連続増配中の米国株ランキングトップ10!最長の企業は何と60年超え!

こちらの記事では、連続増配中の米国株の特徴や該当銘柄の中でランキングを紹介しています。米国株の情報は日本語では少ないため少しでも参考になればと思い書きました。

「連続増配中の米国株は魅力的」という情報を捉えてこちらの記事をご覧になっている方も多いのではないでしょうか?

日本が株主還元に目を向けるようになったのはつい最近ですが、早くから株主還元に積極的な米国株においては、連続配当の期間が50年を超える企業が多数存在しています。

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連続増配中の米国株は、その他の銘柄よりもパフォーマンスが高いことが立証されており、投資家の注目の的になっています

※投資は自己責任でお願いします

連続増配中の米国株はどれくらい存在するか?

配当株の本場である米国ですが、連続増配中の米国株の数・長さ共に日本の比ではありません。

  • 60年以上:7社
  • 41-50年:18社
  • 31-40年:36社
  • 26-30年:24社
  • 25年以上:2社

因みに、日本株で25年以上連続増配している企業は2社(花王とリコーリース)のみです。以下の記事では、長期に亘って連続増配している日本株をご紹介しています。

宜しければ併せてご一読下さい。

▼内部リンク▼
連続増配中の日本株おすすめ一覧 – 厳選5銘柄

連続増配中の米国株が多い理由:安定的な利益の創出と積極的な株主還元姿勢

なぜこれほど連続増配を継続する米国株が多いのでしょうか?理由は2つあります。

連続増配中の米国株が多い理由①:安定的に利益を創出している

まず一つ目の理由として、長期間に亘って継続的かつ安定的に利益を生み出すことが出来ているためです。

配当を拠出するためには、無論原資となる利益を生み出さなければなりません。50年・60年もの長いスパンで連続配当を続けるためには、強固な事業基盤を保有しつつ成長を続ける必要があります。

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実際に、連続増配のランキングに入っている企業は、安定的に利益を出せるエネルギー・インフラ系の企業がかなりの割合を占めています

連続増配中の米国株が多い理由②:株主還元への積極的な姿勢

理由の2つ目として、米国企業は株主還元に積極的なためです。

日本では株主重視の経営がもてはやされたのは最近ですが、米国では株主価値の向上は経営者にとっての永年の課題でした。

そのため、連続増配によって継続的に株主還元することによって株主価値を高めようと試みる企業が多く存在しています。

連続増配中の米国株を保有するメリット

米国株に連続増配中の銘柄が多いこと、多い理由を解説しましたが、ここでは実際に保有するメリットをご紹介します。

連続増配中の米国株保有メリット


①連続増配中の米国株は中長期的なパフォーマンスが高く値上がり期待が持てる

②毎年配当金額が上昇するためインカムゲインが増える

①について、連続増配している米国株は、市場平均よりも高い株価パフォーマンスを誇るデータが存在します。

過去長期間で株価の推移を調べるとS&P500などのアウトパフォームしていることが分かります。

【外部リンク】トウシル:少額から「配当貴族」を目指す?米国の連続増配株に注目

②は自明の理ですが、毎年配当金増加させるため、配当金というインカムゲインが増加し続けます。

因みに、ランキングを見ると「連続増配中の米国株=高配当株」ではないことに気が付くと思います。

これは毎年1株あたりの配当金額が上昇しても、株価も併せて継続的に上昇しているため、結果的に配当利回りが向上しないためです。

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インカムゲイン、キャピタルゲインの両輪でメリットがあるのが連続増配中の米国株の素晴らしい点です

連続増配中の米国株のデメリット

逆にデメリットは、短期的な値上がりは期待しづらい、ということです。

先述の通り、連続増配中の米国株は安定して継続的に利益を稼ぎ出す企業がほとんであり、スタートアップやベンチャーのような急激な株価値上がりは期待薄です。

市場で注目を集めて株価が急騰するテーマ株にもなりづらく、総じて短期的な株価急上昇は見込めません。

もし短期的な株価上昇が見込める銘柄を探している場合は、宜しければ以下の記事をご参照頂くと良いかと思います。

▼内部リンク▼
2020年のテンバガー(10倍株)候補一覧!

