安定している優良大型株のおすすめ一覧!厳選8銘柄【コロナウイルス影響で魅力増大】

こちらの記事では資産運用額1億円以上、投資歴10年以上の私の経験を活かし、大型株のおすすめをピックアップしてご紹介しています。

以下のようにお考えの方に読んで頂く意義があると思っています。

読んで頂く意義がある方

大型株へ投資するメリット・デメリットを知りたい

具体的に魅力的な大型株銘柄を発掘したい

大型株に対する有効な投資戦略を考えている

2020年は、コロナウイルスの感染拡大に端を発する世界的な経済活動の停滞により株式相場・個別銘柄は大きな値動きを見せています。

エントリーのタイミングは留意する必要があるものの、相場全体が下落して株価が割安になった局面は仕込みのチャンスです。底入れの時期を見計らって利益獲得のチャンスを狙いところ。

大型株は時価総額が高く、事業の安定性や流動性に優れた銘柄です。また安定した収益を背景に配当や優待にも力を入れている銘柄が多く、魅力的な株が多数存在しています。

直近では、新型コロナウイルス感染拡大により多くの企業が甚大な影響を受けています。比較的安定性が高い大型株においても「地殻変動」が発生しています。

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新型コロナによる影響も踏まえ、元銀行員としての知見や投資経験に基づくデューデリジェンススキルを駆使しつつ、大型株の中でも選りすぐりの銘柄をご紹介しますので、ぜひ買い付けのご参考になればと幸いです

※最終的な投資判断は自己責任でお願いします
※各種数値の試算は調査時点のものです

本記事における大型株の定義:「時価総額1000億円以上」「東証1部上場」

本記事における大型株の定義をご説明します。まず日本証券取引所における大型株の定義は以下です。

大型株:時価総額と流動性が高い、上位100銘柄(TOPIX100の算出対象)

日本取引所:https://www.jpx.co.jp/glossary/ka/105.html

日本証券取引所が定義する大型株だけで、東証1部の時価総額の約6割をカバーしているそうです。また大型株以外の区分として、中型株・小型株が存在します。

中型株が大型株の次に時価総額と流動性が高い400銘柄のことを指し、それ以下の順位の銘柄をまとめて小型株と呼んでいます。ただ一般的には、大型株はより広い意味で使われています。

従ってここでは、「時価総額1000億円以上」「東証1部上場」の2点を満たす銘柄を大型株とします。該当する銘柄は国内におよそ700銘柄存在しています。

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平たく言うと「大型株=誰もが知っている企業」と考えるとイメージしやすいと思います

大型株の特徴:メリット・デメリット

では大型株にはどのような特徴があるのでしょうか?メリットとデメリットに分けて解説します。

大型株のメリット

  1. 事業が安定しているため配当/優待株が多い
  2. 値動きが底堅く大きく値崩れしにくい
  3. 流動性が高く取引が成立しやすい
  4. 投資判断のための情報が得やすい

1について、大型株は安定した事業基盤を背景に配当や優待を出している企業が多数存在します。

大型株は、基本的に国内の大企業であり、各業界において規模で上位にランクインするような企業ばかりです。事業基盤は確立しており、業績は比較的安定して推移しています。そのため、株主還元として配当や優待を出すことが可能で実施している企業が多数を占めます。

2について、事業基盤が安定していることから株価の値動きは底堅く、急落するケースは少ないのが特徴です。ただし、不祥事や経営の基幹を揺るがす外部環境の変化等が発生した場合は、この限りではありません。

3について、日々の取引量が多く流動性が高いため、中型株や小型株と比較して取引が成立しやすくなっています。発行株数や知名度が高いことから、多くの投資家が取引を手掛けています。そのため、買いたい時、売りたい時にすぐに売買が可能なケースが多いです。

4について、有名企業が多いため、その分情報取得が容易です。

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IR資料も網羅的で確りしていますし、その気になれば店舗があれば対象銘柄のお店に行って雰囲気を知ることもできるでしょう

大型株のデメリット

  1. 株価の急激な上昇は期待しづらい
  2. 減配や優待取り止めのリスクがある
  3. 全体の相場(日経平均株価等)の影響を受けやすい
  4. 総じて成長性が低く中長期的にも株価は上がりづらい

