この記事では、過去のテンバガー銘柄「ディップ」について分析しています。

過去のテンバガー実例を分析し、「なぜ、どのようにしてテンバガーになったのか」を考察することで、テンバガー候補の特徴を明らかにします

ディップの株価変動

ディップは株価が最も安かった時期から計算して、およそ5年でテンバガーになりました。

2011年10月7日:34円⇒2014年3月28日:349円で見事に株価10倍を達成しています。

それ以降も株価は上昇を続け、2018年4月6日:3560円が直近の高値です。

なんとテンバガーどころか100倍バガーです。

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もし最安値から株を100万円持っていたら、1億円になってます

ディップの事業概要

どんな事業を展開しているか?

ディップは、業種でいうと人材関連の事業を展開しています。

大きく2つ事業の柱があり、インターネット求人広告が主体のメディア事業と、看護師の人材紹介が主体のエージェント事業です。

メディア事業は、一般に良く知られている「バイトル」「はたらこねっと」「バイトルNEXT」を運営しています。

エージェント事業では、看護師専門の人材紹介業を運営しています。

株式市場の一大テーマである「人材不足」に係わる事業で、テーマ・トレンドにのっているといえます。

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ちょうど株価が急騰する少し前、2013年12月にマザーズから東証1部に上場市場を変更しています

業績推移はどうか?

※出典:Stock Clip

ディップの業績は2013年以降、急伸しています。

2013年12月に東証一部に上場市場を変更したことがきっかけです。

東証一部に上場することで信頼度や知名度が増し、広告主やバイトを探す人からの信用も高まりました。

広告求人数はさらに増え、バイト探しで利用される件数も増加し、事業が拡大したのです。

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規模が拡大するにつれ、利益率も年々改善しています

株価が急騰したきっかけ

2013年12月に東証一部に上場したことがきっかけで、業績が改善するとの期待感から一気に株が買われました。

2014年3月までに一気に株価が上昇し、テンバガー化しました。

また日本全体が抱える問題である「人手不足」は当時からあるトレンドであり、企業と人をマッチングする人材紹介事業を営む当社は、いわゆるテーマ株でした。

インターネットで求人を展開していた点もポイントです。

以前は、紙媒体で求人を探す人が多かったのですが、スマホの普及でバイト探しもネットへシフトしました。

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その後は、期待通り業績が急伸し、テンバガーを超えて100倍バガーになるに至っています

ディップの事例で見るテンバガーの条件

「人手不足」「スマホ普及」というトレンドに乗ったテーマ株だった

求人紹介・人材紹介という人手不足のトレンドにのった事業を展開していました。

ですので、株式市場の注目度も高く、値上がりしやすい地合いにありました。

前述の通り、スマホ普及の勢いにのって、ネット媒体のメディア事業を営んでいた点も、トレンドに乗っていたといえます。

「東証1部上場」というイベントにより業績改善の期待感が高まった

上記のようにテーマ株である中、東証1部上場というトリガーイベントが発生します。

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ディップの知名度も向上し、それに従って広告主や利用ユーザーも増加しました

まとめ:トレンドとイベントによる業績改善の期待感がきっかけ

いかがでしたでしょうか。重要なのは、「トレンド」「イベント」による業績改善の期待感を醸成できた、というポイントです。

特にトレンドに乗っているかどうかは、他の事例を踏まえてもテンバガー候補を探すうえで最重要ポイントになります。

以下では、テンバガー化する特徴を踏まえて厳選したテンバガー候補を紹介しています。ぜひご覧ください!!

【内部リンク】
テンバガー(10倍株)候補一覧!厳選銘柄