低位株(ボロ株)のおすすめ一覧!一攫千金が狙える厳選銘柄

5G関連銘柄の本命株!株価上昇が見込める企業

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連続増配中の米国株ランキングトップ10

それでは連続増配中の米国株について解説したところで、連続増配中の米国株について、連続増配の期間が長い順にランキング形式でご紹介します。

連続増配中の米国株1位:American States Water(連続増配64年)

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数ある連続増配中の米国株の中でランキングトップに輝いたのは、American States Waterです。その期間なんと64年。

米国カリフォルニア州で水道事業を展開しています。電力供給事業にも従事しています。いわゆるインフラビジネスど真ん中であり、景気がどう変わろうが水の需要自体は変わることが無く業績は安定しています。

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安定した事業から得られる収益を背景に連続増配を実現しています

配当利回りは1.45%とそれほど高くはありませんが、株価は右肩上がりで上昇し続けていますね。連続増配のブランドは伊達ではありません。

【参考】American States Water Webサイト

連続増配中の米国株2位:Northwest Natural Gas (連続増配63年)

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第二位はNorthwest Natural Gasです。こちらもガス会社で安定事業を操業できるインフラ絡みの企業です。

米国オレゴン州でガス供給事業を営んでいます。1859年創業の老舗で顧客数は70万名前後に上ります。

配当利回りは2.71%で、日本株の平均と比較すると若干高いくらいの水準ですが、株価は長期で見ると上昇基調にあります。

【参考】Northwest Natural Gas Webサイト

連続増配中の米国株3位:Dover Corp (連続増配63年)

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第3位はDover Corpです。連続増配年数は63年です。

ドーバーの主要事業はエネルギー、エンジニアリング・システム、流体、及び冷却&食品用設備の4事業が中心です。

配当利回りは1.95%、株価は2016年から上向いて推移しています。

【参考】Dover Corporation Webサイト

連続増配中の米国株4位:Procter & Gamble (連続増配62年)

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ランキング第4位はProctor & Gambleです。日本でもP&Gとしてお馴染みですね。

本社は米国のオハイオ州に位置し、世界最大の一般消費財メーカーです。日本でも「プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン」の法人名で事業を展開しています。

配当利回りは2.63%で、業績好調により直近1年間は株価が堅調に推移しています。そのためPERは29.2倍とやや高水準に達しています。

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P&Gが製造販売する一般消費財は景気に左右されにくい必需品であるため、安定した収益基盤になり、連続増配が可能になります

【参考】P&G Webサイト

連続増配中の米国株5位:Emerson Electric (連続増配62年)

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第5位は世界有数の製造業者Emerson Electricです。第5位ですがそれでも連続増配期間は62年を誇ります。

Emersonは「フォーチュン・グローバル500」に入る超大企業です。世界150か国の幅広い市場でエンジニアリング・サービスを提供しています。

配当利回りは3.08%であり、他の連続増配企業と比較して高い水準です。

【参考】Emerson Electric Webサイト

連続増配中の米国株6位:Genuine Parts (連続増配62年)

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第6位には、Genuine Partsがランクインしました。

同社は米国のジョージア州に本拠を構える大手流通業者で、自動車交換部品・付属品、工業交換部品(ベアリング、ホース、バルブなど)を流通・販売しています。

上記に加えて、オフィス用品、電気材料(電気・磁器ワイヤー、ケーブルなど)も取り扱っています。

配当利回りは2.93%で、PERは18.9倍です。株価は直近5年間においては80ドル~110ドルの間を行ったり来たりしています。

【参考】Genuine Parts Webサイト

連続増配中の米国株7位:3M (連続増配60年)

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ランキング第7位は世界的科学・電気素材メーカーである3Mです。