1について、事業が安定している分、株価が急上昇する可能性は低いです。値動きが底堅く、大きな値崩れはしにくいメリットの代償とも言えます。従って、短期的に大きな利益を得る可能性は低いでしょう。

2について、業績が悪化すると、配当を減らしたり優待を廃止するリスクがあります。大型株は大きな値上がりが期待しづらいことも加味すると、配当や優待がなくなってしまうと旨味がかなり落ちます。この点は大きなデメリットですね。

3について、個別企業の要因に加え、日経平均株価などの動きに連動して株価が下がるケースが散見されます。日本を代表する国内有数の企業であるため、国内全体の景気やトレンドに敏感です。

4について、大企業であるがゆえに、大きな成長や期待しづらいというデメリットもあります。例えば、既に世界中で事業を展開しているトヨタ自動車のような超大企業では、「2ケタ増収増益」ということすら起こらないでしょう。

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小型株や新興株では、2ケタ増収増益は良く見かける出来事ですが、こちらも大型株ならではの特徴です

大型株のメリット・デメリットを踏まえるとこんな人に向いている

以下のような投資スタイルの方が、大型株投資に向いていると言えます。

「ミドルリスク・ミドルリターンが良い」
「安定した配当や株主優待を得たい」

「中長期の目線で株式を保有したい」
「自分が良く知っている企業の株の方が安心できる」

大型株の最大の特徴は、安定的であることとそれ故の配当・優待です。それらの特徴を踏まえ、上記のような考え方をされる投資家が大型株に向いています。

大型株のおすすめ一覧!厳選8銘柄

大型株の定義・特徴や、大型株投資に向いている人を見てきたところで、本題のおすすめ一覧をご紹介したいと思います。

足許では新型コロナウイルス感染拡大を受けて、多くの企業の業績が激変する「地殻変動」が発生していますが、その影響も踏まえて銘柄をピックアップしています。

大型株のおすすめ①:NTTドコモ

ポイント

  • 携帯電話事業で不動の国内No.1
  • コロナ禍でも成長するデジタル領域の「エコシステム」が成長エンジン
  • 高い利回り(4%前後)を誇る高配当銘柄
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NTTドコモは言わずと知れた国内トップの通信事業者です。携帯電話の契約数で国内首位をキープしており、2019年時点では契約数シェア44.5%と盤石な基盤を築いています。

盤石な携帯事業に加え、「dポイントクラブ」「dカード」といった金融・決済事業、「dアニメ」「dファッション」「dマーケット」等のデジタルコンテンツでエコシステムを形成し、成長を牽引しています。

これらをスマートライフ領域と位置付け、年率10%を超える勢いで収益は増加しており、デジタル化が進行する新型コロナウイルスの影響下で更なる成長が期待されます。

以下の記事で、直近の決算および業績、戦略動向に基づいてNTTドコモについて分析しています。宜しければご参照ください。

【関連記事】

NTTドコモ:銘柄分析

大型株のおすすめ②:ソニー

ポイント

  • 新型コロナウイルスの影響下でもゲーム事業が好調で直近決算は堅調
  • 2020年8月から2021年3月までに1,000億円の自己株買いで株主還元に積極姿勢
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ソニーは映画・ゲーム事業や半導体事業がけん引して業績は好調に推移しています。2012年以降、前平井社長のもとで経営の立て直しが行われた結果が出ており、過去の株価は右肩上がりです。

2020年3月期はコロナ禍の影響もあり減収減益にて着地しましたが、2021年3月期第1Q決算は前年同期比で増収、純利益ベースで増益を達成しています。

ソニー<6758>がこの日の取引終了後、第1四半期(4~6月)連結決算を発表しており、売上高1兆9689億円(前年同期比2.2%増)、営業利益2283億9500万円(同1.1%減)、純利益2332億5100万円(同53.3%増)だった

新型コロナウイルス感染症の影響で、スマートフォン向け半導体などイメージング分野や、デジタルカメラ、テレビなどのエレクトロニクス分野は落ち込んだものの、ゲーム分野や金融分野は好調に推移した。また、プレディス・エンターテインメント株式売却益などの計上も寄与した。

