この記事では、低位株投資を実践するうえで参考になる本を紹介しています。

ハイリスクハイリターンではありますが、低位株投資で一攫千金を狙っている投資家の方は多いと思います。しかし低位株投資は、バリュー投資やグロース株投資に比べ、体系立ったノウハウが少ないように思います。

そこでこちらの記事では、数少ない低位株投資に関連する本の中から、参考になりそうな本をピックアップし内容を簡単にご紹介しています。

特に、最初にご紹介している「東証1部24銘柄でらくらく2倍の低位株選別投資術: とにかく29のルールを守るだけ」は、低位株投資に興味があり長期投資をいとわない方が関心を持って読めるのではないかと思います。

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投資法や投資におけるエッセンスの抽出を目的として、ぜひ参考にして頂けると幸いです

低位株投資の参考になる本

それでは早速ですが、低位株投資に関する本を紹介していきます。

低位株をメインテーマとして扱っている本はそれほど多くないので、類似する名著も含めて厳選した4つの本をご紹介させていただきます。

東証1部24銘柄でらくらく2倍の低位株選別投資術: とにかく29のルールを守るだけ

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◎まずは“手堅く”2倍から
最新ルールによる低位株“選別”投資=「FAI投資法」の全貌が明らかに。

◎株式投資をやるからには10億くらい稼ぎたい!
かつて実践者の過半数を億トレーダーに導いた、驚異の投資法がついにベールを脱ぐ!

出典:Amazon.co.jp

こちらの本では、低位株を選別して投資する「FAI投資法」について考え方や実際の売買の仕方まで微細に至って解説しています。

FAI投資法は30年以上前から存在し多くの投資家に活用されている投資法であり、大きく下げた低位株を安値で買い2倍株をものにするための手法です。

30ほどの売買ルールがあり、月足で判断する投資手法であるため、自然と長期的な視点での投資になります。

この本においては解説図やチャートが丁寧かつきれいに書かれており、読みやすいのも特徴です。

煽り文句の通り、10億稼げるように本当になれるかどうかは読んだ人次第ですが、低位株×長期投資の教科書として一読の価値はあると思います。

低位株投資ライブセミナー

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オーソドックスな低位株投資の方法が学べます。テクニカル分析よりはファンダメンタル分析を中心とした投資法を説明しています。

基本的には長期投資のスタイルを踏襲しており、本来の企業価値以上に安くなった株に投資するバリュー投資に似た投資手法を紹介しています。

少し物足りない点としては、購入する低位株候補があった時に「どのようなタイミングで」または「いくらで」購入するかが明確になっていない点です。

新 賢明なる投資家 (上・下) ──割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法

古典的名著に新たな注解が加わり、グレアムの時代を超えた英知が今日の市場に再びよみがえる! 20世紀最大の投資アドバイザー、ベンジャミン・グレアムは世界中の人々に投資教育を施し、インスピレーションを与えてきた。

グレアムがその「バリュー投資」哲学 ――投資家が大きな過ちから身を守り、長期的な戦略を立てるよう導くもの――を明らかにした『賢明なる投資家』は、1949年に初版が出版されて以来、株式投資のバイブルとなっている。

グレアムの投資戦略の英知は、長年の市場の動きによって証明されている。この改訂版は、グレアムの原文を完全な状態で残し、著名な金融ジャーナリストであるジェイソン・ツバイクが今日の市況を視野に入れつつ新たな注解を加え、グレアムの挙げた事例と最近の事例とを対比させる形をとっており、読者がグレアムの原則をどう応用したらいいのかがより深く理解できるようになっている。

決定版とも言えるこの『賢明なる投資家』改訂版は、みなさんが投資目標を達成するために読まれる本の中でも最も重要な1冊になるに違いない。

出典:Amazon.co.jp

低位株に絞って投資法を解説しており、現時点で紹介できる本がそれほど多くないため、類似した投資方法としてバリュー投資に関する本も紹介します。

「新 賢明なる投資家」は上下に分かれているバリュー投資法に関する名著です。上がバリュー投資法に関して一般論を述べているのに対し、下巻ではより具体的な論考が書かれています。

低位株投資においても、こちらの本の考え方が参考になるでしょう。低位株への投資は「現時点においてアンダーバリューな株への投資」にほかならず、バリュー投資につながる点も多く存在するためです。

低位株待ち伏せ投資――10万円から始める毎年5割高ねらいの株式投資法!

値動きの大きい低位株は、まさに個人投資家向けの銘柄。安値を狙って買い、値上がりするのを待つ「待ち伏せ投資法」こそ、効率よく儲けられる手法といえる。待ち伏せ投資に必要なメンタルの鍛え方、資産を減らさない方法など、億トレーダーを目指すノウハウを凝縮。定期的に爆上げする「厳選12銘柄」も見逃せない。

株式投資を30年以上やってきて行き着いたのは、
最も単純な「低位株の待ち伏せ投資法」だった! 

出典:Amazon.co.jp

ネット上では有名な、吉川氏の低位株を対象とした「待ち伏せ投資法」に関する本です。吉川氏は「年収360万円から1億3000万円を稼ぐ」で有名な低位株投資家です。本著以外にも多くの本を販売しています。

30年以上もの間、一線の株式投資家として鳴らしてきた著者は、変わらず低位株への投資が優位性があると主張しています。

ただこれまで著者は多くの類似する本を出しておりますが、既に読んだことがある方は改めてこの本を購入する必要は無いでしょう。このタイトルで他の著書には無かった目新しい事項はさほど無いと思います。

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著者が厳選したおすすめ銘柄を紹介していますが、鵜呑みにせずに自身でも購入するかどうかを吟味したほうが良いでしょう

まとめ

いかがでしたでしょうか。

低位株投資の本に書いている内容について、再現性が高そうであればそのまま適用して自分の投資手法と活かしても良いと思います。

必ずしもすべてが現在も通用する、あるいは自身の投資スタイルと合致するというわけではないと思いますので、エッセンスだけを抽出して投資に生かすのもアリでしょう。

以下の記事では、私が分析した低位株のおすすめ銘柄について紹介しています。宜しければぜひご覧ください。

【内部リンク】
低位株(ボロ株)のおすすめ一覧!一攫千金が狙える厳選銘柄