こちらの記事では、低位株の中のおすすめ銘柄:光ビジネスフォームについてご紹介しています。

光ビジネスフォームは4%台中盤の配当利回りと、赤字からの転換、株価の割安感が魅力の銘柄です。特に業績が回復している点がポイントです。

光ビジネスフォームは、金融機関や官公庁で利用される帳票などのビジネスフォームを事業の柱としています。

ただ一方で、事業自体はややオールドファッションなイメージがありペーパーレス化が進む時代の潮流においては逆風が吹いています。

そのため、既存事業の業績はキープすることを前提に、もしデジタル系の関連事業への進出などが計画されれば、株価が急上昇する可能性があるでしょう。

低位株は、そもそもハイリスクハイリターンであるケースが多いのですが、光ビジネスフォームもそのケースに当てはまると考えています。

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私が過去に銀行員として培ったデューデリジェンスの技法や、ファンダメンタル・テクニカル両面でみた株式投資のセオリーから評価しています

株式投資にあたり、ぜひご参照下さい!

※投資は自己責任でお願いいたします

結論:光ビジネスフォームは低位株の中で魅力あり

  • 4.48%で配当利回りが高い
  • 業績は赤字から転換、今後は堅調に推移見込み
  • PBRで割安感が出ている
  • 株価は反発傾向

光ビジネスフォームの事業概況

OA関連の情報用紙が事業の主力です。

「帳票」「伝票」などと呼ばれるビジネスフォームは、紙媒体を使って所定の情報をやりとりするために欠かせないツール です。金融機関向けに強みを持ちます。

ペーパーレス化に伴い、ビジネスフォームは停滞していますが、収益性が高いデータ出力サービスが事業の主力に育ちつつあります。官公庁向けに改元に伴う特があり今期上期が業績堅調でした。

それに伴い、営業利益は改善しています。

出典:楽天証券

2018年12月期は増収減益で終わりましたが、赤字から回復しています。

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2019年12月期、2020年12月期は共に増収増益を計画しています

【参考】光ビジネスフォームWebサイト

光ビジネスフォームの株価上昇要因

事業内容や業績動向を見たところで、光ビジネスフォームの株価上昇要因について検証します。

株価上昇要因①:配当利回りが高い

光ビジネスフォームの配当利回りは年4.74%とかなりの高水準です。

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国内上場企業の平均配当利回りが約2%です。およそ2.4倍ですね

株価上昇要因②:前期は赤字から回復、業績は堅調に推移する計画

業績が赤字から回復し、今後堅調に推移する見込みです。同社業績は、2018年12月期にその前の期の赤字から回復しています。

また2019年12月期、2020年12月期まで業績堅調に推移する見込みです。

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赤字回復、というのが大きなポイントですね

株価上昇要因③:PBRに割安感あり

同社のPBRは0.34倍と割安感が出ています。バリュー株とも言えます。

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PBRは通常、1倍を切ると割安であるとみなされ、光ビジネスフォームは十分に割安であると言えます

株価上昇要因④:株価は低位で推移

長期チャートでテクニカル分析をしてみます。光ビジネスフォームの株チャートは、2017年末に付けた高値から2/3ほど下げた値で推移しています。

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配当利回りの高さ、赤字からの回復、増収増益計画により、底値付近からの反発が期待されます

株価に影響を与える想定リスク:主力事業の更なる落ち込み

主力事業はビジネスフォーム関連です。現在、強みがある金融機関を始めとして、ペーパーレス化が進んでいます。

ペーパーレス化は大企業であれば例外なく取り組んでいます。ビジネスフォームと言われる帳票や伝票は、将来的にいずれ少なくなっていく運命です。

つまり同社事業の市場規模が小さくなっていくことを意味しています。従って、データ出力事業強化や、新規事業の展開が望ましいところです。

やはり低位株ですので、このように事業上のリスクが相応にあります。

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別記事でも書いておりますが、低位株への集中投資は避けて、極力ポートフォリオを組成するようにしましょう

まとめ:光ビジネスフォームは低位株の中でおすすめだが要吟味

配当利回りの高さ、赤字からの転換、割安銘柄で低位株の中でおすすめです。ただし、ペーパーレス化に伴う事業縮小のリスクはありますので、注意が必要です。チャートパターンとしては、安値からの反発で今が買い時です。

事業は正直、オールドファッションな面があるので急激な成長による株価急騰は見込みづらい状況です。

一方で、もしデジタル系の関連新規事業に進出するとなると、もしかしたら好材料として受け止められ株価が上昇するかもしれません。今のところはそういった計画はありませんが。

リスクを考慮して、株を購入する場合でも集中投資は避けて分散投資を心掛けましょう。

下記記事では、光ビジネスフォーム社以外の低位株のおすすめも公表しています。宜しければぜひご覧ください!

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