産業、生活、ヘルスケア分野などで多角的に事業を展開しており、ビニール、ポリエステル、フィルム素材をベースにした製品が事業の柱です。

日頃お世話になっている方も多いであろうポストイットも3Mの商品です。日本でも現地法人を設立して事業を展開しています。

【参考】3M Webサイト

連続増配中の米国株8位:Cincinnati Financial (連続増配58年)

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ランキング第8位はCincinnati Financialです。ここからようやく連続増配期間が60年を割ります。

同社は米国オハイオ州に本拠を置く大手損害保険会社です。家財・災害保険の他に生命保険も取り扱っています。

配当利回りは2.09%でそれほど高くありませんが、株価は右肩上がりで推移しています。

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保険はストック型ビジネスであるため、今後も連続増配を維持し株価が上昇する可能性は高いでしょう

【参考】 Cincinnati Financial Webサイト

連続増配中の米国株9位:Coca-Cola Co (連続増配56年)

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ランキング第9位は、みなさまお馴染みのCoca Cola社です。連続増配期間は9位ながら56年と非常に長期にわたります。

ウォーレン・バフェット氏も長期保有していることで有名な銘柄ですが、飲料の製造販売で景気に左右されない強さが魅力です。

配当利回りは3.09%と、やや高めの水準です。株価は爆発的に上昇している訳ではありませんが、右肩上がりで堅実に推移しています。

【参考】Coca Cola Webサイト

連続増配中の米国株10位:Johnson & Johnson (連続増配56年)

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ランキング10位は、こちらも一般消費者の知名度が高いJohnson & Johnsonです。連続増配期間は56年。

製薬、医療機器その他のヘルスケア関連製品を取り扱う多国籍企業であり、日本国内でも事業を展開しています。

配当利回りは2.69%、PERは若干高水準で25.1倍となっています。株価は事業成長を継続し続けており右肩上がりになっています。

【参考】Johnson & Johnson Webサイト

【無料】永久に保有できる米国株の超優良な高配当株6銘柄

米国の連続配当株をご紹介しましたが、こちらも魅力度が高い高配当株をご紹介します。米国の連続増配株を狙っている方におすすめです。

高配当株といえば米国株を想起する方も多いはず。現在の市況は高い配当利回りを実現するために仕込む大きなチャンスと言えます。

高配当株の本場である米国には、キャピタル・インカムゲインの両面で「永久に保有したい」と言っても過言では無いほどおすすめできる超優良銘柄が存在します。

以下のリンクからは、年4回も配当が貰える米国の超優良な高配当株6銘柄のレポートを無料のメルマガ登録で入手できます。

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登録はすぐに完了しますのでぜひお気軽にお試し下さい。投資に役立つ情報も入手することができますのでおすすめです

【無料】永久に持っておきたい6つの高配当株レポート

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連続増配中の米国株でおすすめの投資手法:長期積立投資

先述した通り、連続増配中の米国株は長期スパンで安定的にキャピタルゲインとインカムゲインを狙うことができます。一方で、短期的な株価急上昇は見込めません。

そのため、連続増配中の米国株への投資は、長期目線での投資、あるいは積立投資との組み合わせが最もおすすめです。

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連続増配中の米国株に投資する際は、短期的目線では無く長期保有を前提に考えましょう

