ESG投資を勉強する人が抑えるべき6つのポイント

この記事では、ESG投資について勉強をしたい人が知っておくべき要点を7つご紹介しています。

ESG投資は、民間企業への社会課題の解決に対する要請が高まるにつれて注目度が高まっている投資手法です。

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こちらの記事を読めば、そんなESG投資について知っておくべきことについて知ることができます。ぜひご参照ください

ESG投資の勉強ポイント①:概要

ESG投資は、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)の頭文字を取って、投資先の財務面だけでなく、社会への貢献性も考慮する投資手法です。

たとえば、CO2の排出量の削減に貢献している、地域へのボランティア参加やスポンサー活動などに積極的である、過去に財務や労務などで不祥事がない、情報開示が適切に行われている、といったことが評価の基準になります。

ESG投資はその性質から、「サステナブル投資」と呼ばれることもあり、持続可能な社会や、事業環境の構築への取り組みへの評価だと考えることも可能です。

ESGに取り組む企業は長期的に健全な事業活動を行っていることが期待でき、そうした企業に投資することで投資家には運用の安心感を与えるとともに、企業の社会貢献を促す効果を期待できます。

ESG投資は欧米を中心に、世界中で広く行われている投資手法です。似ているものに社会的責任投資がありますが、社会的責任投資はどちらかといえば倫理的な側面から投資先を選択しようとしたもので、基準は特に定まっていませんでした。

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ESG投資は、広い意味では社会的責任投資になりますが、環境・社会・ガバナンスといった基準が明確になっているため、現在は社会的責任投資とは別物と考えるのが一般的です

ESG投資の勉強ポイント②:ESG投資が注目される理由

ESG投資が注目されるようになったのは、短期的な利益を追求する企業の姿勢が、環境汚染や労働者搾取などの社会問題を引き起こしたり、リーマンショックに代表される金融危機の原因になったりしたと考えられるようになったからです。

将来にわたって健全な投資環境を作るためにも、投資家たちが短期利益を追うのではなく、社会貢献性の高い企業に投資することで企業活動の方向性をよりよいものにしようと動き出したことが背景になっています。

現在、欧米を中心にESG投資はさかんに行われ、その規模は全世界の投資の半分近いです。

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日本ではESG投資がなかなか広まりませんでしたが、中長期的な資産運用の必要性が高まっていることや、2015年から年金積立金管理運用独立行政法人がESG投資の導入を受け入れたことなどから、注目が集まっています

ESG投資の勉強ポイント③:ESG投資のパフォーマンス

ESG投資は、その性質上、短期的な利益を追求するものではありません。そのため、短期で見た場合には、一般的に普通の投資よりもパフォーマンスが落ちてしまうこともあります。

しかし、ESG投資では社会貢献性の高い企業に投資することで、将来的に大きな成長を見込むことが可能です。ESG投資では、社会課題への取り組みも評価しますが、投資家へのリターンも重要視するという方向性が明確にあります。

また、ESGの評価が高いことは、企業のマネジメント能力が高いことを意味し、健全な事業運営を行う能力があると考えることも可能です。

そのため、中長期で考えた場合には安定した成長とパフォーマンスを期待することができ、投資家にとっても安心できる投資先といえます。

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高い信頼性やパフォーマンスへの期待から、現在は日本だけでなく世界の多くの国の年金の運用は、ほとんどがESG投資です

ESG投資の勉強ポイント④:ESG投資をテーマにした投資信託の例

ESG投資をテーマにした投資信託商には、たとえばニッセイアセットマネジメントの「日本株式ESG資産形成ファンド」があります。

これはESG評価の高い日本企業の株式に投資して運用するスタイルの投資信託です。投資先の主な企業にはトヨタ自動車や三菱UFJフィナンシャルグループなどがあり、定期的にESGと株式の時価から銘柄の見直しが行われています。

また、AUカブコム証券の「CAM ESG日本株ファンド」は、上場企業からESGに対する経営目標と態勢整備状況を評価し、経営力・成長力と合わせて評価して上位100位の銘柄を選出し投資する投資信託商品です。

最終的に各銘柄への投資比率をESGのスコアに基づいて決定している点に特徴があります。

大和証券の「グローバルEV株関連ファンド」は、EV(電気自動車)の普及で成長を期待できる企業への投資を行う投資信託商品です。投資先にはハードウェアを扱う企業もあれば、ソフトウェアを扱う企業もあります。

化石燃料からの脱却を行い、CO2の削減に投資を通して貢献することが可能です。この商品では、為替ヘッジによって為替変動の際のリスクを軽減することができます。

他にも、ESG評価の高い海外企業へ投資する投資信託商品や、再生可能エネルギーの開発や普及に取り組む企業への投資を行う投資信託商品など、その種類はさまざまです。

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投資対象も企業の株式や社債などさまざまなパターンがありますので、各商品に関する説明をよく確認しましょう

ESG投資の勉強ポイント➄:留意点

ESG投資は、中長期的に経営状況が良好で、順調な成長を見込める企業へ投資されることが多いですが、100%利益が出ることを保証はしていません。

また、ESG評価の高い企業では不祥事が起きない、という決めつけも危険です。あくまで、ある時点での評価でしかなく、その評価が永続するものではないことに注意が必要です。

ESG投資の信託商品や株式銘柄への投資は、必ずしも利益や社会貢献に繋がるとは限らず、ときには損失や社会問題が生じる可能性もあります。

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あくまで投資は自己責任で行うものですので、自身の判断で無理なく行ってください

ESG投資の勉強ポイント⑥:参考ウェブサイト

以下、ESG投資を学ぶ上で役に立つウェブサイトをご紹介します。

ESG投資のおすすめ銘柄

ESG投資について学び、ESG投資関連銘柄の将来性について理解すると、具体的にどのような銘柄が購入候補としてあるか、という点が気になると思います。

以下の記事では、ESG投資のおすすめ銘柄について紹介しています。宜しければご覧ください。

▼内部リンク▼
【2020年版】「ESG投資」関連銘柄のおすすめ一覧!厳選5銘柄

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まとめ:ESG投資は時流に乗った投資手法

ESG投資を勉強する上で、抑えるべきポイントに絞ってご紹介をしてきました。

ESG投資について理解を深めた上で、ご自身の投資ポートフォリオに巧みに組み込み、収益向上・リスク分散に役立てましょう!

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皆さまの投資ライフが実りあるものになることを心の底から祈念しております!