連銘柄の一覧リスト

AI(人工知能)の基礎情報についておさらいしたところで、AI(人工知能)関連銘柄の一覧が見られるサイトをご共有します。

AI(人工知能)の将来性の大きさから多岐に亘る業種の企業がAI(人工知能)を活用したビジネスに参画しており、その数も数百単位に上ります。

こちらのページには記載しませんが、下記のリンクから一覧を見ることができますので、必要な方はご参照ください。

【関連サイト】みんなの株式「株テーマ:人工知能」

AI(人工知能)関連銘柄の中の最注目の企業15選!【テンバガー候補】

それでは、本題のAI(人工知能)関連銘柄において、2019年にテンバガー化することも期待できそうな銘柄を紹介します!

AI(人工知能)関連銘柄の有望株①:ブレインパッド

  • AI(人工知能)を活用したデータ分析コンサルティングサービス提供が柱
  • データ解析コンサルは収益性が高い長期案件が増加傾向

【内部リンク】
ブレインパッド(3655)の株価は今後どうなる?【AI関連銘柄】

AI(人工知能)関連銘柄の有望株②:サインポスト

  • 公共機関および国内金融機関向けのシステム開発、およびAIを活用したレジ「ワンダーレジ」事業を展開
  • 「ワンダーレジ」はJCBと提携した導入が順調に進展

【内部リンク】
サインポスト(3996)の株価がどうなるか今後を予想【AI関連銘柄】

AI(人工知能)関連銘柄の有望株③:FRONTEO

  • AIを活用したリーガルテック事業を展開
  • AI事業が金融業界等で拡大しており今後収益増大の見込み

【内部リンク】
FRONTEO(2158)の株価は今後どうなるか予想【AI関連銘柄】

AI(人工知能)関連銘柄の有望株④:エーアイ

  • AIを活用した音声合成エンジンを開発し販売する事業を展開。法人向け・個人向けに防災関連等の読み上げサービスを提供
  • 個人向け『ボイスロイド』も新製品投入が寄与しており連続増益を実現

AI(人工知能)関連銘柄の有望株➄:レカム

  • セキュリティ等の情報通信サービスを提供
  • AI inside社と提携しAIを活用したOCR技術を用いた画像認識サービスの販売で協業

AI(人工知能)関連銘柄の有望株⑥:エイジア

  • クラウド型販売支援ソフトの開発・販売が事業の中核
  • 人工知能開発のABEJAやSENSYと業務提携

AI(人工知能)関連銘柄の有望株⑦:日本サード・パーティ

  • 情報機器のハード・ソフト・保守・研修ビジネスを展開
  • 新分野のAIシステム「サードアイ」は受賞の影響で好伸、RPAも好調

AI(人工知能)関連銘柄の有望株⑧:データ・セクション

  • SNS分析およびソリューション提供が主力、AI・ビッグデータ関連ビジネスを強化
  • SNS分析は官公庁向けが好調、AI活用事業は機能追加・サービス拡充で投資中

AI(人工知能)関連銘柄の有望株⑨:ロゼッタ

  • AI(人工知能)を活用した自動翻訳サービス・ソフトを提供
  • 医療等の専門性が高い産業向け翻訳に特化、武田薬品との提携を発表

AI(人工知能)関連銘柄の有望株⑩:テクノス・ジャパン

  • ERPソフト導入を支援するコンサルサービスを提供。製造業へのマーケティングに強み
  • RFIDタグ技術やAI・ビッグデータを活用した事業に注力

AI(人工知能)関連銘柄の有望株⑪:ダブルスタンダード

  • ビッグデータの作成やAIによる分析サービスの企画が主体
  • データの結合や整理に強みを持つ

AI(人工知能)関連銘柄の有望株⑫:DMP(デジタルメディアプロフェッショナル)

  • 研究開発を主軸にした半導体事業を展開。直近はAI関連にシフト
  • AI事業においてヤマハ発動機と業務資本提携

AI(人工知能)関連銘柄の有望株⑬:シグマクシス

  • 新興コンサルティングファーム。戦略立案から実行支援まで手掛ける
  • RPAやERPクラウド化支援で案件が増加

AI(人工知能)関連銘柄の有望株⑭:ソネット・メディア・ネットワークス

  • AIによる分析機能が付与された広告向けデジタルマーケティングプラットフォーム「VALIS-Cockpit」を提供
  • 「VALIS-Cockpit」の機能提供により同事業を強化

AI(人工知能)関連銘柄の有望株⑮:エルテス

  • ネットでの炎上といったデジタルリスク・マネージメントサービスを提供
  • ビッグデータ分析での炎上対応・脅威検知サービスを強化

AIを活用した身近なサービス事例

こちらでは、AI(人工知能)関連サービスが実感できる身近で実用化されている主なサービスについてご紹介します。ほんの一部ですが、いかにAIが我々の生活に浸透し始めているかが分かると思います。

  • Apple「iPhone:Siri」
  • Amazon他ECサイト「あなたにおすすめの商品機能」
  • Yahoo!他ニュースサイト「おすすめニュース配信機能」
  • 各社のAIスマートスピーカー「Amazon Echo」「Google Home」等
  • Microsoft「元AI女子高生:りんな」
  • HEROZ「AI将棋」
  • IBM・ソフトバンク等「AIチャットボット」
  • 日産他「自動運転(自動ブレーキ・高速での手放し運転)」
  • 各社のRPAサービス(メガバンク等の金融機関で導入)

まとめ:AI(人工知能)関連銘柄は2019年も注目のテーマ!

AI(人工知能)の概要や注目銘柄についてご紹介させて頂きました。

AI(人工知能)は将来性が非常に大きく市場規模が拡大していく見込みであり、非常に有望なテーマです。2019年以降もAI(人工知能)関連銘柄が主役となる可能性が高いです。

一方で、AI(人工知能)関連銘柄は新興企業系の銘柄も多く、値幅が大きいハイリスク・ハイリターンな特性も持ち合わせています。

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少数のAI(人工知能)関連銘柄に金額を集中させるのは危険ですが、ポートフォリオに組み入れることも念頭にご検討されてはいかがでしょうか