連続増配中の米国株の調べ方

連続増配中の米国株の調べ方について、ご自身で簡単に調べる方法があります。以下のページで一覧を見ることができます。

【外部リンク】投資の森:連続増配年数ランキング

非常に見やすい上、配当利回りや配当性向でもソートができるので使い勝手も抜群です。ご興味がある方はぜひご利用してみてはいかがでしょうか。

連続増配中の米国株と類似性があるETFや親和性がある積立投資はおすすめ

米国ETFには、連続増配中の銘柄を対象にした商品が多数存在しています。

以下の記事では、そのようなETFについて解説しており、高配当が狙えるおすすめの米国ETF銘柄を紹介しています。宜しければぜひご確認下さい。

▼内部リンク▼
ETFのおすすめ銘柄一覧!分配金や値上がり益を積立で狙える

米国株・ETFで私が実践して利益を得ている積立投資の独自手法・実績

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米国株やETFは、積立投資との相性が抜群です。

積立投資は、少額から投資が可能で時間的分散投資によってリスクを低減できるので、投資の初心者や資産形成をしたい方には非常におすすめです。

私が資産の一部を振り分けて独自に実践しているおすすめの積立投資手法は、以下のようなメリットがあり、素晴らしく有用な手法だと思っています。

  1. 損失が出ずに値上がり益・配当益による利益積み上げが可能(評価損は出る)
  2. 暴落局面に強く利益獲得の「仕込み」ができる
  3. 概ねほったらかしでOK
  4. ルール遵守で精神的に消耗しない

実際に、安定的・継続的に利益を生み出し続けています。

以下の記事では、証券会社の画面コピー等の証拠付きで実績や手法の詳細をご紹介しています。宜しければぜひご覧ください!

▼内部リンク▼

積立投資の独自手法・実績をブログで大公開中!【投信・ETF・米国株の積立で稼いでます】

その他の米国株おすすめ銘柄

本記事では連続増配を記録している米国株をご紹介しましたが、他にも株価上昇が見込める米国株は多数存在します。

以下の記事では、そのような米国株を紹介していますので、宜しければご参照ください。

▼内部リンク▼
米国株のおすすめ銘柄一覧!【テンバガー候補・成長銘柄・バリュー株・高配当株】

米国株取引でおすすめしたい証券会社トップ3

米国株を取引するにあたって重要なのが証券会社選びです。

いかに有望な美国株銘柄を発見できたとしても、購入できなかったら意味がありません。

国内の証券会社において、米国株の取り扱い銘柄数にはかなりのばらつきがあります。また取引手数料の安さも重要です。

以下で、米国株の取扱数が豊富で手数料も安い証券会社をご紹介しますので、宜しければご参照の上、口座開設してみてはいかがでしょうか。

①SBI証券

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ネット証券において、口座開設数No.1を誇るSBI証券ですが、米国株の取扱数も随一でその数およそ2,200銘柄!

また米国株の手数料は2019年7月から0円で取引可能になっている点も素晴らしいですね。

口座開設したら利用できる米国株の企業情報ページも、投資に有用なレポートが1ページにまとまっていて、非常に使いやすく便利です。

米国株のみならず、中国・韓国・ロシア・アセアン株のラインナップも豊富で、外国株に興味がある人は必ず口座を開設した方が良いです。

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SBI証券の開設はネクシィーズトレードへ

②DMM株

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DMM.com証券は、米国株の取り扱いが900銘柄以上で、FAANGやバンガードといった人気銘柄をカバーしています。

最も優れている点は、国内株式と同じ取引ツールで米国株売買が可能なところです。また米国株投資情報も豊富で、専用コラムが用意されています。

今なら、口座開設から1か月間、米国株と国内株の売買手数料が無料になるお得なキャンペーンをやっていますので、この機会に口座開設してみてはいかがでしょうか。

▼以下のリンクから口座開設できます▼
DMM株

③岩井コスモ証券

米国株の取り扱いは相応にありアップルやツイッター、スターバックスなどの有名企業を扱っています。

米国株以外にも、日本では数少ないアセアン株を取り扱っている証券会社でもあります。

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株式取引なら岩井コスモ証券

岩井コスモ証券

まとめ:連続増配中の米国株は今後も増配継続の可能性が高く魅力的!

いかがでしたでしょうか。

連続増配中の米国株は、日本株とは比較にならないほど数が多く、また連続増配の期間も長いのが特徴です。

背景となる要因としては、安定した事業基盤による収益構造と積極的な株主還元姿勢が挙げられます。特に後者は日本株との大きな違いです。

各社の株価推移を見れば分かる通り、株価が上昇を続けている企業が多く、連続増配株のパフォーマンスの高さが伺えます。

投資にあたってのご参考になれば幸いです。

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外国株投資でおすすめの国一覧!投資スタイルに併せて選ぶ7カ国