こちらの記事では、私が株スイングトレード手法におけるファンダメンタル分析や取引の対象としている銘柄について紹介しています。

個別銘柄をファンダメンタル分析した上で抽出した、現時点の注目銘柄を対象にしてエントリー条件に抵触しているかどうかをチェックしています。現在保有中の銘柄は【保有中】と記載しています。

可能な限り頻度高く更新しています。宜しければご参照ください。

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株式投資はくれぐれも自己責任でお願いします

現在採用している株投資関連の手法

兼業投資家である私が、働きながら(それなりに激務)でも実践可能な株のスイングトレード手法を開発しています。「個別銘柄×グランビル」「日経平均/ダウ平均株価×ナンピン」「VIX(恐怖指数)×逆ナンピン(※他人の手法)」です。

概要については、以下の記事で説明しています。

【内部リンク】
株スイングトレード手法を独自開発し検証中!【実績公開】

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以下では株式相場全体への見立てと、「個別銘柄×グランビル」手法でエントリーのプロセスとして定めている相場と個別銘柄のファンダメンタル分析の概要をまとめています

株式市場(日経平均/ダウ平均)の方向性:中立~上昇

市場で再注目のテーマである米中貿易摩擦の激化懸念が若干和らいでいることから、「中立~上昇」と想定します。中期的に日経平均/ダウ平均共に戻りを見せる可能性があると踏んでいます。

米中貿易摩擦については以下で詳細について解説しています。

<内部リンク>
【米中貿易摩擦まとめ】分かりやすく解説。今後の株式市場への影響は?

注目銘柄:買い狙い

ファンダメンタル分析の結果、現時点で買いが狙えると考えて絞り込んでいる銘柄をピックアップして記載しています。

銘柄名の前に、ポジションを持っている銘柄は【保有中】と書いており、銘柄の横の記述は、売買エントリーのタイミングに関する考察です。

【保有中】いちご(2337): 8/19に平均株価395円で買いエントリー

  • 直近決算が好調
  • 7月決算で公表した通り自己株買いを計画

【内部リンク】
いちご(2337)の株価が急上昇!業績好調・自己株買いで投資先としてどうか?【累進配当政策株の分析】

【保有中】野村ホールディングス(8604):25日移動平均線が上向き買いが狙える

  • 直近決算で大幅な黒字を計上
  • 今期、赤字からのV字回復となる可能性

【内部リンク】
野村ホールディングス(8604)の株価を予想【業績V字回復】

【保有中】インターネットインフィニティ(6545): 移動平均線が上向き買える

  • 直近の決算内容が好調で赤字から回復見込み
  • 高齢化・健康というトレンドに対応した将来性が高い成長株

【内部リンク】
インターネットインフィニティ(6545)は店舗規模の拡大で株価が上昇する可能性【テンバガー候補】

クックビズ(6558):ローソク足が25日移動平均線をうわ抜き、買える

  • 第一四半期の赤字から一転、第二四半期で大幅黒字
  • 更に第二四半期の進捗率は64.4%

アンリツ(6545): 25日移動平均線の上で反発すれば買える

  • 5G関連銘柄の代表格でテーマ株として注目
  • 直近の決算内容が復調

ロゼッタ(6182):ローソク足が25日移動平均線を上抜けばエントリー

  • 今期、見込みが立たないほど大幅な増収増益を予定
  • AI関連銘柄で市場で注目されるテーマ株

【内部リンク】
注目銘柄「ロゼッタ(6182)」の株価予想。今後どうなるのか?【2019年のテンバガー候補】

NTTドコモ(9437):25日移動平均線の上で反発、狙い目

  • 内需関連銘柄で米中貿易摩擦に強い
  • 高配当株、増配株、業績底堅いディフェンシブ株

レナウン(3606):ローソク足が25日移動平均線を上抜けばエントリー

  • 経営再建による直近決算の黒字化
  • 今期、赤字からのV字回復となる可能性

FPG(7148): 買われ過ぎ

  • 経常利益率40%を超える高収益体質
  • 直近決算は好調で推移

【内部リンク】
FPG(7148)の今後の株価予想。収益性が高く増配続きで魅力的!

ユニゾホールディングス(3258):買われ過ぎ

  • HISによるTOBでの敵対的買収
  • 敵対的買収に向けた施策が浮上中

ピーシーエー(9629):買われすぎ

  • 主力の会計ソフトやクラウドサービスの好調が継続、大幅増収増益
  • 内需関連の好業績銘柄で米中貿易摩擦の影響を受けにくい

LIb Works(1431):買われすぎ

  • 今年の6月にIPOした注目銘柄
  • 前期本決算は増収増益・利益上振れ、来期も増収増益見込み

ブックオフグループホールディングス(9278):買われすぎ

  • 前期赤字から業績回復
  • 2019年度第一四半期の決算は進捗率47.5%で好調

注目銘柄:売り狙い

買い狙いとは逆に、ファンダメンタル分析の結果、株価の下落が見込まれると考えている銘柄をリストアップして掲載しています。

かんぽ生命(7181):売られ過ぎ

  • 保険の不正販売問題が業績へ悪影響

ゆうちょ銀行(7182):売られ過ぎ

  • 保険の不正販売問題が業績へ悪影響

日産自動車(7201):売られ過ぎ

  • 貿易摩擦などの影響で構造的に業績低調
  • カルロスゴーン氏の不祥事、ルノーとの経営統合問題に揺れる

ホンダ(7267):売られ過ぎ

  • 貿易摩擦などの影響で構造的な業績低調となる懸念
  • 直近の決算において業績不振

【内部リンク】
自動車株の見通しは?買ってはいけない3つの要因【今は買うな】

JT(2914):売られ過ぎ

  • 喫煙者の減少による国内のたばこ事業の継続的な縮小
  • 新たな成長ドライバーに当たりがつかず、直近決算も低調

【内部リンク】
JT株は配当利回りが高い大型優良銘柄!配当内容や時期も解説

三菱UFJフィナンシャルグループ:売られ過ぎ

  • 長引く低金利環境下で収益低下、フィンテックの脅威
  • 直近決算は低調

三井住友フィナンシャルグループ:売られ過ぎ

  • 長引く低金利環境下で収益低下、フィンテックの脅威
  • 直近決算は低調

みずほフィナンシャルグループ:売られ過ぎ

  • 長引く低金利環境下で収益低下、フィンテックの脅威
  • 直近決算は不振だった前期対比では良好だが依然として下降傾向

【内部リンク】
メガバンクの株価は今後どうなる?元銀行員が分かりやすく徹底的に解説

スルガ銀行:売られ過ぎ

  • 長引く低金利環境下で収益低下、フィンテックの脅威
  • 不正融資問題によるブランド毀損、業績不振

まとめ:売買状況や今後の方針

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「個別銘柄×グランビル」について、本日は「インターネットインフィニティー」を買い付けしました。

「日経平均/ダウ平均株価×ナンピン」では、引き続き日経平均とダウ平均で買いポジを保有しています。

「VIX(恐怖指数)×逆ナンピン」では、VIX売りポジを一旦利確しました。そのうえで、再びVIXの売りポジを保有しています。

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明日は買いサインが出ている新たな買い候補「クックビズ」のエントリーを狙っています。相場の状況を見つつエントリー狙っていきます