出典:株探

通期の業績は、コロナ禍のインパクトでスマートフォン向けのイメージング事業の苦戦を予想しており、売上高8兆3000億円(前年対比+0.5%)、営業利益6200億円(同▲26%減)、純利益5100億円(同▲12.4%)を見込んでいます。

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新型コロナウイルスの影響下において他業種企業が大きく業績を悪化させる中、健闘していると言えます。中間配当は増配、自己株買いを変わらず実施しており、魅力的な大型株です

以下のリンクでは、古い記事ですがソニーについて詳細を分析しています。宜しければご参照ください。

【関連記事】

ソニーの株価や事業動向。投資先としてどうか?【大型株のおすすめ】

大型株のおすすめ③:東京海上ホールディングス

ポイント

  • 本業である損保事業の高い頑健性と収益性
  • 高いTSR(トータルシェアホールダーリターン)が中長期的に維持される可能性
  • 高い配当利回り(4.6%)は維持される蓋然性あり
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東京海上ホールディングスは国内でも有数の損害保険会社です。コロナ状況下においても頑健性が高い事業基盤と高い配当利回りが魅力の銘柄です。

東京海上ホールディングスの2020年第1四半期決算は、若干の減益ながら新型コロナウイルスの影響下で高い収益力を維持しています。海外の資産運用が悪影響を受けていますが、主力の損保事業に大きなダメージは無さそうです。

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私個人の見解として、事業の頑健性や中長期的な成長性、高いTSRや配当利回りを鑑みて購入検討できる銘柄と言えます。株価もリーズナブルな水準にあり、買い時と考えています

以下の記事で、直近の動向も踏まえて東京海上について詳細に分析しています。宜しければご参照下さい。

【関連記事】

東京海上HD:銘柄分析

大型株のおすすめ④:オリックス

ポイント

  • ストック型ビジネスを中心とした事業多角化で業績安定(55年連続黒字)
  • 高配当株、人気の株主優待銘柄
  • 浮動株が多く株価が上下動しづらい(全体の14%)
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オリックスは、リース業を祖業としつつ、銀行・保険など金融事業を中心としたストック型ビジネスで事業を多角化している企業です。

直近では、コロナ禍の影響で上記金融事業が悪化するとの懸念から株価が急落していますが、2020年度第1Q決算は純利益500億円で前年対比▲28%となり、新型コロナ影響はあるものの、しっかり黒字を確保しています。

私的見解ですが、暴落した後の株価はいずれ戻る可能性が高く、割安な今は買い検討可能と考えています。ただし、浮動株の割合が15%前後で小さいので、上昇には時間がかかるかも知れません。

オリックスについては、直近の動向も踏まえて以下の記事で詳細に分析しています。

【関連記事】
オリックス:銘柄分析

大型株のおすすめ➄:伊藤忠商事

ポイント

  • 3.75%と高い配当利回りが魅力
  • 非資源ビジネスへのシフトで業績は堅調に推移
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直近の本業は順調に推移しており、株価も上値を試す展開が続いています。

直近期は、出資している中国最大のコングロマリットCITICの株価が低迷し、減損損失の計上を余儀なくされたものの、ユニー・ファミリーマートの連結子会社化に伴う利益で相殺。最終的に増収増益で着地しました。

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好調な業績を背景に、増配が期待されています

以下の記事では、伊藤忠商事の株価動向について分析しています。

伊藤忠商事の株価は今後どうなるか?【大型株のおすすめ】

大型株のおすすめ⑥:沢井製薬

ポイント

  • 海外事業が好調で増収増益で業績推移
  • 業績進捗率が高く上振れ期待あり
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ジェネリック医薬品の有力メーカーです。病院や薬局など高い浸透度を誇り、大型買収で米国展開へ本腰を入れています。

薬価改定で国内は減益傾向にありますが、海外は好調で増収増益を継続してます。

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2019年3月期は通期計画の進捗率が非常に高く、計画を上回る決算着地や今後の上方修正が期待されています

以下の記事では沢井製薬について分析しています。

沢井製薬の株価や事業動向。投資先としてどうか?【大型株のおすすめ】

大型株のおすすめ⑦:日立建機

ポイント

  • 3.12%の比較的高い配当利回り
  • 通期計画を上方修正するほど製品需要が旺盛
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油圧ショベル軸に建機で世界でトップクラス。

