この記事では、2018年のテンバガー達成銘柄「ALBERT」がなぜテンバガーとなりえたのか、を分析しています。

テンバガーになった実際の事例を分析し、「なぜテンバガーになったのか」を考察することで、テンバガー候補を探すヒントを探ります

ALBERTの株価変動

ALBERTは2018年の安値から高値ベースでテンバガーを達成しました。

2018年1月12日:1,297円⇒12月7日:14,850円でおよそ11倍になっています。

長期のグラフで見ると、2018年から急激に株価が上がっているのが分かります。

しかしその直後に株価は下落し、2018年末時点ではテンバガーから陥落しました。

さながら明智光秀の3日天下ですね。。。

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2018年12月末は世界的に株安になった時期です。ALBERTの固有の理由ではなく、相場全体の動向に左右された結果でした

ALBERTの事業概要

どんな事業を展開しているか?

AI技術を活用したビッグデータ解析事業に従事しています。自社でディープラーニングを開発し、そのアルゴリズムに強みを持ちます。

AIど真ん中で、バリバリのトレンド・テーマ株ですね。

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東京海上日動や、トヨタ自動車といった超大手企業と提携しています

直近と今後の業績はどうか?

2018年12月期は、売上高15.5億円・純利益1.3億円という着地見込みです。

売上は前年対比+78%で大幅高、また利益は前年赤字からのV字回復です。

従来から取引があった通信に加え、製造分野も受注が拡大したことが要因です。

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また今後の業績については、トヨタ自動車との提携で自動車向け受注が拡大すると予想されます

株価急騰、テンバガーになったきっかけ

トヨタ自動車との資本業務提携を発表したことがきっかけとなり、株価が急騰しました。

提携は、トヨタがALBERTの株式を第三者割当増資により4億円分取得し、自動運転でのデータ分析で提携する、という内容です。

正式な発表があったのは2018年5月30日ですが、その少し前くらいから値上がりし始めました。

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業績改善見通しやトヨタとの提携効果への期待から、その後も値上がりし続け、2018年12月にテンバガーになりました

ALBERTの事例から見るテンバガー化するための特徴

「AI」というトレンドに乗ったテーマ株だった

AI技術を活用したデータ分析事業という、トレンドの王道を行く銘柄です。

従って株式市場の注目度も高く、値上がりしやすい地合いにありました。

「トヨタとの資本業務提携」というイベントがあった

テーマ株である中、日本最大の名門企業トヨタとの提携をきっかけに、爆発的に株価が上昇しています。

これは一大イベントです。何しろあのトヨタが4億円出資し、ある意味「トヨタのお墨付き」になったわけですから。

トヨタへのデータ分析サービス提供による業績伸長期待が値上がりした一番の要因ですが、トヨタとの提携による他企業からの引き合い増加も期待されます。

ALBERTの業績自体も赤字からV字回復していた

トヨタとの提携ニュースのみならず、ALBERTの業績は2018年に入って急伸し、黒字化していました。この点も大きな要因です。

まとめ:やはりテーマやトレンドは重要

たった一年たらずでテンバガー化したALBERT。

ご多分に漏れず、AIという現在のテーマ、超大手との提携、業績改善という絵にかいたようなテンバガーストーリーを実現し一気に株価が上がっていきました。

基本的ですが、テーマ・イベント・業績改善はテンバガーの重大な条件です。

AIは今後高い可能性で伸びていく領域であり、トヨタとの提携で実績を作れば、ここからさらに株価10倍になるやも。

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株価が下がってきたら買うのもありですね

以下では、テンバガー化する特徴を踏まえて厳選したテンバガー候補を紹介しています。ぜひご覧ください。