こちらの記事では、3月に配当権利が確定する銘柄で、高配当を誇る株の利回り上位ランキングを5位まで一挙公開いたします!

ランキング作成にあたっては、単純な利回りだけではなく、直近の事業の状況や成長性なども加味しています。

銀行員として過去につちかった、企業デューデリジェンスのノウハウを駆使して分析、厳選しております

※株価は2018年末時点で利回りを計算しています
※最終的な投資判断は自己責任でお願いします

3月に権利確定する高配当株利回りランキング

1位:日産自動車(配当利回り6.25%)

高配当株ランキング1位は言わずと知れた自動車大手です。

カルロス・ゴーン氏の背任問題でごたごたしていますが、会社の経営を揺るがす問題ではいまのところありませんので、株価が下がり割安感が出て配当利回りが上がっているいる今は買い時かもしれません。

ただ一方で、ゴーン会長が解任されたことで、統合を進めていた仏ルノーとの提携先行きに不透明感が出てきています

資本構成見直しに発展する可能背も捨てきれません。ブランドイメージに悪影響が有る可能性も有り、注視は必要でしょう。

2位:あおぞら銀行(配当利回り5.73%)

高配当株ランキング2位は国内大手の商業銀行です。不動産融資とリテール・法人向け金融商品の販売が収益の稼ぎ頭です。

最近ではGMOグループとネット銀行を開業しています。こちらも株価が割安で配当利回りが高まってきています。

海外融資残高が伸びており、業績は好調に推移しています。

国内は相変わらず利ざやが厳しい状況になっているものの、外貨関連の金融商品販売で補っています。

ネット銀行の開業費用がかさみ経常利益は横這いですが、業績自体は安定していると言えます。

3位:タカラレーベン(配当利回り5.35%)

高配当株ランキング3位はマンション分譲を扱う不動産業者です。関東を中心とする首都圏が事業基盤ですが、地方にも最近進出しています。

太陽光発電事業にも進出し、事業は拡大傾向にあります。配当利回りは5%を超える水準です。

中古不動産の販売が市場活況により伸びています。

ただし主力の分譲マンションは若干事業の伸びが停滞しているようで、人権費の負担増加も重しになっているようです。業績全体では増益を確保する見込みです。

4位:VTホールディングス(配当利回り4.75%)

高配当株ランキング4位は、日産とホンダの製品を主体に扱う自動車ディーラーです。中古車やレンタカー、住宅事業にも進出しています。

車体点検・整備事業で高収益を確保しており、またM&Aにも積極的な姿勢を示しています。配当利回りは4%後半で十分高配当株でしょう。

住宅事業は引き渡しが増加し堅調に推移、またレンタカー事業も店舗数拡大により収益拡大に貢献しています。

一方で、主力のディーラー業が海外事業での利幅が薄い影響で採算が低下。全体としては業績は好調です。

5位:コナカ(配当利回り4.54%)

ランキングの最後はコナカです。紳士服業界で第3位、関東や東北の郊外中心に店舗を構え、傘下企業を含めると「フタタ」で九州まで事業を展開しています。

「スーツセレクト」ブランドも保有し、現在育成に流力しています。配当利回りは4%中盤で高配当となっています。

既存店は出店数の純減が響き、コナカブランドはやや不振が続きますが若者向けの販売は横這いで推移しています。

不採算店閉鎖に依り収益性の改善に努めており、営業利益は底打ち観測が出ています。

またスマホで4枚全身を撮影すれば自動採寸できるアプリを開発しており、新業態のオーダーメイドで店舗に行かずに最適サイズを把握し、注文が可能になっています。

高配当株で安定収入を得るための視点

ランキングに入るような配当利回りが高い株投資で配当を得ることで、安定的な収入を得ようと考えている方は多いのではないかと思います。

そのために考えるべき重要な視点として、以下の4つが挙げられます。

  • 利回りが高く安定して配当を出している銘柄を選ぶ
  • 権利確定日に留意して売買する
  • ポートフォリオを構築する
  • 銘柄を見直してポートフォリオを入れ替える

まとめ:3月権利確定の配当株は高い配当利回りが狙える銘柄が多い

3月に権利確定する配当銘柄をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

ランキング1位の日産自動車を始めとして、業績が堅調に推移している銘柄でも割安感が出ており、高配当・高利回りを狙える銘柄が多いのが特徴です。

特に、年末にかけて株価は全体的に値下がりしていますので、今はちょうど良い仕込みどころだと思います。権利確定日前の値上がりには気をつけつつ、購入のタイミングをはかりたいところです。

下記の記事では高配当株銘柄のランキングを厳選してまとめています。ぜひご参照ください。