中国での販売は減速傾向にありますが、北米は好調で増益基調を維持しています。2019年通期の計画は上方修正され最高益を計上。来期は増配期待が市場では高まっています。

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2020年3月期は豪州など鉱山機械の受注活況を受けショベルやダンプが好調を維持する見込みです

以下の記事で、日立建機について分析しています。

日立建機の株価や事業動向。投資先としてどうか?【大型株のおすすめ】

大型株のおすすめ⑧:第一生命ホールディングス

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大手生命保険で数少ない上場企業である第一生命ホールディングス。民間保険会社で第二位として非常に安定した事業基盤を誇ります。

生命保険はストック型のビジネス構造で収益構造が安定しており、安定的な配当の継続が期待できます。

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また配当利回り自体も3.55%と高く、PERも8.4%と割安感が出ています

第一生命ホールディングスに関しては、以下の記事で詳細を分析しています。

第一生命ホールディングス(8750)の今後の株価見通しを予想! – 割安感と配当利回りは魅力

大型株に対するおすすめの投資戦略

大型株の特徴をとらえたおすすめの投資戦略をご紹介します。

大型株におすすめの投資戦略①:中長期保有・配当/優待狙い

特徴で見た通り、大型株は短期的な値上がりが見込みにくい株です。

そのため、少なくとも3か月以上の中長期的な期間、保有することを前提にポートフォリオに組み込むべきです。

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値上がりよりも、値崩れしづらい安定性を活かして、長期保有で配当や優待を継続的に受け取る戦略が考えられます

大型株におすすめの投資戦略②:分散投資による大型株ポートフォリオ形成

大型株に対しては分散投資によるポートフォリオ形成が有効です。

分散投資には「時間的な分散投資」と「銘柄の分散投資」の2種類がありますが、双方を併用しましょう。

大型株を一気買いして、もし高値掴みしてしまうと塩漬けになってしまうケースがあります。大きな値上がりが無く値幅自体も小さいため、一度株価が下がるとなかなか戻ってこないためです。

中長期的な保有を前提として、そうしたリスクを低減するために時間的な分散投資でのエントリーが特におすすめです。

大型株におすすめの投資戦略③:割安株を狙う

大型株は、割安な時がねらい目です。

大きな価格上昇が見込めない為、チャート分析や指標を良く確認し、割安なタイミングを狙いましょう。

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配当や優待を狙う際にも、投資効率を高めるために株価がより低いタイミングで購入することは非常に重要です

大型株(TOPIX100)の一覧

大型株の定義にて、一般的に東京証券取引所のTOPIX100の構成銘柄が大型株、と紹介しました。

対象の銘柄が気になる方は、JPXのウェブサイトで対象銘柄が確認できますので良ければご参照下さい。

【関連外部リンク】

TOPIX100構成銘柄一覧 (2019年10月31日時点)

大型株投資を好む投資家におすすめの投資方法:積立投資

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大型株投資を好む方におすすめの投資手法は比較的ローリスクで投資を実践できる積立投資です。根底にあるエッセンスは近似するものがあります。

積立投資は、少額から投資が可能で時間的分散投資によってリスクを低減できるので、投資の初心者や資産形成をしたい方には非常におすすめです。

私が資産の一部を振り分けて独自に実践しているおすすめの積立投資手法は、以下のようなメリットがあり、素晴らしく有用な手法だと思っています。

  1. 損失が出ずに値上がり益・配当益による利益積み上げが可能(評価損は出る)
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【大型株狙いの方向け】毎日更新:好材料・イベントが発生している明日の注目銘柄

本ブログでは、日々の上場企業の動向を事細かにモニタリングする中で、材料やイベントが発生している注目銘柄を日次でご紹介しています。

読んで頂く意義がある方

好材料が出て明日の株式市場で株価上昇可能性がある銘柄を知りたい

・今話題の注目銘柄を知りたい

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▼関連ページ▼
明日の注目銘柄まとめ

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【関連ページ】

明日株価が上昇?好材料が出た注目銘柄

まとめ:おすすめの大型株を中長期で保有して利益を得る!

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