この記事では、2月に配当の権利確定を迎える銘柄の中で、高い配当利回りを得られる高配当株をご紹介します!

本来であれば、配当を狙った株は権利確定日の1~2カ月前に買うのが定石です。権利確定前に値上がりする傾向があるためです。配当前の2019年2月に配当の権利が確定する株式は、遅くとも1月中旬までが買うタイミングでしょう。

ですが今年は、高配当株と言えどもそれほど値上がりしておらず、今のタイミングでもエントリーチャンスがありそうです。

特に、2018年末の株式市場全体の相場下落により、株価が下がっていて割安感が出ている銘柄が多く、利回りが高まって来ていますので、配当を得る上でも買う良いタイミングと言えそうです。

またここでは、元銀行員として培った企業デューデリジェンスのスキルを活かし単純な配当利回りのみならず、直近の業績や事業の先行きも考慮して銘柄を選定しています。

※株価は2018年末の終値時点ベースで計算しています
※最終的な投資判断は自己責任でお願いします

2月権利確定のおすすめ高配当株ランキング

1位:バロックジャパンリミテッド(配当利回り4.23%)

若年層女性向けの衣料品を販売する、大手SPA企業です。多品種でロット数を絞り、小規模店で店舗を展開する形態を取っています。日本国内からの収益が事業の柱です。

直近の国内の店舗数は横這い推移ですが、業績は回復傾向にあり、営業利益が前期と比較して回復しています。ECサイトの利益率は高く、売上の伸びも順調です。専用アプリのダウンロード数は100万件に届こうとしています。

2位:MrMaxホールディングス(配当利回り3.43%)

九州で事業を展開する家電や日用品のディスカウントストアを経営しています。株主還元に積極的で配当性向は30%ほどを目安にしています。

食品以外のアパレル用品や日用品においても自社プライベートブランドを増やし、品ぞろえを強化することで来店客数拡大を計画しています。またここ数年は連続で増配しており、今後の配当増加にも期待ができる銘柄です。

3位:中本パックス(配当利回り3.34%)

グラビア印刷を中心に、ラミネート・コーティング事業を営んでいます。食品包装やIT関連・産業関連を始めとして医療向けにも販路を持っています。

IT業界向けの受注が想定より大きくなり、業績は堅調に推移しています。原料高や物流費用の増加で利益を圧迫しているものの、埼玉にたてた新工場稼働による生産合理化が進み、好業績を維持する見込みです。

3位:三栄建築設計(配当利回り2.95%)

戸建住宅販業者です。木造3階建て建築で高い評判を得ています。今期は不動産売却が業績に寄与しており、低採算の収益不動産やマンション一括販売による資産整理が着実に進んでいます。

足もとの業績は好調を維持しています。配当の増配を継続するとの観測が出ており、こちらも株価や配当利回りの向上に期待ができます。今後の業績という意味では、海外拡大をどれくらいできるかが焦点でしょう。

まとめ:配当利回り3%以上の高配当株が多いが、業績・先行きを注視

冒頭にも述べた通り、あしもとの相場下落でどの銘柄も利回りが高まっている傾向にあります。確かに買い時だとは感じるものの、直近の業績や事業の動向はしっかりと注視しましょう

当然のことながら業績が悪化して株価が下がっているケースも存在しますので、単純な利回りだけで株を買ってしまうと、配当が5%を超えるような銘柄でも株価が暴落する可能性がありますし、配当をやめてしまう可能性もあります。

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【内部リンク】
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