こちらの記事では、高配当株のおすすめ銘柄:三菱UFJリース(8593)についてご紹介しています。

私が過去に銀行員として培ったデューデリジェンスの技法や、ファンダメンタル・テクニカル両面でみた株式投資のセオリーから評価しています。

株式投資にあたり、ぜひご参照下さい!

※記事更新時点での数値および情報をもとにしておりますのでご留意ください
※投資は自己責任でお願いいたします

結論:三菱UFJリースは今おすすめの高配当株!

  • 3.65%と高い配当利回りを誇る
  • 19年連続で増配していて事業は安定・成長
  • 1株=550円前後の低位株
  • PER/PBRで割安感が出ている(=バリュー株)
  • トレンドラインからの反転で今が買い時!

三菱UFJリースの事業概況

 同社は日本最大の金融グループである三菱UFJグループの傘下企業です。

メインはリース事業ですが、オートローンや不動産・太陽光事業も展開し、事業の多角化を進めています。

日立キャピタルと資本業務提携をしており、リース事業で国内トップクラスを誇ります。

三菱UFJグループのグループ会社再編による影響で、受取配当収益が減少し2019年3月期は純益減の予想です。

ただ多角化している事業は好調です。特に不動産や太陽光売電の収入が増加しています。

【同社の業績推移および計画】

2020年3月期は不動産や環境エネルギーが売却益含め貢献し、増収増益を計画しています。

また、M&Aで海外展開を加速することを発表しており、更なる事業拡大の可能性を秘めています。

なぜおすすめの高配当株か?

ではなぜ三菱UFJリースをおすすめ銘柄と言えるのか、解説します。

おすすめ高配当株である理由①:高い配当利回りで魅力的

三菱UFJリースの配当利回りは年3.65%と高い水準にあります。

日本の国内上場企業の平均配当利回りがおよそ2%ですので、およそ1.8倍ですね。

配当利回りが高ければ高いほど、配当収入が得られますので当然投資家の人気は高まります。

おすすめ高配当株である理由②:19期連続増配しており安定性・収益性に優れる

また同社は単に配当利回りが高いだけではなく、19年連続で増配しています。

事業が安定しており、収益性が優れている企業でないと、これだけ長期にわたる連続増配は不可能です。

同社は、ストック型ビジネスのリース事業が主力であり、既存顧客からのリース収入が毎年入ってくるため、比較的景気に左右されにくく、事業の安定性が高いです。

金融事業であるため、コストは主に人件費です。そのため収益性も高く株主還元しやすいビジネスモデルとなっています。

またこうした過去の傾向から、今後も増配する可能性が高く、株価がさらに上昇する可能性があります。

おすすめ高配当株である理由③:1株=550円前後の低位株

同社の株価は、1株=550円前後で推移しており、いわゆる低位株です。

1株1000円以下の低位株は一般的に、最低売買代金が低くなるため、個人投資家が買いやすくなります。

同社も1単元が100株ですので、最低売買代金は55,000円で買いやすい銘柄です。

低位株で注意しなければいけないのが、業績不振や不祥事など、経営が悪化して低位株となっているケースです。

しかし、同社の場合は先述の通り、業績は好調で経営が悪化しているという事実はありません。

従って注意点にあてはまらない、優良な低位株と言えます。

おすすめ高配当株である理由④:PERやPBRで割安感が出ている

同社のPERは7.66倍、PBRは0.69倍と、割安感が出ています。

従って、バリュー株としても魅力的でおすすめできます。

低位株と同様に、割安感が出ているときにチェックすべきなのが、経営が悪化していないか、というポイントです。

ただこの点は、繰り返し述べているように、同社については特に懸念する必要はありません。

おすすめ高配当株である理由➄:トレンドラインからの反転で今が買い時

 三菱UFJリースの株価は、長期的なスパンで見ると現在ほぼトレンドライン上に位置しています。

このトレンドラインから反転する可能性が高く、今が買い時と言えます。

株価が直近で下落している理由は、マクロ環境が要因です。

2018年末に向け、米中貿易摩擦や世界経済の後退の懸念から、全世界的に株安が進みました。

その結果として株価が下がりましたが、これは三菱UFJリースの要因ではありません

従って、これまでも見てきた通り値ごろ感が出ており、今が買い時となっています。

想定されるリスク:グループの事業再編

これまで、同社をおすすめする根拠として、その魅力に触れてきましたが、事業リスクや株価下落リスクはどうでしょうか? 

一つ懸念として挙げられるのは、グループにおける事業再編で事業譲渡がなされる可能性です。

直近でも、同社のオートローン事業が、同じ三菱UFJグループの傘下企業に譲渡され、その分業績に影響が出ています。

三菱UFJグループをはじめ、日本の金融コングロマリットは常にグループ再編を継続しています。

こうした動きの中で、同社の事業規模が下がることになれば、株価下落の要因となりかねません

事業概況と共に、再編動向についてはウォッチする必要があります。

まとめ:三菱UFJリースはおすすめ銘柄!

高い配当利回り、19年連続増配、低位株で割安感がある三菱UFJリース株はおすすめの株銘柄です。

またテクニカル面で見ても、株価はトレンドライン上に位置しており、これから反転が期待できます。

ぜひ有望な銘柄のひとつとして、ご検討ください。

下記記事では、三菱UFJリース以外の高配当株の厳選銘柄ランキングも公表しています。宜しければぜひご覧ください!