こちらの記事では、低位株のおすすめ銘柄を公表しています。

低位株(ここでは株価1000円以下)はリスクもあり、株式投資の中でもハイリスクハイリターンと言えます。株価が安い要因はもちろん存在し、それは業績悪化や不祥事だったりします。

そのような低位株の中でも、将来的に値上がりする可能性がありそうな、銘柄をピックアップしてご紹介します。

ピックアップにあたっては、元銀行員として培った企業デューデリジェンスのスキルを活用しています

買い付けの参考にしてもらえたら幸いです。

※最終的な投資判断は自己責任でお願いします。

低位株に投資するメリット

低位株は以下の特徴を備えています。

  • ①少ない金額から投資できる
  • ②少しの値上がりで大きく利益を得られる
  • ③大きく値上がる可能性ある

①について、少ない金額から投資することができますので、株式に投資できる余力資金が少ない方も株を購入できるという魅力があります。

つまり、それほど資金が潤沢にない個人投資家が購入しやすいのです。

②について、株価が低いことの裏返しとしてより多くの株数を購入できるため、値上がりした時の利益が大きくなります。

③について、また低位株の一番の魅力は、なんといっても大きく株価が上昇し、大化けする可能性がある点です。

ではデメリットはどうでしょうか。

低位株に投資するデメリット

大きな値上がりと利益が得られる可能性がある低位株ですが、デメリットもあります。以下のような点がデメリットです。

端的に言えば、ハイリスクハイリターンという言葉に集約できます。

  • ①経営状況が悪い、不祥事で問題を抱えておりリスクがある
  • ②明示的に好材料がないと値上がりしない
  • ③仕手株化して値動きが不安定になる可能性が有る

①について、現在の株価が低く低位株となっている要因は必ずあります。

例えば、事業環境に逆風が吹いていて業績が不振だったり、不祥事を起こしてしまってブランドが毀損していたり。そうした状況下では今後更に値下がりするリスクすらあります。

②について、一度株価が低迷して低位株となった場合、業績のV字回復や起死回生の打開策など明確な材料がないと値上がりしない、という特徴もあります。

株価が下がっいる要因を帳消しする出来事がないと、当然ながら買いは入りません。

また③について、低位株は良く仕手筋の標的となります。

仕手株として市場に認識されてしまうと、値動きが乱高下してしまい、安定した投資運用ができなくなってしまう恐れがあります

このように、低位株投資はメリット・デメリット双方あります。バランスを考え、低位株へ投資するかどうか検討したほうが良いでしょう。

低位株のおすすめ一覧!厳選8銘柄

それでは低位株のおすすめ銘柄を紹介していきたいと思います!

低位株のおすすめ①:みずほフィナンシャル・グループ

ポイント

  • 4%を超える配当利回り
  • 国内有数の金融コングロマリットであり事業は安定的

みずほ銀行を中核とする国内有数の金融グループです。

4%を超える高い配当利回りが最大の魅力です。

また銀行・証券・信託などで確固たる事業基盤を築いており、リスクは比較的低い企業と言えます。

そのため、低位株の中ではかなりおすすめの銘柄です。

以下の記事で詳細に分析しています。

低位株のおすすめ②:GCA

ポイント

  • 4.44%の配当利回り
  • 海外での実績を積み重ね案件が増加。成長性に期待

GCAは、独立系のM&Aアドバイリー業務を遂行している企業です。

非常に高い配当利回りが魅力です。

また国内のみならず海外での事業展開を積極的に進めており、将来的な成長性を秘めた企業です。

以下の記事で詳細に分析しています。

低位株のおすすめ③:アールビバン

ポイント

  • 高い配当利回り
  • PBRで割安感あり
  • トレンドは上向きでトレンドラインの下限で株価が推移

アールビバン株式会社の主な事業内容は、各種美術品や工芸品などの販売を手掛ける美術商です。

配当利回りが高く、割安感もあります。

またテクニカル分析の面では、トレンドラインの下限付近で株価が推移しており今が買い時と言えます。

以下で詳細を分析しています。

低位株のおすすめ④:グラファイトデザイン

ポイント

  • 5.1%と配当利回り非常に高い
  • 業績は回復基調にあり
  • PER/PBRで割安感有り
  • 自己資本比率が80%超で財務健全性あり

グラファイトデザインはゴルフクラブシャフト製造を事業の柱としています。

配当利回りが高く、また業績が回復基調にあります。

また特筆すべきは自己資本比率が80%を超える水準にあり財務に安定感がある点です。

以下で詳細を分析しています。

低位株のおすすめ➄:アーバネットコーポレーション

ポイント

  • 4.44%の高い配当利回り
  • 業績は堅調推移
  • 株主優待を新設

アーバンネットコーポレーションは、主に投資用マンションの販売をしています。

配当利回りが高く、業績は好調で営業利益は前年比で20%以上伸びる計画となっています。

また株主優待制度を新設しており、投資家の注目を集めやすいのも魅力です。

以下で詳細を分析しています。

低位株のおすすめ⑥:光ビジネスフォーム

ポイント

  • 4.48%の配当利回り
  • 業績は回復傾向にあり

OA関連の情報用紙が事業の主力です。

「帳票」「伝票」などと呼ばれるビジネスフォームは、紙媒体を使って所定の情報をやりとりするために欠かせないツール です。

配当利回りが高く、業績は赤字から転換し今後は堅調に推移する見込みを立てています。

以下で詳細を分析しています。

低位株のおすすめ⑦:アートネイチャー

ポイント

  • 4.49%の配当利回り
  • 減収減益⇒増収増益への反転
  • PBRで割安感あり

ひと昔前にCMで一世を風靡したかつらのアートネイチャーは、CMこそ見なくなりましたが現在も健在です。

配当利回りの高さや、業績の回復が魅力のポイントです。

またPBRにおいて割安感が出ています。

以下で詳細を分析しています。

低位株のおすすめ⑧:ジースリーホールディングス

ポイント

  • 5.28%の高い配当利回り
  • 安定収益源からのキャッシュフローで新規事業が成長

同社事業は太陽光発電が主力です。

ギャル向け雑貨店や女性向けコンセプトマーケティング企画・プロデュース事業や、米国発のバーガー店事業を展開しています。

売電事業により安定収益を稼ぎつつ、多角化事業における新たな収益の柱を獲得することが期待されます。

以下で詳細を分析しています。

低位株のおすすめ投資手法「まとめ買いでの分散投資」

低位株を買う時に最もおすすめの手法は分散投資です。

業績や財務が良好な銘柄は少ないので、1社への投資は絶対に避けましょう。

分散投資で比較的値上がりする可能性が高い低位株を「まとめ買い」し、リスクを抑えつつ「低位株のポートフォリオ」を作ることがおすすめです

仮に超低位株(ボロ株)を10社同額購入して半年間、放置した場合、1銘柄が10倍になれば、9銘柄が倒産して紙切れと化してもプラスマイナスゼロです。

まとめ:低位株はハイリスクハイリターンなのでおすすめ銘柄をまとめ買い!

メリット・デメリットで見たように低位株はハイリスクハイリターンです。

また魅力的な低位株銘柄として配当利回りが高い銘柄や業績回復・成長が見込める銘柄をピックアップしてご紹介しました。

こうした一定の優位性が見込まれる企業群へ分散投資してリスクを最低限に抑えつつ利益を狙いましょう